2023年7月7日に公開のアニメ「七つの魔剣が支配する」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「七つの魔剣が支配する」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
七つの魔剣が支配するが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
七つの魔剣が支配するのあらすじ
名門・キンバリー魔法学校が舞台となるここでは、卒業までに約2割の生徒が魔道の探究によって再起不能になるか、行方不明や発狂して死亡することがある。いわゆる「魔に呑まれる」とはこのことだ。
入学式の日、覚悟を決めて学園の門をくぐる少年・オリバー=ホーン。穏やかで理性的な彼だが、その心の奥には強い意志が秘められている。彼を中心に、様々な出自や背景を持つ少年少女たちが集まり、魔法使いの座を目指して切磋琢磨するが、キンバリーに蔓延る魔境の脅威が彼らに迫る。
仲間と出会い、次々と立ちはだかる困難に挑むオリバーに待ち受ける運命とは——。
七つの魔剣が支配するの詳細情報
「七つの魔剣が支配する」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
七つの魔剣が支配するの楽曲
「七つの魔剣が支配する」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
七つの魔剣が支配するのエピソード
「七つの魔剣が支配する」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 入学式(セレモニー) | 名門、キンバリー魔法学校の入学式に向かう少年・オリバー=ホーン。彼は新入生の中で、ひときわ異彩を 放つ、”サムライ”のような出で立ちの少女に目を奪われる。賑やかな喧騒とともに、歓迎の魔法生物パレ ードが始まるが、突然トロールの一体が暴走し始める。新入生のひとりに危害が及ぶその瞬間、それを阻ん で立ち塞がったのは刀を携えたサムライの少女・ナナオ=ヒビヤだった。 |
02 | 魔法剣(ソードアーツ) | キンバリーでの授業初日、オリバーたちは「魔法剣」について学ぶ。 呪文詠唱が間に合わない至近距離での攻防、「一足一杖」の間合いにおける「杖剣」を使った戦い方である。 担当教諭・ガーランドの提案で、経験者同士で立ち合うことになるも、なぜか名乗りを挙げたのは魔法素人のナナオだった。 相手を務めるオリバーは手加減しようとするのだが……。 |
03 | 死兵(ソルジャー) | 迷宮化した夜の校舎で、禍々しい気を纏った上級生のオフィーリアとリヴァーモアに挟まれたオリバー、シェラ、ピートの3人。しかし、上級生たちには因縁があるらしく、互いを侮蔑しながら杖を抜く。魔女と魔人の戦いを前に為す術はなく絶体絶命の状況。そこに現れたナナオは、自分が囮となり3人を逃がすと言ってのけるが、オリバーは捨て身の彼女に怒りを覚えて…… |
04 | 円形闘技場(コロシアム) | カティはパレードで自らを襲ったトロールと仲良くなるため、魔法生物飼育区画へと足繁く通う。一方、人権派の彼女を疎むクラスメイトたちからの嫌がらせは日に日に悪化する。痺れを切らしたオリバーたちは、ついに“行動”に出てしまい……1年生の多くが敵に回る中、オリバーとナナオに決闘を申し込んだのは、授業初日から因縁をつけてきたアンドリューズだった。 |
05 | 蛇眼(グレアー) | 決闘にガルダが乱入して以来、亜人種の権利を認めない保守派の生徒たちは随分と大人しくなっていた。カティは人権派の先輩・ミリガンに見守られながら、トロールを真摯に世話しつづけ、ついに意思疎通が叶う。やっと学校生活が軌道に乗り始めたと思えた矢先、トロールを処分するべきと主張していたダリウスによる「錬金術」の授業でオリバーは目をつけられてしまう。 |
06 | 顕現(アライズ) | カティを連れ去った犯人はミリガンだった。ミリガンはカティの“脳”を解剖し、トロールの言語能力を開花させた仕組みを暴こうとする。 友人を助け出そうとするオリバーとナナオだが、上級生・ミリガンの実力を前に苦戦する。 2人は連携し、決死の覚悟で攻撃に転じるが、嘲笑うかのように“蛇眼”が怪しく光る。果たして無事にカティを救うことはできるのか――。 |
07 | 両極往来者(リバーシ) | 母の仇の 1 人であるダリウスを討ったオリバー。残る復讐の相手は、キンバリー魔法学校の学校長・エスメラルダをはじめ 6 人の教師陣。突然姿を消したダリウスの行方について話し合う彼らだが、エスメラルダは犯人が誰であれ、自分を敵に回したことを後悔するのみと冷酷に言い放つ。一方、朝から様子がおかしいピート。実は彼の体には“ある変化”が起こっていた。 |
08 | 挑戦者(ライバルズ) | ピートは「魔法剣」の授業で同学年トゥリオ=ロッシとの立ち合いに負け、「頼もしい仲間に守られている“姫”」と侮辱されてしまう。 怒りを覚えつつも反論できないピートは、オリバーとシェラに放課後の特訓を願い出る。 しかし、そこに突っかかって来たのはまたもやロッシだった。 一年最強は誰かを決めよう――彼は活躍を続けるオリバーたちに対し決闘を申し込む。 |
