2008年6月21日に公開の映画「西の魔女が死んだ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「西の魔女が死んだ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
西の魔女が死んだが視聴できる動画配信サービス
現在「西の魔女が死んだ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「西の魔女が死んだ」が配信中です。
西の魔女が死んだのあらすじ
梨木香歩の小説を基にした映画が制作されました。中学に進学したばかりのまいは、学校へ通えなくなり、イギリス人の祖母である“西の魔女”と森での生活を始めます。魔女の修行を通じて、彼女は再び楽しく生きる力を取り戻していく様子が描かれています。
西の魔女が死んだの詳細情報
「西の魔女が死んだ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
西の魔女が死んだの公式PVや予告編動画
「西の魔女が死んだ」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
西の魔女が死んだの楽曲
「西の魔女が死んだ」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
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西の魔女が死んだを見るのにおすすめの動画配信サービス
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西の魔女が死んだを無料で見る方法は?
「西の魔女が死んだ」を視聴するなら、「U-NEXT」「Prime Video」「Lemino」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
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西の魔女が死んだのよくある質問
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Q映画『西の魔女が死んだ』のあらすじは?
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A
映画『西の魔女が死んだ』は、思春期の少女・まいと彼女の母親が爪弾きにされた記憶を持つ祖母との交流を描きます。まいは祖母の元で自然と共存する暮らしを通して人間として成長していきます。この映画は心温まる家族の絆と自己発見の物語です。
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Q『西の魔女が死んだ』の主要キャラクターは誰ですか?
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A
『西の魔女が死んだ』の主なキャラクターは、主人公のまいと彼女の祖母です。祖母は優しさと知恵に溢れ、自給自足の生活をしており、まいにとって心の拠り所となります。他にも、まいの母親との関係も重要な要素として描かれています。
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Q映画『西の魔女が死んだ』のテーマは何ですか?
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A
映画『西の魔女が死んだ』のテーマは、家族の絆や自己成長、自然との共生です。都会の生活で孤立してしまったまいが、祖母のもとで自然な生活を体験して人間的に成長していく過程が描かれています。観る人に優しさや温かさを与える作品です。
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Q『西の魔女が死んだ』の制作の舞台裏について教えてください。
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A
