キミとアイドルプリキュア♪はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.3
キミとアイドルプリキュア♪ アニメ

2025年2月2日に公開のアニメ「キミとアイドルプリキュア♪」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「キミとアイドルプリキュア♪」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

キミとアイドルプリキュア♪が視聴できる動画配信サービス

現在「キミとアイドルプリキュア♪」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「キミとアイドルプリキュア♪」が配信中です。

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最終更新日

キミとアイドルプリキュア♪のあらすじ

主人公【咲良うた】は、歌うことが大好きな中学2年生。
ある日、伝説の救世主【アイドルプリキュア】を探しに来た妖精【プリルン】と出会う。
プリルンは、ふるさとの【キラキランド】が、【チョッキリ団】のボス【ダークイーネ】によって、真っ暗闇にされてしまったのだ。
そんな中、街の人のキラキラがチョッキリ団によって奪われ…大ピンチ!
「キラッキランランにしたい! 私の歌で!」
うたは決意を固め、伝説の救世主を探す旅へと踏み出す。

キミとアイドルプリキュア♪の詳細情報

「キミとアイドルプリキュア♪」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2025年2月2日

キミとアイドルプリキュア♪の公式PVや予告編動画

「キミとアイドルプリキュア♪」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

キミとアイドルプリキュア♪の楽曲

「キミとアイドルプリキュア♪」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

キミとアイドルプリキュア♪のエピソード

「キミとアイドルプリキュア♪」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 キラッキランラン♪キュアアイドルデビュー! はなみちタウンで暮らす咲良うたは、ある日、歌いながら散歩していると、河原でプリルンという妖精に出会います。両親が営む喫茶店「喫茶グリッター」に連れ帰り、プリルンがキラキランドを救うため「アイドルプリキュア」を探していると知ったうたは、いっしょに街で探しまわりますが、それらしき人は見当たりません。 うたが落ち込むプリルンを歌ではげました帰り道、街ではキラキランドをおそったダークイーネの手下・チョッキリ団が放ったモンスター・マックランダーがあばれまわっていました。キラキラを奪われマックランダーに取り込まれているのが「喫茶グリッター」の常連客の絵真だと知ったうたは、絵真をもう一度キラッキランランにしたいと歌い始めます。 うたがマックランダーにひるまず歌い続けていると、やがてその想いにこたえるかのように胸から光が放たれ、キュアアイドルへと変身します。キュアアイドルはマックランダーの攻撃をかわし、歌って踊ってファンサして♡絵真をキラッキランランにし、救ったのでした。
02 私、バズっちゃってる!? うたとプリルンが帰宅すると、SNSやTVではすでにキュアアイドルのことが話題になっていました。部屋にもどったうたにキラキランドの女王・ピカリーネから連絡がはいります。ピカリーネの話を聞き、ダークイーネとその手下のチョッキリ団によって、キラキランドが闇に包まれてしまったことを知ります。 翌日、新学期が始まった学校には「キュアアイドル研究会」メンバー募集のポスターが貼られていました。さらに放課後、クラスメイトの東中みことが研究会に入ったことを聞いて有頂天になるうた。ところが学校からの帰り道、みことはマックランダーにとりこまれてしまいました。 人気者でスターな自分の出番だとノリノリで変身するキュアアイドルでしたが、浮かれている隙にマックランダーからの攻撃を受けてしまいます。しかし、カッティ―の言葉に傷つくプリルンの涙を目にし、自ら気合を入れなおし、みことを助けだします。みことに直接応援してくれていることのお礼をつたえました。そうして、アイドルは、プリルンにアイドルプリキュアとして活動していく決意を語るのでした。
03 勇気を出して♪ キュアウインクデビュー! ピアノのコンクールで失敗してしまったなな。うたは、ななをはげまそうと明るく歌う。そんな中、うたははずみで自分がキュアアイドルであることを明かしてしまう。放課後、うたはななをもっとキラッキランランにしたいと喫茶グリッターに招待します。小さい頃うたと会っていたことや、うたの両親やはもりとの時間で、ななは少しずつ元気をとりもどします。 翌日、新入生歓迎会の演奏を楽しみにしてくれているはもりのためにもがんばろう、と決意しながらうたと登校するななでしたが、街にチョッキリ団のひとりザックリーがあらわれ、はもりがマックランダーに閉じ込められてしまいます。 うたはキュアアイドルに変身し、広場にマックランダーを誘いだしますが、動きを封じられてしまいました。ピンチのキュアアイドルの姿を目にして、もう逃げたくないと、ザックリーの前に立ちはだかるなな。するとその勇気にこたえるかのように輝くプリキュアリボンがあらわれ、ななはキュアウインクへと変身しました。 はもりを無事に助け出し、迎えた歓迎会。うたとななはウインクを交わし、いっしょにステージへと向かっていくのでした。
04 レジェンドアイドル!?響カイト キュアアイドルに続いてキュアウインクも世間で話題になる中、「レジェンドアイドル」と呼ばれる響カイトがおしのびで喫茶グリッターにやってきます。和と音が買いだしに出かけ、ひとりで店番をしていたうたが目を回していると、カイトが手伝いを申し出てくれました。 ななも手伝いに加わり、なんとか3人でピンチを乗り切ると、カイトは笑顔でお店をあとにします。カイトの完璧な仕事ぶりを目にし、素直にお礼が言えないうたでしたが、やがて街にマックランダーがあらわれ、ななと駆けつけます。グリッターの常連の蓮司がたたかいに巻き込まれそうになりますが、カイトが助けだしてくれたおかげでマックランダーをキラッキランランにすることができました。 海辺でカイトと再会したうたは、今度はしっかりとお礼を伝えます。そんなうたにカイトは「キミの歌、すごくいいね」と微笑みかけます。去っていくカイトと入れ替わるようにやってきた謎の人物は、うたとななを見つけると「プリキュアですね?」と語りかけてきました。
05 マネージャーさん、ついちゃった! アイドルプリキュアのマネージャーをつとめるという「田中」の正体は、キラキランドの妖精で、プリルンとも仲良しのタナカーンでした。うたとななは田中に連れられ、はなみちタウンにあるキラキランド出張所に向かいます。そんな中、ななが「キュアアイドルとキュアウインクに仕事を頼みたい」というメッセージに気付きます。依頼はプリティホリックの宣伝担当・森こはるからのもので、「新作コスメのCMに出てほしい」というものでした。 はなみちタウンにオープン予定のプリティホリックを舞台に、順調に進むCM撮影でしたが、そこにザックリーがやってきて、こはるをマックランダーに閉じ込めてしまいます。アイドルとウインクはプリルンと田中を守りながら、協力してマックランダーに立ち向かいました。 こはるを助け出すことができ、撮影を再開したCMは無事に完成。オープン初日、プリティホリックにたくさんのお客さんが詰めかけます。うたとななが喫茶グリッターに戻ると、田中がアルバイトとして働いていました。アイドルプリキュアの輝きを目にした田中は、これからもマネージャーとしてふたりのそばにいることを伝えました。
06 心キュンキュンしてます!? ある日の登校中、うたとななは「キュアアイドル&キュアウインク研究会」の会長で1年生の紫雨こころと出会います。放課後、こころと仲良くなりたいと思ってあとを追いかけるうち、おしゃべりできることを知られてしまったプリルンは、こころにお願いされ、うたとななに「プリキュアの姿で会ってあげてほしい」と頼み込みます。 海辺の公園でアイドル、ウインクと会い、感激しながらファンとしての思いを伝えるこころ。キュアアイドルの言葉で自分の「心キュンキュン」の理由に気づいたこころは、「自分もステージに立ちたかったんだ」とプリルンに伝えます。こころがアイドルプリキュアだと思ったプリルンは、残りのアイドルハートブローチを手渡します。しかしそのとき、街にマックランダーがあらわれました。 「アイドルプリキュアの出番」だというプリルンに付いてきたこころですが、マックランダーの姿に驚きます。駆けつけてきたうたとななは変身してマックランダーをキラッキランランにします。しかし、ふたりの正体やアイドルプリキュアが戦うことにぼうぜんとしたこころは、「心キュンキュンしてません…」と言うのでした。
07 心おどる♪キュアキュンキュンデビュー! キュアアイドルとキュアウインクがマックランダーとたたかう姿におどろき、自分には無理だ、と去っていったこころは、家に帰るとアイドルプリキュアのグッズをしまい込んでしまいました。翌日の放課後、アイドルプリキュアのことを忘れようとダンスの練習に打ち込むこころでしたが、練習場所にやってきたうたたちと出会うと、「忘れられない」と正直な気持ちを口にします。こころは、うたのたちの言葉のおかげで元気を取り戻します。 その後、街でキュアアイドルとキュアウインクのライブ告知のポスターを見かけたこころ。しかしそれは、ザックリーが作ったにせものでした。あばれまわるマックランダーがステージを壊す姿を見て、気持ちがおさえられなくなったこころ。こころのアイドルプリキュアに心キュンキュンしている想いがあふれ出し、キュアキュンキュンへと変身しました。駆けつけたアイドル、ウインクとともにマックランダーをキラッキランランにします。 もとどおりになった公園で再びうたとななに向き合ったこころは、「先輩たちを追いかけて、いつか追い抜く」と宣言するのでした。
08 みんなでお泊り!アイドルプリキュア大研究! こころの「アイドルプリキュアを研究したい!」というお願いをきっかけに、うたの家でお泊り会を開くうたたち。うたの部屋でキュアアイドルとキュアウインクの写真を撮りまくるこころでしたが、それはふたりの手作りマスコットに着せる衣装の参考にするためでした。やがてこころもキュアキュンキュンに変身して3人で写真を撮り始めますが、撮り終わると、プリルンは自分だけおそろいでないことをさみしがります。 翌朝、こころはダンスの朝練にプリルンを誘います。そこにマックランダーがあらわれ、苦戦するキュンキュン。しかし、駆けつけたアイドルとウインク、そしてプリルンの応援のおかげでマックランダーをキラッキランランにすることができました。 うたたちと部屋に戻ってきたプリルンは、ぴったりサイズのポシェットと、キュアアイドルとおそろいの衣装をプレゼントされます。それはプリルンのためにこころが発案してくれたものでした。プリルンはカメラをかまえるこころの前で、大よろこびでファンサポーズをとるのでした。
09 ななの七不思議! 学校の帰り道、ななは突然不思議な行動を始めます。白線の上を歩いたり、ラップを始めたりするななの行動をみて、うたが「ななちゃんの七不思議」と名付けます。翌日になってもこころとおそろいのようなツインテール姿で喫茶グリッターにやってきたり、英語交じりの言葉でうたに数学の勉強を教えたりと、ななの不思議ぶりは続きます。 「七不思議」の内容が気になるうたとこころは、プリルンと一緒にグリッターから帰るななをこっそりと追いかけます。繁華街を抜け、海へとやってきたななは砂浜になにやら描き始めますが、そこにマックランダーがあらわれました。 3人で力をあわせてマックランダーをキラッキランランにしたあと、うたとこころはななのあとをつけていたことをあやまります。ななが不思議なことをしていたのは、アイドルプリキュアになったのをきっかけに、ピアノ以外のことにもチャレンジしたいと思ったからでした。砂浜に描かれたうた、なな、こころ、プリルンの絵を前に、はにかむななの姿にうたとこころは感激し、みんなで笑いあうのでした。
10 CDデビュー!アイドルプリキュア! キュアアイドル、キュアウインク、キュアキュンキュンの3人の歌がCDになることが決まり、さっそくレコーディングにのぞむ。緊張していたキュンキュンも、アイドルの自由なレコーディングを見たり、ウインクのおまじないのおかげで、無事にレコーディングを乗り越えます。 数日後、「アイドルプリキュア」というグループ名のはいったCDが完成しました。そんな中、「握手会をやりたい」と提案するこころ。うたたちも賛成し、開催当日を迎えますが、会場に紛れ込んでいたカッティーがファンをマックランダーに閉じ込めてしまいます。それは、握手会の前にこころが出会ったキュアキュンキュンのファンという女の子・みゆとその母親でした。ふたりを助けようと突っ走るキュンキュンでしたが、アイドル、ウインクの言葉で落ち着きを取り戻し、マックランダーをキラッキランランにして、みゆたちを助け出します。 握手会は再開され、キュンキュンの前にみゆたちがやってきました。みゆから「心…キュンキュンしてます!」と聞いたキュンキュンは、笑顔で「私も、心キュンキュンしてます!」と返すのでした。
11 Trio Dreams 校内放送の次回のメールテーマが「あなたの夢ってなんですか?」と聞いて、それぞれの夢を考えるうたたち。うただけはなかなか夢が思い浮かばず、ぐるぐると悩み、迷子になってしまいます。そんなうたをみて、ななとこころは「うたの夢を探そうプロジェクト」を立ち上げますが、うたはどれに対しても「キラッキランラ~ン!」となってしまい、決めることができません。しかし放課後、ひとりで訪れた公園でカイトの話を聞き、夢はひとりで叶えるものだけではないと、ヒントをもらいます。 次の日の朝、ななとこころに会ったうたは、自分の夢探しを一生懸命に伝ってくれる二人を見て、今の自分の夢に気づきます。二人にみつかった夢を伝えようとしたとき、チョッキリーヌたちが放った3体のマックランダーが現れます。3体のマックランダーに苦戦するアイドルプリキュアたち。手分けして立ち向かっている中、アイドルが「ウインク、キュンキュンと3人でアイドルプリキュアをやっていくこと」と夢を打ち明け、初めての3人のステージで、3体のマックランダーをキラッキランランにすることができました。 そんな中、ハートの木が輝き、何者かが新たにうたたちの世界にやってきます――
12 プリルン大好き♡メロロンがやってきた! ある日の朝、田中はプリルンが乗ってきたモモ(MOMO)と同じ乗り物を見つけます。「メロロンが自分を追いかけてきたに違いない」というプリルンとメロロン探し始めたうたは、やがてプリルンによく似た「空飛ぶうさぎ」がSNSで話題になっていることをこころから知らされます。 一方、プリルンが見つからず、公園でくたびれていたメロロンはカラスに連れ去られ、なんとか振りほどいたものの、高い木の上に落っこちてしまいました。うたたちとともにメロロンを見つけたプリルンは力をふりしぼって飛び上がり、無事にメロロンと再会しますが、そこにザックリーがあらわれ、クラヤミンダーを放ちます。 クラヤミンダーを退治したアイドルプリキュアの姿に感激するメロロンでしたが、グリッターにやってくると、うたたちに「ライバル宣言」し、プリルンといっしょに暮らすと言い出します。うたたちは一度は顔を見合わせつつも、笑顔でメロロンを迎え入れるのでした。
