2022年4月8日に公開のアニメ「ダンス・ダンス・ダンスール」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ダンス・ダンス・ダンスール」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ダンス・ダンス・ダンスールが視聴できる動画配信サービス
現在「ダンス・ダンス・ダンスール」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ダンス・ダンス・ダンスール」が配信中です。
最終更新日
ダンス・ダンス・ダンスールのあらすじ
中学2年生の村尾潤平は、幼い頃からバレエに心を奪われていたが、父の死を機にその道を諦め、男らしくあろうとジークンドーを学んでいた。そんなある日、クラスメイトの五代都にバレエへの関心を見抜かれ、一緒に始めようと誘われる。都の母親が開くバレエスタジオに出入りするようになった潤平は、眠っていた情熱を再燃させ、改めてバレエを習う決意を固める。だが潤平の前に現れたのは、バレエの英才教育を受けた孤高の天才・森流鶯だった。
ダンス・ダンス・ダンスールの詳細情報
「ダンス・ダンス・ダンスール」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | MAPPA |
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原作者 | ジョージ朝倉 |
監督 | 境宗久 |
脚本家 | 成田良美 |
キャラクターデザイナー | 長谷川ひとみ |
主題歌・挿入歌 | YUKI ヒトリエ |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2022年4月8日 |
ダンス・ダンス・ダンスールの楽曲
「ダンス・ダンス・ダンスール」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックアニメ「ダンス・ダンス・ダンスール」オリジナル・サウンドトラックMichiru
- オープニングテーマ鳴り響く限りYUKI
- エンディングテーマ風、花Hitorie
ダンス・ダンス・ダンスールのエピソード
「ダンス・ダンス・ダンスール」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | やるわけねーだろ、バレエなんて! | 幼少期にバレエを諦めた中学2年生の村尾潤平は、「男らしく」あろうとジークンドーに精を出していた。そんなある日、潤平の“跳び蹴り”を見たクラスメイト・五代都から、一緒にバレエをやろうと誘われる。わけもわからず連れてこられた場所は、彼女の母親が開いたバレエスタジオ。そこで、「あのとき」の感覚が蘇り……。 |
02 | これはっ……友達になれないタイプだっ! | 都と一緒に『白鳥の湖』を鑑賞する潤平。最初は入り込めずにいたが、一流ダンサーの踊りを目の当たりにし、心を奪われる。ますますバレエに惹かれていく潤平は、都から「一緒に踊ろう」と誘われ、彼女と踊りたい気持ちを募らせていく。しかし、思いがけず目にした都と親しい流鶯の美しいバーレッスンに、衝撃を隠せず……。 |
03 | 男らしいって、なんだ? | 流鶯が登校するようになり、潤平はバレエを習っていることがバレないか不安で仕方がない。しかし、流鶯は他の生徒と交わらず、孤立を深めていく。その上、兵太に目を付けられ、いじめの標的に。潤平はその様子を見ていることしかできず、都ともバレエとも疎遠になっていく。「かっこよくありたい」潤平の選択は……? |
04 | 俺、もうバレエ踊っていいんだッ、ぜっ | バレエに本気で取り組み始めた潤平は、バレエ大国・ロシア最高峰のカンパニーでダンスール・ノーブル(王子を踊る資格のある男性ダンサー)になると宣言。千鶴も期待しているようだが、相変わらずバーレッスンだけの毎日。しびれを切らし、『白鳥の湖』の振りを披露するも、千鶴に「バレエになっていない」と言われてしまう。 |
05 | 死ね、ねーだろっ | 洋舞祭り当日。潤平たちが踊るのは『白鳥の湖』のラスト。都との距離が縮まり、やる気をみなぎらせる潤平。そして、ある目的のためにMVPを狙う流鶯。それぞれの想いが交錯する中、ついに舞台の幕が上がる。恋する喜びを全身で表現する王子・潤平は舞台上で高揚感に包まれるあまり、ありえない行動に出てしまう! |
06 | 俺、なんでバレエやってんだ? | 洋舞祭りで観客を沸かせた潤平と流鶯。しかし潤平は、生川はるかバレエ団を主宰する審査員・生川綾子にバレエに向いていないと酷評されてしまう。さらにこの一件で保護者たちの不満が爆発。五代バレエスタジオから退会者が続出する。責任を感じた潤平は綾子に認めてもらうため「生川」のバレエ学校のサマースクールに参加する。 |
