2025年1月9日に公開のアニメ「悪役令嬢転生おじさん」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「悪役令嬢転生おじさん」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
悪役令嬢転生おじさんが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
悪役令嬢転生おじさんのあらすじ
52歳の真面目な公務員・屯田林憲三郎は交通事故で命を落とすはずだった。しかし目を覚ますと、娘が夢中になっている乙女ゲーム『マジカル学園ラブ&ビースト』の世界へ転生していた。転生先はゲームの主人公・アンナ・ドールの恋路を妨げる悪役令嬢・グレイス・オーヴェルヌ。そこで本来のグレイスと同じく、悪役令嬢として振る舞おうとするグレイス=憲三郎。しかし、自身の経験値を活かしてアンナを包み…
悪役令嬢転生おじさんの詳細情報
「悪役令嬢転生おじさん」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 亜細亜堂 |
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原作者 | 上山道郎 |
監督 | 竹内哲也 |
脚本家 | 入江信吾 |
キャラクターデザイナー | 松苗はる香 |
主題歌・挿入歌 | サイダーガール 井上和彦 市道真央(M・A・O) |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2025年1月9日 |
悪役令嬢転生おじさんの楽曲
「悪役令嬢転生おじさん」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマChoose!!!Cidergirl
- エンディングテーママツケンサンバⅡグレイス=憲三郎(CV: 井上和彦、CV: M・A・O)
- 挿入歌テレビアニメ「悪役令嬢転生おじさん」挿入歌 「銀河鉄道999」グレイス=憲三郎(CV: 井上和彦、CV: M・A・O)
悪役令嬢転生おじさんのエピソード
「悪役令嬢転生おじさん」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | おじさん、悪役令嬢になる | 52歳の真面目な公務員、屯田林憲三郎。彼は交通事故で死んだ……。はずだったのだが、なぜか乙女ゲーム「マジカル学園ラブ&ビースト」の世界に転生し、ゲームに登場する悪役令嬢、グレイス・オーヴェルヌとして生きていくことに。公爵令嬢という前世と大きなギャップがある“転生先”に持ち前の社会人スキルで早々に順応していくグレイス=憲三郎。そして転生したからには、本来のグレイスと同じように悪役令嬢としての役目を果たそうと決意する。そんな矢先、ついつい親目線の優しい発言をしてしまい……。 |
02 | おじさん、魔法使いになる | 王立魔法学園入学後、本来のゲームの主人公、アンナ・ドールに悪役令嬢として高圧的な態度で接しようとあれこれと考えを巡らせるグレイス=憲三郎。ある日、学園の生徒会メンバーと対面したグレイス=憲三郎は、彼らこそがアンナと結ばれる乙女ゲームの攻略対象であることを思い出す。そこでアンナの恋路を邪魔するため、彼女の格を下げようとするグレイス=憲三郎。だが、前世からのクセでつい客観的な評価を口にしてしまう。その結果……? |
03 | おじさん、ダジャレを言う! | ある日、生徒会の予算チェックをするグレイス=憲三郎とアンナ。その最中、何度やっても計算が合わないアンナはグレイス=憲三郎に助けを求める。するとグレイス=憲三郎は、密かに制作を依頼していたそろばんを使い、アンナのピンチを解決しようとする。すると一連の出来事を見ていた生徒会長、ヴィルジール・ヴィエルジは、有能でありながら謙虚な彼女に胸の高鳴りを覚えて......。さらに、前世の経験を活かしたグレイス=憲三郎の言動は、他の生徒会メンバーの心も掴んでいく。 |