13 フレッフレッ!キラキライト! 学校で開催される球技大会で、女子バレーボールの種目に参加することになったうたとなな。同じチームには女子バレー部の新橋わかばも参加していましたが、わかばには男子バレー部の翔太先輩に恋をしていました。わかばは先輩がもうすぐ転校するらしいことを明かし寂しい表情になりますが、うたたちの励ましを受けて、優勝したら告白することを宣言します。 迎えた球技大会当日。キラキライトや声で応援をする生徒たちで体育館は賑わいます。うたたちのチームは勝ち進み、女子バレーの決勝戦が始まります。しかし、勝利まであと一歩までこぎつけたところで、わかばがクラヤミンダーにとりこまれてしまいました。 試合中にうたが左手を痛めていたものの、プリルンの応援に力をもらったアイドルプリキュアたちによってわかばは助け出され、再開した決勝戦。うたの応援の声で最後のアタックを決め、チームを優勝に導いたわかばは、勇気を出して翔太先輩に告白します。その気持ちは届かなかったものの、クラスメイトの藤野にお祝いされたわかばは、顔を赤らめ、次の恋を見つけたかも、と告げるのでした。
14 お母さんへ~こころからのメッセージ~ 母の日の朝、休日出勤に出かけるお母さんを見送ったこころは、花屋さんでカーネーションを買いますが、メッセージカードに何を書こうか、と考え込みます。休憩中のグリッターを訪れ、うたたちに相談するこころ。うたとななからアドバイスを受けたこころは、幼い頃、お母さんが迎えに来てくれたことを思い出し、今日は自分がお母さんを迎えに行こうと思いつきます。夕方の駅前でお母さんの姿を見つけるこころ。しかしそこにザックリーがあらわれ、こころのお母さんをクラヤミンダーに閉じ込めてしまいました。 キュンキュンはいつも自分のためにたくさん頑張ってくれるお母さんのキラキラを守りたいと、どれだけボロボロになっても立ち向かいます。駆けつけたアイドル、ウインクと協力してこころの母を助け出します。こころが急いで家に戻ると、先に帰っていた母と祖父母、さらにうたたちもいっしょにサプライズでこころの誕生日をお祝いしてくれました。すっかり自分の誕生日を忘れていたこころは驚きつつも、プレゼントを受け取り、みんなにお礼をいいます。そして、こころはお母さんにカーネーションを贈ります。メッセージカードには、お母さんへの大好きの気持ちがつづられていました。
15 ねえたまメロメロ大作戦メロ~! うたがプリルンと仲良しなのにやきもちを焼いたメロロンは、プリルンをデートに誘います。グリッターでプリルンとカフェデートをするメロロンでしたが、うたがメロンソーダを運んで来たり、ななやこころがのぞいてきたり、となかなか二人きりになれないことに拗ねてしまい、ひとり部屋に戻ってしまいました。メロロンがプリルンにそばにいたがる理由をピカリーネから聞いたうたたちは、メロロンのデートを応援することにしました。うた達に作ってもらったお揃いのキュアアイドル衣装を持って、プリルンはメロロンをもう一度デートに誘いました。ななから教えてもらったハートの木の近くにあるという、恋人同士の誓いのスポットがデートの行先に決まります。プリルンとハートの木をおとずれ、デートを楽しむメロロンでしたが、そこにカッティーがあらわれ、クラヤミンダーを出現させました。こっそり二人のデートに付いてきていたうたたちはすぐに変身して立ち向かい、クラヤミンダーにとらえられてしまったプリルンとメロロンを助けだし、クラヤミンダーをキラッキランランにします。 デートを終え、今度こそプリルンをメロメロにする、と宣言するメロロン。その日の夜、こっそりと取り出した宝箱の中には、誓いのスポットにあった看板に描かれた絵と同じ「伝説のハートキラリロック」が入っていました。
16 満開!特訓!はなみちタウンフェス! プリルンが再びアップリした動画が話題になり、絶好調のアイドルプリキュア。そこへ「はなみちタウンフェスのゲストとしてライブ出演してほしい」という依頼が舞い込んできました。 「絶対に成功させたい!」と意気込むうたたちと、「プリルンもアイドルプリキュアのメンバーだよ」と言ってもらい、やる気いっぱいのプリルン。すぐに田中に特訓メニューを作ってもらい、浜辺でタイヤ引き、ファンサ1000本ノックなどの特訓に打ち込みます。 さらにレッスンスタジオで歌とダンスの練習にはげむアイドルプリキュア。うたからお揃いのスプーンマイクをもらったプリルンも気合いっぱいで練習に参加します。すると、カッティーががんばるキュアアイドルたちのキラキラに引き寄せられてやってきました。熱心に練習する姿を見て、カッティ―の中にもキラキラが生まれます。しかし、ダークイーネによってそのキラキラが奪われ、カッティンダーへと姿を変えられてしまいます。強力なカッティンダーに立ち向かうキュアアイドルたちのため、力を込めて声援を送るプリルン。やがて自分も力になろうとたたかいに飛び込みますが、あえなく吹き飛ばされてしまいました。 3人のステージでもキラキラにすることができず、懸命にカッティンダーに呼びかけるキュアアイドル。すると、カッティンダーは自ら去っていきました。プリルンのもとに駆け寄るうたたち。プリルンは無事に目を覚ましますが、うたたちの力になれなかったことに落ち込みます。その日の夜、プリルンはキラキランドに戻ることをメロロンに伝えるのでした。
17 プリルンの決意!キラキランドへレッツゴー! キラキランドに戻ってきたプリルンとメロロン。ふたりはピカリーネから、キラルンリボンがビッグキラキラリボンのかけらであると知り、うたたちが懸命に集めたキラルンリボンでビッグキラキラリボンを元に戻しに行こうとするプリルン。メロロンは、女王から伝説のハートキラリロックが、ふたりの願いをかなえられるアイテムであること、願いをかなえるためにお互いがいちばん大事にしているものを封印しなければならない危険なアイテムであることを聞かされます。プリルンはキラルンリボンを戻しますが、まだ数が足りず元に戻らないビッグキラキラリボン。このままではうたたちの力になれないと悲しむプリルンに、メロロンは伝説のハートキラリロックの力を説明します。プリルンは一番大事なうたとの思い出を封印することを決意し、伝説のハートキラリロックに願いを託します。 一方、はなみちタウンフェス当日をむかえたうたたちは、プリルンとメロロンを心配しつつも変身してステージに向かいます。しかしそこに、再びカッティンダーがあらわれました。 ダークイーネによってさらに強化されたカッティンダーを前に追い込まれ、大ピンチのアイドルプリキュアたち。するとどこからか謎の二人組の戦士があらわれます。二人の戦士はステージでカッティーをキラキラにし、もとの姿に戻します。ふたりはキュアズキューン、キュアキッスと名乗り、去っていきますが、キュアズキューンのファンサを受けたキュアアアイドルは射抜かれたように立ち尽くすのでした。
18 キミは誰!?ハートズキューンされちゃった♡ キュアズキューンに「ズキューン」と撃ち抜かれる夢を見て目を覚ますうた。登校してもうたはズキューンのことで頭がいっぱいで、授業であてられても「ズキューン」と回答したり、それ以外の時間でも「ズキューン」と何度も繰り返してしまいます。 昼休み、心配したなながこころのところにうたを連れていくと、こころはひと目でうたがズキューンのファンになったことを見抜きました。大好きなアイドルやキャラクターを応援する「推し活」、そして大好きにハマって抜け出せなくなる「沼」について説明したこころは、うたとななをアイドルプリキュア研究会に迎え入れます。 放課後、帰ってきたうたは、いつも以上に元気にグリッターのお手伝いにはげんでいたかと思いきや、いつの間にか宿題を終わらせたり、猛ダッシュできゅーちゃんの散歩にいったり、やる気いっぱいの様子を見せます。毎日が楽しくなる「推しができたときあるある」と解説するこころでしたが、そんな中、ザックリーがあらわれ、街にクラヤミンダーを放ちました。 すぐに駆けつけたものの、クラヤミンダーの前に苦戦するアイドルプリキュア。そこにズキューンとキッスがあらわれます。ふたりはクラヤミンダーの攻撃をいとも簡単にかわすと、ステージでキラキラにし、キラルンリボンを回収しました。 アイドルが助けてもらったお礼を言うと、ズキューンは「キュアアイドルは私が守るんだから」と言葉を返しますが、キッスの呼びかけで、ふたりは去っていきます。しかしもう一度会えるまで待っていられないアイドルは、すぐにズキューンキッスを追いかけるのでした。
19 ふたりの誓い♪キュアズキューン&キュアキッスデビュー! ズキューンとキッスを追いかけるアイドル。ウインク、キュンキュンもついていきますが、すぐに見失ってしまいます。 その後もずっとズキューンのことが気になっていたうたでしたが、街でクラスメイトのみことから「エンタメブンブン」という雑誌の記者をしている貴島つむぐを紹介されます。つむぐがズキューンキッスの正体を追っていると知ったうたたちは協力を申し出て、「ズキューンキッス捜索隊」を結成し、ふたりを探し始めます。 つむぐと手分けをすることになったうたたちは、ズキューンキッスの正体を考えるうち、「ふたりも自分たちと同じように誰かが変身しているのでは?」と思い当たります。「ズキューンに変身しそうな人」を思い浮かべ、絵に描いてみるうた。個性的すぎるうたの絵を見て、さすがにそんな人はいない……ととまどうななとこころでしたが、その矢先、絵にそっくりな人物が通りかかります。うたたちがあとを追いかけると、つむぐもあらわれ、先に声をかけますが、全くの別人でした。 ふたたびズキューンキッス探しに戻るうたたちでしたが、そのさなか、うたが偶然プリルンの姿を見かけます。いそいで追いかけると、プリルンの前にはつむぐをとりこんだクラヤミンダーがおり、さらにメロロンもあらわれます。うたたちが声をかけると、プリルンとメロロンはキュアズキューンとキュアキッスに変身しました。ズキューンキッスの正体を知り驚くうた達。うたの声援を受けたズキューンキッスは、二人のステージでクラヤミンダーをキラキラにしました。 つむぐの取材を受け、変身を解くプリルンとメロロン。再会をよろこぶうたでしたが、プリルンはうたのことを知らない様子で、メロロンと飛び去っていくのでした。
20 プリ~!思い出さがしのピクニック! プリルンが自分のことを忘れてしまったことにショックを受けるうた。そこに、キラキランドから田中が戻ってきます。ピカリーネの話を聞いた田中は、プリルンとメロロンは伝説のハートキラリロックの力を使い、キュアアイドルを守るために、自分のいちばん大事なものを封印したと明かします。プリルンが封印したのはうたとの思い出でしたが、メロロンの大事なものについては、くわしく教えてもらえなかったといいます。 田中の家で二人暮らしを始めていたプリルンとメロロンに会い、プリルンが妖精姿のタナカーンのことはおぼえていることを知ったうたは、思い出を取り戻してもらうため、みんなでピクニックに行こう、と提案します。 翌日、はなみち山に集まったうたたち。山を登る途中、うたたちは思い出してもらうために、初めて会ったときのことを再現するように、小川に大きな桃を流してみたり、クリキュウタに来てもらったりしますが、プリルンはまったく思い出しません。やがて山頂に着き、みんなでお弁当を食べていると、クラヤミンダーがあらわれました。 変身してクラヤミンダーに立ち向かうアイドルプリキュアたち。うたがキュアアイドルの正体だったことにおどろきつつも、自然とキラキライトを振って応援し始めるプリルンでしたが、メロロンに手を引かれふたりも変身し、ステージでクラヤミンダーをキラキラにします。 ピクニックを終え、はなみち山からの帰り道、プリルンはキラキライトを落としてしまったことに気づきます。キラキライトを探すため、急いで駆け出していくうた。降り出した雨が強まる中、キラキライトは無事に見つけ戻ってきたうた。それをプリルンに返そうとしたとたん、うたは気を失い倒れてしまいました。
21 とびっきり!キセキのユニゾン! 雨の中、プリルンのキラキライトを探しに行き風邪をひいてしまったうたのもとに、ななとこころがお見舞いにきます。ふたりが持ってきてくれたケーキによろこぶうたでしたが、プリルンの思い出を取り戻せないことに落ち込み、ひとりになったあと、プリルンの写真や動画を見て、涙を流します。一方、田中の家で二人暮らしを楽しむメロロンは、自分が大事なことを忘れてしまっていることにさみしそうなプリルンの様子を見て、プリルンの「ぽっかり」を探し出す、と約束します。 翌日、朝ごはんの最中に父・和の言葉を聞いて元気を取り戻したうたは、田中の家に立ち寄り、プリルンと自撮りを始めます。「これから」もう一度思い出をたくさん作っていこう、といううたの言葉によろこぶプリルンでしたが、そこにあらわれたザックリーが特別な水晶を使い、プリルンをクラヤミンダーに閉じ込めてしまいます。 プリルンがいないとメロロンは変身ができず、うたもアイドルハートブローチをクラヤミンダーに奪われ、変身ができません。しかし、うたは諦めずに攻撃をかわし続けながら、プリルンを助けようと「笑顔のユニゾン」を歌い続けます。とうとうクラヤミンダーにつかまってしまったそのとき、うたの歌を真似るようにどこからか歌声が聞こえてきます。それは、閉じ込められていたプリルンの歌声でした。その声に導かれ再び歌いだすうたと、プリルンの歌声が一つに重なった時、奇跡が起きました。闇を吹き飛ばしてクラヤミンダーの中から飛び出してきたプリルンは、メロロンとともに変身し、クラヤミンダーをステージでキラキラにします。 プリルンの失くした思い出はすべて元に戻り、「これからは5人でプリキュア」と喜ぶうたたち。ところがメロロンは「ズキューンキッスは二人組」と、ライバル宣言をするのでした。
22 アイドルプリキュアVSズキューンキッス!? キッスのライバル宣言があったものの、すぐに喫茶グリッターに遊びに来てしまうプリルン。そこに田中が新たな仕事を持ってきます。それは「キュートかわいいアイドルプリキュア派」のコスメと「クールおとなっぽいズキューンキッス派」のコスメのどちらが好きか、お客さんに選んでもらうという、プリティホリックの宣伝キャンペーンでした。 数日後、プリティホリックは「アイドルプリキュア派」と「ズキューンキッス派」のエリアに分かれ、たくさんのお客さんでにぎわっていました。しかし、その様子を聞いても対決ムードに流されることなく、無邪気にお団子をほおばるプリルン。それを見たメロロンは料理でプリルンを振り向かせようと、うたたちにお料理対決を挑みます。 うたたちがメニューを考える一方、田中の家でメロロンもメニューを試作しますが、鍋からは怪しい煙が立ち込め、田中は心配します。しかし対決を控えた当日、街の公園にクラヤミンダーがあらわれました。ひと足早く公園に駆けつたズキューンとキッスに続いて、キュアアイドルたちも合流し、ステージでクラヤミンダーをキラキラにします。 グリッターに戻り、対決の料理を作り終えたうたたちとメロロン。チーズフォンデュやエビのグラタンなど、怪しげな鍋からフルコースのごちそうを出してきたメロロンと、うたたちの好きなものが詰まったスペシャルプレートを前に、プリルンは大よろこびします。みんなでおいしくお互いの料理を食べた結果、対決は引き分けに終わりました。 数日後、プリティホリックのキャンペーンポスターの撮影の出番を待つアイドルプリキュアとズキューンキッス。料理ではプリルンの心をつかめなかったとうつむくキッスでしたが、ズキューンの「私たちズキューンキッスの出番だよ」という優しい声とともに手を差し出されると、ハートをズキューンと撃ち抜かれたキッスは笑顔でその手を取るのでした。
23 これが私のサイン! 田中からファンへのプレゼント用にポスターへのサインをお願いされるうたたち。うたとななは、これまでアイドルプリキュアのサインを考えてこなかったことに気づきますが、そこに「響カイトの活動再開」のニュースが飛び込んできました。さらに彼が配信した動画をきっかけに、カイトのファン、「カイ友」たちが、喫茶グリッターへと押し寄せている、とはもりから連絡が入ります。 夕方になり、お店も落ち着いた頃、田中のもとにプリティホリックから連絡が入ります。それは、キュアアイドルに情報番組のコーナーに出てほしいというTV出演の依頼でした。 テレビ局を訪れ、緊張しながらも収録を終えたアイドルは、そこで偶然カイトと出会います。カイトは以前キュアアイドルたちが戦っていた姿を思い出し、何者なのかをアイドルに聞いてきます。正体がバレないようになんとかごまかすアイドルでしたが、さらに通りかかった関係者にサインをお願いされ、慣れない手つきでなんとかサインを書きます。その姿を見ていたカイトから、サインを書くときに「黙って下ばかり見てた」と指摘されて、落ち込むアイドル。 数日後、再びカイトがおしのびでグリッターにやってきました。蓮司に挨拶したのをきっかけに、居合わせた「カイ友」のメイに気づかれても落ち着いてサインを贈るカイト。ところがその後、ザックリーがメイをクラヤミンダーに閉じ込めてしまいました。 先に駆けつけたズキューン、キッスと力をあわせ、クラヤミンダーをキラキラにするアイドルたち。アイドルが目を覚ましたメイにカイトのサインを差し出すと、メイは感激し、アイドルにもサインを求めます。 服の上から背中にサインをしてもらい、大よろこびのメイ。その様子を見ていたカイトは、「よかったじゃん」とアイドルにほほえみます。アイドルは一瞬、ドキッとした表情を見せますが、カイトにお礼のファンサを送りました。
