2023年10月8日に公開のアニメ「オチビサン」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「オチビサン」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
オチビサンが視聴できる動画配信サービス
現在「オチビサン」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「オチビサン」が配信中です。
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オチビサンのあらすじ
鎌倉の小さな町「豆粒町」を舞台に、主人公のオチビサンとその仲間たちが織り成す物語。夏には蝉取り、秋には落ち葉で焼き芋を楽しむ彼らは、毎日遊びに大忙しです。オチビサンの視点を通して、どこか懐かしい日本の原風景や季節ごとの美しさが描かれています。
オチビサンの詳細情報
「オチビサン」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
オチビサンの楽曲
「オチビサン」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックアニメ オチビサン音楽集神前 暁
- メインテーマロマンティークVarious Artists
オチビサンのエピソード
「オチビサン」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 第1話 | ポカポカ陽気にご機嫌なオチビサンたち。このまま暖かくなっていくと思ったのに、次の日はとても寒くなってしまう。思わずコタツで暖をとり鍋を囲むオチビサンたちに、おじいは三寒四温という言葉を教える/ほか4エピソード |
02 | 第2話 | 花粉症でクシャミが止まらないオチビサンとナゼニ。花粉症ではないパンくいは、一人クシャミが出ないことに寂しさを覚えてしまう。ビニール袋で花粉を集めればクシャミが止まると考えたパンくいは、ビニール袋をひろげてオチビサンとナゼニの周りを走り回る/ほか3エピソード |
03 | 第3話 | 木いちごの茂みを見つけたオチビサンとシロッポイは、これを自分たちの秘密の木いちごにしようと決める。ところが、それは昔から自分のものだとパンくいがやって来る。昔とはいつからか?とケンカをはじめるオチビサンとパンくいの前に、今度はナゼニが現れて…/ほか4エピソード |
04 | 第4話 | 桂の葉っぱが一晩で伸びていることに気付いたオチビサンは、伸びるところが見たいと言い出す。では寝ずの番で見張ってようと桂の木の下でピクニックをするオチビサンたち。夜になりオチビサンとパンくいが眠ってしまう中、ナゼニはひとり桂の木を見守るが…/ほか3エピソード |
05 | 第5話 | 寝坊したオチビサン。とても良い天気なのでどこか遠くへお散歩に行こうと考える。今からだと遅いかなと思いつつも、急いで支度をしてお出かけするオチビサンのところに、ナゼニとパンくいがピクニックの誘いにやって来る/ほか3エピソード |
06 | 第6話 | おじいの隣家が取り壊されている様子を、黙って見つめる一匹のサバトラの猫がいる。猫の心配をするおばあさんに、おじいは猫にご飯をあげにいき、これからどうするつもりなのかと問いかける。家へ来ないかと誘うが、猫はその場を離れようとしない。ある雪の日、おじいの大切なおばあさんは旅立ってしまう。そこで、おじいはなぜ猫がその場から離れないのか、その気持ちに気付く。 |
07 | 第7話 | パンがカビてしまうので梅雨が嫌いなパンくい。梅雨は日本の美しい季節の一つだから好きになってもらおうと、オチビサンとナゼニは近くの大きな水溜まりにパンくいを招待する。長靴を履いて水たまりで遊びだすオチビサンたちを見たパンくいは…/ほか4エピソード |
08 | 第8話 | オチビサンとナゼニとシロッポイは蛍を見に出かけることに。オチビサンは虫に刺されないように虫よけスプレーを使おうとするが、蛍も虫なので使わないことにする。蛍の美しさに見とれるオチビサンたち。しかし、虫よけスプレーを使わなかったオチビサンは蚊にたくさん刺されてしまう/ほか4エピソード |