07 | ひぃ〜、もうっ、恥っ | サマースクールで仲良くなった寿から生川はるかバレエ団の公演に誘われた潤平。ゲストダンサーだけでなく、生川の団員のレベルの高さに驚き、SSクラスに入ることができれば団の公演に出演できると知り、心が揺れる。そんな中、潤平と流鶯のスクール参加の理由を聞いて激怒する大和と海咲に、ピルエット勝負を挑まれる。 |
08 | あ―もっかいやりてぇーっ!! | SSクラスの女子と「パ・ド・ドゥ」を踊ることになったサマースクールの面々。都から声を掛けられ舞い上がる潤平だが、割り込んできた流鶯から2人が幼い頃に交わした約束を聞かされショックを受ける。そんな潤平の相手役となったのは綾子の娘・夏姫。才能溢れる少女だが、潤平との踊りはどこかぎこちなくて……。 |
09 | 俺だって、もっと上手くなりてぇんだよっ! | 流鶯が潤平へ強引なストレッチを行っているのを目撃した綾子は、彼の「おばあ様」の指導を否定する。怒りをあらわにした流鶯は、生川の生徒より自分のほうが優れていると言い放つ。その日のレッスンで綾子の前でジークフリート王子を踊ることになった流鶯だが……。一方、潤平は綾子に呼び出され、大きな決断を迫られる。 |
10 | 都は、あいつの側に……いてやんなきゃ | 五代家から姿を消した流鶯を追って、おばあ様のいる施設を目指す潤平と都。向かう途中、森家の複雑な家庭環境を聞かされる。おばあ様のバレエへの執念、母・千鶴の挫折と、その妹・真鶴の才能。そして、おばあ様と二人きりで暮らしながら、あまりに厳しいレッスンを受け続けた幼い流鶯。そんな彼の前に現れたのが都だった。 |
11 | あ、俺、クラシックバレエ、好きかも | 浜辺で『白鳥の湖』を踊り出した潤平と都。流鶯は2人の踊りに心をかき乱され、都を奪い返そうとする。幕を開けるジークフリートとロットバルトの運命の対決。流鶯は自身に渦巻いていたドロドロの感情を剥き出しにして、潤平の前に立ちはだかる。そして、ラストダンスの果てに、潤平が選択したものとは……。 |
感想・レビュー
とても好きだったけれど、結局は甘えを捨てていく現実味が強くなって、切なくなる。
最高にハマってしまい、大人のバレエ教室へ通い始めるきっかけになった(笑)
めちゃくちゃ面白かった!!!
スポーツアニメの魅力をしっかり押さえつつ、人間ドラマの展開もドラマチックで、絶妙なバランスで楽しめた。各キャラクターに個性があり、思わず応援したくなる主人公がいるのが大事だ。信頼のおけるMAPPAの制作だからこそ、視覚的にも美しく活気に溢れていて、評価する点がまったくなかった。
え、2期はまだですか??
最後の流鶯の舞は、感動的で涙がこぼれそうになるほど、心の叫びとバレエのダンスを見事にアニメーションで表現していて感銘を受けた。他にも素晴らしいダンスシーンや踊る瞬間に視界が弾けてキラキラ舞う演出もとても素晴らしかった。
青春とスポーツが融合すると、なぜかこうも面白くて心が躍るのか。そして高校時代に読んでいたジョージ朝倉先生の作品はやっぱり最高だった。
すごく面白い!展開が速くテンポも抜群で、どのキャラも魅力的だ。
じゅんぺい、応援してるよ!
都ママが一番かわいい!
ちょっともやもやした部分もあったけれど、話が急に展開するところやキャラクターの声に引っかかるシーンもあって、なかなか集中できなかった。でも、映像はずっと美しく、楽しめた!
指導者に何度も「ババア」と呼ぶシーンにはイラッとしたが、その後の主人公がバレエに向き合う葛藤はとても良かった。
久しぶりに心が震えました、、、。息を呑むほどの美しさとは、まさにこのことです。映像と音楽があまりにも美しくて、ずっと涙がこぼれそうな気持ちになります。
原作も読もうと思ったのですが、アニメならではの魅力がぎゅっと詰まった作品でした。
それに、登場キャラクターたちがみんなイケメンで最高です。
mappaだ!!!
この素晴らしいアニメ、どうしてこんなに良いの?
終わってしまって寂しいな。
原作も読んでみたい!
漫画は最新話まで追って、セリフまで一緒に言えるくらい頭に叩き込んでいるから、兵ちゃんのいじめがカットされたときはショックだったけど、それを超える魅力が待っていた。音楽付きの演出でルオウの踊りが見られて、思わず涙が止まらなかった。本当に泣いちゃった!ルオウには幸せになってほしい。ずっと応援してる。2期はいつ頃ですか?
Mappaの作画力と音楽・演出がすべて高水準。バレエという繊細かつ情熱的な芸術を、アニメーションとしてここまで力強く美しく描き出している点が特筆だ。作画は圧巻で、特に踊りのシーンは一瞬一瞬に魂が宿っているかのように感じられる。キャラクターの筋肉の動きや表情の変化はリアルで、観客として舞台を観ている臨場感を味わえる。潤平は普段おちゃらける場面もあるが、内側には男らしさと芯の強さがあり、心の葛藤と成長に深く共感してしまう。背中を押してやりたい気持ちになる。
これ以上の完成度を期待する声もあるが、2期の展開があるのか気になるところ。漫画版を読んで深掘りするのも一案だ。
総評は非常に高い完成度だが、流鶯君の過剰な言動で-0.05点、作中の琵琶湖を揶揄する描写で-0.25点を差し引き、最終4.7/5。