夏雪ランデブーはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.2
夏雪ランデブー アニメ

2012年7月5日に公開のアニメ「夏雪ランデブー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「夏雪ランデブー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

夏雪ランデブーが視聴できる動画配信サービス

現在「夏雪ランデブー」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「夏雪ランデブー」が配信中です。

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最終更新日

夏雪ランデブーのあらすじ

花屋でアルバイトをする葉月亮介は、純情で一途な少年だ。彼がひそかに想いを寄せるのは、店長の島尾六花。六花に一目惚れした葉月は花屋のアルバイト募集を機に働き始め、念願を叶える。しかし八つ年上の彼女は恋愛を諦めている様子。目の前にいるのに自分から動けず、もどかしさだけが募る。ある日、用事で花屋の2階にある六花の自宅へ呼ばれた葉月は、そこで上半身を露出した男に出くわす。予期せぬ事態に怒りと呆れが混じる葉月だったが、事実はさらに驚くべきものだった。その男は六花の同棲相手ではなく、すでに亡くなっていた彼女の夫・島尾篤の幽霊だった。六花には見えないという幽霊・島尾は、時折葉月の恋路を妨害する。葉月はそれに屈せず情熱を貫くが、話はなかなか進まない。そんな中、島尾の幽霊が口にする意外な提案とは――。

夏雪ランデブーの詳細情報

「夏雪ランデブー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2012年7月5日

夏雪ランデブーの楽曲

「夏雪ランデブー」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

夏雪ランデブーのエピソード

「夏雪ランデブー」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 第1話 葉月亮介は、花屋の店主・島尾六花に一目ぼれ。週2で花を買うだけの片思い生活から、運良く彼女の花屋のアルバイト店員となる。が、六花は恋愛を諦めている様子で、葉月は思いを伝えられずにいた。そんなある日、六花の部屋に行くと、そこには裸の男が。なんとその男は、六花の死に別れた夫・島尾篤の幽霊だった。
02 第2話 葉月が六花に近づこうとすると、島尾(幽霊)が現れ邪魔をする毎日。ある晩、葉月が六花を食事に誘うと、思いがけずいいムードに。葉月に戸惑いながらも惹かれ始めている六花に、島尾(幽霊)は複雑な思いを抱く。
03 第3話 風邪で倒れた六花を介抱する葉月を見た島尾(幽霊)は嫉妬と無力感から、葉月に少しの間体を貸してほしいと提案。葉月は一蹴するが、島尾の姉ミホから見せられた在りし日の島尾と六花の仲睦まじい写真に心が揺れる。
04 第4話 葉月は島尾と六花の思い出の場所に六花を誘う。葉月は六花にかつての笑顔を取り戻してもらいたい一心で、押しの一手でアプローチをするが、六花は島尾との思い出が去来し涙を見せる。そんな彼女を見て、自分の力では埒が明かないと痛感した葉月はある決意をする。
05 第5話 島尾に体を貸した葉月は、生前の島尾が描きかけた絵本の世界で目覚め、そこで若い頃の六花に似た女の子と出会う。一方、島尾(幽霊)は葉月として六花と対面。久しぶりに六花と会話し、彼女に触れられることを喜ぶ。
06 第6話 葉月の姿の島尾は自分を夕食に招いた六花と一線を越えようとするが、六花は踏み切れず、彼の「死んだ旦那を言い訳に使うのはやめてほしい」の言葉に動揺する。一方、本物の葉月は絵本の世界から脱出したいともがく。
07 第7話 葉月が好きだと告白した六花。葉月に体を借りている島尾は、やりきれない思いを抱きながら六花を海へ誘う。翌朝、先に発った葉月(中身=島尾)が残したメモに、六花は島尾の影を感じ心が乱れる。
08 第8話 店に戻った六花は、店内に残された生前の島尾を思わせるフラワーアレンジメントや領収証の筆跡に混乱し、さらに島尾の持ち物が消えていることに気づく。一方、絵本の世界で出口を探す葉月は、六花の願いが島尾と暮らすことだったらどうするべきかと悩む。
09 第9話 島尾は、葉月に体を借りたまま店から持ち出した植木鉢を抱え、生前に六花と最後に訪れた高尾山へ。彼を追いかけて山を登る六花は、植木鉢の中身を土に埋める葉月を目撃する。一方、絵本の世界に閉じ込められた葉月に異変が起こる。
10 第10話 本格的に絵本の世界に閉じ込められた葉月は、気がつくと実体のない幽霊化した姿で現世に戻っていた。彼は、そこで葉月(中身=島尾)を「島尾くん」と呼び、楽しそうにふるまう六花を見てショックを受ける。
11 第11話 島尾に葉月への心変わりを告げたことを後悔する六花。島尾の骨を手元に置き、彼をこの世につなぎとめた責任を感じた六花は、自分もおそろいの骨になると告げる。ショックを受ける葉月の目前で、六花は島尾に鋏を渡す。

感想・レビュー

  1. 金魚埠頭

    何か面白い作品はないかなと思って出会った作品。

    一気に見てしまいました
    本当に泣けました。
    特にラストが感動的でした!!

