2021年4月5日に公開のアニメ「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。が視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。のあらすじ
26歳のサラリーマン、吉田は片想いしていた相手に振られた。酔い潰れて帰る途中、路上に座り込んでいた女子高生の沙優と出会う。酔った勢いで彼女を家に泊めることになり、行き場を失った沙優を追い出せず、いつの間にか同居することに…?
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。の詳細情報
「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | project No.9 |
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原作者 | しめさば |
監督 | 上北学 |
脚本家 | 赤尾でこ |
キャラクターデザイナー | 野口孝行 |
主題歌・挿入歌 | 石原夏織 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2021年4月5日 |
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。の楽曲
「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」 オリジナル・サウンドトラックTomoki Kikuya
- オープニングテーマおもいでしりとりDIALOGUE+
- エンディングテーマPlastic SmileKaori Ishihara
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。のエピソード
「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 電柱の下の女子高生 | IT企業に勤める26歳のサラリーマン・吉田。ある週末、彼は職場の先輩・後藤愛依梨へ告白するが見事玉砕。5年ごしの片想いを失恋で終えた。居酒屋でヤケ酒を呷り、同僚・橋本に愚痴をこぼす吉田。その帰り道で彼は、路上に座り込む女子高生・沙優と出会う。へべれけに酔った吉田は、家出少女の沙優を一晩泊めることにする。 |
02 | 携帯 | 行く宛のない沙優を追い出すわけにもいかず、住まいの家事を条件に、吉田は彼女の同居を認める。ぎこちなくもなぜか心落ち着く、穏やかな同居生活が続く。そして迎えた休日、買い物の途中で吉田は、沙優が携帯を持っていないことに気づく。その理由を尋ねると、沙優は遠慮がちにぎこちない笑顔を作ってはぐらかすのだった。 |
03 | 共同生活 | 吉田は自身の不利益を気にする様子もなく、沙優にも何ひとつ見返りを求めない。吉田の本心を理解できないまま、モヤモヤを募らせる沙優。吉田から帰宅が遅くなるとの連絡が届いたある晩、沙優は彼に恋人ができる可能性もあることに気づいてしまう。“居場所”を失うという想像に、沙優の心は不安で大きく揺さぶられていく。 |
04 | バイト | お互いの胸の裡を明かし、心の距離を縮めた吉田と沙優。それから沙優は近所のコンビニでアルバイトを始めることになった。バイト先の先輩・同学年の結城あさみは面倒見がよく、瞬く内に沙優とうち解ける。終業後、沙優たちの同居生活について聞きだしたあさみは、吉田の人となりを確かめるため急遽彼の部屋を訪ねることに。 |
05 | 現実 | 深夜、帰宅途中の吉田から沙優に宛てて届いた急なメッセージ。そこには後藤がなぜか沙優に会いたがっているので一緒に戻る旨が綴られていた。吉田の想い人であるはずの後藤を前に困惑する沙優。後藤はというと、吉田が沙優と暮らすことになった経緯に半ば呆れつつも特に咎めることもなく、終始和やかに会話を楽しんでいた。 |
06 | 星空 | 吉田との同居を続けて少しづつ前向きになり、実家へ帰る決意を固めつつある沙優。そんな彼女をもうひとつの過去が苛もうとしていた。以前、宿の世話になり関係を持った行きずりの男・矢口恭弥。沙優は、その矢口とバイト先で再会してしまった。沙優の素性に気づいた矢口は、かつての関係の口止めを条件に強引な復縁を迫る。 |
