生きてるだけで、愛。はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.1
生きてるだけで、愛。 映画

2018年11月9日に公開の映画「生きてるだけで、愛。」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「生きてるだけで、愛。」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

生きてるだけで、愛。が視聴できる動画配信サービス

現在「生きてるだけで、愛。」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「生きてるだけで、愛。」が配信中です。

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最終更新日

生きてるだけで、愛。のあらすじ

ただ生きているだけで、本当に疲れを感じる。うつ病による過眠症で引きこもりがちな寧子と、出版社でゴシップ記事を書き続ける津奈木は同棲中。しかし、津奈木の元カノが現れたことで、寧子は外の世界との関わりを持たざるを得なくなり、二人の関係にも変化が生まれていく……。

生きてるだけで、愛。の詳細情報

「生きてるだけで、愛。」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

原作者
監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 日本
公開日 2018年11月9日
上映時間 109分

生きてるだけで、愛。の公式PVや予告編動画

「生きてるだけで、愛。」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

生きてるだけで、愛。の楽曲

「生きてるだけで、愛。」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

感想・レビュー

  1. 孔明 孔明

    これは素晴らしい作品です。社会に馴染めない人の心に深く刺さります。視聴層が固定化されているせいか、総合評価が低めに出ているように感じるかもしれませんが、テアトル系の作品ならではの後味の悪さが逆に胸を打ちます。菅田将暉が演じる情けない男の演技は絶妙で、強く印象に残ります。

  2. 独り言 独り言

    変わりたいと思っているのに、実際にはなかなか変われないことに悩む。そんな自分が嫌になることもあるけれど、それでも強い意志を持ち、いつか変われることを信じたい。

    アルバイト先の人々は素敵な人たちだからこそ、深く関わることで迷惑をかけて嫌われるのが怖いし、関係が切れてしまうことも不安だ。ちょっとした違和感を抱いた瞬間にも敏感になり、アルバイト先の人たちのことをネガティブに捉えそうになるけれど、彼らの良さを思い出すと安心する。

  3. 岩立沙穂

    趣里の芝居は本当にうまい。彼女はメソッド演技を取り入れており、ステラ・アドラーのスクールにも通っているらしい。鬱や学習性無力感のような状態に陥って、何をやっても上手くいかないと感じることがある。うまくいったと思っても、一つのズレで崩れてしまうそんな気持ちは理解できた。共感しつつ見ていると自分も巻き込まれそうで、距離を置いて観察していた。受け入れてほしい、尊重してほしい、いわば寂しさの核となる感情があると分かったし、躁鬱のパートナーに時間と体力を割けるかどうか自信がないと気づいたから、菅田将暉が演じるツナキの気持ちもよく分かった。なぜ付き合っているのかは完全には理解しきれなかった。少しずつでも行動を起こすことの大切さは分かったが、それを美辞麗句で終わらせず、現実に踏み出す点がよかった。

  4. 藤川徹

    再度の鑑賞だった。以前はそこまで強い印象を受けなかったが、今回は心を突く衝撃を感じた。寧子の精神状態が崩れそうな日常の描写は、見ているこちらにも苦しさを伝えてくる。何をやっても上手くいかず、ようやく挑戦しても、それができない自分へと嫌悪感が募っていく。いったん落ちた負のスパイラルを一人で抜け出すのは難しいと感じる。二人だけで狭い家に閉じこもる結末は、やがて虚しくなるのではないか。寧子の最後の叫びには「私の感情に、同じだけの感情をぶつけてほしかった」という言葉がある。なるほどと思う一方で、それを受け止められる人は決して強くはないのだと気づかされた。躁鬱状態からの回復には、ひとりよりも複数のサポートが欠かせない。共感は大切だろうが、時には強引に外の世界へ連れ出す場面も必要になるのかもしれない。もし自分の大切な人が双極性障害に悩んだ時、どう寄り添えばよいか。寄り添い方には正解はなく、人それぞれで、それが本当に難しい。そんな問いを投げかける作品だった。

  5. 小さな森

    観ていて辛かったです。
    趣里さんが可愛くて大好きなのに、何の予備知識もなく観始めたらこれでした。

    最初の方、コーラの蓋のエピソードがすごくイライラするし、どういうこと?と思ったけれど、なるほど鬱病の人の物語なんですね。
    生きるのが大変だし、辛いですよね。

    ちゃんと精神科で診察を受けて、適切なお薬を処方してもらえれば、ずいぶん楽になるのにと、現実的に考えてしまいました。

    趣里さんの体当たりの演技は本当に素晴らしかったです!
    菅田将暉さんも安定した演技力で、さすがでした!

  6. りょうま りょうま

    感情移入は難しいが、躁鬱という病を少し体感しているような気がした。
    感情のコントロールができないことは、本当に辛いだろうな自分とは切り離せないもので、一緒にいる人はとても苦労するだろう。

  7. momotaro

    全体を通して印象がぼやけていた。見終わった瞬間に感じたことは、この作品が何を伝えたかったのかが私にははっきりと理解できなかったということだ。

  8. けいやん

    小説を先に読んでから映画化作品を観る、躁うつ病の当事者としての感想。元気なときに観てね、という気遣いと、共依存の苦しさとそれを超えるぬくもりを同時に感じた。私と別れることができないのに、登場人物が別れを選ぶ場面を見て泣いた。小説で読んだあの場面が映画にもきちんと描かれていて、安心した。酔っていて字を追えなくても、この本を何度も読み返すほど好きだ。映像は何度も観たいとは思わなかったので、点数は少し下げた。私が逆張りオタクなだけで、友達は映画の方が好きらしいから、観てもいいかもしれない。

  9. 清水

    視聴中にとても疲れてしまう映画でした。

    終わり良ければ全て良し、という印象がありました。

    趣里は自然体で演じているのか、役にしっかりハマっていて迫力ある演技でした。

    主役が精神的に病んでいるため、ついていくのが少し大変でしたが、他の演技派俳優たちが登場することで映画全体に引き締まりがありました。

    最後の「あなたは私と別れられるけど、私は私と別れられない」という言葉は非常に刺さりました。

    結果として、おすすめかどうかは難しい作品です。

  10. くいち

    20251007
    Filmarksのあらすじとアマプラのあらすじは鬱描写ばかりに偏っている印象。双極性という視点にもきちんと触れてほしい。前半は息苦しさが強くて良いが、後半のテンションの推移はいまいちつかみにくい。バイト先の人たちはいい人なのだろうに、どうもズレが生じている。ところでウォシュレットの話題にはついていけない感じがあり、こうした性質が双極性障害の一面なのだろうか。あんなに本を読む人が、こんなにも無味乾燥に見えるのか不思議だ。「生きているだけで疲れる」その言葉が胸に刺さる。