2022年10月1日に公開のアニメ「僕のヒーローアカデミア 第6期」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「僕のヒーローアカデミア 第6期」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
僕のヒーローアカデミア 第6期が視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
僕のヒーローアカデミア 第6期のあらすじ
超常能力「個性」を持つことが一般的な世界。憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトと出会った「無個性」の少年・緑谷出久、通称「デク」は、彼の内に秘めたヒーローとしての才能を見出され、オールマイトから「個性」ワン・フォー・オールを譲り受ける。デクは名門のヒーロー養成校・雄英高校に入学し、社会や人々を救う「ヒーロー」になることを目指し、ヒーロー科1年A組のクラスメイトたちと共に成長していく。デク…
僕のヒーローアカデミア 第6期の詳細情報
「僕のヒーローアカデミア 第6期」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | ボンズ |
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原作者 | 堀越耕平 |
監督 | 向井雅浩 |
脚本家 | 黒田洋介 |
キャラクターデザイナー | 小田嶋瞳 馬越嘉彦 |
主題歌・挿入歌 | Eve SIX LOUNGE SUPER BEAVER 秋山黄色 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2022年10月1日 |
僕のヒーローアカデミア 第6期の楽曲
「僕のヒーローアカデミア 第6期」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』6th オリジナルサウンドトラックYuki Hayashi
- オープニングテーマひたむきSUPER BEAVER
- オープニングテーマぼくらのEve
- エンディングテーマSKETCHKiro Akiyama
- エンディングテーマキタカゼSIX LOUNGE
僕のヒーローアカデミア 第6期のエピソード
「僕のヒーローアカデミア 第6期」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 第114話 静かな始まり | ホークスの内偵により、死柄木率いる敵<ヴィラン>勢力“超常解放戦線線”の決起の情報を得たプロヒーローと警察は、敵<ヴィラン>一斉確保のために集結、最大規模の作戦に臨む。そこには、デクたち雄英高校ヒーロー科の生徒たちの姿もあった。そしていよいよヒーローたちが“超常解放戦線”のアジトである群訝山荘と、ドクターこと殻木球大のいる蛇腔病院に突入!エンデヴァーたちは早速ドクターを補足するが、そこに大量の脳無が出現!一気に戦いへとなだれ込んでいく。いよいよ、ヒーローと敵<ヴィラン>の全面戦争へ―! |
02 | 第115話 No.5のミルコさん | ドクターを確保すべく蛇腔病院に突入したエンデヴァーたちは大量の脳無と交戦。No.5ヒーローのミルコは先行してドクターを追うが、ドクターは最強の脳無“ハイエンド”を目覚めさせる。圧倒的な力を持つハイエンドに、ミルコはひとり立ち向かうが…!? 一方の群訝山荘を目指すヒーローたちの中には、遠距離・広域攻撃が可能な常闇と上鳴の姿も。クラスメイトたちはサポート役の後衛にもかかわらず前衛を任された上鳴は不安に駆られる。その時ミッドナイトが声をかけて…。すると、超常解放戦線の強力な“個性”を持つ敵<ヴィラン>が現れる! |