『西の魔女が死んだ』は、2008年に公開され、監督は長崎俊一が務めました。原作は梨木香歩の小説で、映画化にあたり原作の持つ温かい世界観を再現するため、自然豊かなロケ地が選ばれました。キャストとスタッフが一丸となって、静かな感動を呼ぶ作品に仕上げています。
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Q原作小説と映画『西の魔女が死んだ』の違いは何ですか?
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A
原作小説と映画『西の魔女が死んだ』は、基本的なストーリーやキャラクターは同じですが、映画では視覚的な演出によって自然の美しさがより強調されています。また、映画化にあたり時間的制約もあるため、原作の一部のエピソードが省略されています。



西の魔女が死んだの感想・評価
負の感情のエネルギーは心を壊す。
「人には見せたくない一面があるよね。大人になるにつれて、そういったものがどんどん増えていく。」
西の魔女は、隠したいことを持つことを否定せず、詮索せずに距離を保ちながら、重要な教えをくれる。
「魔女になるために最も大切なのは意思の力。自分で決定する力、そして決めたことをやり遂げる力。」
生きるために必要な力を魔女修行として伝えている。
「自分の直感を信じなければなりません。しかし、その直感に囚われてはいけません。」
「問題は疑念や憎しみで満ちていること。真実が明らかになっても新たな恨みや憎しみが生まれるだけで、そうしたエネルギーの流れは人を疲弊させる。」
大事なことが愛に包まれて授けられているようだ。
「焦ることはありません。時間がかかることもあります。」
いつかその思いが伝わればいい。
『死』を覚悟している人の前で語った厳しい言葉。
憎しみに支配されてしまい、大切な人との間に亀裂を生んでしまった。
「死ぬということは、身体に縛られていた魂がようやく体から離れ、自由になることだ。」
これが西の魔女が東の魔女に残したメッセージだ。
「肉体があることで、魂は幸せを感じる。」
そう言った西の魔女に、幸せを感じている心のうちにきちんと気持ちを伝えられなかったのは非常に悲しいが、
東の魔女へのメッセージは、幸せを感じている心があるうちに伝えられていた。
自分の死そのものよりも、死後に残される者の心が、後悔や憎しみで壊れないように配慮していた。
花は咲いているが、
西の魔女の思いを考えると、「それでもいいんだよ」と相手を思って言っているようで、私は心苦しい。
意思の力は、
誰かを疑うのではなく、信じようと選び続ける力でもあると思う。
#日常哲学 #感覚的哲学
原作の中学校の教科書の紹介ページに載っていた気がする。気にはなっていたけれど今まで読まず、映画化されていることを知って驚いた。
こんなおばあちゃんと暮らしてみたいな。日本でいちばんコテージコアな暮らしを見た気がする。ひと月くらい、全然違う場所で暮らしてみたいそんな気持ちにさせられた。
ワイルドストロベリーのジャム、美味しそうだった。ゲンジさんは正直、好きになれなかった。魔女は悟りを開いているかのような心の広さで、中学生の多感な時期にはまだ理解できない心だよね。
全ての場面でセリフが棒読みのように感じられて、小劇場の演劇を見ているみたいだとも思ったけれど、それもまた一興。手嶋葵さんの歌うEDは心を浄化してくれる。
あんなおうちに住んでみたい将来だ。最後は自分の意思を持つことを選び、おばあちゃんの最期と重なって、しっかりとまとまった結末だった。
思春期の女の子の微妙な心の揺れがとてもリアルだった大人の視点から見ると、そんなことで?と思うようなことで心を動かされる子どもたちは、物事を鋭く捉えているんだなと感じるまいがゲンジさんをなんとなく好きになれない理由も理解できる ͗ ͗ ͗上手く言葉では表せないけれど、特に嫌なことを言われていなくても、子ども時代には見た目だけで「この人は好きじゃないな」と思ってしまうことが多かった気がするしかも、大切にしていた鶏が食い荒らされる疑惑が持ち上がると、おばあちゃんが彼をかばっている様子が面白くなく感じたのかもしれない。そのため、まいは感情を爆発させ、おばあちゃんが自分だけのおばあちゃんではないという悲しみを抱きながら、「〇んでしまったらいい」という言葉を投げかけたのだろう。それに対して、おばあちゃんとまいの日々は本当に温かかった🫙おじいちゃんからのプレゼントとして、おばあちゃんの大好きな木いちご畑を語る姿が印象的だった砂糖をたっぷり入れて懸命に混ぜる様子も良かったこの作品は、未知の「死」に怯えていた私に希望の光をもたらしてくれた おばあちゃんは死後、約束を果たしてくれて、窓ガラスには「脱出大成功!」の文字が。まいが感動の涙を流し、「おばあちゃん大好き」と言うと、「I know」と返ってくる🪟気持ちがふっと軽くなった.重苦しく考えずに、おばあちゃんのように重たい身体を脱ぎ捨てる時を迎えても良いのかもしれない🫀#おばあちゃん#ジャム#邦画