04 | おじさん、ビーストを召喚する | 憲三郎がグレイス=憲三郎に転生してから時が流れ、1か月……。この日、王立魔法学園の新入生たちは、入学時に貰っていた卵から使い魔、従魔(ビースト)を孵化させる“召喚の儀”を行うことに。どんな従魔を孵化させるのか、周囲の注目を集めるグレイス=憲三郎。そんな中、卵からデフォルメサイズのグレイスと憲三郎が誕生し、さらに謎の魔法陣が出現。何が起きているのか分からず一同が困惑する中、グレイス=憲三郎の耳に謎の声が聞こえる。それは現実世界の娘・屯田林日菜子の声で……。 |
05 | おじさん、二刀流でいく | 従魔(ビースト)として古代龍(エンシェントドラゴン)を召喚したグレイス=憲三郎。オリオンと名付けられ、炎と水、2つの属性を持つ特殊な従魔は一躍注目の的に。学園長もオリオンに興味を示し、グレイス=憲三郎に学期末に行われる魔法模範演習、通称、マジックエキシビションへオリオンと共に出場するよう提案する……。一方、現実世界。部分的であれば乙女ゲームの世界に干渉し、父親の手助けができることに気が付いた日菜子たちは、引き続きゲームを進めることにする。 |
06 | おじさん、感涙する | マジックエキシビションへ向けて、生徒会屈指の実力を誇るリシャール・ヴェルソーとオーギュスト・リオンの模擬演習を見学するグレイス=憲三郎とアンナ。模擬演習後、アンナが試しに放った魔法によって崖が崩れると、中から骨の姿のモンスター、ドラゴンスケルトンが出現する。攻撃を仕掛けてきたドラゴンスケルトンに対して、リシャールとオーギュストが即座に反撃するものの、攻撃が通じず苦戦気味。そこでグレイス=憲三郎は、2人の魔法陣にとある文字を書き込んで……。 |
07 | おじさん、模範演習する | 仕事で家を留守にしていたグレイス=憲三郎の父親、レオポルド・オーヴェルヌが 2 か月ぶりに帰宅する。お土産として小さな木馬をグレイス=憲三郎に渡すレオポルド。しかしそれは、15 歳となった娘に渡すにしては幼稚なものだったため、屋敷は微妙な空気になってしまう......。後日、マジックエキシビションへ出場するグレイス=憲三郎とアンナ、オーギュストとリシャール。まずはオーギュストとリシャールが高度な魔法を披露し、客席は大盛り上がり。そんな中、ついにグレイス=憲三郎とアンナの出番がやって来る。 |
08 | おじさん、メイドになる | ある日、アンナや生徒会メンバーと共にお茶会を楽しむグレイス=憲三郎。その最中、アンナが貴族の生活やテーブルマナーにまだまだ不慣れなことが判明する。そこで夏休みの間、アンナをオーヴェルヌ家に招き、貴族の生活を教えることになる。そんな夏休みのある日、グレイス=憲三郎は夢の中で謎の光球に遭遇する。光球に導かれるように歩いていくとその先にいたのはなんと……。翌朝、グレイス=憲三郎が目を覚ますとメイド姿のアンナがいて!? |
09 | おじさん、閉じ込められる | 夏休み中、グレイス=憲三郎や生徒会メンバーたちは、王立魔法学園の宝物庫を守る結界の点検と整備のために登校する。宝物庫に集まった一同は、さっそく点検を始めようとするのだがその矢先、キューブパズル型の魔道具、“試練の迷宮”が発動。グレイス=憲三郎とアンナ以外が魔道具の中へ吸い込まれてしまう。助けを呼びに行こうとするグレイス=憲三郎たちだったが、宝物庫の周りには無数の扉や壁が浮いている不思議な空間が広がってて……。 |
10 | おじさん、男装する | 夏休みを利用して故郷へ帰ってきたアンナ。さらに、グレイス=憲三郎も身分を隠してパン屋を営むアンナの実家を訪れる。するとアンナの母親はグレイス=憲三郎の所作や服の仕立てから正体を見抜き、チョココロネをご馳走するのだった。時を同じくして、街の広場では獣人の男の子が木の上から降りられず、騒ぎとなっていた。駆け付けたグレイス=憲三郎やアンナが救出しようとするも、威力や有効範囲の関係から魔法が使えない状況に……。その時、アンナの母親がチョココロネをヒントに考えたある作戦を 2 人に授ける。 |
11 | おじさん、エレガントな大ピンチ! | 学園祭の出し物として、男女逆転の演劇を披露することになった生徒会。グレイス=憲三郎から劇の主役に任命され張り切るアンナは、全て 1 人で準備を進めようとするが、無理がたたり倒れてしまう。見兼ねたグレイス=憲三郎は、演劇部に協力を依頼。すると演劇に関して豊富な知識を持つ 1 年生部員のフランセット・メルキュールが仲間に加わり、彼女のアドバイスで演目はとある劇に決定する。その劇の台本はグレイス=憲三郎に所縁のある人物が書いたもので……。 |
