2018年1月27日に公開の映画「ダークタワー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ダークタワー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ダークタワーが視聴できる動画配信サービス
現在「ダークタワー」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ダークタワー」が配信中です。
ダークタワーのあらすじ
ニューヨークに住む少年ジェイクは、毎夜現れる同じ夢の中で“巨大な塔”と“銃を携える戦士”、そして“魔術を操る黒衣の男”の幻影に悩まされていた。ある日、現実と夢の境界に横たわる異界「中間世界」が時空を越えてつながっていることを知り、すべてが実在することを悟る。中間世界へ導かれたジェイクは、そこでガンスリンガーのローランド(イドリス・エルバ)と出会う。彼はダークタワーの最後の守護者であり、ダークタワーの破壊を企む黒衣の男・ウォルター(マシュー・マコノヒー)を止める旅を続けていた。やがてジェイクがタワーと深く結びつく存在であることに気づいた黒衣の男がふたりの前に立ちはだかり、タワーを巡る壮絶な戦いが幕を開ける。)
ダークタワーの詳細情報
「ダークタワー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
原作者 | スティーヴン・キング |
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監督 | ニコライ・アーセル |
脚本家 | ニコライ・アーセル |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | アクション ファンタジー |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2018年1月27日 |
上映時間 | 95分 |
ダークタワーの公式PVや予告編動画
「ダークタワー」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
ダークタワーの楽曲
「ダークタワー」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックThe Dark Tower (Original Motion Picture Soundtrack)Junkie XL
ダークタワーを無料で見る方法は?
「ダークタワー」を無料で視聴するなら、「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
感想・レビュー
リロードの演出が最高に好き。ガンスリンガーの格好良さが際立っている。
ただ、ストーリーは普通で、原作の魅力を活かせていない気がする。3部作から5部作で展開してくれればよかったと思う。
テンポの良い王道ファンタジー・アクション作品です。ストーリーは特筆すべき点が少なく、主人公の能力も具体的には明かされないまま悪役に狙われています。アクションシーンは中二病全開で、SWのようなフォースを使った戦闘が意外にも派手で楽しめます。深く考えずに気軽に観られるお手軽アクション作品です。豪華な俳優陣が揃っているのも不思議で、B級映画の中では良作といえる位置づけです。
スティーブン・キングのライフワークとされる作品の中に、そんな気がする。『シャイニング』というタイトルは、彼の作品において超能力や神秘的な力への関心を示しているように思える。
U-NEXT 吹替
かなり好き
典型的な厨二
細かい点が気にならないほどの厨二
評価は凡作寄りだが、懐かしさを感じさせる作風が好きだった。小学校の頃、図書室で読んだことがありそうな筋書きを思い出し、映画としても昔TSUTAYAで借りて家族と観ていた頃を懐かしく振り返る。実際に見たことがある気がする。2010年代の洋画の空気感が詰まっており、イドリス・エルバがかっこいい。昔見たときは地味な悪役だと思ったが、マシュー・マコノヒーにも色気がある。お母さん役のキャサリン・ウィニックが綺麗。
95分の上映時間ながら、体感は60分程度に感じるほどテンポが良い。登場するセリフ・武器・衣装のすべてが、制作に関わった人全員が厨二病を発症しているのでは?と思うくらいニヤニヤが止まらない。とんでもなくかっこいいワードセンスの連続、夢を詠む人のような、普通なら思いつかないキャラクター設定。敵を倒すには銃を撃つのではなく心の弾丸で貫く、という表現も印象的だが、結局銃を使う場面もある。どこにあるの?と問いかける場面には、歩いて半年かかる場所にあるよという非現実的な描写が登場。徒歩何分、ならわかるが半年という表現は、この世界の広さを強く示す。半年と聞くと夜をまたいで歩くのかと想像してしまうが、そんなツメの甘ささえもこの作品の魅力の一部。歩くしかないという設定からロードムービー風の展開へと繋がる箇所もあり、ツッコミどころは満載だが、それがたまらなく面白い。僕が以前、めちゃくちゃかっこいい映画を作ろうと真剣に思っていたときの情熱を思い起こさせる。原作を調べると原作崩壊と評されることもあるが、原作を読んでいない人には新鮮に映るかもしれない。役者陣は全員かっこいい。もちろん、厨二病的な視点で観るとさらに楽しめる。字幕版のほうが言葉遊びの面白さが際立つので、字幕付き観賞をおすすめします。今日のひとこと:テンポが良いのに、ストーリーの進行を実感しづらい不思議さが同居する映画。
ガンスリンガー、めちゃくちゃかっこいい!パワフルな少年がパワー系の星に迷い込む映画なのかな?ストーリーは少し分かりづらいけど、ガンスリンガーの冷徹さの中に秘めた熱さがいいね。銃を使う時の教えを覚えて、銃を持ちたい気分だよ。(でも無理かも)
こんなの、厨ニ心にはたまらないでしょ。エクスカリバー製のSAAみたいなやつとか。作中ではDAで撃つし、スイングアウトも見せてるのに、完成度の中途半端さが惜しい。
スティーブン・キングの原作
他の作品との関連性や妄想が膨らむ
ガンスリンガーのリロードシーンが魅力的
この短編映画は全体的に描写が不足しており、なぜ主人公にその力が備わっているのかが分かりづらい。タワーの存在感は、冒頭のモノローグだけでは十分には伝わらず、終盤の崩壊の危機感もあまり伝わってこない。広大な多元宇宙を背景にするはずだが、世界観をもっと膨らませられたはずだ。とはいえ、ガンスリンガーのガンアクションは魅力的で、特に装填のシーンはスタイリッシュに映る。敵が超能力者で強力なだけに、弾が止まらない理由の提示があればなお良かった。アクションとCGは高評価で、三部作級の展開も期待できそうだが、ヒットしなかったため続編は難しいだろう。