2015年10月2日に公開のアニメ「ヘヴィーオブジェクト」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ヘヴィーオブジェクト」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ヘヴィーオブジェクトが視聴できる動画配信サービス
現在「ヘヴィーオブジェクト」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ヘヴィーオブジェクト」が配信中です。
最終更新日
ヘヴィーオブジェクトのあらすじ
結局、戦争はなくならなかった。しかし、変化は訪れた。-----超巨大兵器オブジェクト。それが、戦争のすべてを一変させた。©2015 鎌池和馬/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊 /PROJECT HO
ヘヴィーオブジェクトの詳細情報
「ヘヴィーオブジェクト」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | J.C.STAFF |
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原作者 | 鎌池和馬 |
脚本家 | 吉野弘幸 |
キャラクターデザイナー | 渡辺敦子 |
主題歌・挿入歌 | ALL OFF 井口裕香 鹿乃 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2015年10月2日 |
ヘヴィーオブジェクトの楽曲
「ヘヴィーオブジェクト」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックへヴィーオブジェクト オリジナルサウンドトラックVarious Artists
- オープニングテーマOne More Chance!!ALL OFF
- オープニングテーマNever Gave UpALL OFF
- エンディングテーマディアブレイブKano
- エンディングテーマ変わらない強さYuka Iguchi
- 挿入歌恋はワン・ツー〜あなたはモンスター〜おほほ(金元寿子)
ヘヴィーオブジェクトのエピソード
「ヘヴィーオブジェクト」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | ガリバーを縛る雑兵たち アラスカ極寒環境雪上戦Ⅰ | 超大型兵器『オブジェクト』による『クリーンな戦争』によって、支配権の奪い合いが行われている世界。4つの世界的勢力のひとつ、『正統王国』のアラスカ前線基地では、ふたりの青年が黙々と雪かきをこなしていた。派遣留学生のクウェンサーと、レーダー分析官のヘイヴィアは、任務をさぼって食料調達に勤しんだり、上官のフローレイティアに大目玉をくらったりと、緊張感に欠けた軍隊生活を送っていた。しかし、その平穏は 轟音と共に破られる。オブジェクトの出現により、戦争の脇役となったはずの彼らが投げ出された、思いもかけない戦場とは--。 |
02 | ガリバーを縛る雑兵たち アラスカ極寒環境雪上戦 Ⅱ | 『正統王国』アラスカ前線基地に迫る『信心組織』のオブジェクト。氷雪地帯での戦闘に特化した『ウォーターストライダー』と呼ばれるそれは、『ベイビーマグナム』を大破させ、さらに移動基地に狙いを定める。その時、脱出したミリンダから、救難信号が発信される。オブジェクトの蹂躙から味方を守るため、自分を犠牲にしたその行為に、愕然とするクウェンサー。機密の一端である『エリート』が捕虜となった場合、待ち受けているのは悲劇だけ。オブジェクトを相手に、いつも自分たちを守ってくれていた『お姫様』を救うため、クウェンサーとヘイヴィアは彼女の元へ向かう--。 |
03 | ガリバーを縛る雑兵たち アラスカ極寒環境雪上戦 Ⅲ | 捕えられたミリンダの救出に成功したクウェンサーとヘイヴィア。今度は逃走中の『正統王国』軍を救うべく、3人は敵オブジェクトを『どうにかする』決意を固める。オブジェクトの設計を学ぶ学生と、攻略の起点を探す分析官、操縦するエリート。それぞれの立場から意見を出し合い、導き出した作戦を実行するべく、『信心組織』のベースゾーンに潜入したクウェンサーとヘイヴィアだったが、有効な打撃を与えられないうちに『ウォーターストライダー』は基地に帰投。さらに、またしてもミリンダが捕えられてしまい--。 |
