2015年1月10日に公開のアニメ「デュラララ!!×2 承」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「デュラララ!!×2 承」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
デュラララ!!×2 承が視聴できる動画配信サービス
現在「デュラララ!!×2 承」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「デュラララ!!×2 承」が配信中です。
最終更新日
デュラララ!!×2 承のあらすじ
池袋の街での抗争から半年が経過した。街は平穏を取り戻し、日常が戻ってきた。高校生たちは青春を楽しみ、池袋最凶は仕事に励み、情報屋は新たな計画に胸を躍らせ、都市伝説の首なしライダーは街を駆け巡り、白バイ警官に追われる……。だが、その中には非日常が侵入している。徐々に強まる異分子たちによって、街はさらなる混沌へと引き込まれていくのだった。
デュラララ!!×2 承の詳細情報
「デュラララ!!×2 承」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 朱夏 |
---|---|
原作者 | 成田良悟 |
監督 | 大森貴弘 |
脚本家 | 高木登 |
キャラクターデザイナー | 岸田隆宏 |
主題歌・挿入歌 | OKAMOTO'S THREE LIGHTS DOWN KINGS |
出演者 |
|
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2015年1月10日 |
デュラララ!!×2 承の楽曲
「デュラララ!!×2 承」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマHEADHUNTOKAMOTO'S
- エンディングテーマNEVER SAY NEVERTHREE LIGHTS DOWN KINGS
デュラララ!!×2 承のエピソード
「デュラララ!!×2 承」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 百聞は一見に如かず | “ダラーズ”と“黄巾賊”の抗争から半年。池袋の街は変わらぬ喧騒のなかにあった。都市伝説“首なしライダー”、闇医者、情報屋、借金取りに高校生が、日常を謳歌する。しかしそこには徐々に異分子が紛れ込む。世間を騒がす殺人鬼“ハリウッド”もそのひとり。静かに変化をつづける街で、新たな喧騒の火種がくすぶり始める。 |
02 | 和を以て尊しと為す | テレビでその姿を報道されたことにより、一層注目を集めることとなったセルティ・ストゥルルソン。“首なしライダー”の正体を暴こうと、彼女の身に一千万もの賞金が掛けられる。一方、来良学園は新入生を迎え活気づいていた。新入生のなかには折原臨也の妹・九瑠璃と舞流。そして、竜ヶ峰帝人に興味を持つ、ひとりの少年の姿もあり……。 |
03 | 泣き面に蜂 | アイドル・聖辺ルリと、若手俳優・羽島幽平こと平和島幽。絶大な人気を誇る二人だが、その素顔を知る者は少ない。ある日偶然、幽に己の秘密を知られてしまったルリは、葛藤の中でもがき苦しむ。それは他人には絶対に知られてはいけない真実だった。そんな頃、池袋の街ではさまざまな人が出会い、それぞれの事情が交錯し始めていた--。 |
04 | 人の踊るときは踊れ | セルティに掛けられた懸賞金一千万円を手に入れようと躍起になる暴走族や黄巾賊の残党にあふれ、混乱を来たす池袋の街。騒動に巻き込まれた帝人や九瑠璃、舞流、門田京平たちの苦難はつづく。そして騒動の中心であるセルティもまた、謎の荷物を抱えながら必死の逃走劇を繰り広げていた。皆が一堂に会する時、いよいよ混乱は頂点を極め--。 |
05 | 一寸先は闇 | 懸賞金騒動が一段落し、一見平穏を取り戻したかのような街。しかし、休日は終わりだと嗤う臨也の言葉通り、新たな騒動の火が次々と灯り始める。帝人のもとに届く親友からの忠告。平和島静雄のもとを訪れる暴走族・To羅丸の総長を名乗る男と見知らぬ少女。そして、粟楠会から依頼を受けたセルティのもとにも、不穏な影が忍び寄る。 |
06 | 闇夜に烏 | 突如セルティを襲った攻撃。襲撃者の目的とは一体何なのか。セルティの身に起こったことを知らず帰りを待つ岸谷新羅のもとには、静雄が少女を伴って訪れる。静雄への殺意を口にする少女の正体とは。一方、親友からの忠告を気にしつつ連休を過ごす帝人は、“ダラーズ”に関する悪い噂を聞き、その真相を確かめようと調べ始めるが--。 |
07 | モスクワは涙を信じない | ロシアの原野で二人の殺し屋は語る。決して侵してはならぬ不文律を侵した脱走者の話を。組織を抜け、日本で便利屋として活動するヴァローナとスローン。それを追う“哲学する殺人機械”エゴールと、事態の行く末を見守るデニスとサイモン。遠き国から連綿とつづく彼らの物語は、池袋の街でも新たな火種となり広がりを見せ……。 |
08 | 色男、金と力はなかりけり | 池袋から離れた地で友人の身を案じる紀田正臣。不安が的中するかのように、帝人のもとに黒沼青葉が訪れる。後輩の突然の来訪に戸惑う帝人に、青葉が持ちかけた相談とは……。一方、静雄の死を望む少女・粟楠茜の口からその真意が語られる。そして“ダラーズ”への報復のため、“To羅丸”総長・六条千景はある人物に狙いを定め--。 |
