1997年1月6日に公開のアニメ「爆走兄弟 レッツ&ゴー!!WGP」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「爆走兄弟 レッツ&ゴー!!WGP」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
爆走兄弟 レッツ&ゴー!!WGPが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
爆走兄弟 レッツ&ゴー!!WGPのあらすじ
ミニ四駆世界グランプリ、通称WGPが日本で開催されることが決まりました!豪たちも参加し、かつてのライバルたちとともに日本代表チーム「TRFビクトリーズ」を結成しました。世界の強豪チームとの戦いの中で、TRFビクトリーズは栄光の頂点を掴むことができるのでしょうか。
爆走兄弟 レッツ&ゴー!!WGPの詳細情報
「爆走兄弟 レッツ&ゴー!!WGP」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | XEBEC |
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原作者 | こしたてつひろ |
監督 | 加戸誉夫 |
脚本家 | 星山博之 |
キャラクターデザイナー | 高見明男 |
主題歌・挿入歌 | GANASIA 影山ヒロノブ |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 1997年1月6日 |
爆走兄弟 レッツ&ゴー!!WGPのエピソード
「爆走兄弟 レッツ&ゴー!!WGP」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | ミニ四駆新時代 めざせ世界グランプリ! | スーパーグレートジャパンカップの余韻漂う中、ウィンターレースが開催され、烈や豪たちは元気爆発! その姿を、人工衛星からみている大人たち…国際ミニ四駆連盟(FIMA)の運営委員たちだ。FIMAではミニ四駆の世界グランプリが計画されていたのだ。そして、土屋研究所に呼び出された烈や豪たちを待ち受けていたものとは…? |
02 | TRFビクトリーズ誕生!WGP | 世界グランプリ用のGPチップが土屋博士からTRFビクトリーズのメンバーのもとへ届いた。そのころFIMA本部では、世界グランプリの日本開催再検討の声があがり、アストロレンジャーズと豪たちビクトリーズを戦わせ、実力の差を見せつける目的の模擬レースが開催されることになった! 果たしてレースの行方は? |
03 | GPマシン完成!リーダーはだれ? | グランプリ用のボディが完成し、世界GPに向けての体制が整ってきたが、依然ビクトリーズの統制はバラバラなままグランプリが開催。開幕戦でいきなり優勝候補のアイゼンヴォルフと対戦することになったビクトリーズ。だがまだチームのリーダーは決まっておらず、このレースでトップをとったものがリーダーとなることに! |
04 | 驚異のチームプレー!氷原から来た銀狐 | 第2戦の相手はロシア代表シルバーフォックス。コースは氷のコースにてリレー方式で行われることに。試合前日、ビクトリーズと同じコースでシルバーフォックスも練習を始めたが、彼らのマシン、オメガ01のセッティングはひどく、これを見た豪たちは明日の勝利を確信する。そして迎えたレース当日、勝負は意外な展開に…! |
05 | 打倒!バックブレーダー猛特訓を乗り切れ | 第3戦はスタジアムクロス、相手は優勝候補筆頭のアメリカ代表アストロレンジャーズ。コース見学中にアストロレンジャーズの挑発に乗ったビクトリーズの面々は、スタジアムの通路を使ってレースをするが、大差であっさりと敗れてしまった。このレース結果に大きなショックを受けた豪たちは猛特訓を開始する! |
