2024年1月11日に公開のアニメ「月刊モー想科学」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「月刊モー想科学」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
月刊モー想科学が視聴できる動画配信サービス
現在「月刊モー想科学」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「月刊モー想科学」が配信中です。
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最終更新日
月刊モー想科学のあらすじ
舞台は、ある国の街モーストシティ。古びたビルの2階には、月刊『モー想科学』を発行する小さな出版局が存在する。この雑誌は、驚くべき事件や、科学者でも唸るような驚異的な現象を取り上げた科学雑誌である。スタッフは、美人編集長と編集者タロー・J・鈴木、さらに小学生のアシスタントジロー・田中と犬のサブローの4人だけだ。編集部はいつも静かで、タロー、ジロー、サブローは同じビルの1階にある喫茶『岩(ロック)』に頻繁に通っていた。ある日、科学者のゴロー・佐藤が相談に来たことで、物語は思いがけない展開を迎えることになる。
月刊モー想科学の詳細情報
「月刊モー想科学」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | OLM Team Yoshioka |
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原作者 | 馬谷いちご |
監督 | 宮脇千鶴 |
脚本家 | 金杉弘子 |
キャラクターデザイナー | 廣田茜 |
主題歌・挿入歌 | 土岐隼一 山本和臣 白井悠介 石井孝英 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2024年1月11日 |
月刊モー想科学の楽曲
「月刊モー想科学」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ「月刊モー想科学」 オリジナル・サウンドトラック立山秋航
- オープニングテーマオーバーサイエンてぃふぃっく!Delusional Monthly Magazine
- エンディングテーマSCIENCE土岐隼一
月刊モー想科学のエピソード
「月刊モー想科学」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 1月号 も~、びっくり!? タローの変身? | 『月刊モー想科学』は科学では解明できない不思議現象を扱う月刊誌。編集部で働くのは、夢は寿退社で専業主夫希望のタローと、IQ高めの少し生意気な少年ジロー、そして犬のサブローの3人。ある日、サイエンス研究所の研究員ゴローが自分の研究を取り上げてもらうべく現れるのだが、タローはゴローの背後に『あるもの』が見えてしまう。実はゴローは伝説の大陸・モー大陸の存在を信じ、研究を続けていた。そんな彼と関わることでタロー自身にとんでもないことが起こるのであった。 |
02 | 2月号 も~、お前! 何勝手に働いてんの? | 一連の事件で研究所を除籍になってしまったゴローは編集長キャサリンに誘われ『月刊モー想科学』編集部に加わる。やる気満々のゴローは、早速獣人に変身したタローをネタに記事を書こうとするが、どうやらタローには変身中の記憶がない様子。そこへ、高校生達がテニス部の合宿中に光る井戸を発見したとネタ提供に訪れる。タローは嫌々ながらもジロー達と現場へ向かうが、そこで怪しい謎の二人組に遭遇。どうやら二人はゴローの持つモーパーツを狙っているようで……。 |
03 | 3月号 も~、止まらない!? ミュージカル口調……!? | 結婚相談所から初めてマッチングしたとの連絡を受けウキウキのタロー。嬉々としてデートへ向かうが、ジローはタローがデートに行くのが気に入らない様子。初デートは人気舞台『トミオとオムレット』の鑑賞だったが、主演俳優のハナノスケが演技中に突然ミュージカル口調になってしまい、舞台は台無しに。キャサリンの指示で彼を取材しに行くと、なぜかある時から無自覚にミュージカル口調になるようになってしまったらしく……。 |