04 | 親指トムは油田を走る ジブラルタル通行阻止戦Ⅰ | 生身でオブジェクトを破壊するという、人類初の偉業を成し遂げたクウェンサーとヘイヴィア。その才能と功績は高く評価され、次なる配属先、西アフリカはジブラルタル海峡へと送り出されてしまう。気楽な勝ち組人生を期待していたため、不満タラタラで着任したふたりを待ち受けていたのは、『情報同盟』のオブジェクト『トライコア』。採掘機能を有し、石油をテロ組織に配ろうとしているこのオブジェクトを阻止するため、海峡封鎖作戦が実行される。クウェンサーたちの任務は、海上のベースゾーンから『ベイビーマグナム』を支援するだけで、楽に片が付くはずだったが--。 |
05 | 親指トムは油田を走る ジブラルタル通行阻止戦 Ⅱ | 海上のベースゾーンは破壊され、敵オブジェクトには有効な打撃を与えられなかったものの、なんとか無事にヘリに回収されたクウェンサーたち。決着はオブジェクト同士の戦いに委ねられるが、『トライコア』の兵装を狙った攻撃に『ベイビーマグナム』は徐々に追い詰められていく。『トライコア』の弱点を見つけられず、歯噛みしていたクウェンサーは、海上では無敵を誇るはずの『トライコア』の奇妙な挙動に気付く。その原因を突き止めるため、クウェンサーは再び海に身を投じる--。 |
06 | 蟻とキリギリスの戦争 オセアニア軍事国攻略戦Ⅰ | 緑化政策をめぐる対立が激化するオセアニア軍事国。独裁政権による反対派住民への弾圧が行われるに至り、『正統王国』をはじめとする四大世界勢力による多国籍軍が展開していた。20機を超えるオブジェクトをもって、オセアニアの有するただ1機のオブジェクトをあぶりだす大規模作戦。そのうちの一部隊に配属されたクウェンサーたちは、楽勝な作戦を前にゆるみきっていたが、周辺には不安要素も隠れていた。選挙目当ての評議員、『情報同盟』のオブジェクトとの共同作戦、各国から集まったジャーナリストたち--。いくつもの火種を抱えて、作戦は開始される。 |
07 | 蟻とキリギリスの戦争 オセアニア軍事国攻略戦 Ⅱ | 目の前で起こされた、オセアニア軍事国による反対派住民への大虐殺の引き金となりかねない事件。その火種をもたらしたのは、両勢力とは関係のない、違う目的を持つ者だった。身勝手な行動によって引き起こされた、オセアニア軍事国の目論見通りの状況に、激しい憤りを覚えるクウェンサーたち。その一方で、最悪の状況が訪れるまでの時間は、刻一刻と迫る。オセアニア軍事国のオブジェクトを一刻も早く発見し、止めなくてはならないこの状況で、彼らの目の前には『命令』という厚い壁が立ちふさがっていた。そして司令部からの情報をもとに、部隊は動き出す--。 |
08 | 蟻とキリギリスの戦争 オセアニア軍事国攻略戦 Ⅲ | オセアニア軍事国家の0.5世代オブジェクトの居場所を突き止めたクウェンサーたち。多国籍軍にその場所を伝え、救援を要請するが、その通信は何者かによって妨害されてしまう。オブジェクトによって作り出された『戦争の決まりごと』がクェンサーたちの起こした『奇跡』によって乱され、無用の混乱と被害が広がっている--。自分たちを弾劾するその妨害者に対して、戦いを挑むふたり。目の前の0.5世代オブジェクトを倒せれば、自分たちの勝利。多国籍軍はおろか、お姫さまの救援も望めない絶望的な状況の中、ふたりはオブジェクトに立ち向かう--! |
09 | 障害物競走なら普通は泥まみれ 南極大陸制圧戦 | 南極で正統王国の調査機が正体不明の敵に攻撃を受ける事件が発生。早速、クウェンサーとヘイヴィアが調査に派遣されることに。運用にはリスクが高すぎる地域ゆえに、オブジェクトと交戦する危険はないものの、マイナス50度以下の極寒の雪原に、放り出されることになったふたり。毎度のように盛大に愚痴を叩きながらも任務に就き、ペンギンの赤ちゃんとの心温まる交流や、正体不明のテロリストとの交戦を経て、目的地にたどり着く。攻撃の起点となったと目されるその無人観測所でクウェンサーたちを待ち受けていたのは、予想外の『大物』で--。 |