06 | 激走!GPクロス 4位をねらえ! | 特訓中に土砂崩れに襲われ、身を挺し他のマシンを守ったJであったが、マシンはボロボロに。だがアストロレンジャーズとの試合の時間は迫っていた。レース当日、何とかマシンは間に合ったが、GPチップにプロトセイバーEVOの走りを学習させるには時間がなく、やむなく準備不足のままレースはスタートするのだった。 |
07 | ビクトリーズの危機!新監督たまみ先生?! | WGPの激戦の疲れか? 豪の成績低下を見かねた担任のたまみ先生はファイターに相談。土屋博士から勉強も頑張るように言ってもらおうと、2人で研究所を訪れる。だが、ひょんなことからたまみ先生はビクトリーズの代理監督に就任! ARブーメランズとの試合に向けて猛特訓を始めることに! |
08 | 番外対決 豪VSエッジ | アストロレンジャーズのエッジと偶然会い、今度宿舎に遊びにおいでよと誘われたジュン。後日遊びに行くと、門の前で藤吉とはち合わせ。エッジたちにこの前のビクトリーズの勝利は偶然だと挑発され、怒った藤吉は、豪にこの話を伝え、宿舎に乗り込む。エッジは豪たちの挑戦に乗り、禁じられた非公式試合を行おうとするが…。 |
09 | 謎の覆面レーサー 俺達カッ飛びブッちぎり | 第5戦のオーディンズ戦を前にビクトリーズ内ではチームランニングを検討。しかし、豪は自分のカッ飛びを捨ててチームの走りに参加するのには納得できない。一方オーディンズにも豪と同じ考えをもつレーサーがいた。その後、練習走行に覆面レーサーズと名乗る謎の2人組が乱入するという珍事件が発生するが…!? |
10 | 二郎丸参戦!アストロドームの戦い | アストロレンジャーズとの試合はホームスタジアムのアストロドームで行われることに。試合前日、ドームでパーティが開かれ、そこでアストロレンジャーズ対ビクトリーズの水上スクーターレースの余興が行われた。しかしこのレースでジョーをかばったリョウが負傷。代わりに弟の二郎丸がレースに出場することに! |
11 | 秘密兵器!衝撃!!パワーブースター | 対アストロレンジャーズ戦は二郎丸から藤吉、烈へとリレー。烈が走るのは干潟コースで、先行するハマーDとの差をどんどん縮める。しかしアストロレンジャーズはサテライトシステムを駆使。リードしたままハマーDはアンカーのブレットへ繋げることが出来るはずだったが、その計算は崩れ、レースは読めない展開に! |
12 | 春夏秋冬全開バトル 北国のリーダー | チームワークが最大の武器であるシルバーフォックスは、走りも実力派。試合当日、シルバーフォックスはビクトリーズに対し完璧なチームワークで戦いを挑んできた。対するビクトリーズのチームワークはバラバラ。リタイアが続出する中、リョウがコース状況の悪さを逆に利用して浮上してくる。 |
13 | ジャングルを切り裂け!蘇るキラーマシン!! | 最下位の弱小チーム、サバンナソルジャーズは新体制でビクトリーズに挑んできた。そのコーチとは、かつて豪たちを苦しめた沖田カイ! マシンもビークスパイダーゼブラに変更された。レースはポイント制でコースはジャングル。カイのデータをもとに常に先手を打ってくるサバンナソルジャーズにビクトリーズは…!? |
14 | 伝説のマシンを持った変な奴 | 練習に向かう途中、豪はシャイニングスコーピオンを持った中国人の少年ホワァンに出会い、ホワァンの祖父が営む中華料理店へ案内する。するとそこには鉄心の姿が! この店の店主大三元は鉄心の焼き物の先生で、中国チーム「光蠍」の監督でもあったのだ。豪はレース経験が無いというホワァンの指南役を買って出るが…。 |
15 | ビクトリーズVS光蠍 シャイニングスコーピオン参上! | マシンを傷つけるレースへの出場を拒むホワァン。レースに出れば何かがわかると励ます、中国チームメンバー。各自の思いを胸にレースは展開。万里の長城をモデルにした“長城園”サーキットの石畳コースに手間取るビクトリーズに対し、軽やかにアクロバティックな走りをみせる中国チーム! 果たして勝負の行方は? |
