2010年4月17日に公開の映画「17歳の肖像」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「17歳の肖像」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
17歳の肖像が視聴できる動画配信サービス
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17歳の肖像のあらすじ
キャリー・マリガン主演のBAFTA受賞作『An Education』は、1961年のロンドンを舞台に、オックスフォード大学を志す16歳のジェニーが年の差が大きいデイヴィッドと出会い、大人の世界へと魅了されていく物語だ。
17歳の肖像の詳細情報
「17歳の肖像」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | ロネ・シェルフィグ |
|---|---|
| 脚本家 | ニック・ホーンビィ |
| 出演者 |
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| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | ドラマ |
| 制作国 | イギリス |
| 公開日 | 2010年4月17日 |
| 上映時間 | 100分 |
17歳の肖像の公式PVや予告編動画
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17歳の肖像のよくある質問
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Q映画『17歳の肖像』のあらすじはどのようなものですか?
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A
映画『17歳の肖像』は、1960年代のロンドンを舞台に、大学進学を目指す17歳の少女ジェニーと、彼女の人生に影響を与える魅力的な男性デイヴィッドとの出会いを描いた物語です。ジェニーはデイヴィッドを通じて華やかな大人の世界に足を踏み入れますが、次第に彼の秘密に気づき始めます。
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Q『17歳の肖像』の主演は誰ですか?
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A
『17歳の肖像』の主演はキャリー・マリガンです。彼女は主人公ジェニーを演じ、この作品で高い評価を受けました。
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Q映画『17歳の肖像』のテーマは何ですか?
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A
映画『17歳の肖像』のテーマは、成長と自己発見です。主人公ジェニーが、魅力的な大人の世界と自身の人生目標との間で葛藤しながら、真の自立とは何かを見つめ直していく姿を描いています。
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Q『17歳の肖像』の制作スタッフにはどんな人がいますか?
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A
『17歳の肖像』の監督はロネ・シェルフィグで、脚本はニック・ホーンビィが担当しました。彼らのコラボレーションが、作品の深みを増しています。
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Q『17歳の肖像』はどのように評価されていますか?
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A
『17歳の肖像』は、キャリー・マリガンの演技が絶賛され、高評価を得ています。批評家からもストーリーの深さや演出の巧みさが評価され、多くの映画祭で注目を集めました。



17歳の肖像の感想&レビュー
あの頃に戻ったとしても、自分を止めることはしない
1961年、ロンドン郊外。明晰な頭脳を持つ16歳のジェニーはオックスフォード大学を目指すが、日々の生活は味気ないものだった。ある大雨の日、彼女は年齢差のある大人の男性デイヴィッドと出会う。初めてのクラシックコンサートやエレガントなディナーなどの刺激的な大人の世界に魅了され、恋に落ちていく。しかし、彼にはある「秘密」があった
このストーリーは、イギリスの人気記者リン・バーバーの自伝を元にした青春映画。
アカデミー賞の主要3部門にノミネートされた作品だけれど、個人的には心に響かなかった。原題は”An Education”、つまり”教育”という意味。ストーリーの流れは、16歳の少女が倍以上年上の男性と付き合うことで変わっていく様子を描いているのだろう。それでも、観ていて気持ち悪さを感じた。大雨の中での出会いは理解できる。凄い雨の中、チェロを持った少女を見かけて”可哀想だ”と思えば、車に乗せる行動に出るかもしれない。しかし、その後のデイヴィッドの行動には疑問が残る。
