2025年4月8日に公開のアニメ「アポカリプスホテル」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「アポカリプスホテル」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
アポカリプスホテルが視聴できる動画配信サービス
現在「アポカリプスホテル」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「アポカリプスホテル」が配信中です。
| 動画サービスPR | 利用料金 | 視聴 |
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アポカリプスホテルのあらすじ
人類がいなくなり、長い年月が地球を覆っていた。日本の首都・東京の銀座にあるホテル『銀河楼』では、ホテリエロボットのヤチヨと従業員ロボットたちが、オーナーの帰還と再び人類の客を迎える日を静かに待ち続けていた。ところが――百年ぶりに現れた客は地球外生命体だった。次々と訪れる彼らの目的は、宿泊なのか、それとも侵略なのか、はたまたどちらでもないのか……『銀河楼』の名誉をかけたおもてなしが、いま始まる。
アポカリプスホテルの詳細情報
「アポカリプスホテル」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 制作会社 | CygamesPictures |
|---|---|
| 監督 | 春藤佳奈 |
| 脚本家 | 村越繁 |
| キャラクターデザイナー | 横山なつき |
| 主題歌・挿入歌 | aiko |
| 出演者 | |
| カテゴリー | アニメ |
| 制作国 | 日本 |
| 公開日 | 2025年4月8日 |
アポカリプスホテルの公式PVや予告編動画
「アポカリプスホテル」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
アポカリプスホテルの楽曲
「アポカリプスホテル」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックアポカリプスホテル ORIGINAL SOUNDTRACKVarious Artists
- オープニングテーマskirtaiko
- エンディングテーマカプセルaiko
アポカリプスホテルのエピソード
「アポカリプスホテル」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
| 01 | #01 ホテルに物語を | ようこそ、ホテル『銀河楼』へ。 私、当ホテルに勤めております、ホテリエロボットのヤチヨと申します。 皆様に最高の時間を過ごして頂けるよう、従業員一同、心よりお待ちしております。 が、待ち続けて100年が経ちました。しかし、私どもは決して準備に手を抜いたりはいたしません。 常にすべてを最高の状態に。浴室の備品一つに至るまで。 |
| 02 | #02 伝統に革新と 遊び心を | ホテリエロボットのヤチヨです。 『銀河楼』に約100年ぶりのお客様がいらっしゃいました。のですが……どうやら地球の方ではないようです。 地球外生命体のお客様は初めてですが、当ホテルの名を汚すわけにはまいりません。 ご満足いただけるよう精一杯つとめさせて頂きます。 伝統ある『銀河楼』のおもてなしならば、きっと大丈夫なはずです! きっと! |
| 03 | #03 笑顔は最高のインテリア | ホテリエロボットのヤチヨです。 地球外生命体のお客様がチェックアウトされました。 これを機に、地球人のお客様も戻ってきて頂けると嬉しいのですが……。 と、思って50年、ついに戻ってこられました! それもご家族で! これでようやくオーナーとの約束を果たすことができます! 地球人のお客様をお迎えする笑顔がつくれているか、鏡で確認してこなければ……! |
| 04 | #04 食と礼儀に文化あり | タヌキ星じ……ホテリエのポン子です! 『銀河楼』で働くことになりました! ウチの家族しかお客様はいませんが、とっても楽しい職場です! 地球のホテルでは、その場所ならではの『特別な何か』があるとお客さんが喜んでくれると教わりました。『何か』にはいろいろあるみたいだけど、ポン子にお手伝いできることないかなぁ……。お腹減ったなぁ……。 |
| 05 | #05 限りある時間に惜しみないサービスを | ホテリエロボットのヤチヨです。 私ども『銀河楼』の従業員一同は、顧客満足度最高のホテルを目指すためにも、出来る限り速やかに、お客様のご要望にお応えしたいと思っております。 が……状況次第では、少しだけお時間を頂くこともございます。……少しだけというのはどの程度か、でございますか? それは―― |
| 06 | #06 おもてなしにはうらもなし | ホテリエロボットのヤチヨです。 ホテルにお越し頂くお客様は、一泊から長期滞在まで、様々な形でのご利用をなさいます。ただ一つ共通しているのは、いつか必ずチェックアウトされるということ。ポン子さんのご家族も例外ではございません。それがホテルというものです。 そしてまた、新しいお客様がいらっしゃる。それが、ホテルというものなのです。 |
