2024年10月4日に公開の映画「悪魔と夜ふかし」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「悪魔と夜ふかし」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
悪魔と夜ふかしが視聴できる動画配信サービス
現在「悪魔と夜ふかし」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「悪魔と夜ふかし」が配信中です。
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最終更新日
悪魔と夜ふかしのあらすじ
1977年のハロウィンの夜、テレビ番組「ナイト・オウルズ」の司会者ジャック・デルロイは、生放送のオカルト・ライブショーで視聴率の低迷を打破しようとしていた。霊聴やポルターガイスト、悪魔祓いなど、次々と不気味な超常現象がスタジオで実演され、視聴率は驚異的な数字を記録。しかし、番組がクライマックスに達したとき、予想外の悲劇が発生する。
悪魔と夜ふかしの詳細情報
「悪魔と夜ふかし」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | キャメロン・ケアンズ コリン・ケアンズ |
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脚本家 | キャメロン・ケアンズ コリン・ケアンズ |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | ホラー |
制作国 | オーストラリア アラブ首長国連邦 |
公開日 | 2024年10月4日 |
上映時間 | 93分 |
悪魔と夜ふかしの公式PVや予告編動画
「悪魔と夜ふかし」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
感想・レビュー
とんでもなく面白い。ファウンドフッテージの体裁を取りつつも、整合性を過度に作り込まない点が後半の怪現象の勢いを引き出している。事が起こるまでの前振りは長いが、70年代風のトークショーらしいリアリティが楽しい。あのテーマ曲が非常にそれっぽくて最高だ。やっぱりテルミンだな。
110
モキュメンタリーとレトロ感が好きな自分には、すごく楽しめた。ずっと番組を流す構成ではなく、CM中の演者が本音をさらす場面を巧みに挟む演出が秀逸。画面端にちらりと映るクライマックスへの伏線が、『え?今ここに居たのに自分だけ見つけた?』という恐怖感を呼び起こすのがモキュメンタリーホラーの醍醐味で、非常に良い。さらに、主人公がバラエティ番組の司会という、個性や素性が前面に出ない役柄であることで、本人が抱える問題が自然と明かされる展開が新鮮だ。最後あたりのCGは少し興醒めだったが、腹から虫が這い出る描写は相当ショッキングで素晴らしかった。
記録用!
フェイクドキュメンタリー風。あるテレビ番組が視聴率を1位にするためにオカルトを駆使して奮闘するストーリー。
途中までは非常に楽しめましたが、ラストは私には少し難しかったかもしれません。
ジャンプスケアはなく、犬も死にません。
何かを得るためには、何かを失わなければならないということですね。
ホラー映画というより、どちらかと言えば奇妙な作品だったな〜。まるで世にも奇妙な物語を見ているような感じ(笑)。不思議で奇妙、そして少し背筋がゾクッとする映画好きには、ぜひオススメしたい!
結末はかなり難解で不気味な余韻を残すが、それがこの映画の魅力だと思う。演出と映像は特に見応えがあった。
【良かった点】海外の演技が強調された胡散臭いトーク番組が体験できるのは楽しい。映画の解説から始まることで、開始10分で彼に感情移入できるのは素晴らしい。胡散臭い演技の背後にある本心に目が向くのも良い。リリーは少し【ミーガン】を思い起こさせ、カメラ目線がさらに不気味さを演出。声が非常に低いのも怖さを増す要素で、【ワールドトリガー】の生駒さんとは正反対。番組と舞台裏のリアルが交互に描かれる構成は面白い。CM明けに映るイラストもその時代に引き込まれる感じがして良い。インチキを疑い続けるヘイグおじさんの存在が意外にバランスを保っている。【気になった点】題材だけで高得点を叩き出していたのに、それを上回るマイナス要素が重なり、予想以上に酷い仕上がりになってしまった。予告編を見返すと、ロッテントマトが97%評価していて頭が痛くなる。信頼できない連中であることは毎度のことながら。『ジョーカー』の終盤で感じた「生放送〇〇」のような緊張感や観客のリアクションのリアリティを期待していたが、『事故物件』並みの全力疾走で虚偽に襲われたのは本当に腹立たしい。モキュメンタリーと理解しつつ観ていても、製作陣がそのリアリティを捨てるのは問題だ。クリストゥの黒い血の吐き方からすでにリアリティが怪しかったが、アブラクサスとの対話あたりからは全くリアリティが考慮されていない。番組は視聴者に向けているのだから、現場の観客が状況のヤバさに気づいて徐々に減っていく描写が欲しかった。最終的には出演者だけが残されて大惨事が起こるべきで、そうでないと違和感が強い。青い電撃のCG、コマ送りで現れる霊体のミニー、ガスさんの腹から出てくるミミズなど、どこまでが狙った嘘なのか理解できない。「モキュメンタリー」という「フィクションの中のフィクション」を追求する中で「さらにウソをつこうとしているのか?」と思えるほど嘘っぽく、全てが不可解な仕上がり。インチキを疑うヘイグさんは、物語上で主人公ジャック・デルロイに役割を与えた方がバランスが良くなったのではないかと思う。アブラクサスは終始ジャックに因縁を感じさせるのに、実際に対立しているのはずっとヘイグおじさんというバランスの悪さが気になる。ありがとうございました。
1977年のテレビ番組「ナイト・オウルズ」の司会者ジャック・デルロイが、生放送のオカルト・ライブショーで人気を取り戻そうとする設定のフィクション・ホラー作品。途中までの展開は非常に良い出来だったが、結末が弱く、もやもや感がMAXで残る。400円払って観た価値は正直微妙だった笑。前半は引き込まれたが、終盤の展開は悪い意味で驚かされるくらいで、えっ?と思う場面も。最後まできちんと完結してほしかった
まずは興味を引く邦題が素晴らしい!
以下、少しネタバレがあります。
出演者の衣装や髪型はもちろん、ドキュメンタリー風に映像の画角を昔のテレビサイズにしたり、ブラウン管のような画質を取り入れることで、古びた雰囲気を上手く演出しています。これが作品の雰囲気とマッチしていて、本当に良い感じです。オカルト要素も加わり、不気味な印象を与えます。ラストには見事な大惨事が待っていて、「触らぬ神に祟りなし」という言葉がぴったりと当てはまります。こっりさんや降霊といったテーマが描かれていますが、改めてやるべきではないと感じさせられる作品です。
途中、ウトウトしながら観ていましたが、主人公が関わっていた教団で何が起きていたのか、今回の事件との関連があまり掴めなかった部分がありました。その点についてもう少し詳しい説明があるシーンがあれば良かったかもしれません。
エクソシスト風の演出が印象的な、70年代風のテレビ番組だった。安っぽいノリは悪くなく、グロテスクな表現も昔ながらの雰囲気。ただ、個人的には終盤にかけてようやく盛り上がりを感じられた。
70年代を背景にしたオカルトTV番組の放送事故を描いた映画。昔は深夜の11PMやEXテレビでよく宜保愛子が登場してオカルト特集をやっていたのを思い出しながら、少し笑いながら観ていました。