2022年7月12日に公開のアニメ「シャインポスト」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「シャインポスト」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
シャインポストが視聴できる動画配信サービス
現在「シャインポスト」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「シャインポスト」が配信中です。
動画サービスPR | 利用料金 | 視聴 |
---|---|---|
|
今すぐ観る | |
|
今すぐ観る | |
|
今すぐ観る | |
|
今すぐ観る | |
|
今すぐ観る |
最終更新日
シャインポストのあらすじ
世界中の人々に、アイドルの魅力をもっと好きになってもらう――その道標となる輝き、それがシャインポストだ。大きな夢を抱くものの、まだ小さな成果しか出せないアイドルユニット「TiNgS」。玉城杏夏、青天国春、聖舞理王の三人は、彼女たちを救うはずの“最強のマネージャー”を待ち望んだ。しかし現れたのは、まるでやる気をなくした男・日生直輝だった。 「僕、マネージャーはやらないよ。」 それでも、彼には一つの特別な力が宿っていた――
シャインポストの詳細情報
「シャインポスト」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
シャインポストの楽曲
「シャインポスト」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマワンダー・スターターVarious Artists
- エンディングテーマ パレットガールズVarious Artists
シャインポストのエピソード
「シャインポスト」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 青天国春は《輝かない》 | 「君たちTiNgSには解散してもらおうと考えているんだ」。 その日、アイドルグループ”TiNgS”の青天国春(なばためはる)は、所属事務所の社長にそう告げられた。メンバーの玉城杏夏(たまききょうか)、聖舞理王(せいぶりお)と共に、コンサートで中野サンプラザを満員にすれば解散は取り消されるという。頼みの綱は、突如充てがわれたマネージャー、日生直輝(ひなせなおき)の手腕だけ。だが、そんな彼からも予想外の言葉が飛び出して……。 「みんながみんなのアイドルを、大好きって大きな声で言えるようにしたい!」。 はたして春は、自身が言い放つ「輝く道標(シャインポスト)」になれるのか。 |
02 | 青天国春は《不安定》 | 定期ライブのチケット完売を目指すTiNgS。同じ事務所の祇園寺雪音(ぎおんじゆきね)と伊藤紅葉(いとうもみじ)によってイジられていた。彼女たちに、マネージャーである直輝から待望の作戦が伝えられる。それは、ただ「頑張る」こと。その言葉を皮切りにTiNgSのチケット販売が始まった。必死に声を張り上げる彼女たち。それを見た直輝は、自身も「頑張り」を見せようと動き出す。「10分もあれば楽勝だよ」。あっけらかんと笑う直輝にTiNgSが連れてこられた場所とは。 |
03 | 《引き立て役》の玉城杏夏 | 杏夏はあの日の夢を見る。TiNgSでセンターを務め、自分が「特別ではない」と思い知らされた、あの夢を。 定期ライブのチケット販売に勤しんでいたTiNgS。その際、杏夏の熱心なファンであるトッカさんから告げられた言葉に、杏夏が不審な態度を取り始める。春と雪音が悩みを吐露するよう促すも、拒絶する杏夏。だが、さらに直輝が放った言葉に、杏夏は戸惑いの色を見せる。「本当は君もセンターに立ちたいんじゃないのか」と。 |
04 | 玉城杏夏は《目立たない》 | 杏夏は思い出していた。アイドルになった理由を――。「誰かにとって特別な存在になりたい」。そう願った彼女はオーディションで不合格を繰り返しつつも、ついに芸能事務所入りをはたす。実力が認められ抜擢されたセンター。しかし、その重圧に彼女は押し負けてしまった。そして今――。彼女は誰かにとっての特別な存在になるため、「一歩前」へと踏み出す。 |
