1963年3月1日に公開の映画「天国と地獄」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「天国と地獄」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
天国と地獄が視聴できる動画配信サービス
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天国と地獄のあらすじ
エド・マクベインの小説を基にした作品で、黒澤明が監督、三船敏郎が主演するサスペンス映画です。運転手の息子・進一が息子と間違えて誘拐され、権堂は身代金を用意します。進一は無事救出されますが、刑事たちは誘拐犯を逮捕するために必死に捜査します。
天国と地獄の詳細情報
「天国と地獄」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
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天国と地獄のよくある質問
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Q映画『天国と地獄』のあらすじはどのようなものですか?
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A
映画『天国と地獄』は、ある製薬会社の重役が子供の誘拐事件に巻き込まれるサスペンス作品です。犯人が勘違いして誘拐したのは重役ではなく、その運転手の子供でした。この事件を通じて、重役は自らの地位と人間性について直面することになります。
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Q映画『天国と地獄』の主要な登場人物は誰ですか?
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A
映画『天国と地獄』には、製薬会社の重役である権藤を中心に、誘拐された子供の運転手や事件を追う刑事などが登場します。それぞれが異なる立場から事件に関与し、物語が進展していきます。
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Q『天国と地獄』を監督したのは誰ですか?
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A
映画『天国と地獄』の監督は、黒澤明です。黒澤監督は、日本映画を代表する存在であり、数々の名作を世に送り出しています。
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Q映画『天国と地獄』のテーマやメッセージは何ですか?
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A
『天国と地獄』のテーマは、人間の善悪や社会的地位に対する問いかけです。誘拐事件を通じて、富と立場の対比が明確に描かれ、人間の本質を考えさせられます。
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Q映画『天国と地獄』はどのような評価を受けていますか?
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A
映画『天国と地獄』は、緊迫感あるストーリー展開と深いテーマ性から、高く評価されています。特に黒澤監督の特徴ある演出と俳優陣の演技力が絶賛されています。



天国と地獄の感想・評価
社会派ドラマとしての風刺が、変わりゆく時代にあってもなお響いていることは悲しい。面会の際、竹内の意図とは裏腹に、天国のような生活を奪われても変わらぬ強さを持つ権藤の姿に気づく。自らの生まれた地獄のような環境と、上層階級に搾取され続けている現実。丘の上を見るたびに募る怨み。だが、結局は檻の中で命を奪われてしまうのも自分である。援護する手はないが、竹内の最後の呻き声を聞くと、単なる妬みとわかっていても、天国のような生活を送る人々に対して暗い感情が芽生えてしまう。
ハリウッドでリメイク版が制作されるとのニュースを聞き、急いで鑑賞しました。(2025年9月の話)
