2021年11月26日に公開の映画「ダーク・アンド・ウィケッド」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ダーク・アンド・ウィケッド」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ダーク・アンド・ウィケッドが視聴できる動画配信サービス
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ダーク・アンド・ウィケッドのあらすじ
離れた場所でそれぞれの生活を送っている姉弟、ルイーズとマイケルは、父の病状が悪化したとの連絡を受け、久しぶりに故郷テキサスの孤立した農場を訪れる。そこでは、父が母に見守られながら静かに最期を迎えようとしていた。しかし、母は「来るなと言ったのに」と言って、彼らを拒絶する。次第に姉弟は両親の様子が異常であることに気づく。そしてその晩、母が首を吊って亡くなる。これは彼らが想像もできない恐怖の始まりに過ぎなかった。
ダーク・アンド・ウィケッドの詳細情報
「ダーク・アンド・ウィケッド」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | ブライアン・ベルティノ |
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脚本家 | ブライアン・ベルティノ |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | ホラー |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2021年11月26日 |
上映時間 | 95分 |
ダーク・アンド・ウィケッドの公式PVや予告編動画
「ダーク・アンド・ウィケッド」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
ダーク・アンド・ウィケッドの楽曲
「ダーク・アンド・ウィケッド」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックThe Dark and the Wicked (Original Motion Picture Soundtrack)Tom Schraeder
ダーク・アンド・ウィケッドを無料で見る方法は?
「ダーク・アンド・ウィケッド」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
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感想・レビュー
ずっと暗くて盛り上がりのない展開の中、マイケルの父と姉を置き去りにするのは薄情すぎると思っていたのに、結局その人物は最悪の死に方をしてしまった。
不安だな〜、ずっとずっと不安。
ここまで評価が低い理由は分からないけれど、気持ちが良くない感じがする。
マイケルは最低だし、死の間際の呼吸をしている父親を看病しているルイーズにもイライラしてしまった。
全体を通して不気味で居心地の悪さが続く。物語は1週間という短い時間の出来事を、丁寧というより淡々と綴る。父の最期を看取るために来た姉弟と、それを見守る母の視点を軸に進行する。母の「来るなと言ったのに」という一言が物語の軸を形作る。月夜には母が料理中に自分の指を切断する衝撃的な場面があり、これが作品の最大の見せ場のひとつだ。さらに、火曜日には母が納屋で首を吊って死亡する。こうした出来事が曜日順に連ねられていく。
作品を通して、何に怯えていたのか、「来るなと言ったのに」の伏線は回収できているのか、観客には分かりづらい。無神論者である家庭ゆえに、悪魔の存在に気づいていたのか、あるいは呼び寄せてしまったのか。そもそも、本当に悪魔なのかこの点もはっきりしない。
短い作品だからこその制約はあるが、演出やカメラワークの見せ場は素晴らしく、退屈にはならない。ただ結局、何を伝えたかったのかは掴みきれない。結末は、全員と悪魔払いを成し遂げたのか、あるいは有職者が死に、家族に関わる人や物がすべて死ぬという、救いのない結末だった。
ポスターのシーンを観たくて映画を鑑賞しました。
もっと長く(時間ではなく死体を)並べて、引きのアングルで撮影してほしかったです。
ホラーは静謐な方が怖いと感じますが、意外にも多くの人は賑やかで展開の激しい作品が好みなのでしょうか。
問題が解決しない方が良いのに、ホラーに辻褄や理論を求めるのは無意味だと思います。(ただし、意図とは無関係に収拾がつかなくなり辻褄が合わなくなった場合は除きます。)
全体的にコンパクトで、テンポが良く、ストーリーには暗さが漂っていて、悪魔関連の要素も好みだったので非常に面白かったです。
ホラーシーンは本当に怖くて驚かされました。包丁で指をトントンする程度の恐怖がちょうど良かったですね。
不安な予感が的中するラストと、弟のオチがとても素晴らしかったです!久しぶりにレベルの高い作品に出会えた気がします。
なぜそんなにお父さんに執着していたのか??陰湿な存在だ。直接的な攻撃ではなく、じわじわと来る方式だった。この家に関与した時点で終わりというのは良いことだ。弟の家族には、本当に同情する。
こわいというより、むしろぐろテイスト!
痛い痛いが止まらない。
物語が理解しづらい。
あらすじをサラッと追いながら観たけど、オカンの登場が早すぎる気がする。何の前触れもなく物語が始まるのはやや不穏だ。オトンがシャワールームに立つシーンは怖さが直撃してくる。知らない人でも怖いけれど、病気で寝たきりの身内がいるとさらに不安が増す。途中から悪魔的な存在には気づくものの、誰が敵で誰が味方か分からず、信頼できるのはきょうだいだけ、という状況も背筋を凍らせる。それだけに、きょうだいのありがたさを実感する場面でもある。怖さのあまり、オトンを早く施設に入れたいと思う自分がいる一方で、決断を土曜まで迷ったのは感情のせいだろうか。そのせいできょうだいにも逃げられてしまう展開は辛い。家から出たくない気持ちは強く伝わってくる。怪しいと感じるのに取る行動がすべて裏目に出る展開は、思わず苦笑してしまう。悪魔には銃も効かないし「出ていけ!」が通じない場面もある。もしそれで解決するなら悪魔祓いは要らないのかもしれない。ところでマイケルはスマホを持っているのに、ルイーズは家電しか使わないのが不自然に感じたが、その点には触れられず終わってしまう。結局、見落としがあるのかもしれない、そんな余韻だけが残る。
この家に来た瞬間から物語が終わっているという設定が斬新です。他の作品ではエクソシストや神父が解決の糸口を見つけるのが一般的ですが、この作品では神父が登場するものの、助けにはなりません。
いくつかの伏線や謎は解明されずに残りますが、それが逆に悪魔の仕業なのかもしれないと思わせられます。
レビューの評価が低い割には、個人的には楽しめる作品でした。CGや映像に関しては少し残念な部分がありますが、特に気にはなりません。
手に持っているものはほとんどが武器として使えるのも特徴です。
「あまり怖くない」というレビューをよく目にしましたが、普通に怖かったです!救いがなく、不幸が始まるのは子供たちが実家に帰る時点で決まっていたということですね。悪魔はお父さんに早く死んでほしくて、最後に娘が呼びかける際に兄の声を真似るということは?神父のくだりはちょっと理解できませんでした。シャワーを浴びている娘の前に現れた父は、ただの幻覚だったのでしょうか?まだ体を乗っ取られているわけではないですよね。暗闇の恐怖は理解できますが、電気が勝手に点くシーンは視覚的に明るくて安心できるはずなのに、かなり怖かったです。ウォーレン夫妻がいてくれたら良かったのに最近は悪魔をきちんと祓う話が多かったので、登場人物全員が無神論者だと誰も対処できず、もやもやしたまま終わってしまうのがわかりました。