| 07 | #07 お辞儀は深く志は高く | ホテリエロボットのヤチヨです。 ほんの少しずつですが、『銀河楼』にお客様がいらっしゃるようになりました。 しかしここで立ち止まってはいけません。どれだけお客様に満足頂いても、私どもが現状に満足してはならないのです。 オーナーが居た時のように、いえそれよりも『銀河楼』に多くのお客様がいらっしゃるよう、攻めの一手を考えましょう。ついでに守りの一手も。 |
| 08 | #08おしおきはグー!なかなおりはパー! | 支配人代理の代理の代理のポン子です。 『銀河楼』からヤチヨちゃんがいなくなってずいぶん経ちました。 おばあちゃんが「ヤチヨちゃんはいつもお空で見守ってるよ」って言うけど、ほんとは近くでもっといろいろ教わりたかったし、いっぱいお話して、笑って、たまにはケンカとかしたかったな……。 ヤチヨちゃんが帰ってくるまで、ポン子たちが絶対に『銀河楼』を守るからね。 |
| 09 | #09 お客様の人生に、今日という栞を | ホテリエロボットのヤチヨです。 私たちは日頃から、お客様が『銀河楼』でお過ごしになられる時間が特別なものとなるよう心掛けております。 その中で時折、お客様の人生の節目に立ち会うこともございます。 そしてその瞬間は、私たちにとっても――『銀河楼』にとっても、大切な節目となるのです。 |
| 10 | #10 シーツの白さは 心の白さ | ホテリエロボットのヤチヨです。 『銀河楼』では、ご宿泊されるお客様のプライバシーをお守りいたします。 しかし例外として、事件性のある場合などはお客様の情報を提供する場合もございます。 というのが人類のお客様を対象にした当ホテルのルールなのですが、地球外生命体のお客様の場合は………… その時に考えましょう。 |
| 11 | #11 穴は掘っても 空けるなシフト! | 『銀河楼』従業員のポン子です。ポン子たちの勤務はローテーションにて行われます。でも、ひょんなことからポン子は気付いてしまいました。ヤチヨちゃんは、とんでもなく長い間、しっかりとしたお休みをとっていなかったのです。というわけで、ヤチヨちゃんにはお休みしてもらわないといけません!休んで!ヤチヨちゃん! |
| 12 | #12 銀河一のホテルを 目指して | ホテリエロボットのヤチヨです。 『銀河楼』はかつての賑やかさを取り戻しつつあります。 オーナーは今の状況を見て、喜んでくださるでしょうか。 私どもはこれからも精一杯のおもてなしをもってお客様を迎え、 この『銀河楼』を銀座一の、いえ、銀河一のホテルにしなければなりません。 いつか、人類の皆様にも評判が届くように…… |
アポカリプスホテルを無料で見る方法は?
「アポカリプスホテル」を無料で視聴するなら、「U-NEXT」「DMM TV」「Prime Video」「dアニメストア」「Lemino」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
アポカリプスホテルのよくある質問
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Qアニメ『アポカリプスホテル』のあらすじを教えてください。
-
A
『アポカリプスホテル』は、近未来の終末的な世界を舞台にしたアニメです。物語は、崩壊した都市に唯一残るホテルを巡って、様々な過去を持つ宿泊者たちのドラマが繰り広げられる内容です。人々の希望と絶望が交錯する中で、登場人物たちがどのように生き抜いていくかが見どころです。
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Qアニメ『アポカリプスホテル』の主要キャラクターについて教えてください。
-
A
『アポカリプスホテル』には個性豊かなキャラクターが登場します。例えば、ホテルのオーナーであるミステリアスな人物と、彼を支える謎の女性スタッフがいます。他にも、多様な背景を持つ宿泊者たちが物語を彩り、それぞれの過去や心の葛藤が描かれています。
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Q『アポカリプスホテル』の世界観の特徴は何ですか。
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A
『アポカリプスホテル』の世界観は、文明が崩壊し荒廃した未来が舞台です。ホテルだけが異質な存在として立ち続け、多くの人々がその中で最後の希望を見出そうとします。終末的な雰囲気を漂わせつつも、人間の強さや優しさを描くことが特徴です。
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Q『アポカリプスホテル』の制作スタッフについての情報はありますか。
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A