16 | 帰ってきた王者 輝け!グレートジャパンカップ | 鉄心からグレートジャパンカップへの出場を要請された豪たち。GPに専念したいと烈は断るが、お調子者の豪は引き受ける。GPレーサーとして鼻高々の豪は慢心のあまり準備を怠る中、ジュンたちは徹夜でマシンのチューンナップをする。ついにレースが始まり、豪は前半から快走するも、思わぬアクシデントに巻き込まれる! |
17 | 嵐の中の大作戦!ニューモーターに賭けろ!! | 対ARブーメランズ戦は、ハイパワーを誇るサンシャインモーター搭載マシンを操る、ブーメランズが上位5位を独占していた。試合途中からの嵐でレースは混戦。あと3周を残し一時中断となった。その間に土屋博士はやっと完成した新型モーター「アトミックV2」を豪と烈に託す。新モーターの実力は発揮されるのか!? |
18 | 子供の日大レース GPレーサー大集合 | スイス留学中の藤吉の妹、チイコが緊急帰国! WGPでのビクトリーズの活躍はチイコの耳にも届き、チイコは烈が女の子にモテモテになっているのではないかと気が気ではなかった。そんなチイコは休暇を利用して日本で特別レースを開催することにした。各国のレーサーがチイコの変なルールに従って、変なコースで戦うのだ! |
19 | 勝て!恐怖のデスマッチ ディオスパーダVSサイクロンマグナム | テスト走行を行うTRFのメンバーの前に、開幕11連勝の強豪、ロッソストラーダがやってきた。豪はムキになったあげく彼らと一悶着起こしてしまう。ロッソストラーダのレース相手はみなマシンがボロボロになってしまうという話を聞いた豪は、何か汚い手を使っているに違いないと探りを入れ始めるが…。 |
20 | リズムに乗って突っ走れ!あつい国から来たレーサー | ビクトリーズのメンバーは激戦の疲れを癒すため、藤吉の全天候型トロピカルドームでつかの間の休息を楽しんでいたが、そこには鷹羽兄弟の姿はなかった。リョウは佐上模型店でサマーレース出場の次郎丸を訓練していたのである。そこへ、連戦連敗の弱小チームクールカリビアンズのメンバーが現れる。 |
21 | 燃えろ藤吉!スピンコブラの逆襲 | WGP戦以降、活躍のない藤吉のスピンコブラ。その理由は搭載したハイテクパーツが多すぎ、GPチップが学習しきれないからだった。藤吉はサンダードリフト走法にかわる新しい技の練習に入る。そして迎えたオーディンズ戦、マグナムとトライダガーが相手にブロックされる中、藤吉とJがトップを目指す! |
22 | 決めるぜ、日本一!商店街で大レース!! | 烈のクラスにやってきた新担任の国立先生、どうもたまみ先生に気があるらしい…と考えた豪たちは早速ファイターに報告。こんなことを聞いて黙っているはずがないファイターは、早速確かめに行くが、なんと国立先生はかつてのファイターのライバルだった! 2人はミニ四駆勝負で恋の決着を決めようとするが…。 |
23 | 先手必勝!スタート勝負!? | 優勝候補と目されていたドイツのアイゼンヴォルフは、ここまで6位と振るわない。そんな中、豪と藤吉はアイゼンヴォルフのトランスポーターから、「スタートダッシュに賭けろ!」という監督の声を聞く。良い情報を得たと豪たちはチームに報告。対アイゼンヴォルフ戦のスタートをブッちぎることにするが…。 |
24 | 選手は誰だ?開催!ドリームチャンスレース | WGP参加チーム10チームが5カ国ずつに分かれ、2レース5チームで争うドリームチャンスレースが開催される。ビクトリーズはBグループ。アストロレンジャーズ、アイゼンヴォルフ、光蠍、サバンナソルジャーズと戦う。優勝チームには4勝が与えられるが、レースには各チーム2名しか出場できない。一体誰が出場するのか? |
25 | ライバル勢ぞろい 白熱!ドリームチャンスレース | ドリームチャンスレースBグループ。ビクトリーズは強敵アイゼンヴォルフとアストロレンジャーズに大差を付けられていた。何とか食らいつこうとカッ飛んだ走りを続ける豪。他チームも差を縮めるために秘密兵器を使うなど、レースは次第に10台がひしめく混戦模様になっていく。果たして4勝を手に入れるのは? |