10 | 二人三脚登山は命懸けで イグアス山岳砲撃戦Ⅰ | 一方的に“資本企業”からの脱退を宣言し、大移動を始めた“マスドライバー財閥”。宇宙開発分野で高水準の技術を持ち、それに応じた財力と戦力を保有する彼らの行動は、政治的軍事的に大きな影響を及ぼす可能性があった。南極基地での衛星乗っ取り事件に続き、“正統王国”にも飛び火しかねない状況に、第37機動整備大隊に南米イグアス方面での作戦命令が下る。そんな危機的状況の中、クウェンサーたちは任地に向かう強襲揚陸空母の上で、パーティーのおこぼれ--ひさびさの人間らしい食事に預かるべく、し烈な争いを繰り広げていた。 |
11 | 二人三脚登山は命懸けで イグアス山岳砲撃戦Ⅱ | チャフミサイルの影響で衛星による索敵がおぼつかない中、『マスドライバー財閥』の強襲で沈黙する第52機動整備大隊の最新鋭オブジェクト『ブライトホッパー』。マッハ25で飛来する砲弾は、まったく予想外の方法でその狙いを定めていた。見事に裏をかかれた形で先手を取られ、続く攻撃によってベイビーマグナムとベースゾーンは大きな被害を受けてしまう。分断され、交戦能力を失ったクウェンサーたち第37整備大隊に残された道は、可能な限り早く撤退すること。そんな折、残存する第52機動整備大隊から提案されたのは、最悪に近い選択肢で--。 |
12 | 二人三脚登山は命懸けで イグアス山岳砲撃戦Ⅲ | 圧倒的に救われない状況を覆すべく、無謀な作戦を開始するクウェンサーたち。ベイビーマグナムをクウェンサーのもとに送り出し、友軍のダム爆破阻止に向かったヘイヴィア。多くの無関係な人々を巻き込む愚行を訴えても止む様子を見せない攻撃に、ただひとりで抵抗を続けていた。一方、負傷をおして『ブレイクキャリアー』阻止に動き出すクウェンサーとフローレイティア。その進路を突き止め、ベイビーマグナムによる奇襲を成功させるため、探索を開始する。通信すらままならないギリギリの状況で手に入れた情報を伝えるべく、クウェンサーの取った方法は--。 |
13 | 騎馬戦は足元を崩すべし アマゾンシティ総力戦Ⅰ | 北上したマスドライバー財閥の残存勢力は、世界最大規模のゴーストタウン、アマゾンシティに拠点を築く。それを追って上陸したクウェンサーたちだったが、ベイビーマグナムは資材不足で修理すらできていなかった。相手の戦力が読めない上に、南極大陸制圧戦から続く正体不明のオブジェクトの存在に悩まされるフローレイティア。そして、オブジェクトが万全の状態で出撃できない以上、そのしわ寄せは一般の兵士たちに及ぶ。アマゾンの密林地帯を進むクウェンサーたちは、マスドライバー財閥を率いる、とある技術者を抑えることを命じられ-- |
14 | 騎馬戦は足元を崩すべし アマゾンシティ総力戦Ⅱ | 情報同盟の介入が危ぶまれる状況に、アマゾンシティへの突入を余儀なくされるベイビーマグナム。配置されたオブジェクト予備武装からの攻撃を受け、足を止められるも、味方の戦闘機の神業に救われる。しかし、本当の危機はその先に待っており--。明かされた情報同盟の本当の狙い。そして、ギリギリの機転でお姫様を救ったクウェンサーの前には、白衣をまとった男--スラッダー=ハニーサックルが姿を現す。世界有数の投資家にして軍事相談員、そして財閥専属のオブジェクト設計士。マスドライバー財閥の残存勢力を率いる騒動の首謀者は、その目的を語りだす--。 |
15 | ジャンクの墓はレアメタルの山 アラスカ戦場跡迎撃戦Ⅰ | 再びアラスカへと派遣されるクウェンサーとヘイヴィア。命じられたのは、かつて彼らが破壊した信心組織のオブジェクト『ウォーターストライダー』の後始末だった。情報部による調査が進む一方、その『お宝』の山を狙って、情報同盟も動き出しており、派遣されたオブジェクトは、オーストラリアで轡を並べたおほほが駆る『ラッシュ』だという。奇妙な縁にため息をつきながらも、お姫様が有利に戦えるように地道な妨害工作を進めるふたり。その頃、主役である2機のオブジェクトは再びの邂逅を果たし、アツい『宣戦布告』が交わされていた--。 |
16 | ジャンクの墓はレアメタルの山 アラスカ戦場跡迎撃戦Ⅱ | クウェンサーたちを巻き込んで始まった、ベイビーマグナムとラッシュの砲撃戦。必要以上に熱のこもった戦いは、互いに主砲に大きなダメージを負う痛み分けに。『ピットイン』からの復帰の速さが勝負を分ける状況で、クウェンサーは単身、ラッシュのコクピットへの侵入を試みる。エリートをおさえ、お姫様の復帰を待ってチェックメイトというクウェンサーの計画は、おほほの意外な行動によって形成逆転してしまう。オブジェクトの激しい動きに翻弄され、コクピットの中でもだえ苦しむクウェンサー。そしてラッシュは、ベイビーマグナムと再び対峙する--。 |
