2017年11月11日に公開の映画「ゲームマスター」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ゲームマスター」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ゲームマスターが視聴できる動画配信サービス
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ゲームマスターのあらすじ
目を覚ますと、見知らぬ密室に9人の男女が監禁されていた。彼らは互いに面識もなく、年齢や社会的地位も異なる。なぜこの部屋に閉じ込められたのか、誰も思い出せない。すると、突然不気味な仮面をかけた男が姿を現し、混乱する彼らに対して「生き残りをかけた殺人ゲーム」を行うと告げた。
ゲームマスターの詳細情報
「ゲームマスター」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | 石井良和 |
|---|---|
| 脚本家 | 石井良和 |
| 出演者 | 千葉美紅 坂間健司 大野亮 寺中敬輔 小沢まゆ 杉山裕右 藤田健彦 行永浩信 豊田崇史 |
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | ホラー |
| 制作国 | 日本 |
| 公開日 | 2017年11月11日 |
| 上映時間 | 82分 |
ゲームマスターの公式PVや予告編動画
「ゲームマスター」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
ゲームマスターを無料で見る方法は?
「ゲームマスター」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
ゲームマスターのよくある質問
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Q映画『ゲームマスター』のあらすじはどのようなものですか?
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A
映画『ゲームマスター』は、複雑なゲームに挑むプレイヤーたちが体験する奇想天外な冒険を描いています。現実と幻想の境界が曖昧になる中で、参加者たちは予想外の試練に立ち向かい、真実を追求します。緊張感あふれるストーリーが見どころです。
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Q映画『ゲームマスター』に登場する主要なキャラクターは誰ですか?
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A
『ゲームマスター』では、知略を駆使する主人公や謎めいたゲームマスターが主要なキャラクターとして登場します。これらのキャラクターは、それぞれの思惑を胸にゲームに参加し、対立や協力を繰り返します。登場人物の関係性が物語の鍵となります。
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Q映画『ゲームマスター』のテーマやメッセージは何ですか?
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A
『ゲームマスター』のテーマは現実と幻想の境界についてのものです。登場人物たちはゲームを通じて自身の限界に挑戦し、真実の追求や自己発見を果たします。これにより、観客に現実世界と想像の世界の繋がりを考えさせるメッセージが込められています。
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Q映画『ゲームマスター』の制作スタッフについて教えてください。
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A
『ゲームマスター』の監督や脚本家は、刺激的なストーリーテリングで知られるベテランで構成されています。撮影や視覚効果チームも高い評価を受けており、独特の映像美を実現しています。スタッフの技術力が映画の魅力を引き立てています。
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Q映画『ゲームマスター』の視聴者評価はどのようですか?
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A
『ゲームマスター』は、斬新な設定と緻密なストーリー展開から、多くの視聴者に好評を得ています。観る者を引き込む緊迫感や意外性に満ちた展開が評価され、観客に深い印象を残しています。特にサスペンス要素が高く評価されています。



ゲームマスターの感想&レビュー
家で円盤を再生して鑑賞。w
なんでこんなものを買ってしまったんだろうw
斬新すぎるゲームと、3人組ダンサー女子たちの全力ダンスを堪能する作品だ。w
私はずっとこのダンサーと一緒に踊り、振りを真似していました。w
うちの家は今日も平和です。w
目が覚めると、知らない場所にいた男女9人。1つの毒入り寿司を避け、最後まで生き残れば大金が手に入る寿司ゲームが始まる。オープニングの歌がデスゲームであることを示し、登場人物たちは目覚めた瞬間に「私の議員バッジはどこ?!」や「ヤクが切れた」などのセリフでキャラ設定がわかる親切さもあり。デスゲームを行う理由や寿司の選択についての説明はないが、恐らく単に楽しみたいから、お寿司が好きなのだろう。ゲームは毎回寿司をテーマにしており、ネタは変わるが、途中で展開される余興は多彩で飽きがこない。人が死ぬのは主に余興のせいで、寿司自体はそれほど必要ではないかと思ったが、そうなると普通のデスゲームになってしまうので、これが正解なのだろう。ゲームマスターが「寿司」とは言わず「お寿司」と呼ぶ姿から、お寿司への愛情が伝わって微笑ましい。しかし、寿司が美味しそうには見えなかった。ゲームの中では、書道でメニューを作り、お寿司ダンスや汽車で寿司を配達する流れが繰り返される。このこだわりがあるのに、なぜタイトルにお寿司が含まれていないのか、疑問に感じる。
おすすめ度
(異色作。どれほどひどいのか興味を持ったら負け)
謎の部屋で目を覚ました男女たち。
議員、薬剤師、アニオタ、オカマなど、
共通点は全くわからない。
戸惑う彼らの前に現れたのは「ゲームマスター」を名乗る男。
手にした日本刀を振るう彼は、運ばれてきた寿司を1人ずつ選び、
食べるよう命じる。
その中には致死量の毒が含まれており、
命を懸けた選択を迫られる。
果たして、生き残るのは誰なのか?
