2024年4月10日に公開のアニメ「声優ラジオのウラオモテ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「声優ラジオのウラオモテ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
声優ラジオのウラオモテが視聴できる動画配信サービス
現在「声優ラジオのウラオモテ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「声優ラジオのウラオモテ」が配信中です。
動画サービスPR | 利用料金 | 視聴 |
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最終更新日
声優ラジオのウラオモテのあらすじ
「この番組は、偶然同じ高校、同じクラスに通う私たち二人が、
皆さんに教室の雰囲気をお届けするラジオ番組です!」
声優としてもクラスメイトとしても、
とても仲の良い二人の温かい声優ラジオが始まります。
……というのは「表向き」の話。
夕陽は根暗で地味な一面を持ち、対照的にやすみは生粋のギャル。
見た目も性格も真逆の二人は、口を開くとすぐに口喧嘩に。
「……その眩しさ、何なの?普段と全然違うって本当に驚くくらい…
声優ラジオのウラオモテの詳細情報
「声優ラジオのウラオモテ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | CONNECT |
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原作者 | 二月公 |
監督 | 橘秀樹 |
脚本家 | 大知慶一郎 |
キャラクターデザイナー | 滝本祥子 |
主題歌・挿入歌 | 伊藤美来 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2024年4月10日 |
声優ラジオのウラオモテの楽曲
「声優ラジオのウラオモテ」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマNow On Air伊藤美来
- エンディングテーマSTAND BY YOUVarious Artists
声優ラジオのウラオモテのエピソード
「声優ラジオのウラオモテ」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 夕陽とやすみは隠しきれない? | 偶然にも同じ高校の同じクラスに通う仲良し声優コンビ・歌種やすみと夕暮夕陽のラジオがスタートした。ほんわかした空気がウリのラジオ番組だけど、実はやすみには大きな秘密があった。歌種やすみこと佐藤由美子は、普段は生粋のギャルだったのだ。ふたりの番組が始まるひと月前、由美子はクラスの地味な女子・渡辺千佳とちょっとしたトラブルで険悪な空気になってしまう。新たに始まる声優ラジオの打ち合わせに向かうと、なぜか千佳が現場に現れて……!? |
02 | 夕陽とやすみとユニットと | 今日も始まった「コーコーセーラジオ」。だが、ある話題で夕陽が赤っ恥をかいてしまう。夕陽は精肉店でコロッケが売られていることを知らなかったのだ。「今度一緒に行く」という約束を“一応”果たすため、放課後、由美子を連れて精肉店へ向かう千佳。そこでふたりは、お互いの意外な事情を知る。一方、由美子はTVアニメの準主役を射止めていた。メインキャストでユニットを組み、OPテーマを歌うことになるのだが……。 |
03 | 夕陽とやすみとお泊まりと | ラジオでの会話をきっかけに、千佳の家でお泊まり会をすることになったふたり。千佳のお金持ちっぷりに驚きながらも、由美子は手際よく夕食を振る舞い、目を輝かせる千佳を見て満足げな表情を浮かべるのだが……。なぜか、ふたりで一緒にお風呂に入ることになってしまう。いやいや、どうしてこうなった!? 戸惑う由美子に、千佳が語る。「女性声優が一緒にお風呂に入ったりするでしょう?」。千佳はさらに距離を縮めようとしてきて……!? |
