2016年11月25日に公開の映画「五日物語 3つの王国と3人の女」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「五日物語 3つの王国と3人の女」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
五日物語 3つの王国と3人の女が視聴できる動画配信サービス
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五日物語 3つの王国と3人の女のあらすじ
三つの王国が支配する世界で、女王は“母となること”を求め、老婆は“若さと美貌”を熱望し、王女はまだ見ぬ“大人の世界”への憧れを抱いた。やがてそれぞれの願いは叶うが、そこには皮肉な運命の裏切りが待ち受けていた。
五日物語 3つの王国と3人の女の詳細情報
「五日物語 3つの王国と3人の女」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | マッテオ・ガローネ |
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脚本家 | ウーゴ・キーティ マッシモ・ガウディオソ マッテオ・ガローネ |
出演者 | アルバ・ロルヴァケル ギヨーム・ドロネー クリスチャン・リーズ サルマ・ハエック シャーリー・ヘンダーソン ジョナー・リーズ ジョン・C・ライリー ステイシー・マーティン トビー・ジョーンズ ヘイレー・カーマイケル ベベ・ケーブ マッシモ・チェッケリーニ ヴァンサン・カッセル |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | SF |
制作国 | イタリア フランス |
公開日 | 2016年11月25日 |
上映時間 | 133分 |
五日物語 3つの王国と3人の女の公式PVや予告編動画
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五日物語 3つの王国と3人の女を無料で見る方法は?
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感想・レビュー
この作品は、女性の眠る本性と欲望を掘り下げる物語だ。不妊に悩む女性が母性を強く求め、犠牲を厭わずに子を手に入れようとする過程は現実味を帯びており、ちょっとぞっとするほどリアルだ。それ以上に強い謎は、最後の綱渡りシーンの意味にある。はっきりとは見えないが、死んだ鬼が綱渡りをしているかのようにも見える場面を、見上げる登場人物たちは皆微笑んでいるこの結末をどう解釈すべきか、解説を求める声が後を絶たない。
映像は美麗で、おとぎ話のような雰囲気が魅力。登場人物は皆自己中心的で、ひねりはない。考えさせる要素は少なく、雰囲気だけを楽しみたい人に向いている。
想像を超えるほどの面白さはなかった。でも、英国・仏系の映画のこの雰囲気がやっぱり好き。おとぎ話は理不尽だなと思うけど、現実も案外理不尽なことが多いよね。
年を重ねた妹を含めると、四人の女性の物語になるのだろうか。最後に幸せをつかんだのは、自分の手で戦って鬼を倒したお姫様なのだろうか。鬼さんは悪い人とは限らないと感じる。三つの物語は、最後に少しだけ絡み合う場面を除けば、それぞれ独立して進んでいく。どれも欲望と残酷さのバランスが巧みに描かれていると思った。
フィルムを始めた頃から観たかった作品です!
女性の性や運命が丁寧に描かれていて、とても良かったです。
#映像美な作品 #お気に入り_428591
有名なノミの話に惹かれて観てみたんだけど、期待していたほど面白くなかった。おとぎ話の世界観はしっかり作り込まれていて不気味さも感じられるんだけれど、映画としての完成度は低い気がする。小説のオムニバスをそのまま映像化したような印象で、見せ方に弱さを感じる作品。
アート系の作品かと思ったら、意外にもしっかりとしたストーリーがあった。サバイバルするお姫様は、まるで『ゲーム・オブ・スローンズ』を思い起こさせるね。
公開当時、東京で一人旅をしている際に迷子になりながら観に行った、思い出深い作品です。
ダークなおとぎ話が大好きで、今でも何度も繰り返し観ています。
衣装やヘアメイク、メイクアップも素晴らしかったです。
さまざまな物語が楽しめるのも、ワクワクする要素で好きです。
大人向けのダークファンタジー作品です。原作は17世紀のグリム童話以前のナポリの民話集『ペンタメローネ(五日物語)』から3つの物語が選ばれています。隣接する3つの国の女性たちがそれぞれ出産、若さ、結婚を望む結果、悲劇が展開するストーリーです。美しい映像と本物の城、素晴らしい背景がある一方で、内容は衝撃的で大人向けです。とても楽しめました。
最初の国の女王は不妊に悩み、魔法使いが海の怪獣の心臓を生娘に料理させて食べれば子供が生まれると告げます。王は命と引き換えに怪獣を捕まえ、心臓を若い娘に調理させて王女はそれを食べ、無事に懐妊しますが。
ネタバレ
心臓を調理した若い娘も懐妊し、2人は10日で出産。16年後、王子エリアスは下働きの子ジョナと仲良くなり、女王は彼らの交流を禁じ、ジョナを殺そうとしますが、彼は旅に出ます。次の国の老女ドーラは妹インマと暮らしていました。ある日、ドーラの美しい歌声に魅了された王が宝石を贈り口説きますが、顔を見せるのを避けます。最終的に暗がりで会う約束をし、身体の皮膚を引っ張り整えたドーラは会いに行きますが、王の怒りに触れ窓から捨てられてしまいます。
彼女は魔女に助けられ、若く美しい姿を取り戻し、王に見初められ城に連れていかれます。
3つ目の国の姫は大人に憧れ、結婚を夢見ていましたが、王は巨大なノミの怪物に夢中です。しかし、そのノミが死ぬと、王はその皮を当てた者を姫の夫にすると宣言。鬼が現れ、姫を自殺に追い込むものの、鬼に連れ去られます。
エリアスは友情からジョナを探し、女王は焦り再び魔法使いに頼ります。森の洞窟でジョナを助けようとしますが、エリアスは化け物を倒し、脱出。化け物は女王の姿に変わります。
ドーラはインマにドレスを贈り、王との結婚式に招待されますが、若返ったドーラであることは秘密に。インマは皮を剥いで若返ることを求めますが、無惨な姿になってしまいます。
鬼に連れ去られた姫は、助けを求めて鬼を倒し、父王の元に戻ります。王は退位し、姫が女王となります。戴冠式にはエリアスやジョナ、ドーラも参加しますが、ドーラは変わりゆく自分の肌に驚き、その場を離れます。
おとぎ話や童話の裏にはグロテスクな一面が隠れていることを体現したこの作品。サルマ・ハエック演じる心を病んだ女王や、ドーラとインマの物語は特に衝撃的でした。城や背景は美しく、お話の内容とのギャップに驚きつつも、全てのキャラクターが報いを受ける点も爽快で、非常に楽しめました!
*jammingさん、ありがとうございました︎
#C@ダークファンタジー
公開時に映画館で観たよ!
再び配信で観れるなんて嬉しい!
ゴシックな世界観が本当に好きなんだ!
ストーリーはファンタジーで、魔法に頼る女性、タフになって自分で乗り越える女性が描かれているね!