2021年4月2日に公開のアニメ「灼熱カバディ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「灼熱カバディ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
灼熱カバディが視聴できる動画配信サービス
現在「灼熱カバディ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「灼熱カバディ」が配信中です。
最終更新日
灼熱カバディのあらすじ
宵越竜哉は『不倒の宵越』と呼ばれるサッカーの名選手だった。しかし高校入学を機にスポーツと縁を切ってしまう。そんな彼の前に、一つの運動部が勧誘に現れる。その競技は、仲間と協力して縄張りに侵入する敵を捕らえ、引きずり倒すことで勝利へと繋げる――いわば『走る格闘技』。競技の名は……カバディ!
灼熱カバディの詳細情報
「灼熱カバディ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | トムス・エンタテインメント |
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原作者 | 武蔵野創 |
監督 | 市川量也 |
脚本家 | 柿原優子 |
キャラクターデザイナー | 髙田真理 |
主題歌・挿入歌 | 内田雄馬 大平峻也 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2021年4月2日 |
灼熱カバディの楽曲
「灼熱カバディ」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマFIRE BIRD大平峻也
- エンディングテーマComin’ Back内田雄馬
灼熱カバディのエピソード
「灼熱カバディ」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | カバディってなんだよ | 宵越竜哉はサッカーの有名な選手だった。しかし、高校入学を機にスポーツと縁を切ってしまう。そんな彼をカバディ部に勧誘しようと畦道相馬が部屋に押しかけ、見学だけでもと強引に連れていく。アホ臭いネタスポーツだと思っていた宵越だったが、副部長である井浦慶の計略にハマり半ば強引にカバディを体験することに……。 |
02 | 繋がる男たち | 守備(アンティ)の練習はやりたくないと断る宵越。その理由とは守備同士が手を握るフォーメーション、通称『チェーン』。男同士で手を握りたくないと守備を拒むものの、攻撃の成功率はゼロ。だが、二年の水澄京平と伊達真司、そして井浦を観察したことで必勝法を思いついた宵越は攻撃でハットトリックを決めると宣言する。 |
03 | 灼熱の世界へ | 1年の宵越と畦道チーム、2年の水澄と伊達チームに分かれて練習試合を行うが1年チームは惨敗。2人の連携不足が敗因と考える宵越は、畦道と協力しなければいけないことにイラつく半面、勝つためには協力が必要だと暗号による連携プレイをひらめく。これを機に宵越達は秘密の特訓を開始。気合充分で2年チームへと挑む! |
04 | 最強のレイダー | 宵越は『勝つ』感覚を掴もうと模索しながら練習するも、焦りが先行するばかり。見かねた井浦は秀でたポテンシャルを活かして“能京の獣”、最強の攻撃手(レイダー)になれと助言する。後日、ランニングをしていた宵越は気配を全く感じさせない細身の男性とぶつかってしまう。病み上がりだというこの男の正体は……。 |
05 | 試合開始ィ!!! | 一緒に練習した仲間と勝ち上がりカバディで日本一になろうと王城は語る。そのためには一回試合をしておきたいと考え、世界組と呼ばれるトップ選手が在籍する高校と練習試合を組むことに。相手は王城の古い友人でありライバルの六弦歩、そしてエースレイダーの高谷煉を有する関東ベスト4の強豪校、奏和高校カバディ部だ。 |
06 | 追撃×反撃 | 宵越の攻撃成功で3点獲得。能京有利の流れを作れたかに思えたが、高谷の大量得点と六弦の完璧な守備によって逆転を許し、じわじわと点差をつけられてしまう。更に、高谷の意識がベンチの王城に向いていることで宵越のイライラはつのっていく。離される得点、畦道の負傷と精神的に弱る能京を救うのは、やはり……。 |
07 | STRUGGLE | 後半戦開始。王城と高谷が激しい攻防を繰り広げ、能京は点差を4点まで縮める。しかし、井浦が次の攻撃は王城を出さないと言い出す。疲労の溜まった王城が怪我をしたら大会に出場できなくなってしまう。ここで能京の目標を終わらせないための決断だった。井浦の真意を理解した王城は、高谷を追い出す大役を宵越に託す。 |
08 | 入部希望 | 一年生の伴伸賢がカバディ部へ入りたいと入部届を持ってくる。伴は髪型がリーゼントで目つきが悪く、それなのに声は極小という変わり者だ。しかも、彼に誘われたと言って同級生の関隆太と人見祐希も体育館を尋ねてきた。実はこの伴という男、小学2年生の時に宵越と出会っていたのだ。それは、とても暑い日のことで……。 |