09 | 迷宮探索(エクスプロア) | 特異体質“リバーシ”となったことを、オリバー以外の4人にも伝えたピート。同時に、それが欠点ではなく、魔法使いにとって稀有な才能であることをシェラから教わる。そんな中で挑んだ「魔法剣」の授業で、ピートは同学年のステイシー=コーンウォリスと立ち合うことに。以前教師のセオドールに褒められたピートへ嫉妬を抱くステイシーは、容赦のない剣で彼を追い詰める。 |
10 | 主従(マスターアンドナイト) | ミリガンから譲られた工房でオリバーとナナオが呪文の訓練をしている中、エントランスからガイの叫び声が聞こえてくる。駆けつけると、そこにはカティが絆を結んだトロール、マルコの姿があった。互いの友好を確認し合った彼らは、合流して二日目の迷宮探索へと出発。しかし行き先にステイシーとフェイが待ち構えており、メダルを賭けた決闘を挑んでくる。 |
11 | 責務(デューティー) | 迷宮第二層『賑わいの森』の中で、杖剣を交えるオリバーとオルブライト。度重なる猛攻をオリバーは必死に耐え凌ぎ、技術を駆使して粘り強くオルブライトと渡り合う。一方、シェラとナナオも、ステイシーとフェイの連携に苦戦。なぜステイシーがここまでシェラとの戦いに必死になるのか。そこには、マクファーレン家にまつわる複雑な事情にあった。 |
12 | 生還率(ポッシビリティー) | 魔に呑まれたオフィーリアによって、ピートやオルブライト、フェイが攫われてしまった。ほかにも多くの生徒が行方不明となっており、ゴッドフレイら上級生が救出へと向かう。しかし、数日経っても彼らは戻ってこず、オリバーたちは焦りを募らせる。教師に掛け合うも取り合ってもらえず、ついに自らピートの救出へ向かうことを決意する彼らだが、意外な人物がそこに現れ…… |
13 | 賑わいの森(ノイジーフォレスト) | 捕らわれたピートたちを救うべく、迷宮第二層『賑わいの森』を捜索中のオリバーたち。険しい道のりが待ち構え、森は魔獣だらけ、さらにはオフィーリアの産み出したキメラが徘徊する中を通り抜けなければならない。懸命に歩みを進める彼らだが、その前に巨大な魔猿が姿を現す。戦いを覚悟するオリバーとシェラに対し、なぜかナナオは刀を抜かず魔猿へと近づいていき……。 |
14 | 淫魔の末裔(サルヴァドーリ) | 迷宮第三層へと到達し、オフィーリアの濃密なパフュームに集中力を削られながら探索を続けるオリバー。その頃、同じく三層を進むゴッドフレイは、3年前のオフィーリアとの出会いを思い出していた。カルロスに紹介され、友人になるべく彼女のもとへ通い詰めた日々。その努力が実ってパフュームを克服し、彼はついに自らの自警団へオフィーリアを招き入れるのだが……。 |
15 | 聖歌(ラストソング) | ピートの投げた救難球の光はオリバーたちに届いていた。ピートはすんでのところで救出される。 オリバーから「よく頑張った」抱きしめられたピートは安堵の涙を流す。 が、再会を喜ぶのもつかの間、そこにキメラを連れたオフィーリアもやって来てしまう。 もはや彼女との正面対決しか道はないと覚悟を決めるオリバーたち。 一方で、同じ現場を目指すゴッドフレイとカルロスは……。 |
感想・レビュー
原作の人気は高いのに、アニメの評価は低い。それでも結構面白かった。俺も魔剣を使ってみたい。
自分には合わなかった。好きになれる主役キャラクターがいなくて、世界観に没入できなかった。ただ、ダークファンタジーとしての世界観は魅力的だった。リアの描写は良くて、切ない印象を受けた。
普通のファンタジー映画。世間でハリーポッターみたいと言われることが多いらしいが、私自身はまだ観ていないので具体的な比較はできない。鑑賞中はそんな印象を感じつつも、特筆すべき良さは見つからず、途中からはながらで観てしまった。
原作は読んでいませんが、絵柄は悪くないです。ただ、ストーリーの設定が複雑すぎて、伏線の回収が十分でないのが気になりました。
15話まで引っ張っておいて、消化不良な感じが残ります。演出もイマイチな印象ですね。
シーズン2は期待薄でしょう。
#復讐 #侍要素?
他の人が話しているように、ハリーポッターの薄版といった印象です。侍の要素が加わっている意図がよく分かりません。ストーリー自体も特に深みが感じられませんが、終始漂うダークな雰囲気にはけっこう惹かれます。
ハリー・ポッターのどうでもいい部分を安易に模倣し、その世界観に無理やり取り込んだ侍風の要素は、結局どの点でもプラスになっていない。正直、かなりヤバい。
結末まで伝えたいことが分からず、主人公が置き去り感を感じさせ魅力を欠く。『ハリポタ風』と評されるが、ナナオの話し方は不自然すぎて読んでいてイライラする。
アニメが終わると、コミカライズも結局終わってしまった。結構好きだったのに、すごく残念だ。ただ、小説を読んでまで続きを知りたいとは思わない。活字離れが進む今、手に取る気が起きない。
原作ラノベは未読でもかなり売れて話題になっていたアニメ化だったが、視聴を通じて終始退屈に感じた。ハリポタ風の世界観の中心に侍を据える日本オタク向け設定はキャッチーで悪くない案だったが、独自の売りが弱く、誰かに勧めるときの強いアピールポイントを見つけられない。
設定は細かくて良いが、それ以外がアニメとしての構成なのか原作通りなのか判別しづらく、全体的に分かりづらく、結末も満足できなかった。