2024年7月4日に公開のアニメ「先輩はおとこのこ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「先輩はおとこのこ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
先輩はおとこのこが視聴できる動画配信サービス
現在「先輩はおとこのこ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「先輩はおとこのこ」が配信中です。
動画サービスPR | 利用料金 | 視聴 |
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最終更新日
先輩はおとこのこのあらすじ
第5回アニメ化してほしいマンガランキングで1位を獲得した話題作が、待望のアニメ化決定。主人公の花岡まことは女装を楽しむ男子。放課後の学園生活を舞台に、自分らしさと仲間との絆を深める青春ドラマを描く。
先輩はおとこのこの詳細情報
「先輩はおとこのこ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | project No.9 |
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原作者 | ぽむ |
監督 | 柳伸亮 |
脚本家 | 冨田頼子 |
キャラクターデザイナー | 新海翔斗 |
主題歌・挿入歌 | くじら にしな |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2024年7月4日 |
先輩はおとこのこの楽曲
「先輩はおとこのこ」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラック先輩はおとこのこ オリジナルサウンドトラック スペシャルエディションYukari Hashimoto
- オープニングテーマ我がままwhaledontsleep
- エンディングテーマあれが恋だったのかなVarious Artists
先輩はおとこのこのエピソード
「先輩はおとこのこ」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 先輩はおとこのこ | 高校二年生の花岡まことには、”普通”じゃないところがある。それは、男の子だけど、学校では女の子の姿で過ごしていること。ある日、まことは「伝えたいことがあるので放課後教室に残っていてほしい」というラブレターを受け取る。放課後、まことの前に現れたのは、後輩の一年生女子・蒼井咲だった。 |
02 | かわいいものめぐり | まこと、咲、そしてまことの良き理解者である幼馴染・大我竜二を加えた3人でお昼ご飯を食べることが日常になりつつある中、学校は夏休みを迎える。しばらくまことに会えなくなる、と悲しむ咲を見かねた竜二は、まことから借りていたノートを咲に渡す。ノートを口実に意気揚々と花岡家を訪れる咲だったが、そこには男の子姿のまことがいて……。 |
03 | さよならわたし | 「まだこんな女の子みたいなのが好きなの?」と問う母に、自分はもう可愛いものは好きではないと、嘘をつくまこと。母を悲しませないために、可愛いものを好きでいることはやめようと決心。学校も男の子の姿で過ごすようになる。さらには、咲に付き合ってくれないかと告白をして……。 |
04 | 気づいてしまった | 創立記念パーティーを終え、また少し近づいたまことと咲の距離。さらに同級生とも打ち解け始めたまことの姿に、竜二は心のざわつきを感じていた。そんなある日、3人は休日に水族館へ行くことに。咲の機転もあり、水族館を大満喫した3人だったが、帰り道の電車で竜二はある違和感を覚える。 |
05 | 特別 | まことが助っ人として参加する、バスケ部の試合を見に行くことになった咲と竜二。試合観戦中、竜二は咲に「本当にまことのことが好きなのか?」と、真意を問う。反対に竜二はどうなのか?と聞く咲に対し、真っすぐに返答する竜二。それを受けた咲は、泣き出してしまって……。 |
06 | 決めなきゃいけないこと | まことを諦める、と咲が決め、お昼ごはんを一緒に食べなくなってしまった3人。そんな中、まことたち二年生のもとには進路調査票が配られる。女の子になりたいのか、男の子として生きるのか。告白するか、しないのか。それぞれがこれからを見据えた選択に悩む中、学校は文化祭に向け盛り上がっていく。 |
