2018年11月10日に公開の映画「津軽のカマリ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「津軽のカマリ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
津軽のカマリが視聴できる動画配信サービス
現在「津軽のカマリ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「津軽のカマリ」が配信中です。
津軽のカマリのあらすじ
津軽三味線の巨匠、故初代高橋竹山は明治時代に生まれ、幼少期に麻疹が元でほとんどの視力を失いました。北東北の過酷な環境下で庶民の生活は困窮し、福祉も未発達な時代、彼は生き延びるために三味線を学び、門付けをしながら乞食同然の生活を送りました。
竹山は生前、「津軽の匂いを感じる音を出したい」と語っていました。この映画では、残された映像や音声、竹山を知る人々の証言を基に、彼の人生や心情が浮かび上がります。また、今もこの地に根付く風習や文化、人々の暮らしに焦点を当て、竹山の音に隠された津軽の原風景を描き出していきます。
津軽のカマリの詳細情報
「津軽のカマリ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
津軽のカマリの公式PVや予告編動画
「津軽のカマリ」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
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津軽のカマリの感想・評価
私がフォークギターを始めたのは中学時代で、大人になってから自分の小遣いを使えるようになり、高価なギターを購入し、ジャズギターに挑戦し始めました。40歳での習い始めです。
2009年には、79歳のジャズの巨匠ジム・ホールの来日コンサートに足を運びました。彼は舞台中央の演奏位置に自分の足で向かうことができず、スタッフの助けを借りて車椅子で運ばれていました。しかし、ギターを手にした彼の瞬間、彼はたちまちシンフォニーホールの観客を魅了しました。この体験は、ジャズエンターテイナーの力を強く印象づけました。4年後、彼は83歳でこの世を去りました。
ビデオには、初代高橋竹山の最後の演奏が1997年、87歳の時に収められています。演奏には衰えが見受けられましたが、彼の演奏に対する情熱や意志には、ジム・ホールを思い出させるものがありました。
ドキュメンタリーとしての完成度は高く、当代の高橋竹山が故郷である青森でのコンサートを最後に据え、受け継がれる芸の美しさが感じられます。
初代の苦しいキャリアの始まりも詳細に語られ、津軽三味線の演奏シーンは飽きることなく楽しめます。ただ、ドキュメンタリーとしては優れた作品ではありますが、心を深くつかまれるかというと、正直、そこまでではないと思います。それでも良い映画であることには間違いありません。
高橋竹山の激しいが優美な音色こそ、津軽三味線の真髄です。このドキュメンタリーでは時代背景も交え、より一層その魅力が深まりました。尺八や横笛も初めて耳にしましたが、特に尺八の柔らかな音色が素晴らしかったです。
太棹三味線の音に魅せられ、少しだけ稽古した記憶をたどる。秋風が吹き、涼しさが夜を包み込むとき、私はいつもこの音を聴きたくなる。
津軽三味線の巨匠・高橋竹山を描くドキュメンタリー。3歳で視力を失い、糧を得るためには門付け以外に道はなかった。苛められ、乞食と罵られながらも、生きるために技を磨いた三味線の腕。雨の日には三味線が役に立たないこともあり、未経験の尺八をわずかな金で買い求めて吹いたこともあった。その人間性を貫く音色は、聴く者の心の奥底に深く響く。
津軽訛りの言葉も、素朴さとぬくもりを抱いて心に染み渡る。青森の厳しい暮らしや、受け継がれる祈りと唄が背景として語られ、胸を打つ。三味線の音を聴きながら、風土・人間・自然へと思いを巡らせる。
津軽三味線を全国へと知らしめた高橋竹山の軌跡を追うドキュメンタリー。竹山の力強い演奏は打楽器的なニュアンスを帯び、弟子や関係者の語りがその背景と人間像を浮き上がらせる。民謡の起源や竹山が訪れた土地の歴史が、彼の音楽にどのような影響を与えたかを丁寧に描く。奏でられる三味線は、竹山にしか出せない物悲しい音色を響かせる。一方、笛の演奏も圧巻。芸能界での位置づけにも触れ、上妻宏光がこの作品をどう受け止めたのかが気になる。竹山について言及している記事をまだ見つけられない現状も示す。
ロックンロール。
高橋竹山がロックンロールそのものなのか、はたまたロックンロールが高橋竹山を示すのか。
いや、もしかしたらブルースかも。彼は日本のロバート・ジョンソンとも言える存在だ。
高橋竹山は津軽を起点に、貧困や飢餓、戦争、地震といったテーマを語り広げる。その音の源は理論ではなく、竹山の歩んできた道と彼のストーリー、演奏、人物から浮かび上がる。これにより、常人には至れないような深遠な境地を垣間見ることができる。お弟子さんたちもまた、偉大な覚悟を持っているのだろう。
二代目高橋竹山が20年の時を経て青森で初めて演奏するというのも感慨深い。こうして先人の精神が受け継がれていくのだ。
欲しいものは何もなく、ただ生きるために旅をし、弦を叩き、唄うその姿に心を打たれる。まさに頭をガツンと殴られたような衝撃だ。ノックアウト!