26 | ゴール前の大逆転 決着!ドリームチャンスレース | ドリームチャンスレースも後半に入り、各チームはオフロードセクションを走っていた。オフロードではトルク重視のハリケーンソニックがぐんぐん追い上げる。一方サイクロンマグナムはスピード重視の設定ゆえに苦しい展開に。一進一退の攻防を繰り広げる中、勝負は最後のホームストレートに持ち込まれた! |
27 | 紅の閃光!ロッソストラーダの魔手!! | ビクトリーズはシルバーフォックスを破り、8勝目。一方、ロッソストラーダはクールカリビアンズ相手に大苦戦を強いられていた。しかし突然コース上に赤い閃光が走り、ピコのジャミングRGは異常音を発して停止。結局、ロッソストラーダが逆転勝利し17勝目。豪はロッソストラーダが裏で何か仕掛けていることを直感する。 |
28 | スリーリレーバトル!打倒!ディオスパーダ!! | 練習場でディオスパーダの走りを研究するビクトリーズ。豪はロッソストラーダの違反行為を主張するも、メンバーの同意は得られない。結局謎をかかえたままレース開始。今回のレースは3人の代表選手がリレー形式で走るバトルリレー。一度は選にもれた豪だが、Jに交代を頼み込みアンカーを務めることになる。 |
29 | 奴がリーダー?姿を見せた強敵! | ロッソストラーダ戦に破れマシンもボロボロになり、ショックから立ち直れない豪。リョウとJは、ロッソストラーダの不正を暴くより、正々堂々とレースに勝つべきと主張する。そんな豪のもとにアイゼンヴォルフのミハエルが訪れ、卑劣な手に屈しない自信を見せる。そしてアイゼンヴォルフ対ロッソストラーダ戦が始まった! |
30 | 復活のレーサー | サバンナソルジャーズのコーチを務めるカイのもとに、スペインに渡ったゲンから手紙が届く。自分の所属するチームをカイに誘う内容だった。カイがコーチを辞め、スペインへ行くのではと心配したジュリアナは豪たちに相談する。豪たちは、カイをサバンナソルジャーズの一員としてレースに参加させることを提案するが…。 |
31 | 決死のミニ四サバイバル! | レースの合間、山にキャンプに来た豪たち。ところが、忘れ物を取りに戻ろうとした烈、豪、藤吉の3人は道に迷ってしまう。その身を案じた彦左は救助隊を出動させるが、救助ヘリが3人の真上を通りかかった時、豪たちは縦穴から鍾乳洞へと転がり落ちてしまう。絶体絶命の3人はその運命をミニ四駆に託すことに…。 |
32 | 真夏の悪夢!でた!おばけ合宿 | TRFビクトリーズは夏休みを利用して強化合宿に来ていた。最終日に、鉄心は合宿の仕上げとして、メンバーに肝試しをさせようとする。ルールは片道分のローソクを持ってレースを行い、折り返し地点の神社で帰り道のロウソクを取って帰ってくるというもの。おばけを恐がる烈とリョウに、お構いなしでレースはスタートするが…。 |
33 | ミニ四駆親子レース 速さの秘密はお父さん? | WGPの合間をぬって、TRFビクトリーズのメンバーはTVの親子ミニ四駆大会にゲスト出演した。その大会にひょんなことから出場することになった少年、改造。烈と豪が心配そうに見守る中、改造は一生懸命マシンの調整に励む。大会当日、出番を終えた豪たちは改造のレースを案じながらもオーディンズとの試合に向かうが…。 |
34 | ビクトリーズ壊滅!!死闘タワーサーキット! | ロッソストラーダ戦を前に作戦会議を開くビクトリーズ。豪はまたもロッソストラーダの不正を主張、一同に呆れられる。お互いすっきりしないまま対ロッソストラーダ戦は開始。コースはタワーサーキット。ビクトリーズは豪を先頭に縦一列のフォーメーションで臨むが、豪が相手の攻撃を恐れるあまりフォーメーションが乱れ…。 |
35 | 誕生!友情のニューマシン登場!! | ロッソストラーダ戦を終えたビクトリーズは傷ついたマシンの修理に励む。だが豪のマグナムを除く全マシンがGPチップを損傷、回復は難しい。次の試合までに全員のマシンの修復は不可能だが、幸運にもその試合は選抜式レース。ビクトリーズはマグナムのGPチップを軸に、全員のマシンのパーツでニューマシンを作ることにする。 |