04 | 夕陽とやすみは隠しきれない | 監督への裏営業を疑われ、音信不通になった千佳。心配する由美子の前で、“夕姫”の正体を追っていたクラスメイトの木村が、夕陽について何かを語ろうとするのだが……。そこへ運悪く千佳が現れ、さらに夕陽の正体に気づいた「夕暮の騎士」を名乗る生徒までもが教室に乱入してくる。いきなりライブ配信を始め、裏営業について千佳を“尋問”する「夕暮の騎士」。由美子まで正体をバラされそうになったとき、千佳の怒りが爆発する! |
05 | 夕陽とやすみはまだまだ続く? | 先の配信のけじめをつけるために、由美子と加賀崎が夕陽の所属事務所まで謝罪に向かう。事務所の嘉島社長から知らされたのは、由美子が行動を起こさなくても、夕陽は問題なくアイドル声優を続けられていたという事実。由美子はそれでもその行動を後悔していないと話すが、その言葉に嘉島が眉をひそめ……。その帰り際、由美子たちは夕陽の先輩・柚日咲めくるに遭遇し、普段はかわいらしい彼女から予想外のひと言を放たれる。 |
06 | 夕陽とやすみは絶体絶命? | ハートタルトとしてのプロモーションを強化することになった千佳と由美子。だが、最初にゲスト出演しためくるのラジオ番組で、収録前に露骨な嫌味を言われてしまう。悔しさを滲ませる由美子だが、めくるの進行の上手さと知識量に圧倒され、学ぶことがたくさんあると痛感。しかし、秘訣を尋ねても拒絶されてしまう。めくるの態度に何か引っかかるものがあり……。 |
07 | 夕陽とやすみは諦めきれない | 千佳の母親が出した条件をクリアできなければ、声優活動を休止しなければならない――。未来の見えない恐怖に震える千佳。由美子はそれでも目の前の仕事をきっちりやろうと背中を押し、ハートタルトのお渡し会に全力を尽くそうとする。乙女のおかげでイベントは和やかに進行するが、由美子は“素”を出しているはずなのに、息苦しさを感じていた。その違和感は、熱量の高い女性ファンが告げたひと言によってピークを迎える。 |
08 | 夕陽とやすみと不機嫌と | 声優活動を懸けた挑戦から数週間後――。これまで色々な迷惑をかけたお詫びとして、朝加の家でおもてなしをする由美子と千佳。ふたりを取り巻く状況も大きく変わり、結果的に夕陽とやすみへの批判は沈静化した。由美子は新たなオーディションに向けて気合いを入れるのだが、それは同じキャラクターを受ける千佳も同様だった。オーディション当日、音響監督から唐突に別の役を振られる由美子。慣れない役どころに戸惑いを隠しきれず……。 |
09 | 夕陽とやすみとクリスマス | リテイク地獄の悔しさを噛みしめる由美子は、そのまま事務所へ向かい、加賀崎にアドバイスを求める。杉下の求める演技とは何か。オーディションのときの演技を思い出し、手がかりを探ろうとする由美子。その一方で、加賀崎から根を詰めすぎないよう釘を刺され、クリスマスイブはクラスの友人たちとカラオケへ。強引に巻き込んだ千佳は普段よりも機嫌がよさそうだが……。千佳にも歌ってもらおうと、由美子が大胆な挑発を仕掛ける! |
10 | 夕陽とやすみとめくると乙女 | 『幻影機兵ファントム』のアフレコは順調だったが、由美子はまだまだ自分の演技に納得できなかった。モヤモヤを抱えながら挑むことになった、めくる、乙女とのラジオ合同イベント。由美子と千佳は、3番組が対決するゲームコーナーに闘志を燃やしていた。なんとしても優勝賞品がほしい!最初の対決は……告白シチュエーションの実演。「コーコーセーラジオ」からは夕陽が参戦し、3人による“愛の告白”対決が始まる! |
11 | 夕陽とやすみとアフレコと | 歌種やすみが演じるシラユリ・メイは、次の収録で壮絶な最期を遂げる――。由美子は杉下から「魂の演技」を求められ、ベテランの森からは他の誰でもなくシラユリこそが次回の主役だと念を押される。森の言葉は大きなプレッシャーとなり、由美子はますます自分を追い込んでしまう。ラジオに投稿された「苦境の乗り越え方」の質問にも答えられなかった。そうして、由美子にとって最後となる『幻影機兵ファントム』の収録が始まる。 |