03 | 第116話 One's Justice | 超常解放戦線の幹部の“個性”による電撃を上鳴が無力化!勢いに乗るヒーローたちは群訝山荘へ到着、敵<ヴィラン>たちを倒していく。そしてその群訝山荘では、ホークスが要注意人物のトゥワイスを拘束。人の良い性格のトゥワイスに対し投降を促すホークスだったが、彼に騙され仲間を危機に陥らせてしまった自分と、騙したホークス、そしてヒーローに絶望するトゥワイス。そこに現れたのは、不敵な笑みを浮かべる荼毘だった。荼毘の蒼い炎によってホークスは窮地に陥り、荼毘に背中を押されたトゥワイスはトガら仲間を救うべく走り出す―! |
04 | 第117話 継承 | 群訝山荘でのヒーローと敵<ヴィラン>の戦い。トゥワイスを殺したホークスを、荼毘が不気味な笑みを浮かべながら“個性”の蒼炎で追い詰める。素性など一切が謎に満ちた荼毘にホークスが問い掛ける。「お前は誰だ―!?」 一方、蛇腔病院ではエンデヴァーや相澤たちがドクターを追い、ハイエンド脳無と戦っていた。先行し、カプセルに入った死柄木を目撃したミルコに戦慄が走る。「こいつは起こしちゃいけねえ…何を差し置いても!」死柄木の覚醒を食い止めるべく、プレゼント・マイクが叫ぶ。そして、眠っている死柄木の脳裏に去来するものとは…!? |
05 | 第118話 破滅のボルテージ | 荼毘に追い詰められていくホークスの窮地に、常闇が飛び込んできた!ホークスがトゥワイスを殺したことを嬉々として話し、ヒーローの汚さと現実を常闇に突きつける荼毘。常闇は、ホークスを救えるのか…!? そして、蛇腔病院では、ミルコとプレゼント・マイクの攻撃を受けながらも、死柄木がついに目覚めてしまった。死柄木の“個性”が伝播し、一気に崩壊していく蛇腔病院、そしてヒーローたち。その崩壊は、デクたちが市民の避難誘導に当たっていた市街地にまで及んでいく!いよいよ、死柄木が動き出す―。「今ここから 全てを壊す」 |
06 | 第119話 エンカウンター2 | 目覚めた死柄木にエンデヴァーが攻撃するが、オール・フォー・ワンの“個性”を移植された死柄木は「超回復」で怯まない。その死柄木の頭の中に響く「ワン・フォー・オールを手に入れろ」の声…。以前オール・フォー・ワンが奪ったラグドールの「サーチ」でデクの位置を把握した死柄木は、高速で移動する。後を追うエンデヴァーとの無線のやりとりから、死柄木の狙いが自分だと察知したデクは、自分が囮となるべく爆豪と共に移動する。死柄木と接触したその時、グラントリノたちプロヒーローも駆けつける。いよいよ、死柄木との戦いが始まる! |
07 | 第120話 災害歩行 | 死柄木と脳無“ニア・ハイエンド”たちがデクたちの前に現れた。デクから「ワン・フォー・オール」を奪おうとする死柄木だったが、相澤の「抹消」により“個性”が発動できない。しかし、死柄木はドクターによる手術によって“個性”を使わずともオールマイト並みの身体能力を発揮できるようになっていた。脚を負傷している相澤を守るべく、デクと爆豪、エンデヴァーらが死柄木に立ち向かう!一方、死柄木の命令によりギガントマキアが木々をなぎ倒しながら前進。ミッドナイトやMt.レディらプロヒーローがその前進を食い止めようとするが―!? |
08 | 第121話 敵連合vs雄英生 | ミッドナイトやMt.レディらプロヒーローたちでも止められない、ギガントマキアと荼毘たちの前進。ギガントマキアを止めるには、眠らせるしかない。八百万を中心とした雄英高校ヒーロー科の生徒たちは、決死の作戦の敢行を決意!八百万の「創造」による麻酔薬を切り札に、それぞれの“個性”を活かして迎え撃つ!一方、相澤の「抹消」とプロヒーローたちによる攻撃を受けてもなお、執念に揺り動かされ、襲い来る死柄木。その手には、かつてミリオの“個性”を消した弾丸が。死柄木の執念が、相澤を、グラン・トリノを襲う! |
09 | 第122話 爆豪勝己:ライジング | 相澤にダメージを負わせた死柄木が“個性”を使ってヒーローたちに迫る。そこに轟も駆けつけ、デクたちが死柄木と対峙する中、死柄木の身体に綻びが見え始める。蛇腔病院へのヒーローたちの突入により、身体を完成させるのに必要な4ヵ月を待たずして目覚めたため、力が定着していなかったのだ。それでも今の死柄木の「崩壊」の“個性”は、その力を触れるものから伝播させる。その時、デクが新たな“個性”を発動!空に死柄木を留め、攻撃を仕掛ける!そのデクの捨て身の攻撃を見た爆豪は、エンデヴァーと轟と連携し、デクをサポートしようとするが…!? |