04 | 4月号 も~、不思議!? ヌス湖の秘密 | 来月号のネタ探しが難航するタロー達は、ゴローの提案でヌス湖に現れる未確認生物のヌッシーを探しに行くことに。ヌス湖が若い男女の出会いの場となっていると聞くと、タローもノリノリに。一同は早速キャンプ道具を持って湖に向かうが、実はパーチとノインにつけられていた。一方で、そんなことは知る由もないタロー達は湖に到着。しかし、そこは閑散としていて、聞いていた話とは全く違う場所だった。すっかりやる気をなくしたタローだったが、湖のほとりで美しい女性に話しかけられる……。 |
05 | 5月号 も~、ナニ悩んでるの? 氷上の貴公子 | 仮面をつけた男が深夜の高速道路を高速で駆け抜けている!――という情報を掴んだゴローだが、タロー達は相変わらず全く興味を示さない。仕方なくゴローは一人で取材へ。入替りに喫茶『岩』にフィギュアスケートの名コーチ・ロベルトがある依頼をしに現れた。彼の教え子である若手ホープのリョーマが毎夜こっそりどこかへ出かけており、しかも翌朝はかなりやつれた様子に。どこで何をしているのか本人にただすも無断外出はしていないと答えるのだった……。 |
06 | 6月号 も~、なんで? ここが猫のたまり場!? | タロー達は、猫アレルギーのモテ男でモデルのジョニーから近所の猫のたまり場を何とかしてほしいと依頼を受ける。「うちは便利屋じゃない」と断るタロー。しかし、偶然訪れたキャサリンの命令で、仕方なく調査に向かう。現場はジョニーの家の目の前。誰かが餌を置いている様子もない。一同は猫が集まるという深夜に出直すことに。その帰り際、ゴローの提案でずっと気になっていたホワイトペガサス社の偵察に向かうことになったのだが……。 |
07 | 7月号 も~レツ!? お見合いパーティ | 超VIP限定お見合いパーティが開催されることに。早速、自らも参加し、夢の逆玉専業主夫を目指すタローだが、年収が参加条件に達しておらず門前払いを食らってしまう。だが、なぜかその後急に参加を認められたタローはゴローと共に会場の豪華客船へ。早速、受付を済ませ、自己プロフィールカードの記入を悩んでいると、お見合いパーティ参加50回目のレジェンドに声をかけられる……。 |
08 | 8月号 も~犬(ケン)! 犬も歩けばモーに当たる | 犬の散歩が男女の出会いの機会になる!――そう気付いたタローは、早速、犬のサブローを連れて公園に散歩へ。しかし、愛犬家同士の密な会話に全くついていけず、肩を落として編集部へ戻ると、編集部宛にドッグコンテストの招待状が!実はこのコンテスト、ホワイトペガサス社が仕組んだ罠だった!そうとも知らず、サブローがやたらと参加したがる為、仕方なく会場へ。着ぐるみを着たパーチとノインが何かと罠にはめようとするが無意識に罠を回避するタロー達だったが……。 |
09 | 9月号 も~、謎だらけ! 天才少女の過去 | ――15年前のこと。サイエンス研究所の研究員に最年少で博士号を取得し、世間からの注目を浴びていた天才少女がいた。彼女の名はフォー・チュン。エドワードはかつて彼女の助手を務めていた。そんな彼の協力もあり、フォー・チュンの研究ははかどり古文書の解読に成功する。その古文書が示していたのは、伝説の大陸・モー大陸の存在であった。そして、彼女はモー大陸の研究結果をマスコミの前で発表するが……。 |
10 | 10月号 も~、イヤだ! ケンカで大陸浮上!? | モー大陸を浮上させるには残り3つのモーパーツが必要だった。ゴローは何としてでも手に入れようと考えるが、そこへなんとキャサリンが残りのモーパーツを持って現れた。ゴローは驚きながらも好奇心から彼女を疑問に思うことなくモーパーツを受け取ってしまう。早速モー大陸を浮上させようと焦るゴロー。しかし、タロー達は「おかしいことだらけだ」と反論。両者は言い合いとなり、タローは店を出て行ってしまう……。 |
11 | 11月号 も~、聞いてないよ! キャサリン! | モーパーツが全て揃い、とうとう海に沈んでいたモー大陸が浮上した!タロー達はサブローの案内で秘密の地下通路からモー大陸へ。感動するゴロー、懐かしさを感じるタローを尻目にモー大陸の王子であった時の記憶を完全に取り戻したジローは、慌てた様子でかつての居城へと向かう。タロー達もジローの後を追って駆け出していく。そこでタロー達の目に飛び込んで来たのは長きに渡り闇に包まれていたモー大陸の謎……そのすべてが今、明らかになる……。 |
