2005年10月5日に公開のアニメ「魔法少女リリカルなのはA's」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「魔法少女リリカルなのはA's」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
魔法少女リリカルなのはA'sが視聴できる動画配信サービス
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魔法少女リリカルなのはA'sのあらすじ
平凡な小学三年生だった高町なのはは、偶然の出会いを経て魔法の力を手に入れる。彼女は異世界の遺産「ジュエルシード」を巡り、出会いと戦いの日々を送った「プレシア・テスタロッサ事件」から半年が経過した。魔法との出会いをもたらした友人ユーノ、戦いをともにした時空管理局の仲間たち、そして戦いの中で絆を深めた少女フェイト・テスタロッサ。彼女は懐かしい仲間たちとの再会を心待ちにしている。
魔法少女リリカルなのはA'sの詳細情報
「魔法少女リリカルなのはA's」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | セブン・アークス |
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原作者 | 都築真紀 |
監督 | 新房昭之 |
キャラクターデザイナー | 奥田泰弘 |
主題歌・挿入歌 | 水樹奈々 田村ゆかり |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2005年10月5日 |
魔法少女リリカルなのはA'sのエピソード
「魔法少女リリカルなのはA's」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | はじまりは突然になの | 前回の事件から半年あまり。魔法の練習を続けつつも平穏に暮らし、フェイトとの再会を待つなのは。だが、そんななのはの前に、突如謎の襲撃者が現れる。 「闇の書」を手に魔導師の魔力を集める少女の正体は・・・? |
02 | 戦いの嵐、ふたたびなの | 救援に訪れたフェイトは、襲撃者ヴィータをなんとか退けるが、その仲間・闇の書の守護騎士シグナムとザフィーラの衝撃を受ける。圧倒的な戦力差にピンチの一同。バルディッシュは破壊され、そしてなのはも・・・。 |
03 | 再会、そしてお引っ越しなの! | 魔力を奪われてしまったなのは。闇の書事件の解決のため、アースラクルー一同は、海鳴市に駐屯所を設置し、対策本部を設立。フェイトはなのはと同じクラスに編入する。 そして、傷ついたレイジングハート達は・・・。 |
04 | 新たなる力、起動なの! | 優しいはやてのもとで日々を過ごす守護騎士たち。 なのはたちは事件の真相を確かめるため、騎士たちとの再戦を決意する。 そして、二人の元に戻ってくるレイジングハートとバルディッシュの新たな力とは・・・? |
05 | それは小さな願いなの(前編) | カートリッジシステムを搭載し、生まれ変わったレイジングハートとバルディッシュ。 その力で騎士たちと戦うなのはたちだったが、新たな勢力、仮面をつけた謎の戦士が現れて・・・。 |
06 | それは小さな願いなの(後編) | 守護騎士たちとはやての出会いと、これまでの日々。 ただ純粋にはやてのために戦う守護騎士たち。一方、ユーノは本局に派遣され、クロノの師匠リーゼたちの元で、ある調査を開始する・・・。 |
07 | 壊れた過去と現在なの | ユーノの調査で判明してゆく、闇の書の正体。 そして蒐集を続ける守護騎士たちのもとへ、なのはたちが向かう。 だが戦いの最中にまたも仮面の戦士が現れる。その時、フェイトは・・・。 |
08 | 悲しい決意、勇気の選択なの | はやての容態が急変し、さらに闇の書の完成を急ぐ守護騎士たち。 すずかの友達として病院に見舞いに行ったことがきっかけで、はやてと出会うなのはとフェイトだったが・・・。 |
09 | クリスマス・イブ | クリスマス・イブ。闇の書の完成直前に、 なのはとフェイトははやてが闇の書の主であるということを知ってしまう。 そして激戦と波乱の末、ついに闇の書の封印が解かれる。だが、その時目覚めたものは・・・。 |
10 | 運命 | はやての願いを叶えるため、なのはたちを倒し、世界を壊そうとする「闇の書の意志」。 仮面の戦士の正体も明らかになり、事件は加速をつけて最終局面へと向かってゆくのだった。 |
11 | 聖夜の贈り物 | 闇の書の内部に閉じ込められたフェイト。 「安らかな眠り」へと誘う闇の書の意志。そんな闇の書の意志に答えるはやて。 そしてなのはは思いを込めて、レイジングハートのフルドライブモードを起動する! |
12 | 夜の終わり、旅の終わり | 夜天の魔導書「リインフォース」の真の主となるはやて。 だが、切り離された防御プログラムが暴走を開始し、守護騎士・管理局一同が それに対抗すべく集結する。その時、なのはたちが切り出した対抗策とは・・・? |
13 | スタンバイ・レディ | そして、「闇の書事件」は終わりを告げた。 そして戻ってくる日常の中、なのははある決心をする。 小さな別れと新たな旅立ち、それぞれの未来を描いた、シリーズ完結編。 |
感想・レビュー
新キャラ・はやての登場で、1期がフェイト編なら2期ははやて編と言える。1期よりバトルの比重が高く、個人的にはそれが好きだった。1期では敵だったフェイトと親友になって共闘する展開は熱い。敵にも理由があり、なのはの視点からは敵でも一言で割り切れない生き物らしさが描かれる。戦いには関係なさそうなすずかも相関図にはちゃんと名前があり、多くの人が絡み合う様子は切なく感じられる。はやてと守護騎士達がだんだん家族のようになっていく過程も魅力的。ラストは6年後で、はやての脚の調子も良くなっており、みんな仲良くしている姿にとてもホッとした。
バトルが多い作品だ。私としてはもう少し日常のシーンが多い方が好みだが、常に緊迫した展開が続くので、バトルファンには魅力的かもしれない。
大変なときにも相手を思いやれる、はやてちゃんの優しさには感心させられた。作品の魅力は、ほかの人の感想と同じく素晴らしい。さらにレイジングハートとバルディッシュの吹き替えが追加され、格上げされた印象を受けた一方で、難しい語もすべて翻訳されていてちょっと違和感があった(笑)。
純粋に面白い。
この楽しさの理由はいくつかあり、まず1つ目は1期とのギャップです。
1期では「魔法少女」が物語の中心でしたが、2期では「熱血バトル魔法アクションアニメ」という新たなコンセプトに生まれ変わりました。魔法から熱いバトルへと変化するそのギャップが非常に面白いです。
2つ目はなのはとフェイトの関係性。
最初は敵同士でしたが、1期の終わりで和解し、その後の2人のつながりや共闘が心を揺さぶります。キャラクターがしっかり立っているからこその魅力です。
3つ目は予測できない展開と絶妙なテンポです。
ダレることなく、ストーリーがスムーズに進み、展開が読めないので「次はどうなるの!?」と観るたびにワクワクしました。
この作品は全体的に高いレベルで非常によく作られており、本当に素晴らしかったです!