10 | 第123話 僕らの中の人 | 突然死柄木にオール・フォー・ワン(AFO)の意識が発現!「鋲突」の“個性”がデクを貫こうとしたその時、身を挺してデクを守ったのは爆豪だった。怒りを爆発させるデクが死柄木とAFOに触れられたその瞬間、デクと死柄木は“「ワン・フォー・オール(OFA)」の中”へ…!そこには、初代OFAと七代目・志村菜奈、そしてAFOの姿があった。AFOの支配に抗う死柄木、初代OFAと志村に残忍な言葉をぶつけるAFO、初代OFAが語る緑谷出久。一方、ギガントマキアに乗って移動していた荼毘とトガは、ある行動に出る。 |
11 | 第124話 ダビダンス | 一般人に変身していたトガと交戦するお茶子。トガは「同じ人を好きな女の子」としてお茶子に言葉を投げかけていく。彼女の想いとは…!? 一方、瀕死の重傷を負ったデクと死柄木。オール・フォー・ワン(AFO)は退散を促すが、死柄木の意志がそれを許さない。そんな死柄木とAFOを轟たちが追い詰めていく!しかし、圧倒的なパワーと巨体を持つギガントマキアが現れたことで戦いの状況は逆転する。そして、ギガントマキアの肩の上から、荼毘が轟とエンデヴァーを見下ろしながら、2人に対し衝撃の事実を告白する…。 |
12 | 第125話 一縷の希望たち | 荼毘の正体は、轟家の長男で、事故で死んだと思われていた燈矢だった。No.1ヒーローの息子が敵<ヴィラン>、その事実は日本国民の心を揺るがせる。燈矢がエンデヴァーに向かって炎を放とうとしたその時、死んだはずのベストジーニストが現れ、“個性”でギガントマキアに立ち向かう。しかし、燈矢の炎によって轟やねじれが焼かれ、ギガントマキアのパワーでジーニストが苦戦。その時、復活した雄英ナンバーワン、BIG3のルミリオンが駆けつける!さらに負傷した爆豪も自らのヒーロー名と共に飛び出し―! 全面戦争の決着が迫る! |
13 | 第126話 ラストステージ | ベストジーニストとルミリオンの加勢と、八百万たちがギガントマキアに敢行した決死の作戦の効果により、ヒーローたちは敵<ヴィラン>を追い詰めていく。その時、死柄木を、仲間を救うため、Mr.コンプレスが自らを犠牲にした一世一代の脱出ショウを見せる!さらに状況が変わる中、死柄木の体を一時的に乗っ取ったオール・フォー・ワン(AFO)の命令により、大量の脳無たちが出現し、AFOはコンプレスたちを捨て、動ける者のみを連れての撤退を狙う。それを追うデク、そしてデクの中に芽生えたある思いとは…!? |
感想・レビュー
2クール目のオープニングで静かな表情を浮かべる爆豪だけで胸を打たれる。ミッドナイトの最期は漫画版だとあっさりして見えるが、それが逆に心をえぐる一方でアニメは迫力ある壮絶さを感じさせる場面へと昇華している。コマの大きさをすべて同じに統一した演出だからこそ生まれる、緊張感とドラマ性。
ヒロアカはますます社会情勢・社会問題へと踏み込み、ヴィランを単純な敵として割り切るだけではなく、背景や理由にも目を向ける展開になってきた。
「こうなる理由があったのではないか」「それはそれとして、ヴィランとして行ったことを許せるのか」といった問いを、現実で私たちがつい避けてしまいがちな視点として描くのが印象的だ。
レディ・ナガンは公安としての自分とヒーローとして称賛される自分の間で揺れ、心を潰されそうになりつつもヒーローの心を捨てきれない。デクは自分より強い相手を認めつつもプライドが邪魔をしてしまい、宙ぶらりんのまま雄英で一年を過ごす。爆豪は、仲間を傷つけてしまうことを悪いと自覚しつつも、プライドと孤独に引きずられ一人で戦場を駆け回り疲弊していく。
そしてみんなを心配させたくないと願うがあまりにデクが孤独を背負い続ける姿には、胸が締め付けられる。
そんな彼らを救済するのは、友人・仲間・後輩といったつながりの力だ。ヴィラン連合の側も同じく、仲間や友人による救済を丁寧に描くことで、同じ人間なのだという当たり前のリアリティを浮き彫りにしている。