『アポカリプスホテル』の制作には、著名なアニメ監督が関わっており、作品のビジュアルや音楽に特に力を入れたとされています。作画監督や音楽担当も豪華なメンバーで、作品全体の質を高めています。
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Qアニメ『アポカリプスホテル』のファンや視聴者の評価はどのようなものですか。
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A
『アポカリプスホテル』は、視聴者から高く評価されています。特に、独特の世界観や深く練られたキャラクター描写が支持を受けており、感動的なストーリー展開が多くのファンを惹きつけています。



アポカリプスホテルの感想&レビュー
第1話では、人語を話せるキャラクターがまだ少なく、驚きと不安を感じるものの、それでも物語はきちんと成立していて、全体としてとても楽しく観られる。かわいらしいキャラクターと崩壊した地球の寂しさが対比し、時間だけがとんでもない速さで過ぎていくさまが印象的な世界観。そんな違和感をじわじわ楽しむ作風が好きだ。基本はドタバタコメディで観やすく、特に第9話と第10話はロボットの倫理観のズレに思いっきり笑える展開。9話は笑いだけでなく心を揺さぶる泣きどころもあり、非常に完成度の高い回だ。第11話の静かな物語も素晴らしい。回を追うごとにaikoの歌とダンスシーンがますます魅力的になり、最終回も作品らしい良い締め方だったと感じる。
初めて視聴したCygamesのアニメは、想像以上に美しい作品でした。作画のクオリティが高く、キャスト陣の演技も素晴らしかったです。
舞台は人類がいなくなった地球。ロボットのホテリアたちが、人類の帰還を待ち続けるという設定には、郷愁を強く感じました。荒廃した地球の風景は美しさと同時に混沌としており、先の展開が読めず、見ていて引き込まれます。ナンセンスさと自由奔放な世界観、やりたいことを思い切りやる感じが私には刺さりましたが、合わない人もいるかもしれません。特に第11話が印象に残っています。
OPにはaikoの楽曲が採用されており、何度も再生しました。その雰囲気を活かした真面目なバージョンの『アポカリプスホテル』も聴いてみたいですね。
荒廃した世界観を優しいタッチで描くこのアニメは非常に魅力的です。SFとコメディが絶妙に融合しており、見る価値のあるおすすめ作品です。
非常に楽しめました!各エピソードがワクワクさせ、続きが待ち遠しかったです。
未来の設定で、地球は人が住めなくなり、みんな宇宙へ旅立ってしまった。そこで、留守を任されたロボットたちが運営する「ホテル銀河楼」が登場します。時折やってくる地球外生命体なお客様を、精一杯のおもてなしで迎えながら、日々の業務をこなす様子が描かれています。
果たして、コンシェルジュのヤチヨ(ロボ)は、常識の異なる客をもてなしつつ、オーナー(人間)の帰還を見守ることができるのでしょうか!?
ジャンルはSFコメディになるのかな。
絶望的に見える状況の中でも、どこか穏やかな雰囲気と笑いに包まれたアニメーションでした。少し感じる寂しさや切なさ、狡さ、怒りの絶妙なバランスが素晴らしかったです。あえて劇的な感情表現をしないことで、説教くさくなったり白けたりすることを避けていたのかもしれません(私が演出したら失敗しそう)。
脇を固めるキャラクターたちも魅力的でしたね。ポン子さん一家が来訪時からエピソードを重ねて変化していく様子はとても良かったです。
それぞれ異なる常識を持つ客を相手に、最大限のおもてなしをするヤチヨさん時にはキレてしまうヤチヨさん思い返しながら感想を書いていたら、また観たくなってきました!
主題歌をaikoさんが担当していると知り、さっそく視聴。OPとEDを同一アーティストが務めるケースは珍しく、その優しいサウンドが作品の世界観と見事に寄り添っていました。1話・2話はしっくりこず視聴を見送っていましたが、真の魅力は3話から開花。かわいらしいたぬき星人一家の登場で一気に引き込まれ、最初の「ため」というセリフには驚きつつも、彼らが日常に彩りを与えてくれるのがとても微笑ましく感じられました。この一家の存在が作品にもたらす温かさは大きく、特にポン子の存在感は強烈でした。あの見た目で私より年上だったとは驚きです。シリアスになりがちな場面も、パロディとコメディの巧みな切り替えで軽やかに過ぎ去り、しんみりする間を与えません。結婚式と葬式を同時に描くシュールな展開から、殺人(?)事件へと展開が広がるさまは見事で、特に11話が印象的。セリフがほとんどない中で感じられる地球の再生を想起させる静寂と余韻が胸を打ちます。ほっこりしつつも奥行きがあり、混沌と優しさが共存するアニメでした。
最初は穏やかなホテル経営アニメだと思っていたのに、中盤から展開が一気に動き出し、いい意味で裏切られて一気見してしまう魅力に変わりました。ギリギリのラインのギャグと切ない展開のバランスが抜群。aikoの主題歌のイントロは世界観にぴたりと寄り添います。やさしくて、懐かしくて、いかれてる!というキャッチコピーの公式画集を見つけて視聴を決めたのですが、まさにその通りで素敵な作品でした。