05 | 《我侭》な聖舞理王 | 定期ライブも満員が当然になったTiNgS。だが、まだ大きな課題が残されていた――。 中野サンプラザでのライブチケットの販売を間近に控えた彼女たちに、大きなチャンスが複数舞い込んでくる。そんななか重要度が高い一日店長ではなく、あえて地方テレビのロケに立候補した理王。その様子に直輝は違和感を抱く。当日、緊張しつつも懸命にロケを進めていく理王。そんな彼女に、最大の難関が待ち受けていた。 |
06 | 聖舞理王は《褒められたい》 | 「新曲のセンターは理王」。突然のその宣告に反発したのは、自信満々のはずの理王自身だった。その場から逃げ出した理王は、アイドルになった理由を思い出す。「誰かの力になってみたい」との想いを胸に、どうにかオーディションに合格した彼女。しかし、次第に足を引っ張っている自覚に苛まれていく。そんな彼女はセンターに立って、春や杏夏を助けることができるのか。誰かの力になるために――彼女は今、歌い出す。 |
07 | 伊藤紅葉は《戻らない》 | 中野サンプラザで成功を収めるため、直輝は次に採るべき方針を考える。それはTiNgSの「i」伊藤紅葉と、「g」祇園寺雪音に戻ってきてもらうことだった。ふたりが合流して初めて彼女たちは本来のTINGSに至れるはず。直輝の話を聞き、春たちはTINGSだったあの頃に戻るため、どうにか雪音を説得しようとするが、取り合ってもらえない。そこで今度は紅葉をターゲットとするのだが……。 |
08 | 祇園寺雪音は《許せない》 | 「あの頃に戻りたいと思ったことなど、一度たりともない」。そう春たちに言い放った雪音。彼女は思い出していた。かつて同じ青春と夢を共有する五人だった――「TINGS」だったあの日のことを。その頃、TINGSは初の全員揃っての楽曲「Be Your Light!!」に苦戦していた。そんななかリーダー的な存在として、グループを引っ張っていた雪音。努力の甲斐あって、ついにダンスの合わせが成功する。だが、ほどなく彼女は春に纏わる重大な秘密を目にしてしまい――。 |
09 | 青天国春は《信じない》 | 揃って「HY:RAIN」のオーディションに合格した、幼なじみの春と蓮。だが、春だけがメンバーの中で飛び抜けた才能を発揮する。自分の才能が蓮を傷つけてしまった事実を知り、春はHY:RAINを脱退する。本当の春を知らなかったことにショックを受けるTINGS。彼女を本気にさせるためには、自分たちも本気をぶつけるしかない。だが、三人用の楽曲を五人で歌うことはできない。――そのとき、杏夏はあの楽曲に思い至る。 |
10 | 黒金蓮は《戻りたい》 | チケットお渡し会を通じて、これまでよりもファンの数が増えていることを実感するTINGS。販売枚数も1000枚を超え、目標まで半分を切った。だが、そこからが伸び悩む。知名度アップ大作戦を決行し、可能な限りスケジュールを埋めて様々な媒体でアピールする春たち。その輝きは届き、広がっていった。ファンのSNS活動によってついにチケットは完売し、喜ぶTINGS。だが一難去ってまた一難。彼女たちの目の前にHY:RAINの黒金 蓮が現れ、衝撃的な一言を言い放つ。 |
11 | 玉城杏夏は《挫けない》 | 蓮と春。仲良しだったふたりは、かつて一緒にHY:RAINのオーディションに応募し、そして合格した。もっと高く、どこまでだって行ける。そう思っていた蓮だったが、どこまでも行けるのは春だけだった……。春の脱退をきっかけに、もう一度アイドルをやり直すため、蓮は自身を鍛え直す。そして今。「HY:RAINなら春の全力に応えられる」と、あらためて春に想いを告げる蓮。そんな彼女の強い気持ちは、思いがけず杏夏にも影響を与えることになる。 |