  2. 福岡聖菜

    ED曲がAimerでした。最初は日常のラブストーリーかと思いきや、中盤からファンタジーの要素が強まってきます。#Aimer

  3. しんのすけ しんのすけ

    再鑑賞中。改めて観ると豪華声優陣の魅力を再認識🫶 AimerさんがEDを担当すると知って、当時リアタイで観ていました。切なくて苦しくて、それでも美しい。リアタイの頃の私はまだ子どもで、ずっと「葉月」推しで観ていたので、絵本の中身や元旦那(島尾くん)が邪魔で仕方ありませんでした。しかし大人になってから見返してみると、それは私の解釈であって、島尾くんの物語だったのだと気づきました。遅くなりましたが、これは「島尾くん」の物語でした。そう、これは島尾くんの愛する人の背中を押す物語です。

  4. 鈴木秀樹

    リアルタイムで観たのに、その内容をすっかり忘れていた。

    ストーリーはありがちな三角関係を描いた純愛物語だが、花屋を舞台にしているため、緑や花に囲まれ、古典ファンタジーの要素も加わって非常に美しい。生と死の境界に苦しむ3人の純粋で真っ直ぐな想いがあまりにも切ない。

  5. 志乃 志乃

    大好きなノイタミナ作品。以前とは違った気持ちで楽しむことができた。言葉の大切さを改めて感じた。エンディングも非常に気に入っている。これをきっかけにAimerのファンにもなりました。

  6. にゃるらとほてぷ にゃるらとほてぷ

    未亡人として花屋を営む女性が旦那を亡くし、心を沈めている。彼女を気遣うあまり成仏できない夫の幽霊と、彼女に恋をした目付きの悪いニート男が織りなす三角関係のラブコメディ。

    幽霊が登場するものの、ボケとツッコミがリズミカルで楽しい作品で、それぞれのキャラクターの想いが甘く切なく心を打つ。焼き餅を焼く幽霊のイタズラも見どころだよ!

  7. 神谷浩史

    あるアーティストを知るきっかけをありがとう。
    アニメも好きだったので、感情が切なくなる。

  8. Ayumu Kohiyama Ayumu Kohiyama

    やはりノイタミナ作品でしたね。余韻を引く切なく美しい三人芝居。

    若くして病で逝ってしまった篤くん、未亡人となった花屋を一人で営む六花さん、そして彼女に恋する青年・葉月くん。三人の視線が絡み合うドラマが、物語を深く彩ります。

    葉月くんだけに見える幽霊・篤くんが身を貸す場面から始まる、三者三様の苦悩と戸惑い。大人向けの切ないラブコメファンタジーとして、花屋という舞台が色彩豊かな画面を生み出し、作画も優しく見やすい。声優は中村悠一さんと福山潤さん。まだ声の若さが残る時期ながら作品の雰囲気にぴったりで、13年も前の作品とは思えない完成度です。三人それぞれの感情に深く共感して、涙を誘われます。

    ストーリーに沿った作画と、OP・EDの歌詞も強い印象を残します。

    そして時は流れ、葬式のシーンへ。人生は儚くも尊いもので、命は確かに繋がっていくそんな余韻が心に残る。花屋敷へ行ってみたくなる、ノイタミナらしい感性を刺激する作品です。

  9. 小さな森

    はぁ、最高すぎる。何なのかこの感覚。めっちゃ好きだ。島尾くんの走り方が特に好きで、あの動きは何度見ても胸を打たれる。大人の恋愛って、こんなに切なくて、複雑なんだよね。分かっていても歯止めが効かず、ずるくて道徳を守れない感情に揺さぶられる。このアニメが心に刺さるってことは、私も大人になったんだなあ。

  10. 中平一樹 中平一樹

    非常に良かった️
    中村悠一と福山潤のコラボは最高すぎる️