日本の名匠、黒澤明監督の作品ということで、自然と期待が高まりましたが、実際に観たら非常に面白かったです。1963年という時代背景も相まって、時間が経つほどその素晴らしさが増す作品で、三船敏郎の演技は本当に見事です。彼が会社を乗っ取るために奔走する一方で、使用人の子どもの誘拐に直面し、その板挟みにあう様子は、今もなお現代に通じるリアリティがあり、恐ろしさを感じました。
誘拐犯の要求に応じた三船敏郎によって子どもは無事に帰ってきましたが、その後も警察の必死な捜査が続き、犯人逮捕へとつながります。この過程で昔の日本の義理や人情に触れられ、男として深く心に響きました。
悪魔の手から本物の正義を取り戻すために奔走する物語。権藤は上流階級の生活を抱きしめながら、権力の頂点を目指しますが、彼の仕事一筋の生き方は敵を作り、経済的な満足感以外に空虚さを感じる瞬間が続きます。そんな彼に悪戯が襲いかかり、運命が大きく揺れ動く。緻密に練られた身代金要求の計画により、物語は権藤家の邸宅での緊迫した一幕から始まり、金を渡すか否かにかかわらず、絶望が迫る緊張感に取り囲まれます。絶体絶命の権藤は、身代金という希望を捨て、人質の奪還という絶望の回避を果たします。そこから劇的な展開が待ち受けており、犯人逮捕までの道のりが描かれます。権藤の役割が徐々に薄れ、まるで天国から地獄への急降下ように展開が進みます。心理戦から刑事捜査へと物語が明確に分かれ、緩急の変化が鑑賞者の集中を高めます。緊迫したカメラワークや綿密な捜査はサスペンスとしての興奮を生み出し、犯人の巧妙さが強調されつつも、証拠を確実に掴み取る刑事たちの姿は力強い。物語の第一章では犯人の声が、第二章の捜査編では犯人の姿が、最後の章ではその本心と真実が次々と明らかになり、曇っていた犯人像が徐々に浮かび上がります。鑑賞者の感情も高まるなか、エンターテインメントとして隙のない映像が展開します。タイトルの「天国と地獄」は、権藤の心の変化を象徴しているかに思えますが、犯人・竹内の本心によって新たな意味が明らかになります。竹内は権藤の順調な生活に憎悪を膨らませ、地獄に引きずり下ろそうとする覚悟を持ちます。「地獄に堕ちることも構わない」と言った竹内は、他人の不幸を喜ぶ心情を持ち、その手口や証拠の薄さは憎悪から生じています。想像以上に大きな感情の波によって、竹内は悪魔のような存在に変貌しますが、本当の正義はそのような憎しみには屈しません。権藤の不屈の精神に同情した人々の力で逆転劇が起こり、悪は必ず滅びるという信念が体現されます。しかし、優しい後味は与えられず、竹内の持つ悪意は最後まで権藤を引きずり込もうとします。権藤は世論の同情を受けて立ち直るものの、竹内の本物の悪意は彼の心の奥に同情を見出そうとしまいした。気の狂った竹内の言葉からは、彼なりの正義感すらも滲みます。権藤に憎しみ以上に憧れを抱く竹内の心は、彼を地の底に引きずり下ろす感情の力を生んでいます。しかし、その視線は単なる同情ではなく、むしろ深い恐怖を示しています。地獄へ落ちることも厭わない悪行の数々の先に待つ最悪の結末は、約束された死よりも恐ろしいものでした。竹内の精神が崩壊していく様子を目の当たりにした権藤は、少しの同情を抱くが、誰もが悪の心から逃れられない危険性を感じ取ります。地獄は常に、心の中で静かに息を潜めているのです。
『七人の侍』『用心棒』を経て、黒澤明の現代劇を初鑑賞。やはり映画を撮る技量がずば抜けていると再認識する。世界中の監督が影響を受ける理由がよくわかる。
前半の約一時間は一室だけの会話劇。優れた監督と名演技が揃えば、密室ドラマは一部屋だけで十分成立する。三船敏郎の演技には強く惹きつけられ、現代の俳優にはない迫力を感じる。とはいえ、後半になると三船の出番がほとんどなくなる点は少し残念だった。
それでも会話劇から一転、列車シークエンスの連続するスピード感は圧巻。手際の良さが際立つ逸話もよく耳にするが、この作品の現場エピソードとして語られる民家を壊す話は、実際には撮影日だけ二階部分を外して撮り、後に大工を呼んで元通りに直したという話だと聞く。
事件解決パートも楽しめたが、黒澤映画というよりはヒッチコック風の王道サスペンスへと寄っていく印象だった。やはり『七人の侍』『用心棒』などの時代劇の方が、作家性と唯一無二の個性をより強く感じられる。
「シンドラーのリスト」より先にこっちだったのか!!