36 | 五ケ国対抗選抜レース!激走!ビートマグナム | 豪のニューマシン完成当日、いよいよ5カ国対抗選抜レースが始まった。イタリアチームのカルロ、ジャマイカのピコ、オーストラリアのジム、ロシアのユーリ、そして日本の豪の5人が戦うことになる。豪は仲間のマシンの敵を討とうと気合十分! だがその背後から不気味に後をピッタリ付けて走るディオスパーダの影が…。 |
37 | 荒馬たちの挽歌 | アストロレンジャーズ対ロッソストラーダ戦。アストロレンジャーズはアディア・ダンツァへの対抗策をあみ出し、勝利を得る。ロッソストラーダはカルロとルキノが衝突し、チームに不穏な空気が流れたままビクトリーズ戦を迎える。一方、ロッソストラーダ戦を控えてマシンの調整に励む豪たちの前にブレットが現れ…。 |
38 | めざせ大逆転 | ビクトリーズに敗れたイタリアチームに、オーナーは新体制メンバーを提案。それはリーダーにはルキノを据える案だった。反発するカルロに、オーナーはルキノチームとカルロチームが戦い、勝者を新生ロッソストラーダとしてWGPに出場させることを告げる。勝負の結果は? そしてその頃、次の試合に備え作戦を練っていた豪は…。 |
39 | 天才との対決!でるか必殺技 | ビクトリーズ対アイゼンヴォルフの試合が始まった! ツバイフリューゲルを封じるため、豪たちは相手マシンを1台ずつマークする作戦に出た。烈はトップを豪に任せて後続の相手マシンをブロックすることに。これによりレースは、ビートマグナムを先頭に、ビクトリーズとドイツチームが入り乱れ、互角の勝負に見えたのだが…。 |
40 | バックブレイダーの厚い壁 | アイゼンヴォルフを下したビクトリーズ。次の相手はアストロレンジャーズだ! この試合に勝てば、総合2位のアストロレンジャーズに1勝差まで迫ることに。闘志を燃やし練習に励む豪たち。だが土屋博士はビートマグナムの弱点を懸念する。一方、アストロレンジャーズは、その弱点を突く作戦で試合に臨もうとしていた! |
41 | リーダーの責任 | WGPもいよいよ大詰め。ロッソストラーダ、アストロレンジャーズが決勝進出を決め、アイゼンヴォルフ進出も確実視される中、残り1枠を争う展開に。ビクトリーズは次のオーディンズ戦に是が非でも勝たなければならない。リーダーとしてのあせりを感じる烈。さまざまな思いが交錯する中、ついに試合当時を迎えるが…。 |
42 | 走れ!ダブルスピン | 烈は負傷で2週間の入院。リーダー不在で次の光蠍戦に臨むビクトリーズに、必勝への気合がみなぎる。しかし藤吉のスピンコブラはオフロードが苦手だ。オフロードコース用に、藤吉は新型マシン開発を決めたものの、良いアイディアが出ない。そんな時、リョウがトライダガーの特訓で山に行くと聞き、藤吉は同行することにする。 |
43 | 邪悪な走行!EVOが変わる時 | 現在6位のビクトリーズが決勝出場するためにはあと1勝が必要。次のレースに勝たなければ後がない。烈は入院中の為次の試合は欠場、Jは不安な表情を見せる。試合前夜JはEVOが目立った改良をしていないのを不安に思い1人特訓にでかける。オフロードコースでEVOを走らせるJの目の前に、土方レイが姿を表すが…。 |
44 | よみがえれ烈! | レースで負傷した烈はリーダーとしての自信を喪失してしまう。烈の新マシンの開発も遅れることとなり、豪は我慢できず烈の入院する病院へ飛び出していく。病院内で烈を探す豪。病室にも屋上にもいない。そんな時、隣の公園からミニ四駆で遊ぶ子供たちの声が聞こえる。そこにミニ四駆で遊ぶ子供たちを見つめる烈の姿があった…。 |
45 | めざせ決勝戦!フリーフォーメーションで突っ走れ! | 4位決定戦に向け烈はバスターソニックを完成させる。ビクトリーズの面々も最終調整に余念がない。迎えた4位決定戦レースは開始早々チームランニングの得意なシルバーフォックスと光蠍がビクトリーズに差をつける。チームランニングが不得意なビクトリーズは遅れをとるが、烈の言葉をきっかけに本来の走りをとりもどす。 |
