2011年10月1日に公開のアニメ「Fate/Zero 1stシーズン」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「Fate/Zero 1stシーズン」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
Fate/Zero 1stシーズンが視聴できる動画配信サービス
現在「Fate/Zero 1stシーズン」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「Fate/Zero 1stシーズン」が配信中です。
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最終更新日
Fate/Zero 1stシーズンのあらすじ
ゼロに至る物語がここにある―。大人気シリーズ『Fate/stay night』の中で断片的に語られていた「第四次聖杯戦争」を描いたTVアニメ。奇跡を実現する力を秘めた『聖杯』を求めて、七人の魔術師(マスター)が七人の英霊(サーヴァント)を召喚し、最後の一人になるまでの激しい戦いを繰り広げる究極のバトル…聖杯戦争。決着を迎えずに続くその戦いに、ついに第四の幕が開かれる。それぞれの信念と勝利への渇望が交錯する。
Fate/Zero 1stシーズンの詳細情報
「Fate/Zero 1stシーズン」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | ufotable |
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原作者 | 虚淵玄 |
監督 | あおきえい |
キャラクターデザイナー | 碇谷敦 須藤友徳 |
主題歌・挿入歌 | LiSA 藍井エイル |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2011年10月1日 |
Fate/Zero 1stシーズンの楽曲
「Fate/Zero 1stシーズン」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックFate/Zero Original Soundtrack梶浦 由記
- オープニングテーマoath signLiSA
- エンディングテーマMEMORIAEir Aoi
Fate/Zero 1stシーズンのエピソード
「Fate/Zero 1stシーズン」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 英霊召喚 | 奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、七人の魔術師が七人の英霊を召喚し、 最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇……聖杯戦争。 その聖杯戦争の開幕に先駆けて、各地で参加者たちが選定が始まった。 8年前。ドイツにあるアインツベルン家の居城で、ひとりの女子の産声があがった。 イリヤスフィールと名付けられた娘を抱く父親・衛宮切嗣もその一人であった。 |
02 | 偽りの戦端 | アインツベルンの森の中で戯れる切嗣と娘のイリヤスフィール。 その微笑ましい様子を城から見つめていたセイバーは、 召喚された時から、一度も口をきこうとしない切嗣の人柄を理解できずにいた。 また、聖杯戦争の舞台となる冬木市では、7人目の英霊が召喚されようとしていた。 |
03 | 冬木の地 | 遠坂邸に侵入したアサシンはアーチャーの猛攻の前に息絶えた。 その事実は、使い魔を通じて各魔術師たちにも知れ渡ることに。 また、英霊を失ったアサシンの魔術師・言峰綺礼は、 戦いから離脱するため、聖杯戦争の監督を務める聖堂教会に姿を現す。 |
