2017年7月9日に公開のアニメ「セントールの悩み」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「セントールの悩み」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
セントールの悩みが視聴できる動画配信サービス
現在「セントールの悩み」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「セントールの悩み」が配信中です。
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最終更新日
セントールの悩みのあらすじ
姫こと君原姫乃は、恋に部活に勉強にと、普通の高校生活を送るごく普通の女子高生。しかし彼女には大きな秘密がある――ケンタウロスの姿をした特異体だということ。クラスメイトには、竜人の希、角人の羌子、翼人の委員長、蛇人のサスサスちゃんといった、さまざまな形態を持つ仲間たちがいる。彼女たちとともに、楽しく賑やかな高校生活を過ごす。姫の従妹の紫乃、友達のまき、委員長の4人の妹たちも登場し、“人間だけど人間じゃない”娘たちの日常を、キュートに綴っていく。
セントールの悩みの詳細情報
「セントールの悩み」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 絵梦 |
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原作者 | 村山慶 |
監督 | 紺野直幸 |
脚本家 | 待田堂子 |
キャラクターデザイナー | 渋谷秀 |
主題歌・挿入歌 | ピュアリーモンスター 亜咲花 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2017年7月9日 |
セントールの悩みの楽曲
「セントールの悩み」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
セントールの悩みのエピソード
「セントールの悩み」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | なんだかんだで、みんな、キスって大好きだよね。/マラソンって人生の縮図だって、知ってた? | ■いよいよ学園祭がやってくる。姫乃達のクラスは、お芝居をすることになり、お姫様は姫乃、そして、王子様はいろいろあった末、希が演じることになった!クラス委員の真奈美の指揮下、準備が整えられていく。そして、遂に本番の幕が開いたのだが、思わぬ展開が待っていた。■体育の授業のマラソンで、ぐったりとバテてしまう羌子の運命は? |
02 | 美しさって、諸刃の刃ナノであった。/水に生きる水人(みずのひと)、陸に生きる山人(やまのひと)ってまんまじゃん。 | ■ファッション誌に姫乃が掲載された! もしかしてモデルのバイトをしているのでは? 希と羌子の胸にふくれあがる妄想と疑惑。しかし、その真相は?■姫乃達のクラスは、人魚の学校を訪れて、合同授業をすることになった。それぞれ交流を深めることになった姫乃達と人魚達…。だが、やはり人魚の学校は生徒達も独特で興味深い。 |
03 | 小さい子のあのバイタリティは何処からくるの?/時代や年代を問わず、魔法少女って人気あるよね。 | ■姫乃には幼い従姉妹がいる。その名は紫乃ちゃん。一方、真奈美の家にも幼い妹の三つ子と、さらにその下にもうひとり妹がいるのだ。■ある日、真奈美は三姉妹の三つ子に、自分の留守中に末っ子のお守りをするように命じて出かけたのだが…。そんな折り、世にも不思議な出来事が、三つ子と末っ子の身に起こった。果たして、それは…。 |
04 | ラブレターをもらって困惑する…その心は?/UFO、UMAの類を信じるか信じないかでタイプが分かれるよね。 | ■登校中、突然、他校の生徒からラブレターを渡された姫乃。突然の出来事に驚き戸惑う。しかし、その戸惑いの中には、幼い頃、姫乃の身に起こった出来事がトラウマとして残っているからだった。そのトラウマとは?■羌子の家に、希と姫乃が集まって勉強会をすることに、そんな中、不思議な出来事が起こるのだが…。 |