12 | 12月号 も~、この世は奇想天外! | 人類消滅装置『ラ・モー』の起動スイッチを押してしまったフォー・チュン。人間のエドワードとゴローはすでにその姿を失い始めており、人類消滅の時間が刻一刻と迫っていた!もはや止める手段はないかと思われたが、「一つだけ方法がある」とジロー。その方法とは――『モー大陸を消滅させる』というもの。しかし、ジローは肝心のその方法が分からない。果たして、『ラ・モー』を止められるのか?そして彼らの運命は? |
感想・レビュー
オーパーツで変身するコナン。
いや、コナンに失礼か。
かなりB級グルメ寄りの内容。
なんだかんだで最後まで見入ってしまった。タイトルや適当すぎるキャラクター名、トンチキな色使いが逆に損している気がするけど、普通に面白かった。山本和臣の声のおかげか、途中から『防衛部』を思い出し、ノリが似ているなと思ったら、レーベルかブランドが同じだったのか。『防衛部』ほどではないけれど、腐女子センサーが反応する部分もちらほらあった。犬やくぎゅの配役についても、話が進むにつれて納得できる展開になった。
科学を楽しく学べるアニメだと期待していたのに、うーん、思っていたのと違った。群青のマグメルが好きなら、見ていて楽しいかもしれない。
1話のみで終了、厳しい印象
絵柄が衝撃的、ストーリーはオカルト風?
全体の雰囲気も強め
モーパーツを活用すると変身シーンが増え、展開もどんどん広がっていくのが魅力的です。少しずつ変化するEDやモータリアンが誰なのかを予想するのも楽しく、全体のストーリーも綺麗にまとまっていて好印象です。
最初は軽い気持ちで観始めたけれど、次第に夢中になってしまった。緻密なストーリー展開や、一見悪者に見えて実はそうでもないキャラクター、友だちだと思っていた人物が実は裏の黒幕だったりと、非常に興味深かった。オープニングやエンディングの曲も素晴らしく、作画や物語からは懐かしさを感じた。また、月刊ムーに以前から興味があったので、ムーを愛する人にはこの作品は特におすすめだと思います。
何度も諦めそうになったけど、こえつりメンバーが大好きなので最後まで観ました。最初から設定やキャラの濃さが過剰で、盛りすぎて分かりづらくなるかと心配していましたが、案の定、後半のモー大陸が現れてから話の筋がさらに混迷。平和に収まったのか?と展開を追う中で、ラ・モーをどうにかする展開を求める場面に流れる挿入歌の疾走感は抜群でした。エンディングも最高でした。
・前評判がすごく悪いのはどう影響するのか。
・夕方5時の雰囲気。
・特に印象に残らない。
・作業中のラジオ代わりになるアニメ。
⭐️途中離脱⭐️
総評: 世界観の作り込みが浅く、作品の狙いがつかみにくい印象のアニメだった。声の組み合わせは別作品のコンビ感を想起させ、作業用として最後まで視聴しただけの感が強い。タローの変身シーンは可愛いが、物語の核というより演出のひとさじとしての印象。ケモナー層には変身後のビジュアルが好みを分けるかもしれない。ただ怒ったときのマズルのしわが愛らしく、表情の魅力はある。最終話は都合主義的な展開の寄せ集めに感じられ、駆け足感が否めなかった。ジローがタローの婚活にヤキモチを妬く描写や、助けられた場面で距離が近いため女の子と勘違いする描写が、モータリアンの王子という真相につながり、設定の整合性に疑問を抱かせた。タロー・ジロー・サブローと来て、シローが不在なのにゴローだけモータリアンではない点など、名前と設定の整合性が気になる。とはいえ、ギャグ作品として頭を空っぽにして楽しむ分には悪くない。OPのゴローの決め台詞「も〜!オーバーサイエンてぃふぃっく!」を終盤まで気づかないテンポはシュールで面白い。個人的には3月号でCV小西さんのキャラが登場したのが嬉しく、3月号ラストで皆が踊り出す展開は意味不明すぎて笑ってしまった。
平成初期風のアニメかと思いきや、結局は子供だましレベルの作品だった。伏線を回収する雰囲気はあったが、実際には伏線自体が用意されていなかった。視聴中盤はかなり苦痛で、途中で見るのを諦めたくなる場面も多かった。