04 | 魔槍の刃 | 倉庫街でランサーと対峙したセイバー。 両者間の緊張が高まる中、闘いの火蓋が切って落とされる。 英霊同士の戦いを初めて目の当たりにするアイリスフィールは、 その壮絶さに圧倒される。 一方、両者の戦闘を見張りつつ敵マスターの動きを探る切嗣と舞弥だが… |
05 | 凶獣咆吼 | 対峙するセイバーとランサーの前に、姿を現したライダー。 突如として現れた介入者により、決闘を邪魔だてされたセイバーは憤りを感じていた。 そんなことはつゆ知らず、ライダーは闇に紛れ戦いを監視する者たちへ呼びかける。 彼らふたりの決闘に惹かれた英霊は、ライダーだけでは無かったのだ。 |
06 | 謀略の夜 | 冬木市山中、月明かりが照らす道路を疾走する車が一台。意気揚揚と運転するのはアイリスフィール。そして、その運転に少々ひきつっているセイバー。 そんなドライブ中の二人の前に、突如、怪しい人影が現れる。 彼は、ある理由からセイバーに臣下の礼をとろうとするが、セイバーは全く身に覚えが無かった…… |
07 | 魔境の森 | 聖杯戦争は重大な危機に見舞われていた。 冬木教会に集まった使い魔たちを前にして璃正は、連続誘拐ならびに殺人事件の下手人である雨生龍之介とそのサーヴァントであるキャスターを討ち取るため、各々の戦闘を一時中断する旨を伝達する。 また、殲滅を果たした者には褒章として、過去の聖杯戦争で使い残された令呪が寄贈されるという。 |
08 | 魔術師殺し | アインツベルン城の各所で繰り広げられる攻防。 魔力を込めた水銀を操るケイネスに対し、銃火器で応戦する切嗣。 セイバーはランサーと共闘し、キャスターと彼に召喚された怪魔を殲滅すべく立ち向かう。 一方、舞弥と共に城から離れていたアイリは、新手の侵入者の気配を察知していた。 |
09 | 主と従者 | 切嗣たちの拠点で行われた攻防が収束を迎えた。 ランサーに救助されたケイネス。目覚めると寝台に寝かされていることに気づいた彼は、許嫁のソラウから、自分の置かれた絶望的状況と、とある提案を聞かされる。 一方、切嗣は、キャスター討伐を優先すべきというセイバーの進言を無視し、ケイネスを仕留めるべく、追撃を開始する。 |
10 | 凛の冒険 | 冬木市で起きた連続殺人事件の犯人はいまだ見つからず、 毎日のように子供がさらわれつづけていた。 そんな中、時臣の娘・凛は、連絡が取れなくなった友人・コトネを捜しに ひとりで夜の街へ出かける。 商店街で子供を連れた不審な男を見つけた凛は、男の後をつけるが……。 |
11 | 聖杯問答 | 切嗣が留守の折、彼らの拠点にライダーが乗り込んできた。 正面から堂々とやってきたライダーに、警戒するセイバー。 だがライダーは、王と呼ばれる者同士、一献交えようと申し出る。 その場にアーチャーも現れ、王の名を冠する3人の英霊たちは酒を酌み交わしながら 己の王道を語る。 |
12 | 聖杯の招き | 一人冬木市のホテルに潜みながら、各陣営の動向を追い続けていた切嗣。 中でも、自分を追っていると思しき綺礼の動機が分からず、切嗣は苛立ちを募らせる。 一方、アイリとセイバーは、市内の屋敷に拠点を移していた。 日本風の家屋を興味津々で見て回るアイリ。 セイバーは、そんなアイリの振る舞いの中にふとした違和感を覚える。 |
13 | 禁断の狂宴 | ライダーを連れて町に出たウェイバー。 書店に入った彼は、ライダーの一生が書かれた伝記を手に取り、 ライダーが東の果てをめざした理由を知る。 一方、徹底的に破壊された工房に戻っていたキャスターと龍之介。 龍之介との会話から新たな啓示を得たキャスターは、狂気に駆られるまま、 ある魔術を行使しようとしていた。 |
感想・レビュー
Fateシリーズをこれから楽しむ方には Fate/Zero を勧める声も時々見かけますが、個人的には Fate/stay night を経てから Fate/Zero を観ると、作品の魅力がより深く伝わると感じます。可能であれば無印 Stay Night(セイバールート版アニメ)または原作ゲームを先にプレイしておくと、Zero の面白さがさらに深まるでしょう。なお、凛ルートのUBWやさくらルートのHFは Fate/Zero の後でも十分楽しめます。
