1986年3月15日に公開の映画「ドラえもん のび太と鉄人兵団」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ドラえもん のび太と鉄人兵団」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ドラえもん のび太と鉄人兵団が視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
ドラえもん のび太と鉄人兵団のあらすじ
漫画「大長編ドラえもん」シリーズの第7作を原作とした映画の第7作。のび太が家に落ちてきたパーツを使って組み立てた巨大ロボットが、突如現れた地球侵略を企む惑星の少女型スパイロボ・リルルのものであることが判明する……。
ドラえもん のび太と鉄人兵団の詳細情報
「ドラえもん のび太と鉄人兵団」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
原作者 | 藤子・F・不二雄 |
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監督 | 芝山努 |
脚本家 | 藤子・F・不二雄 |
主題歌・挿入歌 | 大山のぶ代 大杉久美子 |
出演者 | |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | アニメ ファミリー |
制作国 | 日本 |
公開日 | 1986年3月15日 |
上映時間 | 100分 |
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感想・レビュー
旧シリーズには不気味さが宿る。中でもベスト1〜3に入る傑作『鉄人兵団』。拾ったロボットが兵器だった衝撃、秘密を共有するのび太たち、そして秘密に怯えるのび太。彼らののんびりした一面も子どもらしさを描く。
リルルの美と不気味さのバランス。鏡面世界で鉄人兵団が街を襲う場面は戦争映画の空襲のようで、侵略の恐怖がしっかり描かれる。鉄人が「冷たい機械」であることが明確になるほど、恐怖は強まる。
特筆すべきはしずかちゃんとリルルの交流。ラストでのしずかちゃんのファインプレーは見事だが、それは人間側のハッピーエンドであり、リルルは消えてしまう。その喪失感こそが、この映画の大きな魅力だ。
<ストーリー>/<キャラクター>/<ビジュアル>/<音楽>/<好み>/総合
戦争や差別がなくならない人間に絶望した神が、3万年前にロボットだけの理想郷を創った。しかし、そこにも貧富の差が生まれ、戦争が続く。皮肉にも人間と同じように進化してしまうこの世界の設定は秀逸だ。負傷したリルルを侵略者と知りつつ看病し続けるしずかちゃん、銃を撃てる機会を優しさゆえに撃てないのび太の行動原理が理解できず戸惑うリルル。そして人間の思いやる心が芽生える展開には涙を禁じえない。子どもの頃に見た印象は地味だったが、大人になって改めて観ると抜群に良かった。リルルが睡眠薬を吐き出すホラー演出も冴えていた。
ラストのリルルと静香のやりとりは、感動の名シーンとして語り継がれています。その中で、スネ夫の相棒ロボ・ミクロスが「僕も涙が出る機能が欲しい」とつぶやく場面が特に印象的です。原作漫画にはこのセリフはありませんが、映画の脚本は藤子・F・不二雄先生の筆によるもので、完成度の高さが光ります。さらに数年後に製作された超名作ハリウッド映画『ターミネーター2』では、シュワルツェネッガーさん(厳密には玄田哲章さん)が「人間がなぜ涙を流すのか分かった。俺には涙は流せないが」と語る名言が、このドラえもん映画を参考にしたとの噂もあるようです。
大山のぶ代版からしか得られない独自の魅力があるよね〜。鉄人兵団は漫画とリメイク版を観たことがあったけど、初代の映画を観るのは今日が初めて。
巨大ロボット「ザンダクロス」との出会いから物語が始まり、のび太たちが世界を守るために奮闘する様子はいつもの通りだけど、SF要素が強く、子供向けとは思えないほどテーマが深い。
「時々理屈に合わない行動をするのが人間なのよ」と、しずかちゃんの発言がまるで人生を2周しているように感じさせる。
ラストシーンも本当に素晴らしいよねぇ〜🪽映画ドラえもんの中でも感動的な作品の一つだと思う。
ロボットが大好きなので、大長編作品の中では『鉄人兵団』が一番のお気に入りです。子供の頃はザンダクロスを絵に描いて遊んでいました。ザンダクロスという名前や白赤青の配色、見た目も本当にカッコいいです。
リルルとのび太の関係性も素晴らしく、特に地下鉄入り口のシーンでは深い感情を揺さぶられます。あれはのび太でなければならないということですよね
ストーリーもSF要素が満載で、心から楽しめます。
先にわさドラリメイク版を観て、その後漫画版を読んだ感想をまとめます。
全体的にはシリアスな展開が続くドラえもん作品で、感情の起伏が大きいです。
バーベキューのシーンは特に美味しそうで、食欲をそそられました。ドラえもん映画の食事シーンは、こうしたリアルな描写が魅力ですよね。
しずかちゃんとリルルの交流も丁寧に描かれ、結末は泣けてしまいます。
【笑えたシーン】
– 後をついてくるザンダクロスの脳をドラえもんが投げつける場面
– ザンダクロスの脳をホウキでたたくのび太のママ、ドラえもんの頭まで一緒にバシッと決まる場面
– 釣り堀と鏡の話はできれば避けてほしかったシーン(ドラえもんの顔にご飯粒がつく描写がツボ)
– 食料の買い出しのシーン
以上が印象に残ったポイントです。わさドラリメイク版と漫画版、それぞれの魅力を比べて楽しめます。
子どもの頃から何度も観ているのに、観るたびに涙が出る映画。この作品の主役はドラえもんやのび太ではなく、しずかちゃんとリルルだと思う。「時々理屈に合わないことをするのが人間よ」とは、小学5年生が言うセリフなの?しずかちゃんは達観しすぎている 鏡面世界でメンズたちがスーパーで買い物(実際には買っていないけれどw)するシーンは夢が溢れていて大好き!それに、のび太が無駄にかっこいい。絶体絶命のしずかちゃんを救う姿は、そりゃしずかちゃんも惚れるよね。顔つきもなんだかキリッとしているし。リルルに「行けば撃つぞ!」と脅すけれど、結局撃てないところには毎回泣いてしまう。おそらく、のぶドラ映画の中で最もイケメンなのび太を楽しめる作品だと思う笑 主題歌も素晴らしい。子どもの頃は、この歌をしずかちゃんが歌っていると思っていた笑 本当に鉄矢は、自分が歌っていなくても素晴らしい仕事をしてるんだよな。
昔のドラえもん映画シリーズで特にお気に入りかもしれません。
この設定を思いついた藤子・F・不二雄は本当に天才ですね。
素晴らしい設定で、もう少し広がりがあっても良さそうですが、相変わらずコンパクトにまとめられています。
少し切ない部分もありますが、どこか救われる結末が素敵です。
ロボットのデザインや設定はSF感があり、非常に魅力的だと感じましたが、ストーリーの展開が淡白で、少し退屈に思えました。
『鉄人兵団』は良い評判を聞いていたので、期待しすぎたのかもしれません。
私にはあまり響かなかったですね。
しずかちゃんの声優の演技は素晴らしかった一方で、他のキャラクターの声優たちの演技には若干の不安な点がありました。
結局、ミクロスはどうなったのでしょうか!
鏡面世界でしずかがビルを爆破して被害者ヅラを決めるくだりがツボ。焼肉を食べられないミクロスもいい味出してる。
しずかが鏡面世界のビルを爆破して被害者ぶるシーンが笑える。焼肉が食べられないミクロスも魅力的。
鏡の世界でしずかがビルを爆破し、被害者面をする場面がツボ。焼肉を食べられないミクロスも良い。
しずかが鏡面世界のビルを爆破して被害者を装う場面がツボ。焼肉を食べられないミクロスもいい感じ。