09 | 第9話 | ご飯のおかずはパンで食べても美味しいと気付いたオチビサンに、パンくいはパンのおかずの方が優秀だと引かない。お互いに優れてると思うおかずを出しあうが、答えに詰まったパンくいはいちごジャムやチョコクリームなど甘い物を例にあげてしまう。そこでオチビサンは甘い物がかかったご飯をパンくいの前に並べるが…/ほか3エピソード |
10 | 第10話 | 虹を見つけて喜ぶオチビサンたち。虹のふもとには宝物があるらしいとナゼニに聞いたオチビサンたちは、虹のふもとを目指して走り出す。ところが、そこにあったのは洗濯をするおじいの姿。ガッカリするオチビサンたちに、おじいがシャボン液を手渡すと…/ほか3エピソード |
11 | 第11話 | ラジオ体操をしようと言い出すオチビサン。ところが、言い出しっぺのオチビサンが寝坊してしまう。ナゼニに起こされ、ラジオ体操をするオチビサンは、眠すぎるあまり途中でやめてしまう。なぜそんなに眠いのかと尋ねるナゼニにオチビサンは…/ほか4エピソード |
12 | 第12話 | 夏の最後の花火を楽しむオチビサンたち。なぜ花火は夏だけなのかと問うオチビサンに、ナゼニは、花火は元々お盆の儀式という説もあることを説明する。線香花火が燃え尽きる様子に寂しさを感じたオチビサンたちに、ナゼニはこれが秋だったら…と話し出す/ほか5エピソード |
13 | 第13話 | 散歩の途中で猫じゃらしがいっぱい生えているのを見つけたオチビサンたち。ナゼニは、猫じゃらしの正式名称はエノコログサで、犬のしっぽという意味だから、犬のしっぽを見ると飛びかかるのは猫の習性なのかもしれないと説明する。そこへジャックがやってきて…/ほか4エピソード |
14 | 第14話 | 森の中、ジャックがほうきで落ち葉を集めていると、オチビサンがやって来る。こんもり集められた落ち葉の山を見て、思わずオチビサンは飛び込んでしまうが、ジャックはそれでも黙々と掃き掃除を続ける。オチビサンがまた落ち葉の山に飛び込もうとするので…/ほか4エピソード |
15 | 第15話 | 雨が強くなる前に裏山の崩れた石段を修理しなくてはいけないが、全くやる気の出ないオチビサン。晴れているうちにやっておけばよかったのに、やりたくない理由ばかり思いついて動き出せない。ならば、やりたくなる理由を探そうと考えるが…/ほか5エピソード |
16 | 第16話 | 思い思いの食べ物を持って出かけるオチビサンたち。月の見える場所をめざして歩くなか、それぞれが自分の好きな月の情景を発表しあう。やがてオチビサンの番がやってくるが、答えることが出来ない。やがてお月見がはじまり、持ち寄った晩ごはんを食べはじめる。そこでオチビサンはあることに気がつく/ほか2エピソード |
17 | 第17話 | 桜の葉が一枚だけ紅葉しているのを見つけたオチビサンとシロッポイ。オチビサンはナゼニにあげようと考えるが、葉を取ってしまうのは寂しいとシロッポイが言うので、そのままにしておくことに。そのことを聞いたナゼニはオチビサンをほめるが、いつの間にかオチビサンがいなくなっていて…/ほか2エピソード |
18 | 第18話 | マフラーを巻いてお出かけするオチビサン。ふと見ると、マフラーの先っぽにあるはずのボンボリがなくなっている。ボンボリがついていないと落ち着かないオチビサンは、頭のボンボリを取ってマフラーの先に付ける。そこへやってきたナゼニは、オチビサンの頭にボンボリがないことに違和感を感じて…/ほか3エピソード |
19 | 第19話 | 降ってきた雪を見て何かを思いついたオチビサン。ナゼニが通りかかるが、オチビサンは手を広げたままじっとしている。どうやら、このまま雪がつもれば雪だるまになれると思ったようだ。雪が積もりはじめているオチビサンのことが心配になったナゼニは、暖かい食べ物をイメージさせてオチビサンを説得しようとする。/ほか3エピソード |