小説で想像していた世界観がそのまま広がる。自然とおばあちゃんの丁寧な暮らしに、心が癒される。
十数年ぶりに観賞しました。やはり心に深く響く映画です。
「死ぬことは、身体に縛られていた魂がついにその束縛から解放されること」
「しかし、肉体があることで魂は幸福を感じる」
「シロクマがハワイの代わりに北極を選んだからといって、誰が彼を非難できるでしょう?」
「自分の直感を信じる必要がありますが、その直感に支配されてはいけない」
おばあちゃんのさまざまな名言。
森の中での理想的な生活。
I Know
小学校でいじめられがちだった息子と一緒に偶然観た作品に、息子がすっかり引き込まれ、何度も観たいと言って本まで買い与えました。作品の題名は魔女。少し不思議な世界観ですが、いったい何だったのだろうと考えさせられます。子どもを見守る大人以外の存在がそばにいることで、安心できる場が必要だと改めて感じました。息子は一人っ子で友だちは多くない方でしたが、幼いころから親子で遊びに誘ってくれる友だちがいて、習い事を通じて年上の人たちと関わる楽しさを見つけ、自分の居場所を見つけていきました。遠くには優しい祖父母が暮らしており、時にはお泊まりにも行ける距離感。私の父も、息子が行きたい場所へ喜んで連れて行ってくれました。周囲に恵まれて、息子は救われたと今ではそう思います。
おばあちゃんの言葉や考え方は本当に素晴らしい。私も彼女のような姿勢を大切にしたい。
不登校の孫とイギリス人の祖母の物語です。
不登校は今や一般的な問題となっていますが、主人公は幸運です。こんな素敵なおばあちゃんがいるからです。おばあちゃんとの共同生活はとても特別で、実は彼女は魔女でもあります。孫は自分も魔女になりたいと思い、おばあちゃんの教えに従って規則正しく、自然に囲まれた生活を送り始めます。体にも心にも良さそうな生活スタイルですね。
ストーリー自体は特別な展開はありませんが、何か心を温かくするものがありました。
少し前に原作を読んで魅了された作品だったので、映画も観ることにしました。多少の違いはあったものの、非常に原作に忠実で、やっぱり感動しました。おばあちゃんのイメージが思い描いていた通りで驚きました。ところどころに感じられる英国の雰囲気に心が躍りました。
学校へ行くのがつらい理由が分からないことは、まだまだたくさんある。
中学生のまいにも、きっと同じ気持ちがあったのだろう。
クラスに馴染めず、学校へ行かなくなってしまう日々。
そんなとき、まいは森の中に住むおばあちゃんの家に預けられる。
そこで過ごすうちに、少しずつ表情に明るさが戻っていく。
何がきっかけだったのかは分からない。
けれども、この環境ならまいが生きる力を取り戻していくのも、なんとなく納得できる気がする。
それを言葉にするのはとても難しい。
けれど一つだけ、間違いなく言えるとすれば、それはおばあちゃんの存在だと思う。
ある夜、死ぬことが怖くて、おばあちゃんの部屋で一緒に寝ることにする。
涙が止まらないまいを、自分の方へ抱き寄せるおばあちゃん。
そして死ぬことについて、おばあちゃんが信じていることを、まいにぽつぽつと語る。
『死ぬとは、たましいが身体から自由になることよ』
『たましいは、身体と一緒にいることで、幸せを感じるし、成長することもできるのよ』
それに対して、まいは言う。
『成長なんてしなくていい』
そしたら、おばあちゃんはこう答える。
『本当にそうね。けれども、それがたましいの本質なのよ』
なんだかこのやりとりが、妙に頭に残っている。
それはきっと、死に対するおそれが、私のなかでもやわらいだせいだろう。
そう、そうなのだ。
おばあちゃんの言葉は、不安やザラついた気持ちを、やさしく和らげてくれる。
その言葉に、安心感を覚えたのは、まいだけでなく、私もだったのだ。
