このはな綺譚はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.2
このはな綺譚 アニメ

2017年10月4日に公開のアニメ「このはな綺譚」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「このはな綺譚」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

このはな綺譚が視聴できる動画配信サービス

現在「このはな綺譚」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「このはな綺譚」が配信中です。

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最終更新日

このはな綺譚のあらすじ

あの世とこの世の境界にある宿場町に佇む『此花亭』。期待と不安を胸に、柚はこの宿での奉公を始めた。個性豊かな先輩仲居たちに囲まれ、新人としての働きに日々挑む。そんなある日、柚は迷惑をかけてしまったお客様から、薬の材料である「星」を落としてもらえないかと無理難題を突きつけられる…

このはな綺譚の詳細情報

「このはな綺譚」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2017年10月4日

このはな綺譚の楽曲

「このはな綺譚」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

このはな綺譚のエピソード

「このはな綺譚」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 さくやこのはな あの世とこの世の間にある宿場町に建つ「此花亭」。ここは神様に仕える狐っ娘たちが働く温泉宿。期待と緊張で胸をふくらませ「此花亭」へ奉公にやってきた柚。個性的な先輩たちに迎えられ、仲居修行が始まりました。ある日、ちょっと頑張り過ぎてしまった柚は、お客様である薬屋さんを転ばせてしまい、先輩仲居である皐とともに謝罪へと向かうのですが…。
02 春の旅路 巫女になる夢を持つものの、今の環境に悩み、不満が募る皐。そんな皐に柚はお花見風呂をプレゼント。そのお礼にと、皐は柚を町へ誘います。初めての町に興奮気味な柚。ところが柚の一言で、皐は不機嫌に。そこへふらふらと現れる「妹を探している」という女性。柚は居ても立ってもいられず、一緒に人探しを始めます。
03 恋待ち焦がれ 性格も見た目も正反対の蓮と棗。いつも些細な事で喧嘩が絶えません。今日も水仕事の際に二人で女将に水をかけ大目玉を食らったばかりです。堪り兼ねた蓮は仲居頭の桐に相方を代えてもらうように直談判。柚にする?と言われ脱力して戻ってくる蓮。そんな連と棗が初めて出会ったのは湖の畔でした…
04 夢の浮き橋 ある日の早朝、いつも通りに目覚めた蓮。いつも通りの一日が始まるはずでした。しかし、お腹に違和感が、、、なんと蓮のお腹に卵が張り付いていました!まさか棗との間の、、、柚たちも卵を剥がそうとしますがびくともしません。とりあえず蓮を休ませてお仕事をする仲居達。果たして蓮はどうなってしまうのか?そしてこの卵は一体…?
05 梅雨(ばいう)送りし ある日、和尚から此花亭に持ち込まれた髪が伸びる呪いの日本人形。柚たちは、どうにか供養をしようと勝手に伸びる前髪を揃えたり、化粧をしたりと人形を散々な目に合わせてしまいます。いつもなら怖がられるはずなのに、、、、と目を白黒させる人形の名は「お菊」。そしてついには何と仲居のお仕事までさせられる事になってしまいました…。
06 此花亭怪談 八百比丘尼が雪の中で見つけた小さな尻尾。それは幼い狐の尻尾でした。比丘尼はこの狐の娘を自分の元へと連れて帰ります。そしてある日、娘に「柚」と名付けるのでした。舞台は今。柚たちは夜更かしをして怪談話の真っ最中。女将が怒鳴り込んできてそろそろお開きにしようとした時にふと人数を数えてみると、一人多い…。その瞬間、蝋燭の火が消えて…。
07 夏祭りの夜 夏祭りの太鼓の音が遠くに鳴り響く夜。柚は比丘尼様から聞いたお祭りを思い出すのですが頭の中では色々なものが混ざってしまいます。そんな柚に本当のお祭りを見せようと桐は仲居たちを二組に分けて参加を許します。最初は柚、皐、櫻の3人。初めて目にする光景に感情が高ぶる柚。しかし盆踊りの輪に入って踊っている間に皐、櫻とはぐれてしまいました…。
08 かりそめの訪客 ある日海岸を歩いていた柚は波打ち際に倒れている女の子、礼(あや)を見つけます。目を覚ました礼は船で遭難したと言い出しますが、その後すぐに「遭難したのは嘘で、本当は人魚で仲間とはぐれたんだ」と言います。柚は人魚に会えた事に大喜び。礼と一緒に仲間の人魚を探し始めます。しかし礼は人魚だというのも嘘だと言います。果たして礼とは一体何者なのか…?
09 泡沫(うたかた)の… 草木が色づき始める頃、柚と櫻が亀を連れて帰ってきました。海岸で猿の子供たちに虐められていた所を助け出したのです。亀は助けてくれたお礼に“わだつみの神の宮殿”に柚たちを招待します。どこかで聞いた事があるような…と、思いつつも甲羅に跨る二人。いざ竜宮城へ、と勢いよく池の中へと潜る亀ですが…。
10 姉上襲来 秋も深まった頃、此花亭では猫たちが祝宴の席。ネズミの親分と薬屋さんも出席してなにやら楽しそうです。皐は前夜の宴会疲れもあって、仲居部屋でちょっと休憩。柚が勧めてくれた茶菓子を一つ口に放り込むと…!?小さくなってしまった皐は柚の肩に乗って仲居の仕事をこなそうとしますが、そこから見える景色はいつもと違って…。
11 神様の休日 枯葉舞い散る此花亭に、一人のお客様がやってきました。その方は櫻ちゃんのお得意様…戦の神様です。さらに、賑やかなお二人のお客様がいらっしゃいました。蓮ちゃんがお姉さま方とお呼びする神様…芸能の神様です。神様たちがホッとするひと時を此花亭で過ごしていただきたいと忙しく立ち働く柚たちでした。一方、お菊は瓜之介と町に出て、捨てられていた人形に出会うのですが…。
12 大晦日の奇跡 年の瀬も押し迫り、今日は大晦日。蓮の手作り年越しそばに舌鼓を打ち、此花亭の柚たちは二年参りに向かいます。思い返せば一年前はまだ比丘尼様と二人きりで…柚は、そんな感謝を神様へと伝えます。やがて除夜の鐘が鳴り始めたその時柚は…。