05 | 南極人って噂が一人歩きしてるみたい。/でも、結局、南極人って歴史もルーツも謎だよね。 | ■ある日突然に、南極人の転校生ケツァルコアトル・サスサススールがやってきた。皆、南極人の転校生に興味津々。だが、姫乃だけは何故か、どうやら南極人にトラウマがあるらしい。転校生本人はいたって温和な性格のようなのだが、やはり姫乃は怖い…。■一方、クラスメイト達は、サスサススールにいろいろな質問を投げかけるのだが…。 |
06 | 先祖や歴史のことを遡れるのは、むしろ幸福? それとも不幸?/本当に好きなことを仕事にすることは果たして幸せなのかな? | ■人馬の祖先達が繰り広げる壮大なロマンと数奇な運命。今、この世界で暮らす姫乃からは、想像出来ない、それはそれは壮絶なものだった。■文筆業を生業とする羌子の父親。そして、そんな父親の手伝いをする羌子は実に有能なアシスタントである。一方、真奈美の父親は日曜画家。そんな父親に対する真奈美の思いは? |
07 | 初めての経験って恐怖と興味が共存…ライムだけどね。/幼い頃に観たオカルト映画の恐怖は140%増しだよね。 | ■南極人の転校生スーちゃん(ケツァルコアトル・サスサススール)を誘って、真奈美と三つ子と末っ子、そして姫乃と紫乃、羌子、希とでプールに遊びに行くことに!初めてのプールに、スーちゃんは?■姫乃、希、羌子、そして新たに入部したスーちゃんが所属することになったオカルト科学部。副部長の提案で、怪談をすることになったのだが。 |
08 | 真剣勝負ってメンタルの強さが一番の勝因なのかもしれない。/信じるものの不確定さって…なんて不条理に呟いたりして。 | ■流鏑馬大会に出場する姫乃。そんな姫乃の宣戦布告をする後輩の綾香。羌子に何やらふきこまれた姫乃は、綾香に賭けをもちかけるのだが…。■人魚の街では祭の儀式が行われることになっている。そこで巫女役を務める人魚の少女エリは、長老と共に沖合の島へと泳いで行くのだが、そこで彼女達が目にしたものは!? |
09 | 世間で偉人って言われている人の苦悩って。/世間で偉人って言われている人の人生って。 | ■最近、メディアに頻繁に登場する両生類人のジャン・ルソー。彼はいったいどんな人物なのか?■そして、そのジャン・ルソーと面談する要人。その要人の数奇な過去とは……。今、それが、明らかになる。 |
10 | デートに現代美術鑑賞を選んだ場合…その1。/デートに現代美術鑑賞を選んだ場合…その2。 | ■南極人のスーちゃんが、クラスメイトの男子とデートすることになった。スーちゃんのことを心配する姫乃、希、羌子はそっとふたりを尾行することにしたのだが…。■一方、同じ頃、真奈美もクラスメイトの女子御牧とデートをしていた。話題が父親のことになったのだが…。 |
11 | 花の名前は……は人の数だけあるんだよ、ってきっと嘘!/美しさは人の数だけあるんだよ、広義で言えばきっと本当? | ■御魂家の末っ子の末ちゃんは身体が弱い。真奈美と三つ子の姉妹は、いつも心配しているのだが…。一方、姫乃のいとこの紫乃ちゃんは好奇心旺盛。散歩がてら、姫乃にあれこれ尋ねるのだが、その様子も愛らしくて。■姫乃と真奈美、そして、いとこの紫乃ちゃんと、三つ子と末っ子の末ちゃんが繰り広げるちびっ子達のお話。 |
12 | ファンタジーをRPG気分で作ってみた。 /激闘! 腕相撲! 4強の勝負の行方は? | ■美津代の書いた作品を、あれこれ批評する羌子と希だったが…。そのお話の内容とは?いったい?■クラスで、女子腕相撲大会が繰り広げられることになった。いったい誰が優勝するのか?戦々恐々の中、戦いの火ぶたが切って落とされた。勝利の女神は、いったい誰に微笑むのだろうか? |
感想・レビュー
漫画では??と感じた部分が、アニメではすんなり理解できた。設定が細かくて、現実味がありつつも非現実的な世界観がとても気に入っている。
ぜひ2期を制作してほしい!
