復活の日はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

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復活の日 映画

1980年6月28日に公開の映画「復活の日」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「復活の日」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

復活の日が視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

復活の日のあらすじ

東ドイツの研究所から猛毒ウイルスが盗まれた。しかし、それを盗んだスパイが乗った飛行機が墜落し、ウイルスは世界中へ拡散する。今は難を逃れたわずかな人類が南極で暮らしていた。ある日、地震学者の吉住はアメリカで大地震が起こることを探知する。

復活の日の詳細情報

「復活の日」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

原作者
監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 日本
公開日 1980年6月28日
上映時間 158分

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映画

感想・レビュー

  1. タダオ

    映画レビュー:父が公開時に面白いと言っていたので視聴しました。若い頃の草刈正雄がとてもハーフ寄りの顔立ちで驚かされました。序盤は日系三世をテーマにしているのかなと感じ、古い映画ゆえの感性のせいか、自分の好みには合わない点も多く、観ているうちに一周回って笑ってしまうシーンがいくつもありました。病院のシーンもホワイトハウスの場面も、死が迫る直前まで元気に動き回る人々には、どうしても悲壮感が薄く映りました。核発射の事情も、まるで死のピタゴラスイッチのようで笑ってしまう場面が続きます。こうした局面で人類の責任だから生き残ろうと考えないのは不思議だと感じました。私の好みには合わない作品でした。

  2. めがねもん めがねもん

    この映画は、冷戦時代の生物兵器開発から生まれた新型ウイルスが、スパイ機の墜落を契機に世界中に広がり、人類を絶滅の危機に陥れるという壮大なストーリーです。ウイルスは低温下での増殖が止まる特性を持っているため、南極基地にいた863人(男性855人、女性8人)の隊員だけが生き残り、彼らは人類再建の希望を担います。しかし、新政府を南極に設立した矢先、地質学者が巨大地震の兆候を感じ取り、さらなる試練が訪れます。現代のパンデミックを予見しているかのような内容に驚かされ、映画のサブタイトル「VIRUS」もその予見性を示しています。緒形拳が演じる医師の「どんなことにだって終わりはある。どんな終わり方をするか(が大事)だ」というセリフは特に印象に残ります。海外でのロケや原子力潜水艦の実機使用、米ホワイトハウス内オーバルルームの精密な再現など、スケールの大きさも見ごたえがあります。人類の尊厳と希望を問う壮大な叙事詩です。

  3. 松岡禎丞

    小松左京のSF小説を映画化した話題作。製作費は約30億円で、角川作品の中でも規模が最大級と評されました。

    公開時には映画館へ足を運び、邦画の枠を超えるスケール感に圧倒されました。南極海に浮かぶ潜水艦のビジュアルは特に強く印象に残ります。

    主題歌にはジャニス・イアンの「You Are Love」が採用され、映画の世界観を一層深めています。今もこの曲を聴くと当時の情景がよみがえります。

    日本人キャストは南極昭和基地の隊員や国内の医療現場の役者陣を中心に豪華に構成。海外キャストも充実しており、アメリカ政府・ホワイトハウス関連の役どころや南極政府の面々が物語を彩っています。

    当時ならではの配役陣が話題を呼んだのは確かですが、現在では同規模の海外俳優陣を実現するのは難しいのかもしれません。

    規模は大きいにもかかわらず、派手なディザスター描写に偏らず、記憶に残る稀有な作品として語り継がれています。

  4. 千尋 千尋

    BS4Kで視聴。ストーリーは置いといて、演出が過剰すぎて緊張感が続くばかりで見ていて疲れる。昭和の大作映画ゆえに緩急をつける余地がなく、映画としての抑揚が欠けている。俳優陣は名だたる面々だが、常に怒る・泣く・喧嘩の連続で、余裕のある演技が感じられない。人類が死ぬ悲しみは理解できるのに、心の空虚さを描く要素が不足している。まるで遊ぶ余地がないかのように、画面は常にフルパワーだ。コロナを体験した現代の映画人が当時へタイムスリップしたら、もう少し良い映画になったかもしれない。苦しい時でもなんとかなるという空気感を描けていれば、作品としての余韻が増しただろう。