最初は穏やかなホテル経営アニメかと思っていたのに、中盤から予想外の展開で一気にハマり、完走してしまった。終盤はギリギリのラインを攻めるギャグが連続して加速していて、特に良かった。第10話は、キャラに慣れてきたところでパンチが来て好き。aikoの主題歌も切なくて素敵だった。
フォロワーさんのおすすめ作品を視聴しました。感想をまとめます。
– 舞台設定
ウィルスにより人が住めなくなった地球。地球脱出計画の結果、人がいなくなった街の風景が広がります。
– 舞台となるホテル
東京・銀座の『銀河楼』は外観がボロボロですが、館内はきれい。人がいなくなったホテルで、オーナーの帰りを待つヤチヨさんをはじめとするホテリアロボットたちが日々を過ごします。
– 登場人物と雰囲気
荒涼とした背景と、愛らしいロボットたちのギャップが作品の魅力。長い時を待っていた彼らの情感が伝わります。
– 物語の来訪者
100年ぶりに訪れた客は地球外生命体やたぬき星人たち。物語が一気に広がる展開です。
– 作品タイトルと魅力
《AI.ロ.ボ.ッ.ト.ホ.テ.リ.ア.ー物語》というAIロボットホテルの物語として描かれ、地球外生命体の話や地球を守るためのロケット打ち上げ、ポン子ちゃんの結婚式とお葬式の合同披露宴など、盛りだくさんの展開が続きます。
– 映像と雰囲気
映像はカラフルで夢が広がり、見る者を引き込みます。
– テーマとメッセージ
ウイルスが蔓延しても、ヤチヨさんがいれば何とかなりそうだという希望のメッセージ。「地球外生命体も、人間もみんなお客様です」という言葉が心に残ります。
– 今後への期待
メンテをきちんと続けて、ロボットたちとともに長く頑張ってほしいと思いました。
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とまちきさん、なかなか見る機会がありませんでしたが、やっと視聴できて面白かったです。一気に見終わりました。ありがとうございました️
気が狂いそうなとき、何かを見たくてもどれも合わず困っていたが、探し試した結果、これだけは安心して楽しめた。そういう時は、一話ずつ大切に視聴するようにしている。三話見れば昼間でも夜でも寝落ちできるし、一話でも見ることで気持ちが落ち着く。まだ途中なので、終わりが来るのが怖いけれど、本当に感謝している。
OPとEDの魅力に引き寄せられて観た。
本来はより悲しいストーリーだが、あまり暗くなく、心が疲れている時に見ると癒しを与えてくれる。
たぬき一家のわがままぶりには「追い出せ金を請求しろ」と思わずイラっとしてしまった。途中までは楽しんでいたけれど、急にギャグ要素が強くなってしまって、まるで別の作品のように感じた。
世界観がとても良く、コメディ要素が多くて気軽に観られました。結婚式と葬式を同時に描く展開は圧倒的で、強い印象を残しました。
笑いや感動が満載で、展開が予想外で非常に新鮮で楽しめました!
アニメ『スペースダンディ』のように明るくてポップなSFコメディ(ただしエロ要素はなし)でありながら、少しの直向きさに切なさを感じさせる映画『A.I』を思い出させる。AIロボットとの関係や地球、生命体、宇宙人のその後を描く未来の物語。
aikoのOPがテンションを上げてくれる!
介助犬や盲導犬、警察犬など働く犬たちの姿がかっこいいのは、使命感から来ているのだろうと、この健気な従業員たちを見ながら感じる。
寂れた廃墟ではなく、自然に囲まれた趣のある箱根の富士屋ホテルのような雰囲気が素晴らしい。もちろん、『天空の城ラピュタ』のような樹木に侵食された廃墟感もあって、空気が浄化されているかのようだ。第11話の廃墟巡りやソロキャンプに癒された、好きだな。
“お客さまは神様です”という言葉は、もてなす側の心意気を示すものであり、我が物顔で”神のように振る舞う客”は迷惑だ。糞を積み上げるだけでなく、狸星人は本当に迷惑だいや、あの両親がタヌキだからと言って彼らがポンコツなのかもしれない。
それでも、順応や化学変化、進化には異質さや無遠慮さ、そして図太さも必要なのだろう。適材適所?優秀であることが初めが肝心ということなのかもしれない。
時間の経過がスムーズに”日”ではなく”年”単位なのが、寿命が長くても老化や劣化が遅くても、ルーティンは辛いだろうな。シャンプーハットへの執着もプログラムの一部なのかな
ストーリーとギャグのバランスが絶妙で、クセになるオリジナルアニメ。6話で登場する凶悪宇宙人ハルマゲ(CV:山路和弘)のキャラが秀逸。デザインは被り物と口元が十字形という独特さで、かっこいいのかかわいいのか判別しづらい魅力を放つ。声を担当する山路和弘はダンディで色気があり、非常に魅力的。見たことのない新鮮な魅力だと感じる。なんとなく万博の「命の未来」に出てくるロボっぽい雰囲気にも通じる、独特の魅力を感じさせる。
長い年月が紡いでいく感動的な作品かと思いきや、アクションやギャグが絡む独特の内容だった。考察の余地が残された事件の回は特に興味深かった。