もし地球に獣人たちが存在したら、どんな日常が展開されるのだろう。それをテーマにした日本の獣人女子高生の日常が描かれており、ただのケモワールドではなく、他の作品ではあまり触れられないリアルな側面が多く描かれています。その細かい設定には驚かされ、見ていると時間があっという間に過ぎてしまいます。
現代社会の人間と獣人がそのまま入れ替わったユニークな世界観は興味深く、しまじろうを思い起こさせる部分もあります。しかし、獣人といっても、あまり視覚的な特徴(副乳や体毛、マズルなど)は持たない存在です。
さらに、異種獣人の百合要素も垣間見えるため、実に魅力的な作品になっています。
人間を幻獣として描写し、差別や偏見、マイノリティ、性、家庭環境、虐殺の歴史といった、厳しい現実の問題に対して直接的に向き合っている。
民主主義は、すべての立場の意見を尊重するための仕組みではなく、”少数派を排除する”ためのシステムであることに気づかされた。平等よりも、公平を目指したいと思う。
種崎敦美は、なぜ子どもをこんなに愛らしく演じることができるのだろう。
あなたのとなりに、セントール。
村山慶が原作の同名漫画を基にした、不可思議な日常ファンタジーがアニメ化。さまざまな種族が共存する世界を舞台に、女子高生たちの普段の生活が描かれる。アニメーションは中国の制作会社「絵梦(えもん)」が手がけ、協力にはエンカレッジフィルムズが参加。
主人公の君原姫乃は普通の女子高生で、友人たちと楽しい日々を過ごしているが、周りにはケンタウロスなどもいる日常が展開される。
実を言うと、以前の絵梦作品「縁結びの妖狐ちゃん」が期待外れであったため、あまり期待していなかった。ただ、22時から25時のMXでのアニメ視聴が習慣だった。
ところが嬉しい裏切りで、思った以上に良いアニメだった。ケンタウロスやさまざまな種族が共存する世界観で普通の日常アニメではないと予想できたが、その特異性をうまく避けているのが素晴らしい。また、ディストピア的な要素をさりげなく散りばめる世界観も魅力的だった。
特に心に残ったのは第9話「世間で偉人って言われている人の苦悩って。」と「世間で偉人って言われている人の人生って。」である。姫乃たちが主役ではなく、両生類人と会長がストーリーの中心。詳細には触れないが、善意が新たな善意へと受け継がれる様子が描かれ、重くも救いに満ちた物語が展開されている。これは現代に響くテーマでもある。
隠れた傑作として強くオススメしたい。何気ないエピソードに現代への先駆け的なメッセージが込められているし、村山慶の他の作品にも興味が湧いてくる!
#日曜22時 #ミノタウロス #人種のるつぼ #メルティングボット #戦争 #平和 #善意 #百合
絵柄からは想像できない哲学系アニメの要素を持つ作品。面白いかどうかは別として、強い印象を残す。第1話から自己紹介や世界観の導入がなく、ぬるっと始まるのも特徴。設定の導入の重要性を、身をもって実感させられる場面だ。話数を重ねるごとに、日常系よりも考える系のアニメだと理解できる。人権や差別、異文化コミュニケーションなど社会的テーマを重く扱いつつ、露出や下ネタといった要素も普通に描かれる。これまでにない不思議さを感じさせるアニメだった。
百合のキスから始まり、女性器を見せ合っていたかと思いきや、突然1話全体でナチスの話が展開され、最終的には腕相撲で締めくくられるアニメ。
日常系アニメだと理解しています。
ぼんやりと見るのにとても適しています。
ただ、たまちゃんが高校生なのに母親のように妹たちに言われる場面は、少し複雑な気持ちになります。
完璧な母親代わりなのでしょうが、その部分だけが少し嫌だというか、なんとも言えない気持ちになりました。
最初から最後まで理解が難しかったです(笑)コメディなのかシリアスなのか、日常の描写なのかあるいはそれ以外なのか?
キャラクターは個性豊かで可愛らしかったですが、世界観がイマイチ掴めなかったのが少し残念でした。
登場人物たちがみんな可愛くて、個性豊か!
主人公はセントールの女の子で、周囲から「姫」と呼ばれている。見た目は愛らしいけれど、体型の影響で体重を気にしている。
体重を気にするのは普通の女の子のようだ。
どのエピソードも面白く、スムーズに観ることができた!
#独自の魅力、キャラクター立ちが素晴らしい
『亜人ちゃんは語りたい』のような雰囲気を想像していたら、思った以上に深いテーマに触れていて驚かされた。