おばあちゃんっ子の私にとっては、なんだか救いとなるような映画だった。
中学生の時に原作を読んだのに、内容はまったく覚えていなかったけど、最近再読してみたら、今の私にとって必要不可欠な作品になりました。まるで人生のバイブルのようです。
映画も見つけて観ました。一般的には小説から映画に移るのはあまり良くないことが多いですが、これは小説の素晴らしい世界観がそのまま映像化されていて、本当に素敵でした。おばあちゃんのイングリッシュハウスは特に魅力的です。まるで魔女のような存在になりたいと思いました。子供の頃には大人の話が理解できず、イライラすることも多かったですが、今は両方の視点がわかるようになりました。もっと大人になったら、さらに異なる見え方ができそうです。小中学校のクラスや人間関係を思い返すと、すごく共感できることが多いですね。特にいじめや辛い経験はなかったけれど、どこかしらに少し苦しい雰囲気があったのを思い出します。
2008年、梨木香歩による同名小説が原作です。
私には祖母からの教えがあり、困ったときにいつも思い出します。
西の魔女は、自然に囲まれた中で丁寧な生活を送り、野いちごのジャムを作るシーンがとても印象的です。
穏やかでありながら、しっかりとした芯を持つおばあちゃん。
『おばあちゃん大好き』
『I know 』
素敵な合言葉ですね!(*^^*)
小説から来ているからか、ストーリーは非常にシンプルです。
魔女と呼ばれていますが、ファンタジーというよりは、祖母との日常や会話の中で生まれる様々な出来事が描かれています。
⟡.· ⟡.·
不登校の少女、まいが、自然豊かな田舎で英国人の祖母(西の魔女)と共に過ごすひと夏の成長と別れの物語です。
規則正しい生活と「魔女修行」を通じて、心を通わせていきます。
しかし、ある誤解から二人は距離を置くことに。
後に祖母の死を知り、真の自立と別れを受け入れることになります。
祖母は「早寝早起き、食事、よく動くこと」の重要性を教え、これこそが「魔女の修行」となるのです。
祖母の「死は終わりではない」という教えや、残されたメッセージを通じて、まいは真の強さを学びます。
疎遠な時期があったものの、祖母は最後までまいを深く愛しており、その無償の愛がまいの人生を支えていくのです。
「何でも自分で決める」という『魔女修行』を通じて成長するまいの姿が描かれています。
この映画は、ジブリ作品を連想させる雰囲気に満ちている。エンディングで流れる主題歌が手嶌葵だという点も、ジブリを意識した演出だと感じる。夏休みのように温かくほのぼのとした物語だけど、ただのおばあちゃんと孫の日常だけで終わらず、途中で登場する魔女がファンタジーの要素を加える。観終わった時には強い感動が心に残り、最後のシーンは後悔の余韻として胸に刻まれる。
後半の感動的な展開に耐えるのが大変だった。昔読んだ小説も好きだったことを思い出した。
おばあちゃん役があまりに若く美しく、声のトーンも若々しすぎて、作品に没入しづらかった。
倍賞千恵子さんを洋風にメイクした方が、雰囲気にもっと合うのではないかと思う。
当時、小説がかなり話題になっていたようだが、私は読んでいない。
どこかで耳にした小説の冒頭『西の魔女が死んだ。』を映画のオープニングだと勝手に想像していたのだが、実際には違うセリフだった。残念だった。
心に響く言葉が多く、疲れた心には強く響くと思う。
ただ、映画としては小説を読んだ方が良さそうな気がする(自分は未読だけれど)
美しい暮らしの描写は素敵だったが、映画としては惜しい作りに感じた。
おばあちゃんと娘の関係性や、おじいちゃんとの馴れ初め、マイちゃんの心の疲弊といった要素は見どころだが、
体温を感じられない演出について、「敢えて」なのか、それともそうなってしまっただけなのか、判断が分かれる。
描かなくても心に染みる、届くという映像マジックが、他の似たような映画と比べて、個人的にはあまり感じられなかった。
原作を先に読んだよ。大切にしたい言葉や考え方がぎゅっと詰まっている。おばあちゃんが大好き。
自分がおばあちゃんっ子だったから、なおさら胸が熱くなる。あの人にアケビの食べ方を教わり、草木の名前や編み物のコツも教えてもらった。暮らしぶりが少し似ていて、胸がぎゅっとなる。
朝ごはんは納豆と卵焼きだったね。
登場するおうちは可愛すぎる。すみたーい!