クラシックコンサートや生演奏の流れる洒落た店での食事は、16歳の少女にとって初めての”大人の世界”。それに魅了されたジェニーはデイヴィッドと心の距離を縮めていく
デイヴィッドとその友人カップル、ダニーとヘレンと4人で遊ぶ時間が増えるが、その様子を見ているといくつかの疑問が浮かんでくる。豪華な家に住んでいるのに、働いている様子が感じられない。デイヴィッドだけでなく、ダニーも同様だ。いったいどのようにして食べているのだろうと考え始めると、どうやら詐欺まがいの手段で稼いでいるらしい。価値のある物を、知らない人から騙し取ったり、老人から安く買って高く売るような商売をしている様子だった。
それを知っても、ジェニーはデイヴィッドに惚れ込んで離れようとしないまるで洗脳されているかのように。
“恋は盲目”とは言うけれど、ジェニーは周りが見えなすぎる。それが最終的にあのような結果になってしまうとは”身から出た錆”とも言えるが、やはりデイヴィッドの行動は悪質だし不快だった。彼がジェニーを”僕のミニーマウス”と呼ぶ場面や、彼女の両親を”口から出まかせ”で言い包める姿にも気持ち悪さを感じた。
結局、ジェニーにも共感できず、心に響かない作品だった。
17歳の時に観たけど、その年齢で見ることができて本当に良かったと思った。
まさに年上の恋人と別れた直後だったので
いやー、ジェニーが目を覚まして本当に良かった!高校生の頃って、つい年上の男に惹かれちゃうよね。年上の彼氏は一種のステイタスみたいなもので、同級生の男の子たちが幼く見えちゃうし、自立した大人で車を持っていて、色んなことを教えてくれるとすごくかっこよく思えちゃうんだよな〜。ジェニーも若気の至りだから仕方ないとして、親は大丈夫なのかな?ディヴィッドって30歳過ぎだよね?そんな男がJKと付き合ってるなんて、普通に考えたらダメなことだって分かるはずなのに、なんで止めないんだ?しかも、ディヴィッドって初めてじゃないのか?ほんとに最低な男だよね!ジェニーが「2分後に家に来い」って言った時も、これは絶対逃げるパターンだと思ったら案の定だったし処女のジェニーのためにバナナを持ってくるなんて、頭がどうかしてるのかと思ったわ。冗談でも引くけど、本気でやってそうなのがさらにやばい笑もしジェニーがその時に真相に気づかなかったら、二人はどうなってたんだろう?想像すると本当に恐ろしい。それでも、ジェニーが無事にオックスフォードに合格して、男性不信にもならず彼氏もできて良かったやっぱり、彼氏は同世代が一番だよ校長先生エマ・トンプソンだし、最後には窮地に陥ったジェニーを助けてくれると思ったら、そんなに甘くなかったねその代わりに担任の先生がジェニーの味方になってくれたのが良かった。先生、ありがとうそれに、キャリー・マリガンがこの時25歳くらいだけど、JK役が全然違和感なくてすごいと思った
主人公の肩をつかみ、「目を覚ませ!!」と叫びたくなる瞬間がある。
ファンタジー風のニックネームを使いたがる男を見て「これはやばい」と思うところに、「僕のミニー」と続くセリフが決定的な一撃を与えてきた。
デイヴィッドのひいきな行動を、キャリー・マリガンの魅力で中和する様子は、まるで激辛カレーにヨーグルトをたっぷりかけて、なんとか乗り切るような感覚だ。
エマ・トンプソンの隠し味が加わると思ったらどうして?
父の紅茶とビスケット、贅沢な服や旅行、美術品とは違う、心のこもったもの涙が出る。
17歳の危うさと無敵感の描写が素晴らしい!
見たいけど危うそうでも見たいという、不安定なPCをなんとか動かしているような気持ちで楽しむことができる。
これは素晴らしい!
キャリー・マリガンは最高ですねヽ(^0^)ノ
絶対に男性陣におすすめです!
女性はやはり賢いですねorz
汚れた大人の影響を受ける場面を見ているのはつらしかったが、最終的には自分の愚かさに気づき、頼れる大人がそばにずっといてくれたことを知って成長を実感できたのが良かった。ただ、同級生の男の子は普通に可哀想だった。キャリー・マリガンはやはり魅力的で、薄化粧のほうが断然可愛いと感じる。最後の彼氏はジェームズ・ノートンだろうか?
年齢にふさわしさは重要だと思う。
男性はちょっと気持ち悪いし、奥さんも理解しないのかな?
若き日の背伸びした甘苦い恋愛を描いた作品。
カラフルなタバコが愛らしく、20歳の誕生日に友人から海外のお土産としてもらった思い出がある。
自分にとっては、10代のうちに観なければ、甘苦い恋愛映画という印象で終わってしまったのだと、20代になった今は感じている。
間違いに気づいて努力できるジェニーは素敵だ。
捨てる恋愛より、深めて育てる恋愛をしたい。
十代の頃の過ちに翻弄されそうになったデイビッドは、どうしようもなく頼りない。
ピーター・サースガードがキモいと言われていた時期に興味を引かれ、どんな映画なのかを観てみた。ずいぶん前に観て記録を紛失していたが、サリー・ホーキンスが登場した瞬間に気持ち悪さのクライマックスを迎えた気がする。
世の中には本当に病的に嘘をつく人間がいる。昔の同僚にもそういう人がいて、関わった人は多かれ少なかれ不幸を経験していた。だからこそ、日頃の人間関係には十分に気をつけ、相手の言動を見抜く力を養おう。
キャリー・マリガンが本当に魅力的な映画だ。
金髪のキャリーが特に好きだけど、雨に濡れながら待っているシーンは待ち受けに設定していたぐらい好きだ。
相手役の年上男性は全く魅力がなく、問題のある人物だ。
過去の鑑賞メモ。内容や感想はほとんど忘れてしまったキャリー・マリガンの大出世作。