09 | 日暮れて道遠し | 臨也の仕掛けた罠にはまり、組員殺害の犯人として粟楠会から追われる静雄。ついに本格化する“To羅丸”による“ダラーズ”への報復。セルティを狙うヴァローナとスローン。そして“ブルースクウェア”の青葉によって告げられた真相に動揺を隠せぬまま、決断を迫られる帝人。さまざまな思惑が絡み合い、街中に不穏な匂いが立ち込める。 |
10 | この親にしてこの子あり | 家族に愛され、何不自由なく育った少女・茜。家業を知ったことで傷つき、混乱する茜に手を差し伸べたのは臨也だった。粟楠会に追われる静雄。疑念を深めていく四木春也。臨也の暗躍に不信を強める正臣と、互いのチームのために対峙する門田と千景。激化する“ダラーズ”と“To羅丸”の抗争に、思わぬ人物が次々と巻き込まれていく……。 |
11 | 覆水盆に返らず | 臨也の策略により、千景の彼女の身が危険に晒される。暴走する“ダラーズ”を止めようと駆け出した帝人を待っていたのは、残酷な現実だった。一方、セルティに保護され新羅の待つ家に戻った茜は四木と再会。茜をめぐる騒動はこれで収束に向かうと思われたのだが……。また、帝人の身を案じつづける正臣にも決意の時が訪れる。 |
12 | 艱難汝を玉にす | 各所で燻っていた火種が大きな騒乱となって、池袋の街を飲み込んでいく。“ダラーズ”と“To羅丸”の抗争、その裏で糸を引く青葉、獲物を狙うヴァローナの猛攻、攫われた茜を追うセルティ、逃走をつづけていた静雄、遠くの地で混乱する街を眺め嗤う臨也。彼らの向かう先に待つものとは。そしてこの騒乱の中、帝人が出した答えとは--。 |
感想・レビュー
デュラララ!!第2期の感想。タイトルに『承』が付く点から、起承転結の流れを意識した構成が感じられる。
今作ではキャラ数が大幅に増え、名前を覚えるのが少し大変だ。
1期と比べて、裏の主人公セルティの心理描写がより細かく描かれているのが印象的。表の主人公である竜ヶ峰はほぼ受け身の立ち位置なので、派手な活躍は目立たない。
臨也と静雄は長年犬猿の仲で、永遠に仲直りすることはなさそうだ。
声優陣の豪華さも話題になり、女性視聴者のファンが多いのもうなずける。
次々と増える登場人物、行きつ戻りつする複雑な時間軸。あちこちで絡み合う思惑が物語を動かし、話はさらに盛り上がる。純粋な好意ゆえの想いが、すれ違いへと転じる二人の気持ちを際立たせる。その微細な感情表現を、層を重ねた豪華声優陣が力強く描く。種崎さんの演技の使い方も印象的で、幼い少女を演じる久野美咲はとりわけ圧巻。果たして何がどう展開し、どこへ落ち着くのか見えないからこそ快感がある。闇の伏線も着々と敷かれ、先の展開が気になる。#うめのアニメ道Z2025#名作を巡る旅
好きオモシロ!で2期突入。現時点は第3話の感想を先にまとめていますが、完走してからの総括を後日追記します。
新キャラの臨也妹が阿良々木家の大きい方の妹と同じ声で演じられている点が、同じ声が別の兄妹役に使われていることで混乱しそうです。臨也が妹達に対して苦手意識を持つ設定は、1期を観た自分の解釈と一致していて、納得感があります。
気になっていた平和島静雄が物語の焦点の一角として動く展開になりそうで、今後の展開が楽しみです。
完走しました・追記:幼女を助ける平和島静雄の描写が素晴らしく、心を打たれました。粟楠茜さんが担当するポジションを私に譲っていただくことは可能でしょうか?
ここからさらに登場人物が増え、相関図もますます複雑に。若干「このキャラ必要?」と思うようなキャラクターも現れてきているが、まだまだ面白さは健在。
ノワール感は影を潜め、ギャング抗争モノとしての色味が強まった。通しで観ると作画の変化もかなり顕著だ。ここから人物相関図は一層複雑怪奇に絡み始める。シリーズ構成は以前ほどの切れ味は感じられない。とはいえ、それだけに陽性の雰囲気が強く、観ていて楽しくなる作品だった。
ネット黎明期特有の雰囲気が漂い、エモさが際立つ。中二病をくすぐる要素が満載だ。ラノベ原作にはナレーション中心の語り口になりがちだが、それを巧みに演出として取り入れていると感じられる。
アニメも魅力的だけど、小説も素晴らしかった記憶があります。帝人の闇堕ちが特に好きでした。
シーズン1の前半は圧倒的だったと言わざるを得ない。今季は混沌としており、キャラへのヘイトが溜まりやすい作りになっている。
内容として深掘りは不足しており、評価できる点は多くはないが、暇つぶしには上質な動画という印象。完走を目指して視聴を続けている。
とはいえ、昨作ダンダダンと比べるべきではないのは分かっているものの、作画は特に7話以降に崩れが目立つ。正直、残念な部分が多い。
イザヤが物語上の悪党であったとしても、これまでのキャラ愛の意味が薄れてしまいかねない。イザヤの妹たちのキャラも、ラノベ的で令和の時代には受け入れ難いと感じる。
総評の評価項目は以下のとおり。
脚本 3.5/美術 2.8/演技 3/演出 3.3/チープ感のなさ 2.5/満足度 3/その他(音楽、カメラワーク)
どんどん難しくなる。マルチの頭は悪いのか?
めっちゃ人を轢くじゃん
静雄、大暴れした挙句、素直に逮捕されるいい子。
新しいキャラクターたちがみんな素晴らしい!
静雄と臨也、新羅とセルティ、帝人と青葉、そして臨也と青葉の組み合わせ。
トムさんの話をよく聞く静雄、暴力を嫌う静雄、やっぱり無敵の静雄、彼女がいることを羨む静雄、女性に優しい紳士の静雄、弟から見ると感情豊かな静雄。