黒澤明の現代劇を初鑑賞。撮影技術の巧さは言うまでもなく、世界の監督が彼を手本にする理由がよくわかる。
前半の約1時間は一室だけを舞台にした会話劇。優れた監督と優れた役者が揃えば、一室だけで十分に観客を引き込める。三船敏郎の演技は観る者を強く惹きつけ、現代の俳優にはない迫力を放つ。ただ、後半での三船の出番が少なかった点は少し残念だった。
一転して現れる列車シークエンスは、連続するテンポと手際の良さが見事。あまりにも緻密で、観客の視線を釘づけにする。
事件解決のパートも楽しく仕上がっているが、黒澤映画というよりはヒッチコック風の王道サスペンスへと寄った印象。『七人の侍』『用心棒』と比べると、作家性と唯一無二の魅力はやや薄まる。
それにしても、『シンドラーのリスト』より先にこの作品が来ていたのかと、驚かされる。
娯楽映画でありながら社会的な視点をしっかり持つ、非常に完成度の高い作品です。前半の屋敷内での犯人との交渉は、ワンシチュエーションものが好きな私にとって、とても響きました。密室であるにもかかわらず、外から一方的に様子を見られる展開は、逆の”裏窓”のような独特の緊張感を生み出しています。警察の信頼感とのバランスも絶妙で、素晴らしいです。実際、電車での身代金受け渡しのシーンだけでも一編の物語が成立するくらいの面白さがあります。
被害者の権藤は人情がありながらも仕事へ真剣に取り組むキャラクターで、身代金の交渉を渋る一方で、最終的には折れる流れが人間味を感じさせます。彼は善人ではありますが、フィクションの聖人とは異なり、リアルな人間として描かれているため、非常に応援したくなる存在です。また、刑事との認識も的確で、感覚がズレていると思わせない巧みさが光ります。私にとって映画やフィクションを楽しむ際の最大のストレスは、作り手と観客の感覚がずれ、登場人物が過剰に賛美されることだと思いますが、この作品はその点でも自分の感覚とピッタリ一致しており、全くストレスを感じませんでした。
ここからネタバレ
人質が戻った後、緊張感が薄れるのではないかと心配しましたが、それは杞憂に終わりました。警察の捜査は無理のない筋道で進行し、サスペンス調ではないものの刑事物としての王道を押さえた面白さがありました。また、権藤が身を犠牲にして人質を助ける場面など、最近の作品では触れられないテーマに斬り込んでいて新鮮でした。正義が報われる感覚も心地よかったです。
クスリを買いに行く尾行のシーンは少し退屈に感じましたが、他の全てのシーンがあまりにも面白いからかもしれません。
ラストの犯人との対面では、一転して貧富の差についてのテーマへと移行し、タイトルの『天国と地獄』の意味も回収されます。しかし、だからといって犯人の行為が許されるわけではなく、その距離感が絶妙です。
黒澤明が描く誘拐犯と捜査陣の息詰まる対決を描く社会派サスペンスの金字塔。先にスパイク・リーのリメイク版を観て気になったため鑑賞。結論はオリジナルが断然おもしろい。犯人へと繋がる糸口と伏線の回収が見事で、俳優陣の演技も秀逸。山崎努の若い頃の姿も新鮮だ。
ハリウッド版リメイクを観てみた。古い映画なのに終始ハラハラドキドキで、最後まで飽きることなく楽しめた。湘南を舞台に据えた設定も良かった。山崎努はやはり名俳優で、存在感のある演技だった。
思っていたのとは違って、あまり面白くなかったな・・・。\n犯人の独白でタイトル『天国と地獄』を直接語るのはどうかと思う。実際、それほど地獄でもなく、そこまで天国でもないし。\n\nもっと敏郎のとっつぁんが、まさに天国から地獄に叩き落とされて大立ち回りを繰り広げる姿を期待していたのに、汗だくで芝刈りされても心が動かない。\n\n痩せ我慢の山崎努、シャッターが降りて閉店ガラガラ
bayfmの番組『MUSIC GARAGE: ROOM 101』、2025年10月17日放送
子供の誘拐事件を巡る展開を、三船敏郎と仲代達矢が悪戦苦闘しながらも犯人逮捕へと奮闘する前半は興味深く能動的に観られた。しかし中盤以降、黒澤明監督の露悪的で冗長な捜査描写が観客の熱を削ぐ。さらにシネスコを効果的に活かす狙いがあるのか、クローズアップやカット割りが少なく、三船敏郎をはじめとする人物の迫力や威圧感が薄まり、作品の張力が欠けていってしまう。
黒澤明監督による6作品目。三船敏郎さんの現代劇初挑戦となる作品です。
エド・マクベインの小説『キングの身代金』を基にしたサスペンスの傑作です。
この映画、本当に面白かったです!
ナショナル・シューズの重役、権藤(演:三船)が誘拐犯から子供が誘拐されたという電話を受け取りますが、実際に誘拐されたのは間違って選ばれた運転手の子供でした。
会社内では権力闘争の真っただ中で、権藤は自社株の買い取りを計画していましたが、ここで3000万円の身代金を支払うと自らが破滅してしまうことに。しかし、支払わなければ無関係な子供が見殺しになってしまいます。
権藤は見習工から成り上がった職人肌の男で情に厚い人物。苦悩の末、身代金を支払う決断をします。
果たして事件の結末は?犯人は一体誰なのか?
