2025年4月4日に公開のアニメ「ばいばい、アース 第2シーズン」を今すぐ視聴できる動画配信サービス（VOD）を徹底紹介。この記事では「ばいばい、アース 第2シーズン」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ばいばい、アース 第2シーズンが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
ばいばい、アース 第2シーズンのあらすじ
アドニスとの熾烈な戦闘の後、ベルは部屋に閉じこもっていたが、仲間たちの献身に支えられ、再び＜旅の者＞となる決意を固める。
「理由の少女」として、この世界の深い謎に挑むベル。一方、深い絶望の中、＜飢餓同盟＞に加わったアドニスは、師匠シアンと＜飢餓同盟＞の影で生きるドランブイによって＜懐疑する者＞として育てられ、世界の崩壊を望む。「俺を、斬れるか……」
ばいばい、アース 第2シーズンの詳細情報
「ばいばい、アース 第2シーズン」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 制作会社 | ライデンフィルム |
|---|---|
| 原作者 | 冲方丁 |
| 監督 | 西片康人 |
| 脚本家 | 吉野弘幸 |
| キャラクターデザイナー | ⽇野優希 |
| 主題歌・挿入歌 | ASCA Who-ya Extended |
| 出演者 | |
| カテゴリー | アニメ |
| 制作国 | 日本 |
| 公開日 | 2025年4月4日 |
ばいばい、アース 第2シーズンの楽曲
「ばいばい、アース 第2シーズン」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラック「ばいばい、アース」オリジナル・サウンドトラック Vol.3Kevin Penkin
- サウンドトラックばいばい、アース (オリジナル・サウンドトラック “UTOPIA”)Kevin Penkin
- オープニングテーマAufhebenWho-ya Extended
- エンディングテーマMOONWORKASCA
ばいばい、アース 第2シーズンのエピソード
「ばいばい、アース 第2シーズン」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
| 01 | 第十一楽章 郷愁。いま残響に芽吹く | アドニスとのいさかいや＜悪＞の陣営との戦いで心身に不調を抱えたベルは、自室にこもり荒んでいた。心配し様子を見にやってきたベネットだが、まったくとりあってもらえない。今の自分では役に立てないと気づいた彼は、ベルを癒すため、ある大きな決断を迫られる。そんな折、かつてカタコームのティツィアーノ討伐戦でともに戦った＜悪＞の指揮者ジンバックの訃報が届く。 |
| 02 | 第十二楽章 嘆願。死を託す楽園 | ジンバックの弔い後、ギネスは葬儀の参加者たちに世界の変動を意味する「パラダイス・シフト」と名付けた計画を打ち明ける。カタコームの命運を握る計画に、祭司長カーネル=コリンズはある条件と引き換えにギネスへの協力を約束。ベルもまた計画へ加わることを申し出る。一方、飢餓同盟の闇に飲み込まれたアドニスは、シアンの命によりキティ＝ザ・オールの襲撃を企てていた。 |
| 03 | 第十三楽章 対峙。爪先立ちて望みしは | ギネスの計画の一部であるカタコーム中立化の嘆願を行うため、ベルはガフにローハイド王への手引きを頼む。意気揚々と城に上がるベルたちだったが、＜玉座の間＞から現れたのはかつての偉大なローハイド王とはかけ離れたものだった。さらに神言はシェリーに残酷な使命を突き付ける。王とシェリーの意を汲んだベルは、ガフの制止を振り切り、神言に背いて剣を振るう。 |