12 | 夕陽とやすみは突き抜けたい | 由美子に協力することになった千佳は、彼女の演技で「気に掛かっていたこと」をはっきりと告げる。それは、由美子がこの現場でずっと抱えてきた問題だった。自信たっぷりの千佳に背中を押され、改めてそのかっこよさを実感する由美子。しかも、千佳は抜き録りにまで同行してくれる。その千佳と杉下から教えられる、周囲が向ける歌種やすみへの“期待”の大きさ。その言葉に驚いていると、スタジオに思いがけない人物が現れて……。 |
感想・レビュー
作品については特に良し悪しを感じない。
評価とは関係ないが、声優のラジオを検索する際に、この作品が出てきて、ラジオの調査が難しくなった。
「ワンクールの長さに対し、題材が十分に活かされていない印象がある。」
ストーリー自体はとても好きで、登場人物も魅力的です。ただし、絵柄には少し合わない部分があり、作画もあまり満足できるものではありません。そして、特に気になるのは、物語で最も重要な部分に致命的な脚本の欠陥が存在することです。リアリティのある世界観を描いてきた中で、あの演出はちょっと受け入れがたいと思います。そのため、そのシーンのせいで友人に勧めるのが難しいです。本当に勿体ない欠陥だと感じます。全体としては好きですが、あのシーン以外はツッコミを入れながら楽しむことができました。
むしろ神代のアニメを観たかった気がする。
子供の世話をほとんどしない親や、高校生に具体的な指示をせずただ精神的に追い詰める大人の姿には、イラっとさせられた。
一般の人だって裏表だけでなく、複数の側面を持っているはずなのに、演じているとか嘘をついているという考え方自体が少し理解できない。
声優をテーマにした日常系アニメ。
しっかりとした内容です。
本当に面白かったです。
夕陽は母の影響を強く受け、口癖のように厳しくも愛のある言葉を人に投げかけてしまう癖を持っている。やすみはギャルらしさと清楚さを同時に演じることで自分の居場所を探している若手声優。正反対にも見える二人だが、互いの強さと弱さを少しずつ認め合いながら共に成長する関係だ。公開収録の緊張は二人の間にある垣根を崩し、足が絡むような小さなミスさえも笑いに変えるきっかけになる。デレるやすみの姿、ギャルマインドを大切にする夕陽の芯の強さ、そうした二つの個性がぶつかり合いながらも相手を引き立てていく様子が描かれる。重なる緊張と好奇心の中で、二人はお互いの良さを見つけ取り戻すことができるのだろうか。
声優に密着したアニメ&高校生声優という企画は珍しいだけに、非常に面白かった。自分が知らなかったアフレコの現場や声優さんの裏側を多く知れて、見応えがあったと感じる。演技が思い通りにいかない場面や、声優さん同士の人間関係など、普段はいつもニコニコしているイメージの声優さんも実際には大変なのだろうと想像できた。きっと多くの努力を重ねているのだろうと。だからこそ、現場の実情を知るのは少し怖い気もした(笑)。個人的にはアニメ内のアフレコをするシーンが印象的で、アニメの中のアニメに声をあてるというのは、どんな気持ちで演じているのだろうかと素朴に疑問に思った。
声優作品の中では、比較的真面目で良心的な作品だと感じました。しかし、アイドル声優の凄さには感情移入しづらい部分があります。カードゲームが運命を左右するとか、料理対決で人生が決まるといった、アニメやマンガ的な単純化された設定であるなら理解できますが、小さな業界での限られた時間を費やす仕事をここまで重要視する描写には違和感を拭えません。
声優をテーマにした作品で面白い要素はあるものの、テンポが悪くて何が伝えたいのかいまいち分からず、ただなんとなく観る形になってしまいました
期待していただけに、少し残念に思います
本編は全12話で完結。期待以上の出来で、かなり満足度が高い。最終回のアフレコシーンには思わず引き込まれ、お風呂シーンもよかった。お互いを尊重し合う関係性と、ライバル視する描写が見事に活きていたのも印象的だった。