24 タナカーンの夏やすみ! いつもの時間に目を覚まし、コーヒーを淹れ、スーツに着替える田中ことタナカーン。優雅なモーニングルーティンもつかの間、居候しているプリルンは喫茶グリッターに向かうために飛び出していき、メロロンもそれを追いかけます。 田中がグリッターに到着すると、今日から夏休みのななとこころもお店にやってきますが、そこで田中が何年も夏休みをとっていないことを知ったみんなは、今日は自分たちが田中の代わりに仕事する、と申し出ます。うたがグリッターの手伝い、ななが街のパトロール、こころとプリルン、メロロンはファンレターやプレゼントの仕分け……と、いつも田中がこなしている仕事に分担してとりかかるうたたち。しかし、突然の休みをもらった田中は、何をしていいのやら、とまどいます。 とりあえず銭湯にやってきたものの、落ち着かないままの田中はうたに電話をしますが、改めて自分のやるべきことを考え直します。一方その頃、パトロール中のななは、疲れで倒れ込んでいるザックリーを見つけ声を掛けます。ななは心配して、飲み物やハンカチを差し出しますが、ザックリーは冷たい態度をとります。 ななと別れたザックリーは、街にマッサージチェア型のクラヤミンダーを出現させます。それぞれの仕事を中断し、駆けつけるアイドルたち。ズキューンとキッスが相手の動きを止め、アイドル、ウインク、キュンキュン3人のステージで、クラヤミンダーをキラッキランランにします。そんな中、ウインクは、ザックリーの体調を心配しますが、また冷たい言葉を言われ傷ついてしまいます。 うたたちがグリッターに戻ってくると、先に帰っていた田中は、アイドルプリキュアとズキューンキッスの今後の展開についてまとめた企画案を用意していました。資料を見せながら「休みをもらったおかげで、もっと頑張ってみんなを支えたいという自分の本当の気持ちに気づいた」と語る田中。さらにうたたちの仕事がまだ途中だと聞くと、「私の仕事は、私にしかできませんから!」とやる気に満ちた表情で高笑いをするのでした。
25 ひまわり畑でウインクして みんなでひまわり畑に遊びに行くことにしたうたたち。そこへ向かう途中のバスで、ななはザックリーのことを話します。ザックリーと話がしたい、そしてカッティーのようにキラキラをうばうのをやめてくれたら、というななに、うたとこころもうなずきます。 ひまわり畑に着いたななたちは、一面満開のひまわりの中ではしゃぐうちに、畑の主であるはなえと出会います。ひまわりを育てるのは大変だけど、見に来てくれる人たちの笑顔を見れば、自分も笑顔になる、というはなえの話を聞き、みんなとお弁当を食べたあと、ひとりでお散歩に出かけるなな。すると、以前に手渡したハンカチを持ったザックリーが目の前にあらわれました。 ななに返そうとするものの水たまりに落っことしてしまい、汚れたハンカチを前に落ち込むザックリー。そこにダークイーネの新たな手下、ジョギがあらわれ、ザックリーの落ち込む気持ちを闇の力にし、ザックリンダーへと変化させます。 うたたちはすぐにななのもとに駆けつけ、変身して立ち向かいますが、あばれまわるザックリンダーをなかなか止めることができません。しかしウインクはあきらめず、攻撃を受け止めながらザックリーに「あなたにはちゃんとキラキラがある!」と呼びかけます。やがてウインクのステージによってザックリンダーをキラキラにし、ザックリーももとの姿にもどりました。 ザックリーは汚してしまったハンカチをななに差し出しますが、ななは水で洗い綺麗にしたあと、「持っていてください」ともう一度ザックリーに手渡します。素直にお礼を伝えられないながらも「ウインク推しになってやるよ」と言って去っていくザックリーを、ななは笑顔で見送るのでした。
26 キュンこそものの上手なれ! アイドルプリキュアの真似をして遊ぶ子どもたちを見かけたこころの思いつきで、アイドルプリキュアとズキューンキッスのファンクラブを設立することにしたうたたち。どんなファンクラブにするかを話し合い、いろいろなグッズのアイデアや、会員証をつくることになります。 事務所兼ファンクラブ事務局になった田中の家に集まり、変身して会員証用の写真を撮影するアイドルたち。さらに会報用の企画として、ファンレターに書かれた質問に答えよう、という話になり、「好きなことわざは?」という質問が読み上げられます。こころの好きなことわざは「好きこそものの上手なれ」でしたが、それは幼い頃、ダンスの練習中に父から教えてもらった言葉でした。 いよいよファンクラブ開設当日を迎え、カウントダウンをしながら募集開始の時間を待っていたうたたちでしたが、そのとき、チョッキリ―ヌがファンクラブを楽しみにしている街の人のキラキラを奪い、街にクラヤミンダーを出現させました。メガホンからものすごい音量の音波を放つ相手に苦しめられるアイドルたち。しかしみんなのキュンキュンがつまったファンクラブを守りたいとキュンキュンが負けずに立ち向かう姿をみて、キラキライトで応援するアイドルたち。その応援を受け、キュンキュンのステージでクラヤミンダーをキラッキランランにします。 田中の家に戻ったうたたちが再びファンクラブのホームページにアクセスすると、たくさんの人たちから入会の申し込みが届いていました。その日の夜、こころがファンクラブ設立が大成功となったことをよろこんでいると、母から、どこまでもがんばれるくらい何かを好きになれることがこころの才能、と言われます。こころは父に教わった言葉を思い出しながら「キュンこそものの上手なれ」と笑顔を浮かべるのでした。
27 キュアチューブはじめました! ファンクラブの入会希望がたくさん集まり、会員証の発送に追われる事務所では、かつてのカッティーとザックリー、カッティンとザックリンが作業を手伝っていました。ファンクラブ会員番号が1番でもあるカッティンは、チョッキリ団にいた頃、キュアチューブの動画を見てキラキラを取り戻していた気がする、と振り返り、うたたちに「もっと動画をアップしてほしい」とお願いします。 そのお願いを聞いて、さっそく新しい動画を撮影し始めるうたたち。ズキューンはお料理、ウインクは動画の撮影テクニックについて、キッスはズキューンへの想いを語る動画……と、次々と新作をアップし、たくさんの「いいね」が寄せられます。そんな中、夏休みの登校日に学校へ行くとなんと、キュアチューブ用の動画に、うたの姿が映り込んでいたことでクラス中が大騒ぎに。正体がバレないように、偶然をよそおってごまかすうたでしたが、放課後、自分の下足箱に「咲良うたさまへ」と書かれた手紙を見つけ驚きます。手紙の主は同級生の宇釣木で、キュアチューブの動画に映りこんでいたうたのことが好きになってしまった、ふたりで一度話がしたい、と書かれていました。 今度は映りこまないように気を付けながら、キュンキュンのコール&レスポンスの動画を撮っていると、街にクラヤミンダーが出現します。駆けつけたアイドルたちがステージの光でクラヤミンダーをキラキラにし、閉じ込められていた宇釣木を助け出します。 数日後、うたのもとに宇釣木から新たな手紙が届きますが、そこには「僕が好きなのはやっぱりアイドルプリキュアでした」と書かれていました。あっけにとられるうたでしたが、アイドルプリキュアの動画でキラキラになってくれる宇釣木のためにも、さらに動画の撮影をがんばろう、と約束のグータッチでファンサするのでした。
28 わんわん!きゅーちゃんと一緒! 家族ときゅーたろう、さらになな、こころ、プリルン、メロロン、田中といっしょに祖父・平治の家を訪れたうた。祖母の温子が亡くなったのをきっかけに、うたの家にやってきたきゅーたろうは懐かしのおじいちゃんの家に大喜びします。みんなで居間でスイカをごちそうになっていると、うたの祖母である温子の部屋を片付けようと思っている、と平治が明かします。とまどいながら居間を離れ、温子の部屋で大好きだった祖母のことを思い出すうた。そのさみしそうな表情を見たきゅーたろうは、居間に戻り、一枚の写真の前で何かを伝えるかのように吠えだします。それは裏山にある三本杉の写真で、かつて温子が「宝物を埋めた」と語っていた場所でした。 きゅーたろうとともに裏山に向かい、三本杉のふもとを掘り始めるなな、こころ、プリルン、メロロン。やがてきゅーたろうとプリルンが温子のものと思われる缶を掘り当てますが、そこにあらわれたチョッキリーヌがきゅーたろうのキラキラを奪いクラヤミンダーに閉じ込めてしまいます。ななたちのもとにうたも駆けつけ、5人で立ち向かうアイドルプリキュアたち。戦いのさなか、缶に気づいたアイドルがフタを開けると、中にはかつて、うたを元気づけるために温子がプリンと一緒に出したスプーンに、うたがリボンを巻いて作ったスプーンマイクが入っていました。温子ときゅーたろうとの思い出を思い出し力をもらったアイドルは、「ショボッボボンボンをキラッキランランにする」と立ち上がります。キュアアイドルのステージでクラヤミンダーをキラキラにし、きゅーたろうを助け出します。 平治の家に戻り、目を覚ましたきゅーたろうにお礼を伝えるうた。するとはもりがあらわれ、父の和、母の音、田中と準備していた「第58回咲良家カラオケ大会」の開始を宣言します。にぎやかな一夜が明け、すっかり元気を取りもどし、温子の部屋を片付けるときは呼んでほしい、と言ううたを、平治はほほえみながら見送るのでした。 帰り道の車の中、うたが祖母の温子と一緒に歌った思い出の歌を歌っていると、きゅーたろうの「いっしょ」という声が聞こえます。うたに声が届いたと喜ぶきゅーたろうは、夕ご飯のリクエストをしますが届かず、「ずっと友達」と笑顔で伝えるうたの言葉に、笑顔で「わん!」と返しました。
29 キミとアイドルプリキュア♪ プリティホリックで開催されたトークショーで、女の子からの「アイドルプリキュアとズキューンキッスは仲良し?」という質問に答えるアイドルたち。「仲良しだよ」というウインクたちに続き、ズキューンも「みんな友達」と答えますが、キッスだけは答えることができず、ショーが終わると「友達なんかじゃない」とズキューンを連れて立ち去ってしまいます。 喫茶グリッターに戻り、メロロンに「友達になろう」と歌いかけるうた。プリルンも再び「みんな友達」と後押ししますが、メロロンは「ねえたまのわからず屋!」と窓から飛び出していきます。うたたちが開いた「プリルンのわからず屋会議」でメロロンと出会ったときのことを思い出し、もう一度メロロンと話してみる、というプリルン。一方何かを思ったななは、メロロンがよく通う図書館に向かいます。 図書館でメロロンが探していた小説『キズナのリボン』を見つけてあげたななは、昔の自分のことを話し始めます。勇気がでなくて友達を作れずにいた小さな頃にうたと出会い、勇気をもらったことを振り返りながら、メロロンに「一緒に進もう」と語りかけるなな。心を動かされるメロロンでしたが、そこにクラヤミンダーがあらわれました。 ふたりで立ち向かっていたウインクとキッスの応援に駆けつけるアイドルとキュンキュン、そしてズキューン。「ずっと私のそばにいて!」と呼びかけるズキューンと、それを受け止めたキッスによるステージでクラヤミンダーをキラキラにします。もとどおりになった図書館でメロロンは勇気を出して「みんなと仲良くしたい」と打ち明けようとしますが、その瞬間、伝説のハートキラリロックが出現し、メロロンを黒い闇のカプセルに閉じ込めてしまいました。
30 プリキュア!キラッキラン・フォー・ユー! 伝説のハートキラリロックの力で闇のカプセルに閉じ込められてしまったメロロンを助けるため、うたたちはピカリーネを通信で呼び出します。ピカリーネによると、メロロンがハートキラリロックに封印したのは「プリルンとの未来」でしたが、願いをかなえたときにはその未来をはっきりと想像できていませんでした。しかし、うたたちと過ごすうちに「みんなと友達になってずっといっしょにいる未来」を強く思い描けるようになり、ハートキラリロックの力が発動したのでした。 ハートの木に集まり、ななからメロロンが読んでいた『キズナのリボン』という本の内容を聞かされるうたたち。それは、離れ離れになってしまう仲良し5人組がリボンを友達の証にしようと約束するお話でした。メロロンの気持ちに触れたうたは、カプセルを空に掲げ歌い始めます。その歌声にプリルンのキラキライトが反応し、メロロンの目の前にキラキライトの光が届きますが、そこに新たな敵・ジョギが放った2体のダークランダーがあらわれました。 プリルンにカプセルを任せて、変身するうた、なな、こころ。一方、カプセルの中のメロロンの前にダークイーネが現れ、メロロンはもうひとりの自分・ダークメロロンと向き合います。「友達になりたい」と言い出せなかった自分と向き合い、本当の思いを伝えようとメロロンが決心すると、キラキライトから強い光が放たれ、ダークメロロンが消え去るとともに、カプセルから飛び出すメロロン。 プリルンとメロロンが二人で変身し、再会をよろこびあうアイドルたちにキッスは「ありがとう」と伝えます。そして5人の重なる想いがキラキライトをキラッキランリボンバトンに変化させ、力をあわせたステージでダークランダーをキラッキランランにすることができました。 その後、田中の家にもどり、荷物をまとめるプリルンとメロロン。プリルンと再びうたの家に引っ越すことに決めたメロロンの「みんなといっしょにいたい」の言葉に、うた、なな、こころも笑顔を返すのでした。
31 アイドルプリキュアのセンター!? 5人のステージが評判となり、再び世間はアイドルプリキュアの話題でもちきりとなります。そんな中、できあがったファンクラブ会員証5人バージョンを見たメロロンは、どうしていつもアイドルが真ん中なのかを聞きます。うたはずっと自分が真ん中だったことに気づいていませんでした。そのやりとりを見たこころは「センター争い、しますか?」と問いかけます。 こころから「誰もが認めるセンターであることがいちばん大事」と聞き、考えたうたは、学校や周囲の人たちに「誰がセンターがいいか」とアンケートを取り始めます。それからしばらくが経ち、TVに出演することになったアイドルプリキュアたちでしたが、その日のセンターはウインクでした。正式に決まるまで、みんなで順番にセンターをつとめることになったものの、同じ日にTV局に居合わせたカイトは「お互いを見れば、センターが誰かはおのずと見えてくる」とアイドルに語ります。 数日後、みんなとカイトの主演映画を見たあと、カイトに言われたことを打ち明けながら「みんなセンターだな」 と想いを語るうたでしたが、そこにダークランダーがあらわれました。たたかいのさなか、ジョギを前に「絶対キラッキランランにするから!」と告げるアイドルを見て、他の4人は「センターはアイドル」という想いでまとまります。センターとして認めてもらったアイドルはダークランダーの攻撃をはね返し、5人のステージでキラッキランランにしました。 さらに数日が経ち、おしのびでアイドルプリキュア公式ショップ「プリキュアプリティストア」のオープンイベントに来てくれたカイトに会うアイドル。「認めてくれる仲間を大切にね」と言うカイトに、「はい!」と返し戻ろうとするアイドルの手を取ると、カイトはその絆を無くさないよう伝えるのでした。