ねぶた祭りでの竹山の言葉、「時に悲しみが極まる。そんな時は極彩色を帯びた強い郷愁に襲われた。」とは、どのような色合いだったのか。とても気になるが、自分はその色を一生観ることはできないのだろう。
さらに、竹山や津軽のモノクロ写真が挟まれるシーンはとても格好いい。エンドロールを見ても調べてもほとんど見つからなかったが、葛西梧郎という人物が撮影したのだろうか?
素晴らしい!
渋さが際立つ作品。
国宝とも言える資料だ。
沖縄の明るい三味線とは対照的に、東北の厳しさと盲目の彼の苦しい生い立ちが重なり、非常に力強い印象を受ける。
どこかで差別を受けたジプシー音楽のような叫びを感じた。
演奏シーンでは津軽の雰囲気から意外な転調があり、思わず心が震えた。
これが日本のロックの源流ではないかと思った。本当に惹き込まれる。
目が見えないパートナーはイタコをしていたとのこと。映像に映る彼らは素敵で、まさに最強のカップルだ。
風や鳥と対話していた時の逸話が耳に心地よく、とても感動的だった。
時折流れる唄者の声の奥には、トニー・ガトリフの『ガッジョ・ディーロ』に登場するジプシーたちや、奄美の島唄に通じるものがあり、驚かされた。痛みを知る古来の人々の音色は、どこか似ているのだろうか。
個人的には、沖縄との接点があったのも嬉しかった。
最後の演奏シーンは、本当に圧巻だった。
青森にもこのような音楽の原点が存在することを知り、驚きと感動でいっぱいだ。実に好きだ!
映像の画角も非常にスタイリッシュで、見惚れてしまった。
本当にかっこよすぎて、うまくまとめられない!使用曲もすべて素晴らしく、ディグっているがクレジットを見つけるのが難しそう。
かっこいい。
沖縄の三線は、ナビィーの恋のサントラを昔よく聴いていたせいで雰囲気を知っている。でも津軽三味線はまったく別物。独特の不安定さと妖艶なうねりがあり、音が蛇のように絡みつくかのようだ。ほかの音楽のリズムやメロディの概念が薄いようにも感じられる。
映像はただ天才的というだけでなく、盲目の津軽三味線奏者・初代竹山と、それを継ぐ女性・2代目竹山の物語へと展開する。2代目は故郷の津軽では竹山として認められず苦悩するが、凱旋演奏で観客を一気に持ち上げる場面が圧巻。彼女の指先から紡ぎ出される演奏は神懸かっていて涙が止まらない。オープニングの初代竹山の場面でも涙腺が崩れた。津軽弁をまくしたてるおばちゃんたちのシーンも味わい深い。
2代目は現在も活躍中で、演奏を続けている。
これはぜひ観に行かねば!
他の人の三味線には日本海の景色が浮かぶように見えるのに、この人の演奏には景色が見えず、人肌の温もりのような感覚だけを感じた。
ドキュメンタリー映画の感想
昔、今回とは異なるテレビのスペシャル番組で高橋竹山を観てからCDを購入したことを思い出します。本作の終わりは二代目の演奏で締められていましたが、できれば最後を初代の演奏で終えてほしかったです。