46 | ファイナルステージスタート! | 出場停止中のイタリアが復帰し最終レースが開始。GTXドームから芦ノ湖までを3日間で走る超ロングコースは、3セクションに分かれ、ビクトリーズは第1セクションを豪とリョウ、第2セクションは烈と藤吉とJ、最終セクションは全員で走ることに決める。夜が明けついに始まった最終決戦、果たして勝利は誰の手に? |
47 | 湾岸コースをぶっとばせ! | スタート直後1位を走るアストロレンジャーズにロッソストラーダがアディオ・ダンツァで攻撃を仕掛け、エッジのマシンがクラッシュ。ハンデがあったビクトリーズは1位と差をつけられていたが途中合流したエッジと3台で先頭をめざす。先の読めない展開にレースはますます白熱していく…! |
48 | 波乱の第2ステージ!! | 第1レース後、練習走行をする藤吉はトラブルが原因で、やけどを負う。そして第2レース開始。アストロレンジャーズからはハマーD・ミラー、アイゼンヴォルフからはミハエル・アドルフ・ヘスラー、ロッソストラーダからはカルロ、そしてビクトリーズの烈、藤吉、Jが参戦。実力派がしのぎを削るレースがいま幕を開ける! |
49 | 勝者の条件! | ノンブレーキ走行で下りを駆け下りるカルロ。そしてついにトップ集団にカルロとビクトリーズが迫る。ピットポイント直前でカルロのマシンのタイヤがバースト。コース上へのギャラリーのマシン侵入。藤吉負傷の負傷など、トラブル続きの乱戦模様。藤吉のレース継続が危ぶまれる中、ビクトリーズは…!? |
50 | 界一へスタート | 第2セクションでトップ勢を射程圏内に捕らえたビクトリーズ。調子に乗る豪とは対照的に、ミハエルは負けたショックから立ち直れない。一方カルロは、正攻法による初勝利の晴れやかな気分に戸惑いを感じる。最下位に転落したアメリカチームも、気を取り直しレースに臨むことに。そしてついに迎えたファイナルセクション! |
51 | 光のゴールをめざして | 「楽しむこともレース」というミハエルと豪に反発し、「勝つことが全て」と息巻くカルロはベルクカイザーに攻撃をしかける! ファイナルレースもやはり先が読めない。そしてレース後半、優勝を争い、豪、ミハエル、ブレッドが抜きつ抜かれつの大接戦を展開。ゴールまであと200のストレート、果たして勝利は誰の手に!? |
感想・レビュー
続編の多くが前作を超えられない中、これだけは完成度の高さで異彩を放つ珍しい作品。とにかく熱い。人間模様の描き方や、物語の構成といった点に至るまで見どころが満載だ。ひたすら同じメンバーでレースを繰り返す構成は、一見マンネリになりそうなのに、全く飽きずに最後まで駆け抜けられる。前作ファンを胸熱にする演出や、たまの箸休め回も良いアクセント。ありがちな展開に見えるが、パワーブースターの初登場回や勝者の条件といったポイントは必見。
ミニ四駆最高!このアニメは毎話、クオリティの高いOPで視聴者を魅了します。
私の青春は、やはり49話が印象に残っています。前半のエピソードはあまり覚えていませんが、ファイナルステージの熱さには涙が込み上げてきます。ウマ娘でも感動しますが、レースの魅力は格別です。特にプロトセイバーエボリューションが好きです。
どんなに会社で腹立つことがあろうと、心を強く保たせてくれる作品は「所詮こいつは俺よりWGP編を語れない雑魚だ」と思わせる力がある。
最近は観る機会が増えすぎて、作画ミスまで場面ごとに覚えてしまうほどだ。
昔はサイクロンマグナム一択だったが、結局のところ走りとデザインが揃ったディオスパーダが至高だ。ただ、無印編からの相棒であるサイクロンマグナムは外せない存在だ。
そして大人になってわかるのはジャミンRGのデザイン性。こしたてつひろのデザインはやはり秀逸だ。子どもの心には刺さらないかもしれないが、今になってこれほど商品化してほしいマシンは他にない。
オフロード向けのサスペンション機構を組み込んだ改造は、オトナの技術と財力がモノを言わせて作るオタクが後を絶たないだろう。
