2023年7月14日に公開の映画「ヴァチカンのエクソシスト」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ヴァチカンのエクソシスト」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ヴァチカンのエクソシストが視聴できる動画配信サービス
現在「ヴァチカンのエクソシスト」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ヴァチカンのエクソシスト」が配信中です。
最終更新日
ヴァチカンのエクソシストのあらすじ
1987年7月――サン・セバスチャン修道院。ローマ教皇の直命を受けたアモルト神父は、憑依された少年のエクソシズムに挑む。少年が語る過去は彼にも信じ難いほどの闇――病ではなく“悪魔”の仕業だと確信した二人の神父は、若き相棒トマースとともに実地調査を開始する。やがて古い記録が示すのは、中世ヨーロッパのカトリック教会が異端を摘発・処罰するために行った宗教裁判と、その修道院の地下に眠る邪悪な魂。すべてが一つに繋がったとき、ヴァチカンの命運を握る凄惨なエクソシズムが幕を開ける――
ヴァチカンのエクソシストの詳細情報
「ヴァチカンのエクソシスト」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | ジュリアス・エイヴァリー |
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脚本家 | エヴァン・スピリオトポウロス マイケル・ペトローニ |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | スリラー ホラー |
制作国 | アメリカ イギリス スペイン |
公開日 | 2023年7月14日 |
上映時間 | 103分 |
ヴァチカンのエクソシストの公式PVや予告編動画
「ヴァチカンのエクソシスト」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
ヴァチカンのエクソシストの楽曲
「ヴァチカンのエクソシスト」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックThe Pope's Exorcist (Original Motion Picture Soundtrack)Jed Kurzel
感想・レビュー
壮絶な悪魔祓いの中で、ベテラン神父と若手神父の時折見せるコミカルなやり取りが非常に印象的でした。
本作の背景には、実在の神父が語るエクソシズム譚の翻訳書が復刊されず高値で取引されている現状がある。しかし作品自体はフィクションで、彼を演じるラッセル・クロウを軸に物語が展開するため、ホラー要素は控えめだ。画面には相当量のグラフィック描写が潜む印象で、近年韓国で見られるエンタメ寄りのエクソシスト映画と同様の感触で鑑賞できる。ただし、キリスト教の過去の蛮行を悪魔のせいにして責任を逃れようとする脚本には違和感も残る。ラッセルはイタリア語のセリフにも対応し、健在のフランコ・ネロも出演している。
ラッセル・クロウの可愛さだけでも観る価値があった。ヴァチカンを舞台にした悪魔祓いには、どうしても中二病的な魅力に引かれてしまい、結局最後まで観るしかなかった。
ラッセル・クロウはやはり渋さとカッコよさを兼ね備えていました!内容も映像も美しく、普通に楽しめる作品でした。
後半がバディものだと気づいた。前評判が良すぎて期待しすぎたかもしれない。神父が強すぎるわけではなく、意外と苦戦する展開だ。ヒャッハーという感じではない。
すごく面白かった!ラッセル・クロウの神父役、意外と迫力があるなぁ(笑)
期待が大きすぎたテンポは良かったし、スクーターに乗ったラッセル・クロウが可愛かった笑。しかし、どうしても初代エクソシストと比べてしまってグロさやホラー要素が少し物足りなかった悪魔の姿も見たかったな。もうちょっと後味の悪さを感じたかったヘンリー役の子の演技は素晴らしかったトマース神父も圧倒的な成長を見せていた
ラッセル・クロウに惹かれて観たけれど、正直あまりハマらなかった。ホラーというよりはむしろアクション寄りの作品。鑑賞後にこの人物が実在の人物だと知って驚き、だからこそキャラクターが生き生きとして見えたのかもしれない。頼もしい神父さんという印象も強く、スクーターに乗るシーンがかわいかった。
本当に面白かった!中だるみがなく、100分間ずっと楽しめた。やはり悪魔祓いに関連するホラーは、独特の雰囲気があって魅力的だ。舞台はカスティーリャの古い教会だったけれど、廃教会のような場所って本当に怖くないのかな?日本では廃神社や廃寺は立ち入るべきじゃない激ヤバなゾーンというイメージが強いけれど、やっぱり曰くがありそうだな〜と観ながら思っていた。特に、悪魔が聖職者二人の罪の意識に寄り添うシーンや、教会のカタコンベから檻に入った遺体のシーンはゾクっときて、かなり印象的だった。
アモルト神父の罪悪感の根源となるバックストーリーが、感情移入ポイントとして十二分に機能していた。スクーターでの移動シーンもスタイリッシュで印象的だった。