32 プリ!メロ!夢の学園生活 双子姉妹の学園生活を描いた小説『バラヶ丘女子高校の姉妹たち』を読んでいたメロロンは、プリルンといっしょに自分も学園生活を過ごしたいと言い出します。しかしプリキュアになって登校するわけにもいかず悩んでいると、メロロンが田中のように人間になることを思いつきます。田中のいう「オトナのたしなみ」をヒントに、懸垂にぶらさがって身長を伸ばそうとしたり、気合いで人間になろうとお互いを応援しあうふたり。すると突然、応援に使っていたキラキライトがキラッキランリボンバトンに変化し、光とともにプリルンとメロロンは人間の姿に変化しました。 翌朝、はなみち中学の制服を着て登校してきたプリルンとメロロンは、田中ぷりん、めろんという名前で3年のクラスに転入します。学校中からのあこがれの視線を受け、初めて体験することばかりの学校生活を過ごすぷりんとめろん。アイドルプリキュア研究会にも入会し、部活動を楽しんでいると、この日からうたたちのクラスにやってきた教育実習生の持田が通りかかります。緊張で実習がはかどらず、落ち込んでいた持田はチョッキリーヌに襲われて、ダークランダーへと変えられてしまいました。 跳び箱型のマックランダーは跳び箱の段を使って攻撃し、アイドルたちを苦しめますが、ズキューンとキッスがチャンスを作り、5人のステージによってキラキラにします。もとにもどった持田も明るい気持ちになり、実習にも熱が入るようになりました。 放課後、喫茶グリッターで楽しかった学園生活をふりかえるプリルンとメロロン。うたに「あの姿にはなれないの?」と聞かれると、キラキライトを取り出し、すぐにぷりんとめろんに姿を変えます。これからもいっしょに学校に行けると知ったうたたちはよろこび、みんなで笑顔を浮かべるのでした。
33 どすこ~い!アイドルデビュー!? 事務所に届いたファンレターの中から、以前会ったことのあるお相撲さんのくりきゅうたから差し出されたものを見つけるうた。手紙には、強い横綱になるために頑張っていること、アイドルプリキュアから元気をもらっていることが書かれてました。その後、街の広場で偶然きゅうたと再会するうたたち。ひとケタのファンクラブ会員番号を持つほどアイドルプリキュアのファンになってくれていたきゅうたに「私たちもくりきゅうたさんを応援してます!」と伝えますが、きゅうたは「お相撲さんをやめる」とつぶやき、さらに「アイドルプリキュアになる!」と言い始めます。 マネージャー田中から「新メンバーは募集していない」と聞いても諦めず、特技の餅つきを披露するきゅうた。さらにちゃんこ鍋をふるまいながら、みんなに歌を聞かせますが、やがてケガをした足の痛みでうずくまってしまいました。すると近くで見守っていたきゅうたファンの男の子・力(ちから)が駆け寄ります。 きゅうたを「僕のヒーロー」と呼ぶ力でしたが、きゅうたはケガが治っても再び苦しいけいこを重ねなければいけないことや、ライバルたちに置いていかれる不安から「もう無理なんだ」と弱音をはきます。さらにそんなきゅうたの暗い気持ちを利用しようとあらわれたジョギがダークランダーに閉じ込めてしまいました。 手紙の内容を思い出しながら、きゅうたを助け出すアイドルプリキュア。目を覚ましたきゅうたは、ステージのキラキラによって元気をとりもどし、相撲を続けることを宣言します。応援してくれる人がいるから自分たちもがんばれる、と気付いたうたたちも「もっとがんばろう」と気持ちを新たにしながら、きゅうたに声援をおくるのでした。
34 名探偵はもりん!謎のメニューを追うぞな! グリッターでお手伝いの最中、開店当初の古いメニューを見つけたうたとはもり。中にはひとつだけ黒く塗りつぶされたメニューがあり、「お」で始まり「グ」で終わることだけはわかったものの、どうして消してあるのか、父の和も母の音も教えてくれません。 うたがみんなと謎のメニューの正体を考えていると、探偵のような格好をしたはもりがやってきます。それは、最近はもりがハマっているアニメ『ズンドコ探偵』のキャラクターをまねた姿でした。はもりはきゅーたろうを相棒役として手がかりを探しに出かけ、うたたちもその後を追います。はもりは街で出会った絵真に一番の常連客に聞いてみたらとアドバイスをもらい、蓮司に会いに行くことに。蓮司に話を聞いていると、別ルートで謎を追っていたプリルン、メロロンが田中といっしょにあらわれました。 はなみちタウン出張所の歴代担当者のパトロール日誌を調べた田中が探しあてた古い一軒家を訪れるうたたち。そこはかつて、グリッターの常連だった小原井ヒロシが住んでいた家でしたが、お笑い芸人を目指して出ていったきりになっていました。うたがはもりにヒロシのことを伝えると、たまたま商店街にいたヒロシと出くわします。ヒロシは芸人として成功し始め、はなみちタウンに戻ってきたのでした。 久しぶりに訪れたグリッターが休憩中で肩を落としたヒロシをチョッキリーヌが狙い、ダークランダーを出現させました。お笑いネタのような攻撃に翻弄されるキュアアイドルたちでしたが、無事ヒロシを助け出します。そして、再びお店にやってきたヒロシから明かされたメニューの正体は、「おもしろい一発ギャグ」でした。お客さんたちを楽しませようと和が考えたものの、すべってばかりで封印したものでしたが、そんな姿に勇気をもらい、芸人を目指したと語るヒロシ。和の一発ギャグの代わりにうたが歌を披露し、お店が盛り上がる中、はもりは「ズンドコ一件落着ぞな!」と事件の解決を宣言するのでした。
35 遊園地デートはとつぜんに!? グリッターで蓮司を助けたお礼に遊園地のペアチケットをもらったカイト。たまたま遊園地のガイドブックを見ていたうたは、カイトに「いっしょに行こうか」とさそわれます。当日、ドキドキしながらもカイトと待ち合わせたうたは、ふたりで遊園地へとやってきました。 最初は緊張していたものの、コーヒーカップに乗ったり、ソフトクリームを食べたりするうち、うたの気持ちはほぐれていきます。そんな中、ふとした拍子に帽子を落としてしまったカイトを見て、あわてて次のアトラクションへと連れ出すうた。駆け込んだ先は観覧車で、思いかけずふたりきりの空間になったことに再び緊張するうたでしたが、うたがキュアアイドルのマスコットを手に取ると、カイトは「大勢を笑顔にしていてすごい」とキュアアイドルに注目していることを明かし、自分も「誰でも笑顔にしたいと思っている」と少しさみしそうにつぶやきます。 うたとカイトが観覧車から降りると、遊園地にはジョギが放ったダークランダーが出現していました。「すぐに戻るから」とカイトのもとを離れたうたは、駆けつけたななやこころ、プリルン、メロロンと一緒に変身し、協力してダークランダーをキラッキランランにします。 自分を心配して探してくれていたカイトと再会したうたは、帰り道、カイトが観覧車でさみしそうだったことを思い出し、元気づけようと歌います。笑顔になってくれたカイトに「また会いたいです」と呼びかけるうた。「カイトに笑っていてほしい」という自分の気持ちに気づいたうたは、「もちろん」と返事をしてくれたカイトに向かってキラッキランランな笑顔を返すのでした。
36 けってい!キミとのライブ! アイドルプリキュア研究会のメンバーが「ステージを生で見たい」と話しているのを聞いたプリルンは、みんなに「ライブをやろう!」と提案し、うたたちも賛成します。 すぐに田中に会場をおさえてもらい、どんなライブにしようかと盛り上がるうたたち。ライブタイトルがなかなか決まらないものの、セットリストを組むと、さっそくリハーサルが始まりました。それでも約5000人が集まるという会場のイメージがつかめず、実際の会場へ見学に訪れ、その大きさにおどろきます。 リハーサル直前になっても、まだ浮かばないライブタイトルについてうたが考えていると、テレビ番組にカイトが登場し、ツアーを前にライブについて語るインタビューが流れ始めました。「かけがえのない空間」というカイトの言葉と、プリルン、メロロンとの会話からヒントをもらったうたは、ライブ前日のリハーサルをむかえます。 会場に入り、ステージのセットやたくさんのスタッフが力を貸してくれることに感激するアイドルプリキュア。そんな中、仕事で失敗をして落ち込んでいたスタッフのヤスがジョギにねらわれ、ダークランダーが出現しました。キュアアイドル達はすぐに駆けつけ、ヤスを助け出しました。そして、明日のライブをたくさんのキミと一緒に過ごすことを想像して想いをひとつにします。会場に戻ると、田中から「アイドルプリキュアの大ファン」という3人の歌手を紹介されます。彼女たちの話を聞き、「いっしょにライブしませんか?」と提案するアイドル。そして、アイドルはようやくライブタイトルを思いつきます。 ステージに移動し、かけ声とともに気持ちをひとつにするアイドルプリキュアたち。 スクリーンにはライブタイトル『You&I=We're IDOL PRECURE』の文字が映し出されていました。
37 新たなチカラ!アイドルハートリボン! 大にぎわいのプリティストアにいる田中から「手伝ってほしい」と連絡を受け、さっそくお店に向かううたたち。そこにカイトが通りかかり、みんなに背中を押されたうたはカイトを追いかけます。 遅れてプリティストアにやってきたうたでしたが、様子が違うことに気づいたななに「カイトさんと話せた?」と聞かれ、さみしそうな顔をしていたから声をかけられなかった、と答えます。レジェンドアイドルだけに悩みを話せないのかもしれない、とみんなが言うのを聞いたうたは、今度は自分がカイトをキラッキランランにしたい、と駆け出していきました。 海辺でカイトを見つけたうたは、カイトに笑っていてほしい、と歌いかけます。やがて「カズマ」という親友のことを話し始めるカイト。カイトをオーディションにさそい、アイドルになるきっかけを作ってくれたカズマでしたが、オーディションに合格したのはカイトだけで、カイトがデビューのために街を離れて以来、再会することができずにいました。 そんな中、ふたりの前にジョギがあらわれ、カイトの闇からダークランダーを出現させます。駆けつけたみんなと変身して立ち向かうアイドルの問いかけに「カズマと呼ばれているときもあった」と答え、カイトとの絆はとっくに切れている、と言い放つジョギ。それを聞いたアイドルは「私はカイトさんとの絆は絶対に離さない」とダークランダーに立ち向かいます。するとその気持ちこたえるかのように、アイドルハートリボンが出現し、新たなスタイルから放たれた「プリキュア!アイドルスマイリング・エコー!」によってダークランダーをキラキラにします。 ジョギが去ったあと、目を覚ましたカイトに声をかけるアイドル。「カイトさんに笑っていてほしい」と語るアイドルの姿は、カイトの中でうたの姿と重なっていきました。
38 一緒に踏み出す!ウィンウィンハロウィン! いつものように放課後、グリッターに集まるうたたちでしたが、田中が出してくれたバナナマフィンに、ハロウィンにちなんだおばけの形のトッピングが乗っているのを見たうたは、いきなりお店の外まで走り出てしまいます。実はうたはおばけが大の苦手で、いつもハロウィンを楽しめないでいました。 それでも仮装したり、トリック・オア・トリートをしたい、といううたに「仮装コンテストに出ませんか」と提案するこころ。「はずかしい」とためらっていたななに「いっしょに出よう」とさそわれ、みんなで出場することになりました。しかし、何の仮装をしようかと話し合っている最中でさえ怖がってしまううたを見て、ななは立ち上がり「特訓しよう!」と呼びかけます。何をやっても、怖がりを克服できないままのうたでしたが、ななと会話する中で、「ななちゃんといっしょなら頑張れそう」と前を向きます。 ハロウィン当日になっても、あちこちに飾られたジャック・オー・ランタンは克服できず苦手のままのうたでしたが、そんな中、ダークランダーが街にあらわれます。ジャック・オー・ランタンの姿をしたダークランダーを前に怖くて動けないアイドルでしたが、ウインクがアイドルの手を取り、勇気づけてくれたことでダークランダーをはねのけ、キラッキランランにすることができました。 迎えた仮装コンテスト。うたはななとババナのかぶりものをして会場をわかせます。ズキューンキッスの衣装を着たぬいぐるみ……のフリをしたメロロン・プリルンと出場したこころに優勝こそゆずりましたが、うたはななのおかげで、勇気を出して初めてハロウィンを楽しめたのでした。
39 まわれ!寸田先輩 ある日の放課後、こころはダンス部の部長・寸田先輩が練習しているところに通りかかります。猛烈なスピンをしたまま飛び上がったものの、着地した瞬間に気を失ってしまう寸田におどろき、駆け寄るこころ。目を覚ました寸田は「どうしてもダンシングスターカップに優勝したい」と語り、練習へと戻っていきました。 翌日、こころの話を聞いたうたたちは、ダンシングスターカップの創設者が「寸田周」という人物だと知り、寸田に事情を聞きます。寸田は祖父の周が海外を旅してまわっていた若い頃、各国の人々とダンスで交流した昔話から「ダンスは世界を救う」と教わりました。中学卒業前に憧れの祖父が創ったダンシングスターカップで優勝したいという寸田の思いを知ったうたたちは、彼の特訓を手伝うことにします。 しかし大会前日、「何かが足りない」と膝をつく寸田。そんな寸田を前に、こころはダンスバトルを持ちかけます。バトルのさなか「スピンの先にあるもの」を思い出した寸田は、ようやく晴れ晴れとした気持ちで本番をむかえることができました。ところが当日、選手入場時にあらわれたチョッキリーヌによって、寸田がダークランダーに閉じ込められてしまいます。 すぐに変身して立ち向かうものの、軽々と攻撃をかわすダークランダーに苦戦するアイドルたち。そのとき、「Dancing☆Starプリキュア」を名乗る5人と妖精のパドドゥが助けにあらわれます。5人にチャンスをもらったおかげでアイドルたちはダークランダーをキラッキランランにすることができました。 寸田は本番のステージで素晴らしいダンスを見せたものの、優勝をかざることはできませんでした。しかし、むかえてくれたこころの言葉で笑顔を取り戻し、スピンを披露しながら去っていきます。それを見たこころの「今日はみんなでダンスの練習しませんか?」という提案し、うたたちも笑顔でうなずくのでした。
40 聴いてください!なな色の旋律 ななのもとに、海外でピアニストとして活動する母・睦美から航空券とコンサートチケットが届きました。父の一とフランスにわたり、コンサートを堪能したななは、久しぶりに親子3人いっしょの時間を過ごします。その日の夜、睦美にピアノの演奏を聞いてもらったななは、睦美からあることを提案されます。 翌日、集まっていたうたたちの元へ連絡を入れ、母から「このままフランスで暮らしながらピアノの勉強をしないか」とさそわれたことを明かすなな。メロロンに「アイドルプリキュアのことは忘れてよく考えて」と言ってもらい、レッスンに向かう睦美を見送ったあと、ひとりピアノを弾きながら考え続けます。その時、父に呼ばれるまま見た窓の外には、大きな虹が空にかかっていました。七色の虹を眺めるうち、ななは自分の気持ちに気づき、母を追いかけます。 その頃、はなみちタウンにはダークランダーが出現し、アイドルたちが4人で立ち向かっていました。4人でのたたかいで追い詰められるアイドルプリキュアでしたが、そこになながあらわれます。ななはキュアウインクに変身すると、「やりたいことをたくさんやりたい」と素直な気持ちを明かし、ダークランダーの攻撃をはね返します。 自分だけの七色の旋律を奏でたステージと、ウインクのファンサによってダークランダーがキラッキランランにされると、うたは泣きながらななに抱きつきます。ななは睦美に「私のアイドルはママ」と伝えたうえで、「今はもっとみんなといっしょにいたい」と希望を打ち明け、フランスから帰ってきたのでした。「これからもよろしく」と再会をよろこぶななとうたたち。一方フランスでは、キュアウインクがピアノを演奏する動画を見つけた睦美が、その旋律を聞きながらななのことを思い、ほほえみを浮かべていました。