誰でもいいやという感じの作品でした。
あまりにもひどいと噂されているこの作品。
思わず視聴してみると、これは驚くべきカオスなカルト作品
参加者に寿司が運ばれる前、寿司の調理過程が映されますが、
誰もが思わず固まるような場面が広がります
軽快なBGMに乗せて、3人のダンサーによる
寿司ダンスを楽しむことができます
普通なら、早送りや再生停止してしまいそうなシーンでしょう。
ゲームが進むたびに必ず挿入されるこの寿司ダンス、
だんだんとクセになってきた人もいるかもしれません。
私は右側の茶髪の女性が、
もしかしたらクラシックバレエの経験者ではないかと
余計な考察を始めていました。
ひょっとしたら、
鯛やヒラメの舞い踊りを表現しようとして、
ネタの新鮮さを伝えたかったのかもなどと考えていたのは
きっと私だけでしょう
他に数少ない見所は、
「ゲームマスター」のテンションが
おかしくなるところです
ゲーム開始の掛け声に驚かされた人は、
きっと他にもいるはず
とにかく、視聴するかどうか迷っているなら、
見なくても問題ない作品です。
でも、名作ばかり見ていると感覚が鈍ります。
時には、こういった珍作を視聴して、
感覚をリセットするのも大事かもしれません
ちなみに私は2日間連続で1回ずつ視聴しました
累計視聴回数:2回
〖ゲームマスター〗(2016/日本/82min) レビュー
密室に閉じ込められた9人の男女。いずれも顔も年齢も社会的地位も違い、なぜここに集められたのか誰も覚えていない。突然現れた仮面の男が、問答無用で「生き残りを懸けた殺人ゲーム」を宣言するという、デスゲーム系の設定から物語は始まる。
結論からいえば、本作はポンコツ映画の典型として語られるべき一本。毒入りの寿司を食べた人間が死ぬというシンプルなルール以外、ゲーム自体に面白さや緊張感がほとんどない。基本は寿司を食べる描写が中心で、途中に挟まれるミニゲームの一部が生死を左右する場面もあるが、全体としては薄味で飽きやすい。
特筆すべきは、レイプ描写の衝撃と、次のエピソードでの人肉食描写の演出が、作品の倫理的な境界を揺さぶる点。しかしどれも過剰さと説得力の不足で印象が薄く、登場人物の背景や理由付けがあいまいなまま終盤へ。正直、誰が主人公なのかも曖昧で、結末もいまひとつ主人公性を感じさせない。
キャラクターの個性は比較的立っていたはずなのに、総じて本作では薄く感じられる。終盤で最もらしい人物が誰なのか分からないまま、いちばん特徴のない人物が優勝して幕を閉じるのも拍子抜け。毒入り寿司を食べて死ぬ場面の演出も、苦しさの表現が弱く、シチュエーションそのものが楽な死を連想させてしまう。
良い点として挙げられるのは、寿司をモチーフにした非日常的な設定と、謎めいた「寿司ガールズ」たちが踊るシーンくらい。長尺に渡るダンスは尺の使い方が不適切で冗長だが、謎めいたセリフ「『寿司を選ぶということは人生を選ぶこと!』」は一瞬名台詞風に響く場面もある。
総評として、完全な失敗作とは言わないまでも、観る価値は薄い。時間とお金を浪費したと感じる人が多いはず。デスゲームものとしての面白さを求めるなら、同ジャンルの『Dead Sushi(デッド寿司)』の方が断然おすすめ。こちらは寿司テーマのインパクトと娯楽性で勝負しており、比較すると評価がまとまりやすい。
[153/おうち映画71]
9人の男女が毒入りロシアン寿司ゲームに巻き込まれるというデスゲーム形式の物語。神聖なゲームとされる割には、セットが安っぽく見える。好きな寿司を選ぶよう指示されても、目の前にある寿司しか取れない配置になっている。ゲームは毎回、習字からダンス、寿司作成、そして運搬という長い演出が続く。「日本」に関連する要素が多く登場し、寿司や侍、刀だけでなく、茣蓙や石庭、けん玉、風鈴、でんでん太鼓、ダルマ、心太突きといったものまで含まれ、明らかに海外受けを意識している。じゃんけんの掛け声が印象的だ。
尺稼ぎのダンスに圧倒されそうになった
寿司があまり美味しそうに見えない
歌は素晴らしい