黒デクの過剰な自己犠牲に「責任を一緒に取らせて」とA組が声をかける場面、未成年の主張のシーンは、デクの奮闘が痛いほど伝わってきて胸が熱くなる。彼の頑張りは実に光っている。
原作の素晴らしさは当然として、アニメの作画・演出・声優の演技が三位一体となり、心に強く訴えかける力を生んでいる。週刊アニメとしてのクオリティが本物だと改めて感じる。
そして、タイトルの小ネタが妙に面白く、それぞれのエピソードとタイトルが見事に合致しているのが特に印象的だ。
6期を見始めてから隙間時間を見つけては視聴を進め、8期の最新話まで追いついてしまった。毎週楽しみに、噛み締めて、結末をこの目で見届けたい。
死柄木編はとにかく面白かった。トゥワイスのキャラが意外にもいい奴で、お茶子の演説には胸を打たれた。
vsヴィラン編
世界恐慌へ向かう展開がつらく、第六期の視聴をためらってしまうほどだった。
【印象的な部分】
*レディ・ナガンの社会的な疲弊と、未来に希望を見出せなくなった表情が強く印象的。クールさと脆さが共存する演技が素晴らしい。種崎さん
*デクの闇落ちと未成年の主張!魂の叫びが胸に深く刺さる。傍観者としての民衆と、戦い続けるヒーローたち。
「ヒーローが辛い時、誰が助けるのか」
ただ、文句や不満をぶつけるのではなく、社会を自分ごととして捉える視点が求められると、改めて感じさせられた。
143話のお茶子が大衆に向かって語る言葉には、何度見ても胸が熱くなって泣けてくる。A組のみんなが必死に頑張る姿、出久がやつれ果てていく現実それらすべてが、私にはつらくてしんどい。かっちゃんと出久の関係性には温かさを感じる一方、ただのヒーロー志望の高校生だった子がこんなにも過酷な経験をするのが信じられない。物語としても、見ていられないくらい悲しい場面が続く。相澤先生が決断した足を切る選択は速さと覚悟が光って、本当にかっこいい。生徒を思う気持ちが行動として現れていて、悲しさの中にも美しさがある。ミルコも意志が強く、戦いでも本当に頼もしい。そんな彼女たちに、思わず惚れてしまう。
辛くてなかなか先に進めなかった〜
様々なキャラクターに感情移入して、うぅとなってしまう
どのキャラも好きで、切ない気持ちになる
エンデヴァーの周囲について、シャンチーの際のように父親が良いところを持っていく展開があったら嫌だなと思っていた。しかし、エンデヴァーは変わるために歩み始め、苦しみが理解されず許されなくとも、正しい方向へ進む覚悟を示している。その姿勢は良いものだ。彼が「あなたよりも傷つけられた家族の方が辛い」と明言するのも評価できる。
過去は変えられないが、今努力しなければ未来は過去の悲劇を繰り返すことになる。
それと、出久くんみんな俺は涙が止まらないよ。
非常に厳しいシーズンだったが、緊迫感のある戦いが次々と展開され、目が離せなかった。どんな逆境に直面しても、執念を持って道を切り開くヒーローが魅力的だ。
分倍河原の優しさが特に印象的で、彼がそのまま止まってほしいと切に願った。
デクVS A組からの未成年の主張は、涙が止まらないほど感動的だった。優しさがぶつかり合う様子は辛いが、同時に心温まるものだった。
オープニングがとても好きで嬉しかったし、MVがとてもかっこよかった。ミルコも素晴らしい印象を与えていて、エクスレスが機械を壊したことで死柄木が復活したように見え、なんだか気の毒にも思えました。イレイザーが自ら足を切って消失弾を防ぐシーンは、本当にかっこよかったです。デクが死柄木を抑えるためにどんどん強くなっていく様子も良かったです。ベストジーニストが生きていて強かったことに安心しましたが、ギガントマキアが襲来したり、脳無が現れたりすると、絶望感に押しつぶされそうで疲れました。荼毘が轟家の長男だったのにも驚きました。デクは皆に迷惑をかけないようにトップヒーローとだけ行動し、最終的にはオールフォーワンの影響で一人で動き出し、闇に落ちてしまった様子はとても怖かったです。
今シーズンは本当に素晴らしい!
感情が溢れて止まらない。
それぞれのキャラクターの魅力が際立っているけれど、やっぱり1年A組が大好き!
#感動感動感動感動
苦しくて早く終わってほしいと思いながら観ていた。5期との差は圧倒的だった。