20 | 第20話 | パンでクリスマスの飾りを作っているパンくい。くつしたにヒイラギ、お星さまのパンと上手に焼き上がるが、パンくいはどこか納得がいってない様子。パンくいは次のパンを焼きはじめて、さらにパンでリースを作る。これで完成かと思いきや、パンくいはまた次のパンを焼きはじめようとする/ほか4エピソード |
21 | 第21話 | 夜道を歩くおじいとジャック。そこへ、オチビサンとナゼニ、パンくいが「火の用心!」と拍子木でカチカチ音を鳴らしながら歩いてくる。パンくいが食べ物の名前をあげて火の用心の掛け声を続け、次にオチビサンの掛け声の番が回ってくる。ところが、オチビサンは何の食べ物で掛け声を言えばいいのか思いつかず…/ほか3エピソード |
22 | 第22話 | 震えるような寒い日、オチビサンたちは家でおしるこを作っている。おしるこを強火で煮たら焦げてしまうのではないかとナゼニに言われても、オチビサンは、今日はとびきりに寒いからあつあつのおしるこを作るのだとかたくなに煮続ける。ところが、おしるこが出来上がった途端、オチビサンはなぜか外へ駆け出してしまう/ほか3エピソード |
23 | 第23話 | ナゼニは、ごきげんな様子で土手の上を走っているオチビサンを見かける。手に小袋を持っていることから、バレンタインのチョコレートではないかと予想。パンくいも合流し、ふたりでオチビサンの様子をうかがうことに。もらったのか、あげるのか、どっちなのだろうと気になってしまう/ほか3エピソード |
24 | 第24話 | なんとなく散歩に出かけたオチビサンとシロッポイとアカメちゃん。てくてく歩いていくと、偶然ナゼニとパンくいに出会う。そこにジャックも合流し、みんなで行き先も決めずになんとなくの方向へ歩いて行く。と、そこにはおじいの家があって…/ほか3エピソード |
感想・レビュー
安野モヨコさんの作品だったとは、知らなかった。絵柄がかわいらしくて癒される。TELASAでは6話まで、FODでは14話まで。以降はアマプラのサブスクとdアニメストアで視聴可能。ほっこりとしたかわいさで、絵柄もキャラも愛らしい。
絵のタッチが原作に忠実で、とても嬉しく感じます。趣の深さとポップさが見事に融合しています。
原作のストーリーの深みは少し控えめにされており、子供でも楽しめるライトな雰囲気になっています。
森山直太朗のエンディングテーマが本当にマッチしています。
ナゼニの声が岡本信彦とは!?
厳しくも穏やかな日々を描くアニメの世界へ
鎌倉のどこかにある小さな町、豆粒町を舞台にした物語。原作は未読だけれど、既読の『監督不行届』のロンパースがオチビサンのカントクくんのおじい(耳)へと移行したらしいという、わずかな顔見知り感が嬉しい。
1日で一気見してしまい、もっと楽しめたはずと後悔することもあるけれど、それもまた良し🪡
主題歌は森山直太朗『ロマンティーク(feat. 内田也哉子、ハナレグミ & OLAibi)』が特におしゃれで、作品の雰囲気を一層際立たせている🪷🫧
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安野モヨコが作者の作品は、三歳児ほどの感性に戻れる一方、時には深い意味も見せる。かわいらしい絵柄に心が和み、四季折々の風景が美しく描かれている。
懐かしさと温かさが漂う、古き良き日本を連想させる可愛らしく優しい世界。
ただひたすら、流れる時間に身を委ねて、季節の移ろいに心を寄せる。
サバトラとおばあちゃん、おじいちゃん。
絵も物語も、どれも優しさに満ちている。
エンディング曲の終わり方が少し残念だった。
四季の移り変わりの魅力を再確認できる心温まるアニメです。同じ景色でも視点によってさまざまな捉え方や楽しみ方があると感じさせられました。心がほっこりします。
四季の変化が素晴らしいね〜️
オチビサンの足がアリンコのようだね
みんなとても可愛い
エンディングの森山直太朗さんの曲も素敵だよ
#riekonアニメ2024
週に一度の心の贅沢。鎌倉に住みたい気持ちが高まる。
四季の移り変わりを感じる構成が素晴らしい。
はわわわわあわぁ、
いいね!
お花が大好きそれに、ポンキッキーズのような3Dモデルも好き。
かわいい!