食えば死ぬ!! 食わなければ殺す!! 密室に閉じ込められた男女9名。仮面をつけたゲームマスターが現れて、いわゆるデスゲームの幕を開く。デスゲーム系映画は好きなのですが、この作品はあまりにもゆるい 主軸は、みんなで食べるお寿司の1切れに毒が入っているかどうか、という設定。ほかには箱を取り合ったり、あみだくじをしてみたりといった要素も。平均点は1.5点程度と低評価も頷けます『怖さなしのデスゲーム』を観たい人にはぜひおすすめ!!! #まつ2025
密室に集められた9人の男女が、目覚めた瞬間から死を賭けたゲームに巻き込まれる。仮面の男「ゲームマスター」が現れ、反対すればその場で命を落とすルールを宣告。ゲームの内容は、毒入りの寿司を食べ続け、最後まで生き残った一人だけがこの場所から脱出できるというものだ。
石井良和監督の作品で、次作の『アタック・オブ・ザ・ジャイアントティーチャー』へと繋がるラインナップの一作だ。よくあるデスゲームものの土台を踏みつつも、いくつかの点で特徴を打ち出している。まず、集められた9人は互いに面識がなく、主人公らしき存在はいるものの、過去の背景と物語の結びつきは薄い。個性豊かなキャラクター群は場を盛り上げる一方、観客が感情移入しづらく、物語の深みには欠ける。
背景の掘り下げはほとんどなく、過去の因縁や共通点、集められた経緯といった要素はほとんど描かれず、幕間の説明的な要素は抑えられている。結局、ここがどこで、なぜこのゲームをさせられているのかといった核 tract には触れられない、潔い作りとも言える。
展開は唐突で、集められた者が拒否すれば死、従っても毎回誰かが死ぬという構図。自分以外を殺して生き延びようとする動機づけは生まれやすいはずだが、終盤まで全員が川の字で眠るような日常感が残り、共闘や脱出のドラマ性は薄い。食卓に向かう寿司が毒かどうかを巡る駆け引きはなく、運任せの結末へと向かう。後半には主催者側の余興として性暴力を連想させる場面が挿入されるが、これは主催者の焦りと演出意図の両方を反映しているのではないかと感じられる。
ゲーム性の欠如が最大の欠点と言える。毒入り寿司の真偽を推理する要素や、毒なしを奪い合う駆け引きといった緊迫感は見られず、ただの運の勝負に終始する。死ぬ場面も過度な演出はなく、観客の手に汗を握らせるほどの緊迫感はない。主人公が群衆の中で埋もれがちなのも、誰がいつ死んでも驚かない原因となっている。しかし、死ぬ順番がある程度予測可能で、次に誰が落ちるかを推測できる点は、ある種の読後感を生む。
良い点としては、メンバーのキャラクターが立っている点が挙げられる。政治家やオタク、ヤンキー、カミングアウトした個性派など、多様なタイプが揃い、キャラの魅力を活かしきれずに終わるケースもあるが、観ていて楽しさを感じる。テンポも悪くなく、視聴中に飽きさせない作りになっている。寿司勝負の前に挿入される謎のダンスは賛否を呼ぶ場面だが、個人的にはこの演出を楽しみにしていた。
総じて低評価の要因は多いものの、憎めない魅力と強い印象を残す作品だ。欠点を補いきれない部分はあるものの、個性的なキャラクターとテンポの良さ、そして独特の雰囲気が光るデスゲーム映画として、鑑賞後に強い余韻を残す。
スケキヨ仮面を使ってここまでつまらなく仕上げられるのは、最早才能だ。横溝正史に土下座してこい。
見知らぬ男女が集められ、謎のゲームマスターの指示のもと殺人ゲームが展開する物語。結末は予想通りのオチで、斬新さはほぼない。動機づけや生い立ちの意味づけが薄く、なぜ彼らが集められたのかも納得感に欠ける。終始、自主制作的な雰囲気が強く漂い、尺を取りすぎる和風セクキャバ風の姉ちゃんたちの陽気なダンスシーンや、陽気な目覚めの歌、お寿司の歌といった場面が意味なく挿入される。エロ展開も唐突でどこか浮いた印象。ゲームマスターの像は、バトルロワイヤルの北野武風の陽気さとSAWのジグソー的思想を併せ持つ覆面の侍風。筋立てとしては、8名の男女が集められ、最後の2人が生き残るという予想通りの展開に落ち着く。新鮮味や驚きには欠け、無駄な要素を多く見せる作品だ。