12 | TINGSは《輝かない》 | 中野サンプラザのライブを控え、身を引き締める一同。だが、蓮から「間違えない、でもそれだけ」と言われていた杏夏は、不安が拭えない。そんな彼女に春は「信じて。私たちと――マネージャー君を」とエールを送る。それを受け、杏夏もついに踏ん切りがついた。これまで関わった仲間やライバル、そしてファンが見守る中、直輝から授けられた「秘密兵器」を携えて、TINGSはステージへと踏み出す。そしてそれは、それぞれの目標に向かってのスタートでもあった――。 |
感想・レビュー
みんなの曲は輝いたり輝かなかったりしつつも、どれも良曲。特に Yellow Rose の花言葉は友情。おキョンの私服はかわいくて要チェック。ピーマンを丸かじりするのは嫌かもしれない。Springパーカーが好き。誉もアイドルを目指せ。#切腹
予想以上に面白かったアニメのギャグシーンは、思わず「スンッ」となることが多いけれど、普通に好きなノリでケラケラ笑ってしまった。実際、これが大きなポイントだった。私、GYBが好きで、2期では山田を出してほしいな。
番組紹介をきっかけに視聴を開始。
アイドルの成長を描く王道の物語だが、なりたい自分になれないもどかしさや自分に対する情けなさといった人間味あふれる描写にリアリティがあり、ぐいぐい引き込まれる。勢いで全12話を一気視聴。ちょうど良いような、物足りなさも感じさせるバランスが印象的だ。
曲のクオリティは文句なし。アイドルのバラードソングの良さを改めて実感できた。
春はゲームもアニメも最高潮だった。両方を同時進行で楽しんだおかげで、キャラが次第に人間味を帯び、物語の面白さが右肩上がりに高まっていった。パレットガールズ、一歩前ノセカイ、Yellow Rose、Be Your Lightは、アニメを観てからさらに魅力的な楽曲へと進化した。しかし結局、Sweet Surrenderが圧倒的に強い存在感を放つ。お気に入りの山田と響季には、ぜひ出番を増やしてほしかった。
初視聴の感想です。1話の完成度が高く、そのまま最後まで視聴しました。結論としては面白かったです。
駆け出しアイドルが努力して成り上がるという王道のアイドルアニメで、ライブシーンの迫力が特筆もの。CGに過度に頼らず作画枚数の多さで見せる作りにも好感。ストーリーの総合評価も高めです。
改善点としては、コメディ要素をもう少し強化してほしかった点。ギャグシーンが振り切れておらず、笑える場面は多くありませんでした。あと、キャラの一人称や言動が個性的に作られすぎて、無理にキャラ付けしている印象もあり、他の魅力的な工夫が欲しかったです。
とはいえ、アニメーションと曲のクオリティは高く、キャラデザも可愛い。続編があればぜひ観たいと思います。
音楽が素晴らしかった。ストーリーは王道の展開で、特に驚きのどんでん返しはなかったものの、音楽のクオリティが際立っていました。最後までしっかりと描かれないところも、焦らされる楽しさがありますね。
うーん、登場人物の言動に全く感情移入できず、12話なのに長く感じてしまった。ビジュアルもキャラも個性が強すぎて刺さらなかった。作中のTINGSオタクと同じ気持ちにはなれなかったそれでも楽曲は非常に良く、ゲームはぜひプレイしてみたい。
以前から話題になり、高評価を得ていた作品ですが、もっと早く視聴すればよかったと思います。
キャラクターデザインや設定は一見地味に見えるかもしれませんが、それぞれの成長過程がキャラクターを非常に魅力的にしています。
この作品は、アイドルを推す理由を再認識させてくれる素晴らしい作品です。
最近は刺激的な作品が人気を集めがちですが、原点に立ち返ることで新たな素晴らしい作品が生まれるきっかけになるかもしれません。
アイドルをテーマにしたアニメは普段あまり見ないのですが、ゲームの影響で一気に全話視聴してしまうとは思いませんでした。特に主人公が嘘をつく人を見抜く能力を持ちながら、それをアイドルには明かさずにストーリーが進んでいく展開が素晴らしかったです。メインアイドルのTINGSにスポットライトが当たるとはいえ、全員が魅力的に描かれています。売れなかったアイドルが成長して成功する過程も非常に説得力があり、夢中になって見てしまいました。特にゆきねえはアニメの中でも頼れるアイドルで、ますます好きになりました。
隠れた名作を語るとき、代表作という矛盾を感じつつも、作画で語る表現が好きだった