まいちゃんがちゃんと勉強しているのも偉いよね。)
祖母との懐かしい思い出が次々と蘇り、今の生活を大切にしようと思わせてくれる心温まるお話にとても癒されました。
穏やかな時間の流れと人との交流、安らぎのある暮らしが心に深く染み渡る作品だ。原作の小説は何度も読み返すほど愛しているが、映像化で表現された静かで優しい雰囲気と繊細さは原作の魅力を丁寧に映し出していて、とても素敵だった。
本筋とは関係ない場面だったけど、画面いっぱいに映るきゅうりのシーンは過剰に解説的でセンスのない演出。子供の頃、それを見て腹を立てたのを今でも覚えている。
雨の日に無性に観たくなって、この年齢になっても心に響いた。おばあちゃんの「I Know」が心地よく、ニシノマジョからヒガシノマジョへ、おばあちゃんの魂がダッシュで出ていく。手嶌葵の「虹」も印象的。
雨の中、車内で涙を流す親子の場面から、やがて晴れた日へと車が動く情景へと移る。鶏には生があるからこそ、死もある。おじいちゃんの死は、生の有限性と尊さを一層際立たせる。生と死が表裏一体である感覚は、どうしてもおばあちゃんと重なって見え、命の儚さをじわりと感じさせる。さらに作中には、おじいちゃんを喪ったおばあちゃんの喪失感と哀愁が漂う。おとぎ話のような家や庭が描かれる一方で、おばあちゃんの視点は過去へと向いているようで、なんとも切ない。そんな中、まいちゃんが現れる。1人の時より孤独を忘れられたように見える。しかし、最後の別れ方には胸が締め付けられ、観ているだけで胸が苦しくなった。
死は怖いけれど、体があって今生きていること自体が尊い。寒い冬には暖かい毛布にくるまる安らぎ、できなかったことができるようになる喜び。日常の何気ない瞬間に、ちょっとした変化や思いがけない出来事がふいに訪れる。そんなことを楽しめる生き方を、私も選びたい。温かい気持ちだけでなく、心に深く染みる映画だった。2025年/314本目。
梨木香歩の児童文学を基に、長崎俊一が映画化。登校を拒否する中学生の少年が、田舎に住む英国人の祖母のもとに預けられ、祖母との心温まる交流を描いた作品です。広島シネサロンにて上映。
おばあちゃんが好きな映画を私が観たいと伝えると、手作りのジャムと一緒にDVDを送ってくれた。日曜日の朝に観るのが最高の選択で、朝のひとときはパンケーキとコーヒーでほっこり️️
心が疲れていた頃に観た作品。観終わると、心がとてもふんわりとした気持ちになった。
ぎこちなさや、英国人の祖母の敬語に慣れていないことから感じる違和感があった。一方で、自然の中で一から作り上げる生活は温かく優しい雰囲気を醸し出していた。まいの感情の幅は思春期特有のもので、悪く言えば気難しい子、良く言えば繊細な子だと思った。西の魔女の真っ直ぐさを通じて新しい知識を得る成長の過程は素晴らしかった。自分の考えに囚われすぎるのは良くないが、決断は自分でしなければならない。まいが居なくなることを寂しく思う姿は悲しみで溢れていた。登場人物は少なかったが、リアルで個性的で非常に魅力的だった。いい意味で緩やかさを持ちながらも、中心にはしっかりとした筋がある物語だった。「西の魔女から東の魔女へ」「おばあちゃんの魂は」「脱出大成功」、この少しおどけた文章がまいの心を救ったと思う。涙を見せなかった母もまた、素敵な女性だった。
小学生の頃、読書感想文を書いた記憶がある。今回は映画として初めての鑑賞だ。
あの頃読んだ本もいい作品だったはずだが、大人になって改めて観ると、温かな気持ちが一層深まる。現代を生き抜く力は、おばあちゃんの言葉や所作の中にたくさん紡ぎ出されている。