| 04 | 第十四楽章 懐疑。ことわり思うが故に | 神言に背いたベルは神の法に逆らう者、禁止民（パラドッグス）の汚名を着せられ、アドニスに剣を折られてしまう。ギネス、ベネットとともに投獄されたベルは、相棒である＜唸る剣（ルンディング）＞の変わり果てた姿にひどく狼狽する。そんなベルをしりめにアドニスはガフとシェリーを巧みにそそのかし、何かを画策するのだった。一方、獄中ではギネスもまた不思議な啓示を受けていた。 |
| 05 | 第十五楽章 止揚。蕾捨て花開くとき | 城ではローハイド王の葬儀が始まり、その棺は地下の＜宥なだめの湖＞におごそかに沈められた。しかしアドニスは湖のさらに先へ進み、神に自ら直接懐疑を問うことを求める。愕然とするガフだったが、アドニスは飢餓同盟の影法師を呼び出し、シェリーをも利用して道を切り開いてゆく。やむを得ず牢獄のベルたちが呼び出され、飢餓同盟討伐を命ぜられるのだった。 |
| 06 | 第十六楽章 背理。剣の声音に問う | 飢餓同盟討伐のため牢獄から解放されたベルは、ギネスに賛同する楽隊の剣士たちと共に、次々と現れる飢餓同盟討の刺客を打ち払っていく。一方、アドニスはガフから宝剣ティグゼを奪い、＜根の国＞の奥へと進んでいた。ギネスの計画に必要な宝剣を奪還するため、一行はアドニスの後を追おうとするが、その行く手には彼らを招集した本人であるガフが立ちはだかる。 |
| 07 | 第十七楽章 狂騒。NOWHERE | 飢餓同盟を一掃し宝剣ティグゼを取り戻した一行は、それぞれの進むべき道を違える。ギネスとベネットはカタコーム中立化計画を果たすため宝剣と共に帰還する。一方、アドニスを追うことを選んだベルとキティは<根の国>の最奥部である神の心臓にたどり着く。ついにアドニスと対峙したベルの元に、突如ドランブイとシアンが姿を現し―‐。そしてシェリーもまた大きな決断をくだす。 |
| 08 | 第十八楽章 聖歌。EREHWON | シアンによる最後の剣の教示を受け、同時にベルの存在の真理を悟ったアドニス。ドランブイとシアンが長年待ち望んだ<理由の少女>と懐疑する者の戦いがとうとう火蓋を切る。一方、自らを中立を示し神に仇なす<魔（ニドホッグ）>であると宣言したシェリーは、キティに導かれ自身の歌を城中に響かせる。ベルがひたすらに剣を振るい、シェリーが高らかに唄う、その先には――。 |
| 09 | 第十九楽章 理由（ことわり）。MOONWORK | 戦いのさなかで神の心臓は大きな損傷を受け、機械仕掛けの神の飢えはとうとう人の形となって姿を現す。幼いベルの外見を模した<それ>はアドニスをも融合して取り込み、ベルを異空間へといざなう。そこには古の神々の楽園とされるかつての聖星（アース）が広がっていた。この世界の名は月であること、そしてベルこそがこの世界にいる者すべての原初であるという由縁が語られる。 |
| 10 | 最終楽章 旅人。ただ今ここに在りし | 戦いが終わり、聖灰を撒く蝶たちが傷ついた者を癒してまわった。アドニスに敗れ生死の境をさまよっていたシアンもまた目を覚まし、ベルと再会を果たす。一方、宝剣ティグゼを手に入れたギネスは、カタコームの祭司長たちとともに宝剣に隠された秘儀を行うべく、ベルを招く。そして、ともに戦った仲間との挨拶を終え、ベルは再び旅への＜鍵＞を求めて新王ガフのいる城へ赴くのだった。 |
感想・レビュー
オリジナルの言葉を繰り返していて、？？？？
主人公の決め台詞が痛々しい・・・。
ごちそうさまでした・・・。