1期から一貫して対話の重要性を描いていた。
1期よりも登場人物が増えたことで、それぞれの気持ちや葛藤がストーリーとうまく絡み合い、感動を呼ぶ。これまで見たアニメの中でもトップクラスの面白さで、最後の締めまで素晴らしかった。
フェイトがお母さんが優しいから夢だと気づくシーンが辛すぎて、アリシアとの身長差も含めて悲しかった。
3期も楽しみだなー!
BRAVE PHOENIXが流れた瞬間の熱量はすごかった。
終盤は涙が止まらなかった。
リリカルなのはシリーズは私のお気に入りです。戦闘シーンの迫力は他のアニメとは一線を画しています。少年ジャンプ作品に匹敵する激しい展開も魅力的です。ヴィータやシグナム、ザフィーラ、シャマルのヴォルカ式魔法はとてもスタイリッシュで、ミッドチルダ式との対比も素晴らしいです。ストーリーも感動的で、涙が止まらないシーンが多かった記憶があります。
“繰り返される悲しみも、悪夢も、必ず終わらせる!”
キャッチコピー
「魔法少女、続行中。」
感想
本作は初期シーズン同様、「魔法少女」でありながらも少年漫画らしい王道の展開が見受けられます。
前作と比べて戦闘シーンが増え、「明確なバトル路線への進化」が感じられます。
キャラクターの掘り下げも行き届いており、確実に1期よりも進化した作品となっています。
ヴォルケンリッターの4人は、なのはたちのライバルとして良い立ち回りを見せ、信念や人間ドラマが描かれているため、感情移入がしやすいです。
新キャラのはやてとヴォルケンリッター側の視点も多く描かれ、スムーズに物語に引き込まれます。
全体としては、
なのは・管理局・はやてという3つの異なる立場があり、それぞれにストーリーが盛り込まれていたため見応えがありました。
第1話から最終話まで、各話には戦闘シーンを中心にした見せ場があり、ヴォルケンリッターを後半まで敵として描きながらも、彼らが持つ信念や魅力が伝わるエピソードが挿入されており、制作の技術を感じました。
ただ、なのはの言動が小学生とは思えず、時に少し怖さを感じます
はやてがこの作品の実質的な主役かもしれません。
なのはシリーズの中で一番好き。バトル・ストーリー・キャラ魅力のバランスが抜群で、エタブレも最高です。
なのはシリーズを代表する人気作、二期を改めて評価します。一期の時間軸から約半年前の冬を舞台に、ラストの雪の情景が強く印象に残ります。新キャラのはやてやヴォルケンリッター、特にヴィータの魅力は群を抜いていますが、何よりフェイトちゃんと久々の再会を果たし、学校へ通い魔法少女として共に過ごす日々には胸が熱くなりました。前作に引き続き、長文になりがちなレビューとなる予感です。
闇の書を巡る事件を軸に、はやての想いとヴォルケン達の葛藤、それを理解して救うべく奔走するなのはさん達の姿が絡み合い、見事に仕上がったストーリー。特に第12話の怒涛の必殺技ラッシュは挿入歌「BRAVE PHOENIX」とともに何度も見返しました。13話へと続く演出と素直なセリフに、ぐっと来る場面が多かったです。最終話のアフターストーリー的展開もこのシリーズの特徴として光っています。EDの時間の経過表現には衝撃を受けましたが、終わりが来るのを許してくれませんでした(笑)。
ストーリー以上に印象深かったのは、新キャラたちが使う古代ベルカ式魔法。三角形の魔法陣のビジュアルは一見して格好良く、武器型デバイスに装填する弾倉=カートリッジの爆発力は斬新で最高にクール。こうしたデバイスと弾薬の設定は他のアニメでもぜひ取り入れてほしい手法ですが、印象が強すぎて真似され過ぎるのも困りものです。攻撃自体は騎士の立場を活かした近接中心で、ヴィータのグラーフアイゼンやシグナムのレヴァンティンの変形・多彩な技も光りました。
挿入歌の話題にも触れると、OP「ETERNAL BLAZE」は奈々様の代表曲のひとつ。ライブで聴く機会が多く、炎の演出がいつも盛り上がります。
最後にネタ話をひとつ。今作で「魔砲少女」だったなのはさんは、問答無用で撃つ場面が目立つものの、基本は話し合いから始める前置きがあるおかげで先制攻撃をためらいません。とはいえ、必要とあらば一撃で仕留める場面もあり、カッコよさが光ります。
点数内訳
世界観: 4.5
ストーリー: 5.0
キャラ: 4.5
音楽: 4.5
映像: 3.5
スコア: 4.4
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