WGPの魅力は、ミニ四駆としての動きを無視しても、子どもたちが扱う枠組みの中で最高にカッコいいレースを描く点にある。
単なるバトルではなく、レッツアンドゴーでしか描けない、速さを競うレースの空気感を演出している。
個人的にはバックブレーダーとベルクカイザーでよく響くロードノイズの質感も好きだ。
「勝者の条件!」で藤吉が無印編でやらかしそうになったマシン踏み潰しを止める描写は、WGP編だけでなく無印編を一つの流れとして成長を描く見どころだ。
そしてこの時代の子供向けアニメは夏に普通に不気味なホラー回を挿入してくるのが楽しい。今見ても不気味で、深く考えると怖さが増す。
あとジャネットとジョーとポンとビッキーがかわいくて、私服はシナモンカラー。ハマーDは精神年齢が子供寄りなので小学生として許しているけれど、ゾーラはさすがに難しいだろう。
世界グランプリ(WGP)へ舞台を移した第2期は、物語として前作とつながっており、評価に大きな差は生まれません。しかし展開上避けられない点として、これまで豪の自由奔放で痛快なキャラクター像が、チーム戦へと変化したことで自分勝手な側面として映る場面が増え、ややフラストレーションを覚えることもあります。さらに、イタリア代表チーム「ロッソストラーダ」の隠れた不正対戦相手のマシンを破壊するようなバトル行為に豪が誰よりも早く気づいて声を上げる一方で、兄の烈に窘められる描写も加わり、鬱屈感が募る場面も。とはいえ、こうした困難を乗り越え、チームとしての絆が生まれ、優勝を目指す王道展開にはやはり胸が熱くなります。世界戦離れの単独エピソードも健在で、担任のたまみ先生が監督を務める謎回、商店街レースで座をかけたミニ四ファイターのギャグ回(シリーズ屈指の笑いを呼ぶ回!)、豪たちの父親が最後まで走り切ることの大切さを説く親子回など、内容のバリエーションも豊富です。
WGPって一体何者?新キャラが多すぎるし、GPチップみたいな設定は煩わしいと思っていた。でも、それを超える最高のアニメに出会えた。無印をも超える完成度で、これ以上のクオリティは作れないんじゃないかとさえ感じるほどだ。こんなに熱い気持ちを呼び起こしてくれる作品は他にない。終盤の展開はアニメ史に残る最高傑作のひとつだと思う。敵も味方もみんな格好いい。個人的にはディオスパーダが大好きです。
2022年の第14作目【あらすじ】ミニ四駆の国別対抗大会WGPが日本で開催され、烈、豪、リョウ、藤吉、Jが日本代表として参加します。慣れないチーム戦に加え、強力なエースを抱えるドイツや卑怯な手を使うイタリアなど、他国の強敵との戦いが繰り広げられますが、彼らは徐々に力を発揮。烈の負傷による欠場というハプニングを乗り越え、ファイナルステージに進出します。新型マシンを手に入れた烈も合流し、3セクションを3日間かけて戦うファイナルレースでは、最後に豪が1位でゴールし、日本が見事優勝を果たします。【感想】無印の魅力にチーム戦や世界のライバル、かっこいいマシンが加わり、圧倒的な面白さを感じました。
あー、終わってしまった。ファイナルレースは熱戦だったけど、終わった後の余韻は一瞬で過ぎ去ったようで、少し呆気ない気持ちも残った。それでも、あの見せ方には妙に惹かれた。コミック版ではもう少し細かな描写があるのかもしれない。カルロは結局その後の登場がなく、少し気掛かりだった。
とある街の少年たちがミニ四駆のレースで勝ち抜き、ライバルたちと世界を舞台に挑むという王道ストーリーだったけれど、展開はとても面白く、ぐいぐい引き込まれた。登場キャラクターの成長を丁寧に描く点も良い。小学生のころに比べ、大人になった今だからこそ、より深く楽しめた気がする。いまだ現役で続くミニ四駆の存在自体がすごく驚き。総じて良いアニメだった。MAXはまだ見ていないので、視聴を検討中です(笑)
49話の勝者の条件が素晴らし過ぎて、未だにこの作品を超えるものに出会えていない。
あの時、新マシーンの新必殺技・マグナムダイナマイトを目にした母の驚きようは今でも忘れられない。振り返ると、母の気持ちが理解できるようになった。