07 | そーいうの | まことへの想いをずっと隠してきた竜二。同性のまことに惹かれている自分に抵抗を覚え、一度は離れようとしたものの、気持ちを隠し幼馴染として見守り続けてきたのだった。まこともまた、生徒手帳を見てしまったことを隠し、平静を装って竜二に接し続ける。しかし竜二はまことの異変に気がついて……。 |
08 | 傷ぐち | 祖母が倒れた知らせを受け、急いで病院に向かう咲。仕事の関係で海外にいる父も連絡を受け緊急帰国する。なかなか会えない父と久しぶりの再会を果たし、クリスマスも日本で一緒に過ごせると聞き、咲は喜ぶ。一方、竜二もまた、クリスマスの約束をまことに提案する。 |
09 | クリスマス | 迎えたクリスマス当日。プラネタリウムへと一人向かう咲だったが、その帰り道、ある人が乗るタクシーを偶然見かけてしまう。咲がタクシーを必死に追いかける一方、まこともまた、竜二の元へと向かっていた。出会うはずのなかった二人が、思いがけず出会って……。 |
10 | ふたりの思い | 別れて以来、一緒にご飯を食べることも、会話をすることもなくなってしまった、まことと竜二。それを知った咲は、二人の仲直りをアシストしようと、ある作戦を企てる。まことと竜二が向き合おうとする一方で、咲もまた、思わぬ場所で意外な人物と出会う。 |
11 | 元ともだち | 咲が母と会うことを許されるようになった中、まことたち二年生は修学旅行を迎える。まことは修学旅行が終わったら果たしたいある目標を、咲と竜二に宣言する。まことが心を決める傍ら、ある人もまた、勇気を出して「自由行動一緒に回ってください」とまことに声をかけて来て……。 |
12 | 本当のぼく | 父の勧めで、初めて祖父に会いに行くまこと。自分の好きなものへの想いを守り、ありのままに暮らす祖父とともに時間を過ごす中で、まことは少しずつ自分の気持ちを整理する。 そして、ある覚悟を胸に秘め、帰宅を決意する。 |
感想・レビュー
想像よりも重めのテーマで、見応えがあった。自分らしく生きようとする三人は、生きづらさと向き合いながら、それでも自分らしさを貫こうと必死だ。自分と外の世界との折り合いをどうつけるかという問いには、正解はなく、誰にとっても人生の大きな課題だ。テーマは重いのに、アニメ自体は軽やかな雰囲気で見やすく、好印象だった。ただ、咲とまことの母親問題があっさり解決しすぎた点は、少し不自然に感じられた。
記録︎
りゅうじ〜〜〜!!お前はかっこいい顔をしていて可愛いな!!!幸せになってほしいと思う。
男の子だけど可愛いものが好きな主人公、まこと。メッセージ性がしっかりしている。自分の”好き”を大切にすることは大事だと感じる。
全体的に話は良かったけれど、途中で少し飽きるところもあったかな、、
3人それぞれの葛藤がリアルで共感を引き起こすシーンが印象的でした。咲が元気を失っている時に、まことと竜二が彼女を支えた瞬間がとても羨ましかったです。私もそういう風に引っ張り上げてくれ、背中を押してくれる存在を求めていると、このアニメを通じて気づきました。愛や恋よりも、こんな友達が欲しいなと思います
録画していた(2024.07〜09)の作品を視聴しました。全12話で、自分が好きなものについてしっかりと感じられるテーマです。関係が進展するにつれて、のっぺらぼうのキャラクターに表情が加わる演出が印象的で、原作にもそういう表現があるのか気になります。3人の関係の行方が気になるところですが、映画で結末が描かれるようなので、レンタルして観てみたいと思います。
メッセージ性が予想以上にあり良かったが、もう少しテンポが速い方が良かった。
リュウジ、私がもらってもいいですか? 後半にかけて主人公にイライラしてしまい、正直ダメでした。幻覚じゃなければ最後はみんなが友達になるような結末だったはずなので、それだけが救いでした。
作画が好きで、ストーリーにもシリアスな要素があり、飽きることがありません。
中盤は正直、どうにも手が出せず視聴を諦めそうになった。でも最後まで見届けて本当に良かった。最終回を迎えた瞬間、評価が天と地ほどに変わってしまうほどの逸品だ。誰もが自分らしく生きて良いのだ、という強いメッセージを胸に刻ませてくれる。
実際、まことのように苦しみ、悩みを隠してつらい思いをしている子どもは、きっとたくさんいるはずだ。多様性が尊重される世の中と言われるけれど、口だけで実際に変化が起きているかというとまだ道のりは長い。アニメとしては、まことと師匠のビジュアルが特に好みで大好き。ゆるい雰囲気の作品だと思って気軽に観始めたら、思いのほか中身が深くて感動した。映画化もあるらしいので、そちらもぜひ観てみたい。
先輩キャラの声がついても可愛い。竜二は本当にいい奴だ。LINEマンガで読んでいます。重いテーマを描きつつ、さまざまな場面で温かさがあふれていて、すごく好きな作品です。