17 | 札束の散らばる炭鉱 カムチャッカ半島夜間奇襲電撃戦Ⅰ | カムチャッカ半島にある『信心組織』の軍用炭鉱襲撃任務に就く第37機動整備大隊。炭鉱を叩くことでオブジェクトの燃料である石炭の採掘を妨害し、間接的に『信心組織』に打撃を与えるこの作戦は、第24機動整備大隊と第二世代オブジェクト『インディゴプラズマ』を囮として、第37機動整備大隊による奇襲が行われることになっていた。そんな緊迫感にあふれる部隊には、二組の『お客様』が訪れていた。兵士を監督する督戦官と、安全国から広報番組撮影のために送り込まれたTVクルーたち。彼らが見守る中、クウェンサーたちは敵オブジェクトの戦力を削ぐため、夜間の妨害工作作戦に出撃する。 |
18 | 札束の散らばる炭鉱 カムチャッカ半島夜間奇襲電撃戦Ⅱ | ナッツレイの裏切りによって、作戦遂行が不可能となってしまったクウェンサー。無人UAVの追跡を免れるため、督戦のシャルロットと共に炭鉱へと逃げ込む。そこで見たものは、見張りの兵士たちのいる軍用炭鉱ではなく、『正統王国』の文字が書かれた文書と、民間人の姿だった。一方、ヘイヴィアたちの前には『信心組織』のオブジェクト、ウイングバランサーが姿を現したことで、彼らも散り散りになりながら炭鉱へと逃げ込む。対峙すべく出撃するベイビーマグナムだったが、環境に適応した第二世代オブジェクトの動きに翻弄され、その実力を出し切れないままで--。 |
19 | 札束の散らばる炭鉱 カムチャッカ半島夜間奇襲電撃戦Ⅲ | 雪上での戦いを有利に進めるウイングバランサーに、徐々に追い込まれていくベイビーマグナム。海上で囮として待機しているはずの第24機動整備大隊との連絡はつかず、インディゴプラズマの救援は望めないまま、戦局は厳しさを増していく。一方、炭鉱内のクウェンサーたちは、今回の作戦の裏側にある目論見に気付き、行動を開始しようとする。そこに襲い掛かったのは、スパイとしてもぐりこんでいたナッツレイのパワードスーツ。逃げながら反撃のすきをうかがっていたクウェンサーは、ついに炭鉱の奥に目的のものを探し当て、鋼の巨人に立ち向かう--! |
20 | 名誉に値段はつけられない ビクトリア島緊急追撃戦Ⅰ | カムチャッカ半島夜間電撃奇襲作戦において露見した、第24機動整備大隊の裏切り。『インディゴ・プラズマ』を擁する彼らを3機のオブジェクトで殲滅することになったクウェンサーたちは、ヴィクトリア島の海岸線で彼らを迎え撃つべく準備を開始する。オブジェクトと歩兵部隊の連携が重視される作戦内容に、当然のように前線に送られるクウェンサーとヘイヴィア。相も変わらずふたりが扱いの悪さを嘆いている頃、整備主任のアヤミは常にない、不安げな表情を浮かべていた。戦場となるヴィクトリア島のすぐそばには、移住してきたアヤミの家族が住んでいたのだ--。 |
21 | 名誉に値段はつけられない ビクトリア島緊急追撃戦Ⅱ | 味方の被害すら問題にしない非道な手段と、6機ものオブジェクトを率いる『インディゴ・プラズマ』の圧倒的な戦力。クウェンサーらの迎撃もむなしく、第24機動整備大隊はヴィクトリア島に上陸を果たす。勝ち誇るようなスリッカーの宣言は、移民居住区への攻撃を示唆していた。その蛮行を止めるべく、慌ただしく迎撃準備を整える整備チームの中には、主任であるアヤミの姿がなかった。ためらう時間すらない状況で、敵戦力の欺瞞を疑い、仮説を立てたクウェンサーは、確証のないまま移民居住都市へと走りだす。そのふたりの前に、姿を現したのは場違いな格好の女性たちで--。 |
22 | 名誉に値段はつけられない ビクトリア島緊急追撃戦Ⅲ | ヴィクトリア島移民居住都市への無差別攻撃という、第24機動整備大隊の暴挙を止めるべく、行動を開始するクウェンサーたち。雇い入れた『資本企業』のPMC『戦場お掃除サービス』と共に、『インディゴ・プラズマ』と6機のオブジェクトの進軍を止め、注意をそらす作戦を決行する。ベイビーマグナムの修理時間を稼ぎ、お姫様の救援を待つ彼らに、容赦なく浴びせられる激しい砲火。そんな中、ダミーオブジェクトの装甲板を手に入れ、その不自然な軽さに違和感を覚えたクウェンサーは、攻略の突破口を見つけるべく、最も頼りになる『専門家』に協力を仰ぐ--。 |
