2005年10月1日に公開の映画「シン・シティ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「シン・シティ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
シン・シティが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
シン・シティのあらすじ
犯罪以外は何もない街、シン・シティ。屈強な肉体と深い傷を背負う前科者マーヴ、娼婦街をさまよう自警者ドワイト、幼女連続殺人犯を追う刑事ハーディガン。三人の男はそれぞれ過去にわだかまりを抱え、腐敗した権力と闘うべく身を投じていく。
シン・シティの詳細情報
「シン・シティ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | クエンティン・タランティーノ フランク・ミラー ロバート・ロドリゲス |
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脚本家 | フランク・ミラー ロバート・ロドリゲス |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | アクション バイオレンス |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2005年10月1日 |
上映時間 | 124分 |
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感想・レビュー
タランティーノの名前に惹かれて視聴してみた結果、垂れ流しのながら見状態になってしまった。
2025-153
罪の街シン・シティで展開される物語。老刑事ハーティガンは命懸けで少女ナンシーを守り、傷だらけの男マーヴは屈強な肉体を武器に戦う。整形手術を経て街に戻った男ドワイトは、追われる身。これらのキャラクターの物語がオムニバス形式で描かれている。
フランク・ミラーのコミック『シン・シティ』の映画化作品で、キャストが豪華。
モノクロ映像に印象的なカラーがアクセントとなり、キャラクターたちのクールな語り口が魅力的だ。このオムニバス形式の作品は、非常に珍しい上質な仕上がり。
全編がCGで撮影されたことを思わせる効果は特筆に値する。
キャラクターたちはなかなか死なず、10回以上の銃撃や暴走車の直撃、様々な危機を乗り越える。ハーティガンとマーヴは確実に不死身と言えるだろう。
ベニチオ・デル・トロの存在感は圧倒的で、彼の表情は笑いを誘う。
イライジャ・ウッドが演じる不気味なサイコ男は、彼のニヤリとした眼鏡の光でさらに不気味さを増している。これは称賛に値する演技だ。
ハーティガンは自分を老いぼれと言うが、実際はあまり年を取っていない。不死身なのにブルース・ウィリスはやはりかっこいい。
マイケル・マドセンは善悪の境界が曖昧なハーティガンの相棒として登場。タランティーノ作品からの繋がりも感じる。
ルトガー・ハウアーの姿は見逃してしまった。
マーヴの物語は少し長いが、ハーティガンのストーリーが心に残る。
冒頭の黒スーツ姿のジョシュ・ハートネットは印象的で、声も魅力的。
血の色が赤や白、時には少しだけカラーに変わる映像美は、物語を超えた芸術作品として楽しませてくれる。また、バイオレンス描写は豊富だが、血の色の特殊さがその衝撃を軽減させている。
「地獄とは なんの目的もなく生きることだ」
「愛してる ナンシー」
最初は豪華な俳優陣が揃うB級映画かと感じていたが、途中からストーリーラインがなんとなく見えはじめ、どう解釈すればいいのか自然と分かってくる。個人的には、熱量を感じて楽しめる映画だった。
ミラマックスの作品ですね。昔、よく理解していないまま観た記憶がありますが、内容はほとんど忘れてしまいました。白黒と時々カラーが交じるスタイルがカッコ良いと評判だったのを思い出します。
終盤になってようやくオムニバス構成に気づいた。随所に飛躍があり、個人的にはそれがとても面白く感じられた。色の使い方も初めて見るタイプで斬新だった。ちなみに最終話の登場人物は誰なのか気づけていないだけかもしれない。
2025年9月30日 今月37本目(525本目)
やはりオムニバス形式の作品はあまり好みではない。
ブルース・ウィリスが演じる刑事のエピソードは興味深かった。
最後のエピソードは特に良かった。
正直、あのレベルについていくのは難しかった。斬新さはとても伝わってきたけれど、私は苦手だった。
白黒に黄色だけ、あるいは赤だけの組み合わせはおしゃれに映る反面、派手すぎて安っぽく見えることもある。
男がカッコいいと感じる男の物語が、3つ連続して描かれる。
原作の雰囲気を感じさせるコミックっぽい表現がいくつかあり、映像化されたのはすごいことだろうと感じた。
飛行機の中で観ました。隣で夫が観ていた作品を音を出さず横でちら見しただけなので、私の評価は控えめです。
ほとんど白黒で、カラーは必要な場面だけ効果的に使われており、グロさは和らいでいました。ただ、私のようにグロい描写が苦手な人には、特に観なくてもよかったかもしれません。
この作品は映画好きの人が観るべきものなのかもしれません。
結末に強い驚きのオチがあるわけではなく、気になる終わり方で最後まで観てしまいました。とはいえ、横目で見続けられたのには何か引きつける要素があったから?CGの使い方や、むしろ古さを感じる点が新鮮だったからかもしれません。