率直に言うと、つまらなくはなかったです。前期のレビューでも述べましたが、こうしたファンタジーが嫌いではないのです。相変わらずセリフは禅問答のようで、登場する名詞は非常に独特です。キャラクターの思考回路もまた独自のもので、皆さんが指摘しているように、かなり取っ付きにくいと感じました。冲方丁先生には原案として収まっていただき、肉付けをオリジナルで行う方が良かったのではないかと思います。原作は未読ですが、独特の世界観を割合忠実に再現したのではないでしょうか。万人受けはしないと思いますが、ベルの正体と世界観は90年代のアニメを思い起こさせます。ストーリー自体は特別奇抜ではなく、神の「機械人形」というのはこういうことなのかと理解しました。ベルだけでなく、同じ種族とも出会える可能性があると思いますが、どうでしょうか。最終回ではベルにはアドニスとともに旅に出てほしかったのですが、アドニスは闇に帰ってしまいました。それが非常に切なかったですね。確かにベルとシアンは「光の者」って感じがしますが、アドニスは一人ではありません。アドニスとドランブイそれぞれに愛する人がいて、アドニスはベルに思いを寄せ、ドランブイはシアンとの繋がりを持っています。そんな二人が共に闇に消えたのは、どこか良くて救いでもあったと感じました。
第2シーズンでも相変わらず専門用語が連発。原作の要点を省いているとはいえ、もう少し分かりやすく整理してほしかったと感じる場面が多い。小説なら一語一語読み解けるかもしれないが、スピード感が命のアニメにはこの表現が合わず、視聴体験を損ねてしまうのが残念。しっかり完結していたはずなのに、結局は消化不良。さよなら。
沖方の小説はそもそも好みじゃない。アニメーションも酷い。映像化するより、文字の世界だけで完結させた方が、世界観の魅力を保てる。
記録用
結局、2期もよく分からなかった。専門用語が多すぎる。アニメ化はかなり難しい作品かもしれないね。小説の形なら解説を挟みつつ展開していけそうだけど。
言い回しや語彙の選択が独特で
やはり難しい
世界観が好みなだけに悔しい！
原作を読めば分かるのかしら
最後まで結論が出ないまま終わってしまった。
獣人が暮らす世界で、ただ1人の人間として生きる少女の旅路を追う物語は、設定の世界観やストーリー自体はとても魅力的。
けれど用語が多くて理解が追いつかず、話の流れに乗るのが難しかった。終盤で世界の謎に触れてようやく全体像が見えたには見えたが、専門用語の多さは相変わらず。
単なる異世界転生ものかと思いきや、予想外の謎解きが織り込まれており、これは冲方丁らしい普通の異世界じゃない感だと感じた。
原作小説をかなり省略して映像化している印象もあり、物語の核を完全には掴みきれない部分もあった。
個人的にはファンタジー作品として、アニメーションの表現力とアクションシーンの迫力をもう少し頑張ってほしかった。
原作を読んで補完する前提で視聴するのが良さそうで、いずれ原作に手を伸ばして再確認したい。
全体としては面白い要素が多く、原作ファンには特におすすめできる一方、映像化としてはもう一歩高いクオリティを期待したい作品だった。
1期に引き続き、キティの出番を楽しみに視聴しました。原作は相変わらず未読です。
今回も本当に意味が分からなかったです。全く。
片手間に見ているわけではないのですが、この分からなさは1シーズン目で把握していたので、覚悟していた分、影響は少なかったです。
ただ、作画の安定感や表現力は美しく、好きな人にとっては魅力的なアニメになるのかもしれません。キャスト陣も豪華で、決して安っぽく感じることはありません。
ただ、原作を深く理解しようとする強い魅力をアニメからは特に感じられないのが本音です
振り返ると、ベルは毛皮も鱗もなく、のっぺらぼうだと評されていました。寂しさを感じさせる要素だったのですが、だからこそ人を種族や所属でひとまとめにしない姿勢が、むしろ興味深く映ります。ベルはたくましく成長し、ガフも以前より柔軟になったように感じます。もう一度、観直したいです。
だらだらと眺めていただけでした。小説を読んでいますが、理解が追いつきませんでした。小説だけでは十分に理解できなかったので、アニメを見れば理解できるはずだと思ったのに、結局ダメでした。