23 | 野に咲く花に鎮魂の歌を ベイビーマグナム破壊戦Ⅰ | 『情報同盟』との人質交換会にかり出されたクウェンサーたち。国際的に大きな影響力を持つ宗教家・クロンダイク導師の絡む案件ということで、四大勢力のオブジェクトがそろい踏みとなったその地では、またも再会を果たしてしまったお姫様とおほほの、『殿方』をめぐるいつものやり取りが繰り広げられていた。そこで突然、途切れてしまうお姫様からの通信。何者かが、ベイビーマグナムのデータリンクに干渉していることが判明し、クウェンサーたちはその発信源へと急行することに。そんな彼らのもとに、督戦から意外な人物がこの事件に関与しているとの情報がもたらされる--。 |
24 | 野に咲く花に鎮魂の歌を ベイビーマグナム破壊戦Ⅱ | ベイビーマグナムへの干渉は、失脚したフライド元議員によるものだった。『真実の鏡』によって『介入』されたお姫様は暴走を始め、人質交換の場は一転、戦場へと変わってしまう。その場に残されたクロンダイク導師が死ぬようなことになれば、四大勢力の激突は避けられない。ベイビーマグナムの砲撃によってクウェンサーたちは重傷を負い、お姫様への介入を解除する『鍵』も施設の破壊と共に失われた。残された手段は、ベイビーマグナムの破壊だけ--。絶望的な決断が下されたその時、ひとりぼっちのお姫様を助けるため、クウェンサーと仲間たちが立ち上がる! |
感想・レビュー
10代〜20代を主なターゲットにしたラノベ原作らしい、成人には稚拙に感じる会話と過剰なエロ描写が少し残念です。
人気原作ゆえに、ネット上で多数のコミカライズが生まれたと知りました。しかし、もしももっと骨太で大人向けに作られていれば、世代を超えてさらにヒットしたのではないかと、つい余計な妄想をしてしまいます。2.0
21世紀に国連が解体され、戦争は「オブジェクト」と呼ばれる兵器の塊で行われるそんな世界観は確かに魅力的で秀逸です。しかし、そこで示される欠点も大きく感じました。7話まで視聴・読了した感想としては、戦地と相手国を変えるだけの単調な展開と、冒頭の若者同士の未熟な会話・過度なエロ描写が作品の魅力を削いで脱落してしまいました。好む方がいるならごめんなさい。
性的な描写が時折見受けられる点には少々不満があるが、アニメの世界観やキャラクター同士のウィットに富んだ会話は非常に高水準だと感じる。この物語は、巨大兵器「オブジェクト」が国防の要となる世界を舞台に、絶対的な強さを誇るオブジェクトを人間のコンビが打破していくストーリーが描かれている。一つ一つのオブジェクトを攻略する過程は愉快で痛快だ。また、キャラクターたちの掛け合いも非常に楽しませてくれる。声優陣もアフレコにかなりの労力をかけたことでしょう。
メモ
断念
「オブジェクト」が戦争を変えるなんて、現実味がなさすぎる。
ここまで女体にこだわる点には、正直驚かされます。これさえなければ、最後まで観ていたかもしれません。とはいえ、オブジェクトのデザインは好みです。
オブジェクトのデザインが好みで、特にベイビーマグナムの造形が魅力的。人形ロボットより兵器感が強くていい感じ。ただしセリフが痛々しく、完成度はやや微妙に感じる場面も自分は結構好きな作品だけど、好みは人それぞれだ。
主人公格のふたりがあまりにも下世話。巨大な相手に生身のふたりだけで挑んで、毎回なんとかなるのはご都合主義が過ぎる。8話目で我慢の限界に達する。#放棄
設定と展開は明瞭で視覚的にわかりやすい。しかし、設定に比べて期待感が少し欠けている。
戦争をテーマにしたシリアスなアニメかと思いきや、クウェンサーとヘイヴィアの漫才のようなやり取りがとても面白かったです 文句を言いながらもしっかりとやり遂げる姿が好きでした
ロボット系アニメかと思いきや、予想以上にSF色が濃い。クウェンサーとヘイヴィアの掛け合いが絶妙に面白く、花江夏樹の声も実にカッコいい。窮地の場面での冗談が効いていて、つい笑ってしまう。物語の展開も丁寧で、最後まで楽しめる。
人間がオブジェクトに勝ってしまえば戦争はさらに深刻化する。それは避けるべきことだと感じる。この展開が主人公無双に見える中で、冷静な視点を与えてくれたのが素晴らしかった。ファンタジーの要素があるものの、作中の世界におけるリアリティがしっかりと描かれているのが良い。