41 心キュンキュン守ります! 次の生徒会長を決める時期が近づいてきたある日、うたがアイドルプリキュア研究会に駆け込んできます。立候補者の甲斐ちよは、なんとアイドルプリキュア研究会の廃止を公約にあげていました。ちよにその理由を問いただすと、アイドルプリキュア研究会は成果を出していないからだといいます。真剣に応援していることをアピールするこころでしたが、「応援する成果が何なのかわからない」というちよの意見は変えられません。 立候補者はひとりのため、このままではちよが当選し、研究会の廃止が決まってしまいます。しかし翌朝、うたたちが登校すると、新たに生徒会長に立候補したこころが演説に立っていました。選挙活動が始まる中、ななの「こころちゃんはどんな生徒会長になるんだろう」という言葉を聞き、ちよが50もの公約をかかげているのを見たこころは「私が生徒会長になったら」と考えますが、書き出そうとしてもなかなかペンが進みません。そこにたまたま通りかかったちよは、ずっと学校のことを考えてきたことを話し、さらに急に雨が降ってきたのを見て自分の傘を貸してくれました。 ちよとの差を感じ、落ち込んでいたこころでしたが、田中の家に届いていたたくさんのファンレターを見てあらためて「応援の力」を感じとり、自分にできることに気づき前を向きます。やがて選挙は最終演説の日を迎えますが、会場にあらわれたチョッキリーヌによってちよがダークランダーに閉じ込められてしまいました。 キュンキュンのファンサによってダークランダーはキラッキランランになり、再開された演説で、こころは次の生徒会長にふさわしいのはちよだとうったえます。そして自分は立候補をとりやめ、ちよを応援することを宣言しました。数日後、新生徒会長としてアイドルプリキュア研究会の部室にやってきたちよは、こころのおかげで「応援の成果」がわかったと語り、今度は研究会を応援する、と約束してくれました。
42 コネクト!キミからのEcho カイトの復帰後初ツアーも、はなみちスタジアムで開催される最終日を残すのみになりました。「久しぶりにカイトに会える」と嬉しいうたでしたが、ジョギの正体がカズマであることをカイトが知ったら……と心配していました。 その日の夕方、カイトがおしのびでグリッターにやってきました。きゅーたろうのお散歩をしながらふたり歩くうたとカイト。やがてカイトはツアーファイナルの会場をはなみちタウンにした理由を話し始めます。それは、きっとこの街にいるであろう親友のカズマに想いを伝えたいからでした。 迎えたツアー最終日。開演して大盛り上がりのはなみちスタジアムでは、うたたちも観客としてステージのカイトを見守りますが、そこへ突然ジョギがダークランダーとともにあらわれます。カイトを守るようにアイドルプリキュアがダークランダーに立ち向かう一方、カイトはジョギとなったカズマに、「今度はお前の手を離さない」と呼びかけます。しかしカイトを受け入れないジョギはダークランダーにキッスを狙わせ、ハートガーデンを消滅させてしまいました。 観客の闇を取り込み、巨大化したダークランダーに追い込まれるアイドルプリキュア。すると、アイドルの言葉に背中を押されたカイトはジョギに向かって歌い始めます。歌を止めようと迫るダークランダーをアイドルが必死に押しとどめます。やがてカイトはカズマへの想いが大きな力となり、キュアコネクトへと変身したのです。コネクトはあっという間にダークランダーをしりぞけ、レジェンド・エコーを放ち、ジョギをカズマの姿に戻しました。 ステージは無事に再開され、終演後、ひとりスタジアムに立つカイトにカズマが歩み寄ります。「もうアイドルはいいよ」と言うカズマでしたが、ふたりでもう一度目指そう、とカイトが差し出した手を握り返すのでした。
43 うたの歌 カイトのライブにあらわれたダークランダーとアイドルプリキュアの姿は多くのお客さんに目撃され、大ニュースになっていました。正体がバレるかもしれない、と心配するみんなをはげまそうとうたが歌っていると、偶然グリッターに来ていた芸能事務所の社長がその歌声に感激し、「アイドルデビューしてほしい」と持ちかけます。 翌日、学校でみんなからも後押しされ、咲良うたとしてのアイドルデビューを決心するうた。家で社長の話を聞いていた両親もその希望を聞き入れてくれました。ところがうたが「よろしく」と歌いかけようとすると、社長は突然バツ印を作り、「プロになるのだから、普段は喉を休ませなければならない」と言いつのります。 それから部屋では加湿器をつけ、マスクをして出歩くようになるうたでしたが、歌いそうになるたびに社長が「ノー!」と警告にあらわれ、だんだんと歌に対する気持ちに迷いが生まれます。そんな中、心配していたみんなから「どんな道を選んでも応援するから」とはげまされるうた。よろこびのあまり歌いそうになり、口を押さえますが、そのとき、チョッキリーヌによって社長がダークランダーに閉じ込められてしまいました。 ダークランダーは駆けつけたプリキュアたちの口をふさぎ、ステージを妨害します。しかし、アイドルは大声を挙げて封印を解き、軽やかに歌い始めます。そして、パワーアップしたステージによって、ダークランダーをキラッキランランにしました。 目を覚ました社長に駆け寄り、「歌いたいときに歌いたいから、アイドルの話はなかったことにしたい」と頭を下げるうた。社長は自分が練習に明け暮れて喉を壊し、歌えなくなってしまった過去を打ち明け、うたのお願いを聞き入れます。やがてこころたちは社長の正体がかつて世界的に注目されたロック歌手だったことを知っておどろきますが、うたは気に留める様子もなく、いつものように楽しそうに歌うのでした。
44 キラキランドのひみつ! うたたちのもとにピカリーネから「キラルンリボンがすべて集まり、ついにビッグキラキラリボンを復活させることができる」という連絡が入ります。ピカリ―ネから招待を受け、さっそくキラキランドに向かったアイドルたち。キュアズキューンがビッグキラキラリボンの前でキラルンリボンブックを開くと、見事にビッグキラキラリボンは復活し、水晶に閉じ込められていた妖精たちも解き放たれました。妖精たちはプリルンとメロロンがアイドルプリキュアであることにおどろきつつも、真っ暗闇をはらってくれたことを感謝し、再会をよろこびます。 続いてお城を訪ね、ピカリーネに「クラクランド」についてたずねるうたたちでしたが、そこでメロロンがダークイーネの気配を感じ取ります。キラキランドの上空には巨大なクラクランドが出現し、再びビッグキラキラリボンをチョッキンしようとします。ピカリーネは急いでキラキランドをTSUBOMIに変えて攻撃を防ぎますが、ビッグキラキラリボンの光は弱まってしまいます。 ダークイーネの気配を感じとれたのは自分が「闇の子」だから、とうつむくメロロンでしたが、ピカリーネから「闇の広がりを止める救世主」と言われたことをきっかけに自分がキラキランドに生まれた理由を感じ、プリルンとともに前を向きます。一方、はなみちタウンでは新たなダークランダーがあらわれていました。 急いではなみちタウンに引き返し、ダークランダーに立ち向かうアイドルたち。ダークランダーに閉じ込められていたのはうたたちのクラスメイトで、ダークランダーの噂に不安をつのらせていたるかでした。アイドルたちが協力してダークランダーをキラッキランランにすると、キッスは「大丈夫、私たちアイドルプリキュアがいる」とるかを抱きしめます。そんなキッスの姿をみてズキューンは嬉しくなり、キッスに抱きつきます。 再びピカリーネから連絡が届き、ハートの木からキラキラが送られてきてビッグキラキラリボンが光ったこと、キラキランドが「人間のキラキラ」からできていると知らされたうた達はさらにハートの木にキラキラを集めるべく、気持ちを新たにするのでした。
45 キラッキランラン!クリスマス♡ クリスマスが近づいてきたはなみちタウン。しかし、ダークランダーの影響で街には人通りはまばらで、クリスマスツリーやイルミネーションもあまり見当たりません。それなら私たちがはなみちタウンをキラッキランランにしよう、と思いついたうたたちは広場に集まり、アイデアを出し合います。「街じゅうの木をクリスマスツリーにしちゃおう」といううたの提案にはじまり、キッチンカーでチキン料理をふるまい、さらに大きなクリスマスケーキを作り、当日、雪を降らせるために雨男ならぬ「雪男さん」を集めることにしました。 しかし、飾り付けやオーナメント作りは手が足りず、チキンとケーキの材料、さらに「雪男さん」たちも当日までには集められそうにありません。落ち込むうたたちでしたが、「かたちにこだわらず、ちょっとだけ特別な気分で楽しく過ごせれば」といううたの両親の言葉にはっとします。蓮司や絵真といった常連さんや、学校の友達や、はなみぃちゃんたちも加わって、ハートの木の広場で手作りのイベント「アイドルプリキュア クリスマスライブ」を開催することになりました。 クリスマスイブ当日、ライブを披露するために仮設ステージのそばで出番を待つアイドルたちでしたが、そのとき、街にダークランダーが出現します。カッティンとザックリンに前座をお願いし、ダークランダーをキラッキランランにするアイドルたち。そして、多くのファンの待つステージに降り立ったその瞬間、ハートの木の花びらが舞い上がり、季節外れの桜吹雪の中、アイドルプリキュアのライブが始まります。 夜になり、みんなそれぞれの家でクリスマスを楽しむ中、グリッターにはカイトがやってきます。自分が巻いていたマフラーをプレゼントしてくれたカイトに、うたはお返しとしてクリスマスソングを贈るのでした。
46 今年もよろしくアイドルプリキュア! ハートの木で初日の出を見たあと、田中の家に集まったうたたちのもとに、ピカリーネから連絡が入ります。今はキラキランドがクラクランドの攻撃に耐えていること、何かあったらすぐにプリキュアが助けに行くことを伝え合うと、田中の提案でアイドルプリキュアの姿で新年会をすることになりました。すると待っていたかのようにリポーターとはなみぃちゃんがあらわれて……じつは新年会は、テレビ番組のドッキリ企画でした。 お餅つきやかるたで遊ぶ様子を番組で披露した帰り道、うたは新しいマフラーがカイトからのクリスマスプレゼントだと知ったななとこころに問い詰められ、「夜通しで話を聞かないと」と、みんなでうたの家にお泊りすることになります。普段とは雰囲気の違う、夜のグリッターでみんなと語り合った翌朝、田中から緊急の連絡が入ります。それは、ハートの木が真っ黒に染まってしまったというものでした。 うたたちが急いで駆けつけると、ハートの木は取材にきていたリポーターや近くにいた街の人々の不安から生まれた闇のオーラを吸い込み、巨大なダークランダーへと変化します。 うたたちはすぐにプリキュアへと変身し、力を合わせてダークランダーをキラッキランランにしますが、街の人たちが目を覚ましてもハートの木は真っ黒なままでした。やがてハートの木からは黒い花びらが舞い始めます。空も暗くなり、はなみちタウンが不安に包まれる中、キラキランドではビッグキラキラリボンの光が消えてしまいました。
47 Trio Dreamsリターンズ!? ハートの木にキラキラが戻らず、ピカリーネとも連絡が取れなくなる中、うたはザックリンとカッティンにダークイーネの目的をたずねます。しかしふたりにはわからず、最近チョッキリーヌに会いに行ったものの、チョッキリ団のアジトには誰もいなくなっていたことを聞かされます。他に情報を知っていそうな人物としてカズマにも会いに行きますが、彼もなぜダークイーネが世界を真っ暗闇にしたいのかまでは知りませんでした。 みんなとグリッターに帰ってきたうたは、常連さんたちが歌で元気になってくれた様子を見て、「こんなときこそアイドルプリキュアのライブをやろう」と思いつきます。さらにダークイーネを「スペシャルゲスト」として招待し、キラッキランランになってもらおう、と提案し、プリルンがその意見を後押しすると、おどろいていたなな、こころ、メロロンも笑いだし、すぐに『キミと! アイドルプリキュア! ファイナルライブ!』の告知にとりかかることになりました。 数日後、リハーサルのためにアイドルプリキュアがはなみちスタジアムのステージに立つと、チョッキリーヌの声が聞こえてきます。大量にあらわれたダークランダー、そして「ダークイーネの願いは自分の願い」という本気のチョッキリーヌの前に追い込まれるアイドルプリキュアでしたが、ザックリンとカッティンがチョッキリーヌの攻撃を受け止めてくれたことで、ピンチを逃れます。さらにザックリンとカッティンが「また3人でいっしょにやろう」と呼びかける中、アイドル、ウインク、キュンキュンによる「Trio Dreams」の歌とダンスとファンサをチョッキリーヌに届けることができました。 チョッキリ団の再結成を見守っていたうたたちでしたが、同じ頃、ハートの木の上空では巨大な暗闇が渦を巻いていたのでした――
48 ファイナルライブ!ダークイーネをご招待 キラキラを受けたチョッキリーヌでしたが、自分はクラクランドで誕生したダークイーネが動き出したときに生まれたため、光とは相容れない存在だと語ります。するとうたたちの頭上に巨大なダークイーネの影が差し込み、光を知ったチョッキリーヌを消し去ってしまいました。その力に圧倒されつつも、ダークイーネをライブに招待するため、キュアアイドルたちは影がたたずむハートの木に向かって駆け出していきます。 ダークイーネの闇の力によって次々と街の人たちが水晶に閉じ込められ、さらに無数のダークランダーが出現する中、人々を助けながら進んでいくアイドルたち。早くはなみちタウンの人を笑顔にするために、みんなは先にいってと提案するズキューンとキッス。戸惑うアイドルでしたが、仲間の言葉を信じ、「5人でライブをすること」を約束し、キラキライトをかかげます。さらにウインク、キュンキュンとも離れ離れになり、やがてハートの木に向かうのはアイドルひとりとなります。そんな中、アイドルプリキュアが街を守ってくれていることに気づいた人々が次々に応援の声をあげ始めました。 学校や街頭ビジョンから送られる声援を受け、次々にダークランダーをキラキラにしていくアイドルプリキュア。そしてハートの木にたどりついたアイドルは、聳え立つ巨大な影に向かい、ダークイーネをライブに招待します。相手の攻撃をかわしながら、ステージを届けるアイドルでしたが、そのキラキラはダークイーネには届かず、反撃を受けて変身が解けてしまいました。そしてうたの前に姿を現したダークイーネは、街を覆いつくすように影を広げ始めます――
49 キミと一緒に!キラッキランラン♪ ダークイーネの力に圧倒されながらもなんとか立ち上がるうたでしたが、ダークイーネの闇の力でなな、こころ、プリルン、メロロンが闇の水晶に閉じ込められてしまいました。争いも悲しみも苦しみもない、静寂に包まれた「スン…とした世界」を完成させるため、ダークイーネは最後の光となったうたも真っ暗闇に閉じ込めていきます。 真っ暗闇の世界でひとり立ち尽くすうた。誰もいないひとりぼっちの世界を彷徨います。頼るように取り出したキラキライトを眺めるうち、仲間との約束を思い出し、うたの胸に光が生まれました。そして、いつものようにうたが歌いだすと、光が広がり、うたを閉じ込めている水晶が空へと浮かび上がっていきます。 水晶から解放され、天空に出現したステージで歌い続けるうた。大切なキミに「応えてほしいな」と歌いかけると、やがて街に小さな光が灯り始め、なな、こころ、プリルン、メロロンも水晶から解放されます。5人は再びプリキュアに変身します。戦うアイドルプリキュアをキラキライトで応援するはなみちタウンの人たちの声援を受け、天空のステージでダークイーネに立ち向かうアイドルプリキュア。「キミと一緒にいたい」という5人の想いを込めたキラッキランランがダークイーネを包み込み、ついに街をおおっていた闇が晴れていきます。そしてアイドルプリキュアの前に、ひとりの妖精があらわれます。それは、光を受け入れたダークイーネの新たな姿でした。 はなみちタウンはいつもの姿を取り戻し、キラキランドもクラクランドとともに歩み始めました。そんな中、ハートの木がまもなく眠りについてしまうことを聞いたプリルンとメロロンはキラキランドに戻ることを決心します。うたたちに打ち明けたものの、泣き出してしまうプリルンでしたが、「5人でライブをする約束をかなえよう」といううたの言葉でみんな前を向きます。 はなみちスタジアムでの「キミと!アイドルプリキュア!ファイナルライブ!」を終え、プリルンとメロロン、タナカーンを見送るうたたち。――5年が経ち、ハートの木が新たに芽吹く頃。なな、こころ、そしてプリルンとメロロンが再びはなみちスタジアムに集まります。大歓声につつまれたステージの上には、スポットライトを浴びキラッキランランに輝くうたの笑顔がありました。

