ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

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ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女 映画

2017年6月24日に公開の映画「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女が視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女のあらすじ

日本の支配下にある大韓帝国。初代皇帝・高宗の娘、徳恵翁主は、政略的な理由からわずか13歳で日本に留学することとなった。彼女が祖国を思いながら時は流れ、成長を遂げたある日、幼なじみのキム・ジャンハンが彼女の前に姿を現す。王朝の復興を目指す彼は、徳恵翁主に亡命を提案するが….

ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女の詳細情報

「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 韓国
公開日 2017年6月24日
上映時間 126分

ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女の公式PVや予告編動画

「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

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映画

感想・レビュー

  1. 河野助三郎 河野助三郎

    徳恵翁主を知るきっかけにはなったものの、フィクション部分の展開には無理があり、父の高宗の描かれ方が美化されすぎて、作品世界に深く入り込めなかった。映画の中で語られるハーグ密使事件や皇帝の退位は徳恵翁主が生まれる前の出来事だが、それだけでも朝鮮近代史を学ぶ良い機会にはなる。
    同時期の日韓併合を題材にした他の作品として、2016年公開の『密偵』も史実を基にしたフィクションだが、こちらの方が面白かった。
    高宗が何を成し、なぜ子や孫が日本へ来ることになったのか、実際の生活はどうだったのか、朝鮮人はそれをどう受け止めたのか、帰国が許されなかった理由、病名や娘の失踪の真相など、フィクションの部分を削って史実を詳しく描けば、徳恵翁主をもっと深く知れただろう。
    ただ、兄妹とも時代に翻弄された皇族としての計り知れない苦難は伝わってきた。帰国時の実写真やソン・イェジンのメイクは、50歳にはとても見えなかった。
    最後に、フィクションだからこそあの嫌な人物には報いがあって当然だと感じた。

  2. 金魚埠頭

    ソン・イェジン、素晴らしかった。
    時代に振り回されるとは、
    便利な表現だが、それだけでは済まされない。実際は心から涙がこぼれる。

  3. 中島純

    時代の波に翻弄された最後の韓国プリンセス。史実には多くの脚色が見られるものの、ラストには胸が詰まる思い。幼い少女が敵国であった日本で過ごす不安は計り知れなかったでしょう。母国に帰れたことは本当に良かったと感じます。彼女がなぜ日本にいたのか、さらに知りたくなります。

  4. アオマル アオマル

    凛としたソン・イェジンの美しさに魅了されていると、なんと日本人の旦那様役であるキム・ジェウクさんの日本語がネイティブ並みでした。「この方は韓国の俳優さんだよね?!」と途中で混乱してしまいました。本当に素晴らしい日本語力です

    私は主人公の徳恵翁主について全く知識がなかったため、どこまでが実際の出来事でどこからがフィクションなのかわからなかったのですが、ストーリーが非常に見応えがあり、後で彼女について調べてみたくなりました。素晴らしいきっかけを与えてくれた作品でした。

  5. うさみみ

    ソン・イェジンが大韓帝国最後の皇女・徳恵翁主を演じ、その生涯を描く歴史ドラマ。真偽の境界はさまざまでしょうが、日本統治時代の韓国を舞台にした物語として、日本側およびそれに迎合した人物の描写が視点の対立を生む場面も自然に描かれます。さまざまな見解がある中で、政治的背景の中で生きる徳恵姫の運命は時代の圧力と密接に結びついています。

    徳恵姫の出生と家柄は、時代の波に翻弄される痛みを象徴するもの。支配に迎合する選択をしていたら別の道が開けたかもしれない、という解釈もある一方で、結局は望ましくない結末へ向かうという見方もあるでしょう。史実として、日本へ渡った後に精神的な困難を抱えたとされる点は、厳しい境遇が影を落とした結果と受け止められます。

    朝鮮(当時)の地を離れ、故郷へ帰りたいと強く願いながらも、それを実現できず時代に翻弄される徳恵姫の苦悩は深く、37年ぶりに故郷の韓国へ戻り国民に迎えられるラストシーンには強い感動が宿ります。中国の皇帝・溥儀の半生を描く『ラスト・エンペラー』と同様、皇族に生まれたことで個人の自由が制約される重さを描くテーマは、見る者の心に刺さるものです。

    この作品は、あまり知られていない徳恵姫の人生を丁寧に描き出しており、ソン・イェジンの演技も高く評価される仕上がりとなっています。

  6. shin

    史実とは異なる部分もあるが、なんとも哀れな人生だ。徳恵翁主役のイェジンの演技が素晴らしかった。

    船に長官が乗るのはやややりすぎな感じもあったが、それでも絶望的な気持ちになった。

    徳恵が好んで聴いていたユン・シムドクの「死の賛美」やエンディング曲のキム・ユナの「小さな花」は、涙なしには聴けないのでぜひ聴いてほしい。

    特筆すべきは主演陣の老けメイクで、シワまで見事に再現されていた。以前観た「ウンギョ」でのパク・ヘイルの安っぽいじいさんメイクとは大きな違いがあった。

    さらに日本語も比較的しっかりしていて、監督の配慮が感じられて良かった。

  7. 佐之一郎

    キム・ジェウク目当てで観たのに、ヒロインが苦手で、ますます嫌いになってしまった。

  8. ぽん ぽん

    偶然目にしたのですが、非常に考えさせられる作品でした。

  9. 松尾智之

    ソンイェジンはこの頃と変わらず魅力的。大韓帝国を背景にした物語で、昭和初期の日本の皇室や旧日本軍といった日本史の要素が盛り込まれており、日本史ファンにも馴染みやすい作りになっている。林真理子の小説『李王家の縁談』で、ソンイェジンが演じた皇帝の妹のエピソードがわずかに描かれており、それを手掛かりに歴史のA面とB面を並べて眺めているようで興味深かった。最後には久しぶりに宮殿へ戻るシーンがあり、現在は文化財として公開されている宮殿の趣と重なって胸を打った。