09 | 意地の勝負 | 水澄は悩んでいた。新しい布陣の中、伊達とばかり守備を組んできたせいでアンティとしての立ち回りが分からなくなってしまったのだ。コイツがいなかった時、どうしてたっけ……入部したての水澄は初めての試合で挫折を味わった。もうみじめな思いはしたくない、そう考えて体格の良い伊達をカバディ部へ誘ったのだが……。 |
10 | エースだから | 王城の後輩だった佐倉学にライバル心を燃やす宵越。そして、師匠である王城を越えたい佐倉。いわば兄弟弟子の2人がコートの上で激突する。宵越はひそかに磨いていた新技を繰り出し、更なる成長を見せる。一方、佐倉も複雑な思いを胸に王城と対峙する。一進一退の攻防が続く中、思いもよらぬアクシデントが発生し……。 |
11 | 目指す方向 | 佐倉がエースとして覚醒し、一度の攻撃で信じられない大量得点をあげる。萎縮する能京。だが、宵越だけは違った。攻撃に出た宵越はこの場面を立て直すべく、一瞬の隙を狙って佐倉に新たな技を仕掛ける。「あの技は?!」と驚く一同。ところが、集中力を取り戻した佐倉によって帰還を阻まれ、遂に逆転されてしまう。 |
12 | 全て出し尽くした先に | 残り時間1分。紅葉に5点のリードを許す能京は王城を失い、疲労もピークに達していた。そんな中、宵越は攻撃の手を緩めず何とか2点取り返す。しかし、王城をコート内へ戻すことは叶わなかった。それでも諦めない能京は、水澄の活躍によって再び士気を高める。残り15秒。宵越に気合が入る。「今度は俺の番だ……」と。 |
感想・レビュー
原作を読了済み。やはり内容は素晴らしい。静止画やスローモーションが多く、アニメーションがゆったりしているという前評判通りで、スポーツアニメなのに動きが鈍く感じられるのは残念だった。しかし、2倍速で観ることでスピード感の問題が解消された。
CV岡本信彦さんの作品を調べて、視聴を始めました。数週間かけてゆっくり楽しんだのですが、非常に熱いストーリーで面白かったです!続編がないなんて信じられません。続報を待っています!
カバディのルールを少し理解できた。攻守が交代するチーム戦は、鬼ごっこのようなスリルがある。ついながら見してしまい、結局最後まで観てしまった。ナレーションのstruggle!が特に印象的で、耳に残るクセになる声だった。
全国屈指のサッカーエリートとして名を馳せた高校1年生の男子は、人間不信から配信者へと道を選ぶ。しかし部屋の鍵を閉めていなかった拍子に、未知の競技「カバディ」と出会う。
完結記念として原作漫画を読み終えたのを機に、アニメを観賞してみた。アニメでは、カバディの掛け声「カバディカバディカバディ」を連呼する場面の演技を期待していたが、心の声がすぐさま頭を覆い隠してしまい、あまり聞けなくて少し残念とはいえ思っていたより早口ではなかったのが意外で、考えてみれば速さが増せば呼吸も乱れるはずだと納得
タッチ時の効果音「ストラグル」の低音も思わず笑ってしまう。そういえばOPにも同様の台詞が散りばめられていて楽しい
本編は練習試合2連戦という序盤の序盤だが、灼熱の展開の再現度は高い。特に第7話の井浦副部長の熱さは感動的。CGを用いた分かりやすい競技説明も相まって、カバディ推しのアニメとしての完成度が高い。
真面目すぎて遊び要素が少ない点はときどき惜しいけれど、応援席にゴリラ女子が混じっているのは良いアクセント。
そしてカバディのお金のかからない側面らしく、アニメも予算を節約していて基本的には体育館シーンが多く、制作的にも楽そうだ
ついに完結した漫画。できれば最後までアニメ化してほしかった作品です。とにかくストーリーが熱く、灼熱級の熱量を感じさせます。登場人物たちは次々とカバディに没頭し、挑戦を重ねながら、それぞれの道を切り拓く人間ドラマに、気づけば引き込まれていくでしょう。ただしアニメ版には予算の制約が透けて見える瞬間があり、それが惜しまれる点です。ストーリーは間違いなくベスト5に入る名作。マンガ版も非常におすすめです。
宵越が徐々に熱を帯びる様子が興奮を呼ぶ。
カバディがどんな競技か初めて知ったが、もはや単なるネタスポーツとは言えない。
記録を忘れた大好きな作品
ちょっと中途半端で切なくなる思い出
本当はもっと面白いんだよ
カバディは頭脳戦を繰り広げる本格派スポーツだと知りました。続きが気になる結末だったので、2期の制作を強く期待しています。
2期を楽しみにしたくなる内容だった。数年前に観たので、もう一度じっくり見て感想を残したい。
ネタアニメかと思いきや、きちんとしたスポーツアニメとして楽しめた。登場キャラは2枚目ばかりではなく、個性的なキャラが多く、男らしさと魅力を両立している。ガチムチなキャラが中心のため、筋トレ前にこれを観て気分を高め、トレーニングのモチベーションを上げている。