りん、さくら、イリヤの幼い姿は本当に愛らしい(๑º º๑)
間桐家で厳しい教育や改造を受けるさくらを見ると、彼女が切なすぎてたまらない。
あのじじい、許せない
ウェイバーが初めてサーヴァントを召喚した際、ゴルゴーンの前で必死に取り繕う姿はかなり面白い笑。
ウェイバーの不安定な面やプライド、そこから少しずつ自分を表現していく過程は素晴らしい️
彼らが言い合っているシーンも楽しいね️
ゴルゴーン、ズボンを手に入れて良かったね
SNとUBWを見終えて、いろいろと理解が深まっていくのを実感しました。映像は美しくて印象的で、見ていてとても素敵だと感じました。私は衛宮切嗣と言峰綺礼の見た目を区別できなくて、つい笑ってしまう場面が多かったです。切嗣と仕事仲間の女性、そしてランサー組のやりとりには、昼ドラの展開さながらの微妙な駆け引きがありました。とはいえ、私は過剰な争いは好みません。切嗣のダークヒーローとしての信念や行動には共感する部分が多いですし、騎士風のサーヴァントたちが戦う喜びを過剰に露わにしているのは少し気になる点でもあります。殺人鬼とキャスターのコンビは、聖杯戦争のことをそっちのけで遊んでいる様子を見せていて、Twitter上での感想にも大いに頷きました。ウェイバーとイスカンダルのコンビは安定して最高で、特に文句なしの仕上がりです。複数の勢力が絡み合い、細かな設定がまだ完全には把握しきれていない感じがするので、もう一度ゆっくり見直して理解を深めようと思います。
本編の聖杯戦争とは異なり、切嗣の卑劣な戦術が際立つ形で、暗い内容が展開されている印象がある。
作品全体に漂うダークな雰囲気。普通ではない主人公の存在。個性豊かなキャラクターたちの出会い。多くの魅力を持つ作品。
【4】2025.8.21 同時視聴
素晴らしい。UFOのアニメ制作の特性はまさにこれだと感じていた。
この後、戦闘シーンの作画コストがどんどん増えていくが、11話の聖杯問答が特に面白いように、基盤がしっかりしている物語だからこそ素晴らしいと言える。
物語があるからこそ意味があるのだ!
終盤のシリアスな展開とは対照的に、キャラクターの好感度を上げる部分があり、楽しく視聴できる。怪奇小説にはなっていないが、それが逆に良い。
2011年放送だと知って驚愕した。この映像美と作画は、10年以上前の作品とは信じられないレベルだ。Fate/stay night の放送後に放送順で視聴したが、結論は最高だった。前作の伏線がいくつも回収されており、独りで興奮してしまった。OPもEDも作品世界にぴったり寄り添う素晴らしい曲ばかりで、一度もスキップせず聴いた。挿入歌も効果的にアニメを引き立てていた。物語としての完成度も高く、時間を忘れて一気に観てしまい、視聴後はしばらく呆然としていた。このままUBWへ進もうと思う。
初めてのFateだったにも関わらず、このようなアニメが存在することに驚きと感動を覚え、終始目を離せなかった記憶が残っています。
Fateシリーズでの一番のおすすめはこれ。時系列では最初の作品です。主人公の切嗣(きりつぐ)よりも、周囲に登場するサーヴァントたちの魅力が際立っています。いずれAIを使って戦う新感覚のエンタメが登場するのではと期待します。神戸を舞台にしている設定も魅力的です。
Fate/Zeroは妙にオタク向けに媚びていないのがいい。ちなみに一番好き。
ついに手を付けたFateシリーズが想像以上に面白かった。まず、ストーリーが非常に分かりやすく、サーヴァントたちのキャラクターがしっかり立っているのが良い。また、物語の核心が明確で見やすい。映像はufotableが手掛けており、言うまでもなく美しい。特に、キャスターの登場シーンでの衝撃や、11話でセイバーとライダーがそれぞれの王としての考えをぶつけ合うシーンは印象的だった。その後、ライダーが宝具を使う場面では、その存在感に感動した。さらに、高い実力を持ったイケオジキャラが多いのも嬉しいポイント(遠坂、衛宮、言峰など)。2クール目も期待できる傑作に仕上がりそうだ。虚淵さんが今後どう展開させてくれるのか楽しみだ。89点