原作は未読ですが、143分があっという間に過ぎ去りました。展開の面白さに夢中になりました。
前半は犯人との交渉を描いた室内劇。シネスコサイズを活かした人物の動きが見事で、権藤の心の葛藤がじっくりと表現されています。登場人物の配置も素晴らしいです。
取引のための特急こだまの中では、通路を行き来する縦移動が巧妙で映像の出来も秀逸です。
物理的に高台に建つ権藤邸は天国のように映り、それを見上げる犯人は自身の生活を地獄に例えて歪んだ感情を募らせていきます。犯人の姿にはドストエフスキーの『罪と罰』のラスコーリニコフが重なります。
ただし今作では犯人だけでなく、権藤や妻、運転手、側近など、それぞれの精神的な天国と地獄が丁寧に描かれています。
刑事たちのキャラクターも印象的で、捜査会議の窮屈さや緊張感が伝わってきます。昔の刑事たちはPCやスマホもなく、メモを取りながら汗を流しながら情報を集めていました。その分、大変な仕事だったんですね。
しかし、昭和30年代における警察とマスコミの結託によるフェイクニュースの存在には若干の違和感があります。こんなことがまかり通っていたとは思えませんが、そんな何でもありの昭和映画、やっぱり好きです。
途中のトリッキーなパートカラーや伊勢佐木町の妖しい演出も見どころです。
そして、権藤と犯人の対面シーン。普通なら怒りをあらわにするところですが、緊迫感が漂う目が離せない瞬間。三船の威圧感がカッコよく、犯人の演技も素晴らしかったです(もちろん、有名な役者さんです)。幕切れも完璧でした。
時代劇の豪快な三船とは異なる、より人間味溢れる役柄も印象的でした。刑事役の仲代さんも、柔和な雰囲気でありながら目力があり、滑舌も抜群でした。
リメイク版もぜひ観たいです!
とにかく魅力的です。
(他の作品と比較するのはあれかもしれませんが)巧みに展開された古畑任三郎のような作品です。
クロサワ作品は『七人の侍』や『椿三十郎』、『用心棒』、さらには『隠し砦の三悪人』くらいしか観たことがなかったのですが、こうした社会派作品も素晴らしいということに驚かされました。特に、権藤役が三船敏郎であることを鑑賞後に知ったほど、三船さんはその役に完全に没入していました。恐るべしです。
スパイク・リーの新作を観る前に予習してみた。めちゃくちゃ面白かった!特に、刑事役の仲代達矢が異常にカッコ良かった。
冒頭の重役同士の対話は、品質と利益の間で揺れ動く。話がどこへ進むのかと思っていたら、息子の誘拐からの人違いに。それでも身代金を払うべきなのか、悩むところだ。
開始から約1時間で、車内での身代金受け渡しシーンがある。子どもの気持ちを考えると、本当に胸が痛む。解放された後、父親がめちゃくちゃ詰め寄る場面も印象的で。
突然現れる志村喬。まさに当時の警察はこうだったのだろうなと思わせる描写。冤罪が多かった理由も頷ける。
舞台が神奈川のようで、馴染みのある地名がたくさん登場して面白かった。車は綱島近辺の中原街道に捨てられていたり。江ノ電沿線の魚市場の話で、「腰越だ!」と思わず叫んでしまった、約60年前の腰越の情景が蘇った。
ラスト5分で初めての対面。その終わり方は鋭く、タイトルの「天国と地獄」が最後に響いた。
35mmフィルムでの上映を観ました。
非常に面白かったです!
AppleTVのスパイク・リーによるリメイク版も気になっています
スパイク・リー版の『天国と地獄』を観たので、やはりこちらも見なければと思い鑑賞しました。
この映画の公開後、実際に映画の手法と似た誘拐事件が多発し、社会問題となったようです。
結末についてはなんとなく知っているつもりですが、不気味さを感じさせる展開はさすがです。
若かりし頃の舘ひろしに似ていると思ったら、全く別の人でした。
非常に観やすい映画だった。ストーリーは相棒ものや火サスと変わらない部分もあるが、だからこそ脚本の妙と俳優陣の演技の良さが際立っていた。特に、刑事同士が互いの成果を報告し合う場面は、些細で伏線にもならないような内容さえそのまま残して描かれており、臨場感が生まれつつミステリーとしての余地も楽しめた。後半に犯人が分かってからは、天国と地獄の描写がより濃密になっていく。個人的には犯人のバックグラウンドがあまり語られていなかったため、実際にどれだけ地獄を見てきたのかという点に少しだけ腑に落ちない部分があった。