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キミとアイドルプリキュア♪を無料で見る方法は?

「キミとアイドルプリキュア♪」を視聴するなら、「U-NEXT」「Prime Video」「dアニメストア」「Lemino」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

キミとアイドルプリキュア♪のよくある質問

Q
アニメ『キミとアイドルプリキュア♪』のあらすじは?
A

『キミとアイドルプリキュア♪』は、芸能界を舞台にしたアイドルたちが主人公のプリキュアシリーズです。アイドル活動を通じて友達との絆を深め、悪と戦う物語が展開されます。友情と成長をテーマにしたストーリーです。

Q
『キミとアイドルプリキュア♪』の登場キャラクターの特徴は?
A

『キミとアイドルプリキュア♪』には多様なキャラクターが登場します。主人公は明るくて前向きな性格を持ち、周囲の人々を元気づける存在です。また、クールな天才タイプや元気なムードメーカーなど、個性豊かなキャラクターが魅力です。

Q
『キミとアイドルプリキュア♪』のテーマやメッセージは?
A

『キミとアイドルプリキュア♪』のテーマは、夢を追いかけることと友情の大切さです。アイドルとしての成長を通して、困難に立ち向かいながら絆を深めていく姿が描かれています。視聴者に勇気と希望を与える内容です。

Q
アニメ『キミとアイドルプリキュア♪』の音楽の特徴は?
A

『キミとアイドルプリキュア♪』の音楽は、キャッチーで心に残る楽曲が多く、アイドルらしい華やかな雰囲気が特徴です。オープニングやエンディングテーマはもちろん、劇中で披露されるアイドルソングも作品に彩りを加えています。

Q
『キミとアイドルプリキュア♪』と原作の違いは?
A

『キミとアイドルプリキュア♪』はアニメオリジナル作品であり、特定の原作は存在しません。そのため、アニメ制作チームがストーリーやキャラクターを自由に創造し、独自の世界観を構築しています。

キミとアイドルプリキュア♪の感想のAI要約

キミとアイドルプリキュア♪は、作画とキャラデザは可愛いが、核となる物語の魅力が弱く成長描写も乏しい印象です。アイドル要素は薄く、プリキュア活動が中心でアイドルアニメとしての魅力は薄いです。敵の動機や葛藤が描かれず、設定の引き伸ばし感も感じます。とはいえステージ演出は華やかで、ハートキラリロックの展開やEDは高評価。現代アイドル像の扱いに不誠実さを感じ、今後の展開に期待しますが現状の評価は低めです。

キミとアイドルプリキュア♪の感想・評価

  1. まきもどし まきもどし

    二次元・三次元を問わずアイドルにはあまり興味がなかった私だが、正直、期待値は低めで見始めた。しかし終わってみれば強い喪失感を覚えるほど引き込まれていた。敵側の人間味あふれるユニークさや妖精の葛藤といった展開が巧みに絡み、思いがけず楽しめた。

  2. 水依 水依

    歌を軸に展開するストーリーが多く、ダークランダーを歌の力で浄化する場面が半ば強引に挟まれる回もあります。でも前作から続く恋愛要素も楽しめ、物語の魅力を引き立てています。特にカイトの優しさが際立ちすぎる!