感想・レビュー

  1. 中西智代梨

    全くタイトルを知らず、友人とリモートの擬似ウォッチパーティーで視聴。序盤はほのぼのとした平和なアニメだと思っていたが、4話で驚かされた。8話も非常に良かった。叙述トリックのような構成で、最後まで観れば謎がきれいに解ける展開が素晴らしい。里親からの引き取りという設定には違和感を覚えたが、犬の視点で描く描写には思いがけず深く感じ入った。最終話も非常に良く、全体を通して後味のよいアニメだった。

  2. こしあん

    旅館「此花亭」で働く狐たちと、訪れる人ではない者たちの物語。
    ARIA風の癒し要素と花咲くいろは風の仕事描写、さらにはどこか懐かしい百合の気配も感じさせる。派手さはないが、この穏やかさは視聴者を安心させてくれる。1話完結のエピソードが多く、気軽に見やすいのも魅力。涙を誘う回もあり、心をじんわり温める作品だ。中でも緒方恵美さんの貫禄ある声はさすがの一言。#うめのアニメ道Z2025

  3. 松田渉

    現実世界とリンクする回は、話の構成の巧みさと相まって、特に面白かったという記憶が強く残っている。

  4. 海風

    みんながいい子すぎて癒される一方、退屈と感じる人もいる。ファンタジー要素を足し、仕事描写を抑えた『花咲くいろは』風の新解釈。

  5. めがねもん めがねもん

    再視聴しました。この作品は百合要素がありつつも、人情味あふれるほっこりした内容で、とても見やすいです。旅館の皆さんはもちろん、登場人物がみんな素晴らしい人達で安心できます。最終話には思わぬ展開があり、良い意味で驚かされました!参拝の際、自分の願いをお願いするのではなく、しっかりお礼を言うべきだと感じました。ただ、心が温まって涙が出るシーンもあるので、ティッシュを用意しておくことをおすすめします。女将さんは格好良いですが、ついシンジくんを思い浮かべてしまいます。女将さんの演技が合っていないというわけではなく、これはこれで楽しめます。とにかく主人公の柚は素晴らしいキャラクターで、周りの人たちもみんな魅力的で、終始癒される作品です。

  6. 山田太郎

    何気なく観始めたのに、想像以上に良かった。1話完結なのに、登場人物のつながりが巧妙で、ストーリーもしっかりしていて見応えがある。何より平和で癒される雰囲気が素晴らしい。

  7. いな いな

    癒しと感動が同居する、ほのぼの系アニメだと思っていたが、泣けるエピソードが時々あり、特に最終回には驚かされました。終わり方もとても良く、満足度の高い作品です。

  8. オタクのおっさん オタクのおっさん

    癒しを求めて視聴したのに、思いのほかストーリーがしっかりしていて面白かった。特に11話と12話は泣ける。蓮が本当にかわいい。百合要素も強めで魅力的。

  9. 鈴木秀樹

    全体的にはいい話だが、時折、驚くほど美しい神回が現れる。

  10. 連装砲君

    当時の癒し系アニメの代表格だったと思います。感動する回もあれば、ただただ可愛い場面に癒されることも。内容は派手さはなく、普通で平和な雰囲気が心地良い。平和で可愛い要素が詰まり、時折心を動かす展開もあるそんな魅力こそこの作品の本質だと感じました。だからこそ、このアニメは最高に良かったです!