12 | おじさん、学園祭で打ち上げる | 優雅変換(エレガントチート)が原因でどんな台詞も優雅なものに自動変換されてしまい、思うような演技ができないグレイス=憲三郎。その問題が解決できない上に、他の生徒会メンバーも満足に稽古ができないまま学園祭当日を迎えてしまう。本番が刻一刻と迫る中、生徒会室で最後の稽古に臨むグレイス=憲三郎とアンナ。すると他の生徒会メンバーもやって来ていて……。そして迎える開演の時。客席でグレイス=憲三郎の母親にして脚本の執筆者、ジャクリーヌ・オーヴェルヌが見守る中、生徒会メンバーは劇を成功させることができるのか!? |
感想・レビュー
おじさんに癒されるなんて
心温まるコメディ
最後まで楽しんでしまいました。
『マツケンサンバII』を初めて観たときの衝撃、今でも鮮明に覚えています。着物姿での演出だったらもっと良かったのにという個人的な妄想も膨らみます。前世は公務員のおじさんという設定なのに、家族全員がオタクで真面目な父というキャラ配置。転生先は金髪縦ロールの悪役令嬢という外見で、ギャップが大きいほど善人寄りの振る舞いになってしまうのが新鮮。チートもシステムも縛りがあり、娘から断片的に聞く乙女ゲーム知識だけを頼りに、中年のおじさんが社会スキルを駆使して奮闘する姿は、素人視聴者にも楽しく伝わります。コメディタッチのメタ演出がクセになり、観るたびに笑ってしまう性質です。続編はいつ出るのか、謎が多くて終わり方も気になります。ファンとしては、さらなる情報の到着を待つばかりです。
妻子を持つオタクのおじさんが事故をきっかけに、乙女ゲームの悪役令嬢として目覚める物語。周囲には明るくて優しい人たちが多く、元気がもらえる!乙女ゲームならではの独特なヘアスタイルも忠実に再現されている。果たしておじさんは蘇るのだろうか?
おじさんがゲームの悪役令嬢に転生する物語。
非常に面白い。
エンディングが素晴らしい。
シンプルなタイトルとその内容がマッチしていて最高です。
悪役が存在しないため、疲れた心にも優しく、何か問題が起きても年配のキャラクターが対応してくれるので、常に安心感があります。
転生ものでは、漠然とした疑問点もほとんど年配のキャラクターがわかりやすく説明してくれるので、モヤモヤ感が軽減されます。
死人も出ず、家族関係も良好なため、本当にストレスを感じることがありません。
ただ、突如として現れるおやじギャグに思わず笑ってしまうと、どうしようもない虚しさが襲ってくることもあります。それくらいです。
設定が独創的で魅力的。細かなオタクネタも笑える。銀河鉄道999の要素が特に良かった。
続きが気になる。
#かもね25
悪役令嬢ものだと思って観たら肩透かしかと思いきや、コメディアニメとしてめちゃくちゃ面白かった!
記録
おじさん×悪役令嬢という設定には今まで距離を置いていたが、思いのほか普通に面白かった。もちろん一気見。
ツンデレ悪役令嬢・リーゼロッテの実況を担当する遠藤くんと解説の小林さんを思い出した(娘と母の掛け合いのような雰囲気)。
続きが気になる。続編に期待。
平和
悪役を演じようとしても、これまで培ってきた社会経験や父親としての経験が好感度を爆上げしてしまうのが面白い。現実世界の描写がやや長いのも特徴だ。
あまり期待せずに観たが、予想以上に面白かった。特に第9話でカラオケの十八番が自分と同じだと知り、改めておじさんである自分を自覚した。現実世界からゲームを通じておじさんの行動を見守る妻と娘の関係性がとても温かく、今後の展開が気になって仕方ない。第2期があればぜひ視聴したい。
流行の悪役令嬢転生もの。
ありふれた題材になりがちだが、古参オタクである原作者の二次創作に対する深い知識によって、意識的にテンプレを巧みに変化させているところが面白い。
アニメ制作チームもその点を理解しており、OPとEDには特にその様子がよく表れている。
派手さはないが、良質なアニメ化と言える。
父親の視点で乙女ゲームの世界を楽しむという点が良かったです。設定や作り込みは丁寧で満足できるものでしたが、ストーリーの起伏が少なく、物語に対する高揚感が欠けていたため、この評価になりました。