  3. 田口愛佳

    ライブシーンの歌声が最高だった!全員良かったけれど、特にキュアキュンキュンの可愛さが際立っていた まじで可愛いすぎる キュアキッスとキュアズキューンの歌も素晴らしかった 最終話を見て、感動しました

  4. もっち もっち

    「ハートキャッチプリキュア」以来、約15年ぶりにシリーズを真剣に観ました。

    アイドルプリキュアという設定は、現代のキラキラした自己肯定感を持つアイドルブームにピッタリで、嬉しく思いました。曲も素直に素晴らしいです。
    キャラクターごとにソロ(ユニット)曲があり、プリキュア歌手ではなく声優が歌っている点が、キャラクターが実際に歌っている設定を守っていて好感が持てました。南條彩乃の歌い始めは本当に素晴らしかったです。

    ただ、アイドルとしての成功が最初から描かれているため、挫折がなくて少し冷めました。アイドルであるにもかかわらず、歌やダンスの練習の描写が少なく、ウタが「人を元気にしたい」という思いがあるのは描かれていましたが、他のキャラには特に見られませんでした。アイドル設定であれば、もう少し努力や競争、壁にぶつかる姿が見たかったですね。

    キャラクター一人一人に深みが不足しており、関係性や絆もあまり感じられませんでした。カズマも仲間になったものの、深掘りの必要はないのでしょうか?

    プリキュアとしてのピンチもほとんどなく、最終話に近づいても盛り上がりに欠けていました。その中でウタが一人の世界に閉じ込められるシーンは、良い展開だと思ったのですが、軽く歌ったらすぐに解決してしまいました。

    それでも、好きなポイントもいくつかありました。

    作画については、どうでもいいシーンでは崩れていましたが、カイトと話す時のウタの表情など、重要なシーンには力が入っていて良かったです。ストーリーやキャラ設定が良くも悪くもチープなため、作画崩壊があまり気にならず、むしろ崩壊していることで潔さが感じられました。

    印象的な展開としては、プリルンとメロロンが人間になったことが予想外で興奮しました。しかも、彼らのビジュアルが幼い印象ではなくお姉さん系だったことに驚きました。プリルンは少し賑やかなところがありますが、時折「まっすぐ」さに感動し、みんなのメロロンに対しての「泣いてもいいんだよ」という姿勢も好きです。

    ウインクとザックリーの回も熱かったです。ガチ恋演出が良いですね。ヒロインと敵(しかもノンイケメン)のカップリングは珍しいのでは?その後の二人の絡みは少なかったものの、ザックリーが映るシーンにウインクだけが現れるのには意味を感じざるを得ませんでした。

    攻撃がグータッチというのも良かったです。また、ハートガーデンが最強で、なかったらどうしていたのか考えました。最終回でハートガーデンが使われなかったのは少し驚きましたが、聴衆からの応援があって納得しました。

    全体的に軽い雰囲気で、脳死で楽しむことができました。これまでのプリキュアにあった「女の子も強い!」というようなハードさはあまり感じられず、代わりにポジティブでキラキラした世界観が広がっていました。このお気楽なテンションが、今の時代に合ったプリキュアの形かもしれません。

  5. koramame

    やはりプリキュアは最高ですね。
    今回は推しを見つけることができなかったかもしれませんが、強いて言えばアイドルが気になりました。
    アイドルオタクなので、テーマがとても良かったです。

  6. zxcv8

    今年もプリキュアを全話視聴した。ネガティブな感想ばかり並べるのは本意ではないが、全体を通して出来が悪すぎて驚いた。ストーリーは歴代シリーズの中でもトップクラスの酷さ。以下、個人的な観察を整理して記す。長文で批判が中心になる点はご容赦を。

    – キャラクターの立ち位置が崩壊している
    – うたのキャラ設計は雑で、成り行き任せに走っているだけ。周囲のキャラはほぼ空気で、うたを主軸に物語が回っているはずなのに深みが全く感じられない。
    – ななとこころは大人しく、過去の設定の焼き直し感が強く、キャラらしさが欠如。基本的にうたに付随して動くだけ。
    – メロロンは元々の女子人気はあるものの、プリルン中心の関係性の中で孤立しがち。グループ活動との相性が悪い。
    – プリルンは結局、うたとの絆が中心で、なな・こころとの絡みが乏しい。メロロンの世話焼き要素も過剰には感じられない。

    – 序盤の破綻と展開の無理矢理さ
    – 序盤の設定は印象が悪く、食べ物を勝手に食べる、他人を勝手に撮る等の行為に対する反省が描写として欠ける。
    – うたをプリキュアにしたいがために生身で戦いの場へ引っ張り出した点は、ラインを越えていると感じる。
    – これまでの行為に対する反省の色が見られず、主人公の成長がまるで描かれない。
    – 中盤の変身までの描写を除くと、食べ物ネタばかりの会話が多く、論外と言わざるを得ない。

    – アイドル要素と物語の整合性の欠如
    – 「プリキュア×アイドル」というモチーフは現代のトレンドに乗っているが、アイドル属性が十分活かされていない。
    – うたはアイドルになりたいわけでもなく、アイドルとしての強い意志が描かれないため、話としての説得力が薄い。
    – 他の4人はプリキュアになった流れでアイドルをしているだけ。アイドルとしての理由付けや成長の描写が皆無で、遊びの域を出ない。
    – 「皆がチヤホヤしてくれるし楽しいのでアイドルをしている」ように見えるが、実際の変身すらすれば自然と歌って踊れる前提のようで、現実味がない。
    – 事務的な仕事を田中に任せきりで、プリキュア達には仕事に対する自覚が希薄。ファンからの金銭徴収も偶然の展開として描かれているだけ。
    – 最終回でうたがトップアイドルになっている描写には重みがなく、人生設計が軽すぎる印象。

    – カイトとカズマの存在感の薄さ・不適切さ
    – カイトは終始うたを追いかけるだけで、魅力を感じられない。現代の感覚としては不適切な要素が多い。
    – 子ども向け作品として、上位年齢層の男キャラの扱いには配慮が欠けている。
    – カズマは存在意義が薄く、友人と芸能オーディションを受けて友人だけが合格する展開もご都合的。洗脳解けた後の情報欠如にも説得力がない。
    – 敵対組織の布石が不十分で、最終局面での寝返りも唐突。カイト・カズマの介在理由が終盤まで弱く、物語の厚みを削いでいる。

    – 敵組織と物語の整合性の欠如
    – ダークイーネの設定は序盤からの布石が乏しく、終盤で急に三位一体の結束を強調されても納得感が薄い。
    – 幹部たちの動機も一貫性を欠き、最初は対立していたはずなのに、いきなり味方寄りの言動が増えるなど、整合性が崩れている。

    – 子ども視点の教育性の欠如
    – 作品は第三者の存在に対する意識が薄く、教育的なメッセージが見えにくい。田中が仕事を便利な道具として扱われ、プリキュアの世界での人間関係の重さが描かれていない。
    – うたの家族や友人、学校の大切な人々の描写も雑で、身元バレや家庭の機微が放置されがち。子どもたちに伝えたい教訓が感じられない。
    – 妹の探偵ごっこも展開として中途半端。結局、。探偵ムーブが一話だけの使い捨てに終わるのは雑さの象徴。
    – アイドル同好会の面々や学校の生徒たちも、深掘りされることなく便利なモブ扱い。彼らの存在がプリキュア達の心の成長へと結びつかない。

    – 音楽・演出・作画の現状
    – 作詞・作曲に名のある人を起用しても、本編での楽曲活用が乏しく、アルバム頼みの印象が拭えない。
    – 必殺技発動の曲以外にソロ曲がほとんどなく、全体として曲の使い方が雑。5人の楽曲の扱いが不公平・中途半端。
    – 作中でのダンスも歌も、描写がいい加減。結局、将来の夢がインフルエンサーという現代的なオチに落ち着くのも違和感が残る。
    – 作画は全体的に質が低下。デザインが派手さを優先するあまり作画が崩れやすく、画面が散漫になっている。青山充の演出癖が年々強くなり、作監の見直しを検討すべきレベル。

    – 総括と評価感
    – 今期はここまで酷いシリーズは珍しく、素人が書いたような脚本と作りの粗さが全体に見える。音楽は良い点もあるが、それだけで作品を支え切れていない。
    – 総合的な評価としては低め。一部の楽曲は優れているが、脚本・演出・教育的要素の欠如が大きく足を引っ張っている。

  7. Ayumu Kohiyama Ayumu Kohiyama

    映画は最高でした!アニメは終盤に見せ場があったはずなのに、全体の落とし込み方がいまいちで、そこが残念です。特に敵幹部(ダークイーネ様)のエピソード展開が遅いと感じませんか?それでも、ほっこりする日常回には癒やされました。1年間、ありがとうございました!

  8. momotaro

    シリーズ22作目、20代目の登場です。

    最近のトレンドに乗った安定した東映のスタイル。今回はアイドルをテーマにしており、アイドルを応援することでファンとの相互作用が生まれる、理想的な物語が展開されます。

    プリキュアとアイドルの組み合わせは教科書通りであり、意外性は薄いですが、未就学女児というメインターゲットにしっかりと届く姿勢は評価できます。そのため、複雑な厄介事は存在しません。

    表面的な闇はあっても、最終的には平和な結末に導かれるため、最終決戦が盛り上がらないのは今シリーズの課題かもしれません。

    終盤で突如として訪れる危機や最終決戦の構成は少々厳しい印象もありました。それでも、キャラクターがしっかりと立っているため、毎週気軽に楽しむことはできました。

    特に興味深かったのは、アイドルをテーマにしながら恋愛(っぽい)要素を取り入れていた点です。アイドルに恋愛禁止というルールがある中で、このテーマを扱うのは賛否が分かれるでしょうが、制作側のスタンスを反映しつつ挑戦する姿勢は良かったと思います。

    ただ、個人的にはパンチが不足している印象があり、正直そろそろ飽きてきたところがあります。

  9. けいやん

    キャラデザには馴染めず、キャラにも感情移入できず、ダンスも盛り上がらず、1年を通して悲しい気分だった。アイカツの制作陣には期待していたが、ストーリーには夢中になれなかった。アイドルとプリキュアを両立させて物語を膨らませるのは、本当に難しいと痛感する。ただ、それが上手く描けていたのは映画版だったと思う。とはいえ、キュアアイドルの松岡美里さんの歌唱力には驚かされた。タニノギムレットさんとは印象が全く違い、声優の凄さを改めて感じた。

  10. まるちっぽ まるちっぽ

    アイドルコンセプトの看板はその名に違わず、素晴らしく美しく可愛いキャラクターデザインと、子供たちは泣き止み、ベテランたちは感動するほどの本格的な楽曲たちで満たされています。アイドルとヒーロー、両者ともに光で闇を照らす存在であるという視点も明瞭で魅力的です。

    とはいえ、僅か数歩でも内容が追いついていたならと本当に残念に感じます。総じてでも、キラキラとした部分と、物足りなさが感じられる部分が6:4くらいの割合でした。

    序盤は非常に良かったです。アイドルとして認知されているプリキュアという設定は新鮮でしたし、現代のアイドル文化やファンのあるあるを掘り下げつつメンバーの絆を深める過程は丁寧でした。特に心のバリアが極厚で、個性的なメロロン/キュアキッスは、味方でありながらもその背景の秘密を通じて物語が進む中で重要な役割を果たしていました。

    だが、メロロンがついに満面の笑みを見せ始めた30話以降は失速し、明らかに「やること」がなくなってしまいました。

    ヴィランサイドの動機や背景が曖昧なまま単発のエピソードが続き、どのキャラクターやエピソードも前半以上の化学反応を生まないまま時間が過ぎてしまいました。その割には最終回近くで急に慌てる様子が見受けられ、多くの輝く原石があったにもかかわらず、全てが雑に処理されてしまった印象を受けます。また、作画の平均水準がもう少し高ければ、異なる印象になったかもしれませんが、厳しい回も多かったです。

    しかし、今シーズン、まさにその明暗の境目となる秋に公開された劇場版(『お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』)が驚異的な名作だったことを忘れてはいけません。アイドルとプリキュアのエッセンスが、この劇場版に集約され、高められていると言えるでしょう。残されたタスクが本当に無くなってしまったのかもしれません。

    劇場版も本編も、一貫して伝えているのはアイドルもプリキュアも「キミと」の関係が基本であるということです。キミが暗い日々に沈んでいる時、アイドルやプリキュアは光を放ち、キミが光で応援してくれれば、彼女たちはさらに強くなれるのです。OPで歌われているように「キミがいるから今 私は輝ける」と、元々プリキュアが持っていたアイドル的要素を活かしながら、より親しみやすく進化しました。

    変化が速く、個人の悩みも多様化している現代社会において、「一人ひとりのキミ」に向けた愛と優しさを捉えた作品だと感じます。いくつかの不満はありましたが、最新のプリキュアらしいシーズンだったのは確かで、アイドルという特性から今後のゲスト出演にも期待が持てます。アンコールはこれからです!