まいとおばあちゃんが気まずいまま別れてしまう結末が、あまりにも悲しくて胸が締め付けられた。泣いたなぁ。癒しの力が確かに伝わってくる。
2025年、55本目の作品として心に残る一本だった。
ジブリ風の世界観が素敵な映画で、アリエッティや思い出のマーニーの雰囲気を感じさせます。登場するお菓子や食器、ティーセットがとても可愛らしく、風景の隅々まで美しく描かれていて心が落ち着きます。演技は少し棒読みな場面もありましたが、それがかえって愛らしく、微笑ましい印象でした。
ところどころに並ぶパンやお菓子、そして多彩な料理のどれもが美味しそう。眺めているだけで気分が落ち着き、少し前向きな気持ちになれる。
中学生のころ、小説に挫折して、それから何十年も経ってこの作品に再び触れてみた。
最初は淡々と過ぎていくように感じ、これでは中学生には刺さらないだろうと思っていた。でもうっかり涙してしまい、今となってはそれが心のセラピーのようだった。
自分のことは自分で決める。決めたことはやり遂げる。疑惑や疑念で心を支配されたら、没落していく。
休日の午前に観るのがおすすめ。
おばあちゃんを見送るときの切なさは、多感なお年頃には仕方ないよね
魔女はわかってるから大丈夫。
歳を重ねるたびに、ステージが変わるたびに、
魔法がじわりと沁みる瞬間もある。
I know.
#原作を読みたい
有名作品だったので鑑賞してみました。物語の進行は、思春期の少女マイが不登校になる原因を軸に展開され、夏の田舎を舞台にした家族ドラマとして描かれます。劇中には、シーンごとに流れを変える出来事として鶏事件のような出来事があり、場の空気を大きく動かします。
時代設定はかなり古く、原作の小説が1994年刊のため、当時の倫理観や社会性が色濃く反映されています。マイが不登校になる理由もベタで、17年前ならまだ筋が通っていたかもしれません。ただ、現代の不登校の背景はもっと複雑で、今の時代なら新鮮さや驚きは薄いと感じます。令和の現在ではよくある理由のひとつで、時代の流れには逆らえません。とはいえ、思春期特有の性的な嫌悪感やリアルな葛藤は、今もなお生々しく伝わってきます。
思春期の少女が抱く汚らしさや、父親以外の独身男性への違和感と不信感は、非常にリアルに描かれており、確かに不快感を覚える場面もあります。とはいえ、夏の田舎を舞台にした少年少女の物語として、異質さや不気味さを象徴するキャラクターは必要不可欠な存在です。
おばあちゃんは自らの選択で生き方を貫く人物で、時代に取り残されたライフスタイルを象徴しています。マイに対して『ずっとここに居てもいいんですよ?』と伝えるのは、家庭の新しい形で暮らす娘夫婦と孫を見守る正直な気持ちだったのだと思います。おばあちゃんはオールドスタイルを貫き、マイたちが車で去るシーンは、まさに『取り残される』『置き去りにされる』といった感情を直球で描き出し、涙を誘います。マイが去ってからは孤独な日々が再び戻り、引っ越しによっておばあちゃんの家へは簡単には来られなくなります。日常を自然体で営んできたおばあちゃんにとって、孤独は避けられない現実となるでしょう。
おばあちゃんにとっても、マイは救いであり喜びだったに違いありません。
上映時間は115分。転換点は以下のあたりに見られます。
– 第一ターニングポイント: 29分頃
– 中盤の転換点: 約57分頃
– 第二ターニングポイント: 約84分頃
終わり
霧に覆われた心のせいで伝えられなかった思いとモヤモヤを、一瞬で晴らしてくれるおばあちゃんの優しさに、心が温かくなる。