07 | 恋慕 | あさみの学校が夏休みを迎え、沙優は彼女と一緒に過ごす時間が増えた。小説家という夢の実現に向けて、受験勉強に勤しむあさみ。沙優もまた、未だ明確に答えの出せない自分の未来について考え続ける。その翌日、沙優は掃除の最中に吉田の私物が詰まった段ボール箱を見つける。中には彼の高校の卒業アルバムが収まっていた。 |
08 | 夏祭り | 高級車に乗っていた人物は、沙優の兄・荻原一颯だった。兄が仕事の多忙を押して沙優の消息を捜していたことは明白だった。沙優にとっては事態急変だが、実家へ戻るまでの猶予はもうほとんど残っていない。“今しかできない、本当にしたいこと”を自問自答する沙優。その時ふと目に入ったのは、夏祭りの告知ポスターだった。 |
09 | 過去 | 「沙優を引き取りに来ました」――早朝、沙優の兄・一颯が吉田の部屋を訪ね、二人の同居生活は終わりを迎えた。一週間後、沙優は北海道の実家へ帰ることになる。そのタイムリミットを前に自分自身と向き合うため…家族や学校、友だちのこと。そして家出にいたった日…。沙優は、吉田とあさみへ今までの経緯を語りはじめる。 |
10 | 証明 | 沙優が近日中に北海道へ戻ることは、彼女を知る吉田の同僚たちにも告げられた。沙優の兄である一颯は、吉田が沙優を庇護し、最後の救いになってくれたと改めて感謝を伝える。残りわずかな日々だが、吉田と沙優は、今までどおりの“何気ない日常”を惜しむように過ごす。ある夜、沙優は吉田とともに、丘のある公園へと赴く。 |
11 | 覚悟 | 血の繋がりはないが“赤の他人”でもない――助けを求める沙優を放りだす方が無責任とばかりに吉田は彼女の帰省に同行する。家出の旅に決着をつける沙優を支えて、最後まで見届けることにしたのだ。旭川の自宅を目指す帰路、沙優は兄の一颯に立ち寄りたい場所を告げる。それは半年ほど前まで、彼女が通っていた高校だった。 |
12 | 母親 | あまりにも沙優に不憫な展開を迎えた時は、“部外者”の大人として彼女を守る。そう決意して吉田は、母娘の対面に立ち会う。半年以上を経て、実家に戻った沙優を出迎えたのは、激昂する実母の平手打ちだった…。体面と自己保身だけを押しだして、娘の言葉を封じ込める沙優の母。その振るまいは沙優の心を容易く踏みにじる。 |
13 | 未来 | 沙優を支えてほしいと、母親へ土下座を続ける吉田と兄・一颯。相次ぐ二人の懇願に、沙優の母は発作的にヒステリーを起こし…数刻を経て落ち着きを取り戻した。改めて沙優の母へ感情のまま言葉を重ねた非礼を詫びる吉田。彼女もまた、沙優の今後は互いに話し合うと約束する。沙優は、本当の意味で家出を終えることができた。 |
感想・レビュー
設定に少し無理を感じる部分もありましたが、次第に主人公二人に感情移入し、楽しんで観ることができました。
13話のアニメは原作の完結まできちんと描かれており、すっきりとした終わり方だった。毒親にもいろいろあると思うけれど、あんなに優秀な兄がいても守り切れない現実があるんだなあと改めて感じた。世の中にはヤドカリ援交をしている子供たちもいるだろうけれど、こんなにいい子がどれくらいいるのか。吉田さんのような人もいるかもしれないけれど、矢口のようなのがウヨウヨいるのかもしれない。とはいえ、こんないい子といい人が出会う確率は低いと思うけれど、この物語はうまくいってよかったと感じる。
面白いし、感動的だった。特に最後の吉田さんが味噌汁を飲んで「美味しくないな」と言う場面は、本当に心が締め付けられた。後藤は一生独身を望むだろう。
わかるなぁ。この話には何とも言えない共感を覚えるよ。彼女の抱えている問題を解決しようとする姿勢に心を打たれた。多少の男性的なロマンも感じるけれど、実際にもこういうエピソードはあるよね。確かにね。
TikTokで見かけて面白そうだったので視聴しましたが、最後まで見ることができました。楽しめましたが、人に推薦するほどではないかもしれません。
まったく興味がない。
友人がこれを社会派アニメだと言っていたけれど、もしそうなら『月曜日のたわわ』でも見れば十分だと思う。
伝統的なスタイルのアニメ。女子高生との関係性を丁寧に描写する作品。
沙優というヒロインの被害者としての振る舞いが気に入らないし、拗らせた大人や主人公の態度も不快だ。
日常を楽しみながら、女子高生を取り巻く厄介な現実に立ち向かう。結末は言いようのない余韻を残すが、全体としては楽しく見られた。
さすがにくっついたら萎えると思っていたから、自制がきいていてよかった。ラストがあれからどうなったかは分からないけど、それでいい。むしろ、裏で仲良くしてくれているといいな。