  5. 小川 小川

    NHKBSP4Kで視聴
    世界中に疫病が広がる中、南極基地だけが難を逃れるストーリー。
    邦画ではあるものの、ほとんどが英語のセリフで構成されている。
    有名な作品なので、いつか見てみたいと思っていた。
    古い映画ながら2時間半という長さに対して、内容が薄いと感じた。
    南極の人々の人間ドラマがもっと描かれていればよかったと思う。
    制作費が膨大だったことは明らかで、世界各地でロケを行っており、俳優たちも名の知れた人たちが揃っている。
    当時、邦画史上最高の製作費を投じられ、角川はこの映画の影響で大赤字を抱える羽目になったそうだ。
    草刈正雄は、役を得るためにホームレスの姿でオーディションに臨んだという。
    冒頭、草刈が潜水艦から感染が広がった東京を見つめるシーンが印象に残っている。
    物語がこのシーンに至るのかと期待しながら観ていたので、少し拍子抜けした。
    南極に向かう草刈の恋人もそこで再会するのかと考えながら見ていたが、果たして恋人は生きて再会できたのかは分からない。

  6. 連装砲君

    草刈正雄はそれまでイケメン俳優というイメージが強く、演技に関心を持っていなかった。しかし、この映画を通じて初めて彼が俳優であることを実感した。特に草刈正雄の印象が強く残る作品だった。ウイルスが蔓延する世界で、ウイルスに効かない極寒の地に愛する人を訪ねるストーリーが描かれており、本もいいが映画も素晴らしかった。

  7. にゃんこ にゃんこ

    「Virus」というサブタイトル
    さらに大地震や核戦争
    小松左京さんの予言にびっくり

    ウイルスと核によって
    2度の死を迎えた地球

    若かりし草刈正雄さんの美しさは異次元

    他には突っ込みどころが満載で
    「愛は人類を救えるか」の愛ってどこにあったのか

    元カノがウイルスに侵され
    瀕死の彼を連れて
    南極へ小型ボートで向かう

    この状況でマスクをしていないというのは驚き
    野戦病院さえもそうで

    死体は容赦なく火炎放射器で処理される

    南極基地の日本人キャストの演技が
    なぜか酷いのも謎‍

    地球が2度目の死を迎えた後
    アメリカ大陸をひたすら歩く草刈正雄さんは
    ほぼキリストの復活のようなビジュアル
    大陸の景色や夕陽と共に
    神々しく美しすぎて
    150分を超える壮大なストーリーを
    忘れて見入ってしまうほどの魅力

    いや、本当にイケメン
    それしか残らない
    #この監督じゃなきゃダメだったのか?

  8. 鬼雀

    米大陸を縦断する旅路は、マチュピチュを歩くべきなのかという疑問から始まり、看護服のまま船を操る場面など、妙な魅力とトリッキーな展開が満載です。日本人キャストは豪華ですが、やはり外国人俳優が絡むことで作品の味わいが一層深まります。世界で最も麗しいと私が思うオリヴィア・ハッセーも出演しています。世界が滅び、生存者が限られ、男女比が不均衡になるとき、秩序を保つ手段として女性の扱いはどうなるのか。理不尽な暴力に遭うよりは、統制下に置かれる方がこの状況ではある意味守られているのかもしれないそんな問いを投げかける作品です。

  9. イーロン・マヌク

    面白い要素と退屈な要素が混在した映画だった。外国人が登場するシーンではテンポよく進むのに、日本人キャストが増えると、急に演歌のような重厚さが出てしまう。撮影現場の違いなのだろうか?冗長な部分を大胆にカットし、ラストの辻褄が合わない偶然のマチュピチュ訪問や再会シーンを省いていれば、規模感やテーマの壮大さで世界に通じるディザスター映画になったかもしれない。非常に残念だ。草刈正雄さんの若い頃の魅力が、外国人俳優の存在感に全く劣っていない。英語も驚くほど流暢で、感心した。

  10. 内山昂輝

    前半の展開が特に好みだった。日本人がストーリーにあまり関与せず、世界規模のウイルス被害を丁寧に描いていた。セット、映像、音楽も高い水準で素晴らしい。全く別作品だが、『霊長類南へ』を連想させた。