    主題歌や挿入歌は、申し分なく名曲ばかりです。アイドル=プリキュアなので、バトルもまたステージであり、浄化技は各メンバーの持ち歌に沿った内容になっているのですが、そのパフォーマンスに感動させられること間違いなしです。

    特に主人公であり絶対的センターの咲良うた/キュアアイドルの『笑顔のユニゾン』は際立つ存在です。この曲は、うたが日常的に口ずさむメロディを基にしており、彼女の表現力が光ります。聴くたびに、彼女の歌声はまさに咲良うたそのもので、幸福感に満ちたキャラソンだと感じます。

    また、前期ED『Trio Dreams』はニャル子さんの続編のようであり、後期ED『キミとルララ』はカレンダーガールの続編とも言える納得の内容で、この作品は秀和への愛を表現した挽歌でもありました。

  11. どんぺー どんぺー

    題材は王道で、基本的にコメディ調に展開していくため観ていて楽しかった。特にズキューンキッスが絡むエピソードは印象的だった。また、浄化技が必中・必殺の域〇開に達する場面には大爆笑した。一方で作画の安定感に欠けた点と、ラスボス戦の尺が短い点が気になった。

  12. 彩場翔人 彩場翔人

    **アイドル×プリキュア**
    この組み合わせは非常に良かった。
    歌って踊るプリキュアだけで、毎話楽しみがあった。
    各キャラクターが持つ固有の必殺技とソロ曲も素晴らしい。
    ペンライトはよかったが、玩具の活用には物足りなさを感じた。
    インカムはもっと工夫できたはず。

    ウタに特別に与えられた強化、アイドルハートリボンスタイルは一体何だったのか。
    明らかに優遇されていたにもかかわらず、説明が不足しているのが残念。

    カイトさんの要素は余計だった。
    大人と中学生の恋愛はいかがなものか。

    キュンキュンのかわいさは素晴らしい。
    衣装もとても魅力的。

    個人的にはプリルンがとても好きになった。
    最初は苦手だったが、ズキューンの登場以降、魅力を感じるようになった。

    どうでもいいが、ウィンクはあまりにもネタキャラだった。
    ウインクバリアが万能すぎるし、
    必殺技でピアノを弾くのをやめてダンスを始めるのは面白かった。

    高いポテンシャルがあるだけに、その尖り具合がもう少しあればよかったのに。

  13. イーロン・マヌク

    最初は、和実ゆい(キュアプレシャス)の普段着とそのスタイルがとても印象的に映りました。
    変身後は全く異なる印象ですが、偶然にも隣にいるコメコメ(キュアキュンキュン)も魅力的で驚きです。

    評価が3.8と低めで珍しいプリキュアですが、個人的には5人のキャラクターには好感を持っています。

    うたの歌が一年を通じて替え歌ばかりなのが、時にはギャグのように感じられ、ブラボーというよりは「バカヤロー」という印象を受けてしまうことも。子供たちは楽しんでいるかもしれませんが、もう少しアイドルらしい歌のバリエーションがあったら良かったかなと思います。それでも、明るくて素直な性格はしっかりと伝わってきて、最終的には肯定的に受け止めています(笑)

  14. しんのすけ しんのすけ

    祝キュアコネクト! ただ、チョッキリ団が減りすぎて心配 最終回までに全滅してしまう展開はあるのか?

  15. asan asan

    テレビを通じてアイドルを応援できるのは、まるで体験型の楽しさがあります。
    推しを作り、アイドルをサポートする感覚でプリキュアにも応援の気持ちを伝えることができます。

  16. Kujira

    キミとアイドルプリキュア、通称キミプリ。アイプリとも表記されますが、「ひみつのアイプリ」と混同しないため、こちらの表現を使いました。
    主人公・咲良うたちゃんの「歌が好き」という設定は素晴らしいのですが、実際に歌うシーンではいつも「笑顔のユニゾン」の替え歌になり、「元気が出るなー」と感じることが多いのが不思議です。正直、その場面は耳をふさいでしまうこともあります。
    それを除けば全体的には良かったです。そのため、レビュー評価(スコア)は4.7となりました。

  17. 鈴木二郎

    プリキュアとして見るとアイドル要素が邪魔だし、アイドル作品として見ると物足りない。

    面白い設定やキャラクターがあるのに、繋ぎ方がいまいちで促されるような盛り上がりがない。新しい設定が次々と出されるのはいいけれど、その意図がまったく掴めない。
    スルーできる範囲ではあるが、どうしてその設定を持ち出したのか疑問に思う。

    35話から盛り上がると思っていたら、期待外れだった。
    ジョギと新アイテムで敵が強くなるんじゃないかと期待したが、何も変わらず、ただのイキるキャラにしか見えなかった。

    ライブ回は1話飛ばしたのかと思えるほどだった。
    この間にリアルライブがあったに違いないと思うが、リアルとの連動が下手で、アニメ自体の完成度が低下しているように感じた。声優やリアルイベントに興味がない私にとっては、ただの邪魔な回だった。

    感想を書くつもりはなかったが、ガッカリした気持ちをどこかで表現したくなった。
    盛り上がるところで微妙な脚本が出てきて、残念な気持ちでいっぱいだ。これから持ち直すのだろうか?

  18. JOJO

    まだ途中だけど、なかなか盛り上がらないなと感じながら視聴中。ひろプリやわんプリが素晴らしすぎて、今年のプリキュアのテーマは何だろうと考えちゃう。プリルンがちょっとかわいそうで可愛いね。

  19. White Unicorn White Unicorn

    デパプリ、ひろプリ、わんぷりといった作品が楽しめたので残念ですが、リアタイで続けています。
    無断転載禁止とされているのに、それを続けるプリプリという妖精には腹が立ち、ついぶん殴りたくなります。人間に変身した後は、一番応援したくなる存在です。

  20. 池田祐太

    プリキュアシリーズを視聴している感想です。今作はキャラクターデザインが可愛らしく、作画も美麗ですが、肝となるストーリーの魅力が弱いと感じます。主人公たちはアイドルとして活躍しますが、努力する姿勢や成長の過程が描かれず、魅力を十分には感じられません。挫折や悔しさの描写が乏しく、周囲の盛り上がりに引きずられている印象です。
    序盤から動画が流出して話題になり、ファンが自然と増える展開も、呼び込みや営業がなくとも仕事が舞い込む状況に違和感があります。歌やダンスに磨きをかける描写も薄く、サイン会やファンクラブの話題へとすり替わっていくのは、物語の中心を見失わせます。楽しくはあるものの、明確な目標が見えず、持ち込まれたエピソードに流されて展開しているように感じられます。
    キャラクターを掘り下げようとする意図は伝わる一方で、状況がキャラクターを動かしているだけで、内面の葛藤や成長の機会が不足しています。敵側にも、戦う理由や所属する組織への信念が見えず、葛藤や咎めが描かれないまま組織を裏切ってプリキュアファンになる展開です。敵サイドにも、襲う理由や過去の所属理由が薄い気がします。
    プリルンの記憶喪失を巡る設定も、結局それで解決するのかとふんわりした印象で終わってしまい、物語としての核となる主題が伝わりにくいです。面白くなりそうな要素はあるのに、伝えたいテーマが不足し、登場人物は記号的な存在か、ただ動くだけの存在に見えてしまう場面が多いと感じます。

  21. 山根和典 山根和典

    アイドルプリキュアではあるものの、アイドル活動はあまり強調されていません。プリキュアの方が優先されているため、アイドルアニメとは言えないでしょう。
    アイドル要素もそれほど活かされているとは思えません。

    プリルンの記憶喪失については、引っ張りすぎだと感じてしまいました。

    アイドル活動にはチェキや握手、グッズ販売もありますが、それが本質とは言えない気がします。金儲けを目的としたアイドルを模倣しているようにも感じます。
    カイトさんが登場する時には偶像的なアイドルの要素がちらりと見えますが、カイトさんがいない時は、少女たちが消費されるアイドルのように思えます。

  22. アオマル アオマル

    アイドルプリキュアではあるものの、アイドル活動はあまり目立たない。プリキュアとしての活動が優先されているため、アイドルアニメとは言えないかもしれません。アイドルの要素もあまり多くは感じられません。

    敵キャラクターの男性が少し不快に思える部分があります。

    また、プリルンの記憶喪失のエピソードは少し引き伸ばしすぎのように感じました。

  23. 連装砲君

    アイドルとして戦うの?その設定が面白いね!アイドル戦国時代とはちょっと違うかもしれないけど、佐久間大介がまさにアイドルとして登場するプリキュアに感動したよ。ありがとう

  24. にゃむ

    周囲を見渡すと、ズキュキスの登場で新規顧客の獲得は成功しているように感じる。ただ、そうした層の人にはこれがプリキュアだと思われたくない気持ちも、今のところはある。

  25. 金魚埠頭

    最初はちょっと面白くなさそうで、プリルンが暴走していて不満も多かったけれど、ステージがとても可愛くて、キャラクターたちが一生懸命に頑張っている姿にいつの間にか夢中になってしまった。ハートキラリロックでズキューンキッスになることを決意した回では、思わず涙が溢れたし。変身時の「イェーイ!」も、最初はダサいと感じていたけれど、慣れてくると全然悪くなくなった。特にキュアアイドルのステージが大好きで、すごく元気が出る。このプリキュアは最後までしっかり見届けたい。

  26. 千尋 千尋

    プリキュアシリーズを初めて視聴してみた。ウマ娘が好きで松岡美里さんを応援していることもあり、なんとなく見始めたのだが、第16話でカッティーが「もう戦いたくないですぞ〜!」と葛藤する姿に涙が止まらなくなった。プリキュアで泣くとは思わなかったので驚きも大きい。ダークイーネ様にパワーアップさせられ、増幅するエネルギーをあの子たちに当てられないと自分を制御できなくなり、自らを虚空へ飛ばしてプリキュアたちを守る。カッティーはプリキュア3人を子ども扱いする場面もありつつ、けっして悪役らしくない人間味が伝わってくる。

    うたちゃんからの一言「プリルンもプリキュアのメンバーだよ」に、プリルンが嬉しそうになるところも胸に刻まれる。荒廃したキラキランドへ一度戻ったプリルンは、メロロンのハートキラリロックを使ってプリキュアを救う存在へと成長。ここも涙なしには見られなかった。メロロンの「うたとの思い出が消えてもいいメロ?」への、うたを守るプリになると即答するセリフは印象的だった。「いいプリ!プリキュアを助けるプリ!」という掛け合いも、プリルンの覚悟をさらに強くする。姐さんと呼ばせてくれ、という場面も強い絆を感じさせた。

    そして第17話へ進むと、カッティーはキュアズキューンとキュアキッスの力で浄化され、これまでの過ちを謝罪。「自分、アイドルプリキュアのファンクラブ番号自称1番ですぞ️」と断言する場面には異論がない。第19話ではうたちゃんと再会しても、プリルンはまだ何も覚えていない状態。切なくも、続きが気になる展開だ。追記の8月24日には、アイドルたちとプリルンの友情が復活、カッティーとザックリーの解放も描かれた。ところがメロロンが再びという展開に胸を締め付けられる。

    第29話では、ハートキラリロックに封印されてしまったメロロンが、どんな誓約を交わしたのかが気になる。友だちだったのかと思わせつつ、第30話で「プリルンとの未来」だと判明する展開は見逃せない。邪悪アイテムとしての側面を持つハートキラリロックは、ダークイーネ様が絡んでいるのではないかという疑問を生む。メロロンが背負う深い業と同時に創られた物なのか、物語の謎は深まるばかりだ。

    カッティーとザックリーがキラキランドの住人だったのに、負の感情でダークイーネに拉致されたという設定は、光と闇の対になっていることを示唆しているのかもしれない。ピカリーネ様とダークイーネ様との因縁、そしてカイトさんとジョギの見た目の類似や口癖の共通点にも何か秘密があるのでは、と思わされる。今、一番続きが気になる作品として、私は日曜の放送を心待ちにしている。

  27. 96猫 96猫

    敵が「戦いたくないですぞ!!」と珍しく抵抗する場面があり、少し感動しました。そう思うと、これからも引き続き応援していきます。

  28. nanasi

    令和のプリキュアを巡る私見をまとめる。現代のアイドル像の扱いに不誠実さを感じるとの指摘が強い。ガルクラのように現代視点の文脈を挟めばよいが本作は流行の追従に終始し普遍性が欠如している。女児アニメの視点は現状に敏感であり普遍的な魅力を持たせるべきだ。作中のアイドル観は平成寄りのネタに留まり長く続く話題性を欠く。退屈さが目立つ。加藤陽一脚本は劇場版から続く各キャラのカタルシスが雑であり成長の描写も乏しい。わんぷりのように心情の変化を丁寧に描いた例と比べると本作のキャラはストーリーを進める記号のように扱われている。シーン作りの素材づくりに終始している印象だ。ここまでの展開でキャラ同士の掛け合いに魅力を感じられず張り付けた人格が目立つ。女児アニメならキャラの過去が重いという指摘もあるがプリキュアの魅力は過去よりも寄り添って成長する関係にあるはずだ。ルールーとえみるの関係性の変化は良い例であるしわんぷりのユキの過去からの成長の描き方も参考になる。暗い過去を必須とするわけではないがキャラのビジュアルや属性だけに頼った描写は避けてほしい。本作は人格形成のロジックを欠くように見えpixivなどの設定に沿った描写が多い点が残念だ。加藤脚本のカオスさを売りにする点もトロプリと比べると説得力に欠ける。カオスさだけでストーリーを覆い隠している印象だ。展開はバタつきが多くストーリーの停滞を感じる場面が散見される。事件解決へ向かう矢印が見えにくい構成である。トロプリのメロンパン事件のようにカオスでありつつも矢印が止まらず進む場面が理想であった。結局本作のカオスさはごまかしに過ぎない。ひろプリの隊長扱いは必ずしも称賛されないがキャラは好ましく本作は全キャラが隊長並みの扱いを受けてしまいカタルシスの解消が不足している。強さに関する自問自答も不十分である。序盤はまだ見れるが演出で露呈する場面が増え動機描写もおざなりで視聴者としての牽引力が弱い。ノイズは多い。アイドル題材の話題の消費が雑で虹ヶ咲の田中仁さんが関わっていたらどうだったかと考える場面もある。東映アニメーションの人材不足も痛手である。トロプリのようなカオスさと他作のキャラの絡みで展開を作る力は本作には不足している。ただしEDは非常に良くヒープリのEDに次ぐ好評を得ている。総じて今年のプリキュアは切る判断となる。カオスさは作品の魅力とは言い難くキャラの主体性と動機描写の不足が目立つ。今後の展開には期待するが現状の評価は低めである