2016年7月15日に公開のアニメ「バッテリー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「バッテリー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
バッテリーが視聴できる動画配信サービス
現在「バッテリー」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「バッテリー」が配信中です。
最終更新日
バッテリーのあらすじ
「原田巧」は卓越した野球センスを持つ若きピッチャーだ。中学入学を機に山あいの街、新田市に移り住んだ巧は、自身の全力投球を見事に受け止められるキャッチャー、「永倉豪」と巡り会う。新田東中学校の野球部に入部した二人は、部員同士の摩擦や教師たちの事情に振り回されつつ、時には衝突しながらも、ピッチャーとキャッチャーとしての「バッテリー」として共に成長を遂げていく。
バッテリーの詳細情報
「バッテリー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
バッテリーの楽曲
「バッテリー」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
バッテリーのエピソード
「バッテリー」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 出会いの日 | 少年野球の投手・原田巧は、祖父の家へ家族とともに引っ越してきた。その当日、同学年の永倉豪と知り合う。豪が野球の捕手であることを知り、投げてやろうかと提案する巧。豪は巧の速球を捕ることができるのか。 |
02 | 池のほとり | 野球をやりたがっている青波に、そんなことは無理だと言う巧だが、青波は豪とキャッチボールを楽しんだりしている。腹を立てた巧はボールを神社の裏の森に投げ込んでしまい、その夕方、青波が家に戻って来なかった。 |
03 | いさかい | 新田東中学校に通い始めた巧は戸村監督に入部届を提出する。 しかし些細なことで副キャプテン展西の反感も買ってしまう。 初練習で巧の投球を見た戸村は、髪を切るように巧に命じる。 しかし、それを拒否した巧に豪は……。 |
04 | グラウンドに立つ | 帰宅した巧は、戸村が祖父洋三の教え子であったことを知る。 部活で雨を理由に練習が終了したことに抗議し、 巧は上級生たちから嫌がらせを受けることをになる。 一方、巧の球を打席で体験した戸村は、洋三の元を訪れる。 |
05 | 密室の出来事 | 練習を終えた巧は、真っ暗な用具室で数人の部員からリンチを受ける。 倒れているところを発見した豪の手当てを受け、 永倉家で一夜を過ごす巧。 だが事件が学校側に知られることとなり、 野球部は当面の謹慎を命じられる。 |
06 | 強豪校への挑戦 | 巧の球を捕球してみる戸村。 そして部活を再開させるというのだが、 その戸村にさえ巧は反抗的な態度を見せる。 戸村は、横手二中との練習試合を校長に提案するが無理だと言われる。 しかし主将の海音寺は一計を案じた。 |
07 | 対決の時 | 横手二中の強打者・門脇との対決で全力投球をしなかった巧に、 豪は複雑な思いを抱く。 一方門脇はチームメイト瑞垣を訪れ、 学校の許可なしに新田東との試合をしたいと提案する。 門脇の熱意に興味を持つ瑞垣だが……。 |
08 | 終わりの秋 | 瑞垣によって調子を崩された巧・豪のバッテリー。 しかも横手側の監督の怒りを買い、試合自体はノーゲームとなる。 野球部内で疎遠になってしまった巧と豪の仲を 修復しようとする部員たちだが、二人は頑なな態度をとる。 |
09 | バックホーム | 新田東中の一年生たちと、門脇・瑞垣は、 思わぬことから三角ベースで遊ぶことになる。 ピッチャーは青波。突然の休日を楽しむ一同。 一方、海音寺は、久しぶりに訪れた部活でバッターボックスに立ち、 巧の意外な投球を目撃する。 |
10 | その日を再び | 門脇と瑞垣の確執、海音寺たち三年生の卒業、 再試合に向けて自発的な練習を続ける新田東の選手たち。 そして豪は巧に、キャッチャーを続ける決意を伝える。 新田東中と横手二中、それぞれのメンバーに春が巡ってきた。 |
11 | 二人の春 | 三月最後の日曜日、ついに横手二中との再試合が開始される。 客席には戸村・洋三・青波、そして校長までが訪れる。 早咲きの桜が舞う中でのプレイボール。 この時を待ち続けた門脇に向けて、巧の第一球が投げられた。 |
感想・レビュー
【リアタイ/2回目/原作】
おそらく原作の小説は最後まで読んでいないかもしれません。記憶がまったくありません 笑
原作を読んでいたのはもう20年ほど前なので仕方ないですが。
アニメについてはOPとED以外の記憶がありません。今回観た内容もすぐに忘れそうです 笑
エピソードは11話しかないためまだまだ物語が続く感じですが、最終回の時間が足りないのでは?と心配していたところ、意外な締めくくり方でしたw
試合を楽しみにしていたのにw
野球の要素は少なめで、中学生男子の心理描写や人間関係を中心に描かれており、あまりスポーツアニメを観ない方やスポ根が得意でない方でも楽しめる作品でした(*^^*)
ホモソーシャルでオムファタールな関係性にフォーカスした、独特で異彩を放つ野球アニメ。試合シーンはほとんど描かれず、公式戦に至っては一度も登場しないバッテリー二人の倦怠期をテーマにしている。これは素晴らしい作品だが、あまりにも地味で渋めのため、深夜枠のノイタミナとして企画が通ったのは驚きだ。
子どもの頃、どこかの小説で読んだ作品のアニメ化があると知って視聴してみた。ところが、あまり面白くなかった。小さい頃は面白いと思っていたはずなのに、小説版と中身が違うのだろうか。
小説が大好きで何度も読み返したため、映画を観ることにしました。けれど、少し淡々としすぎている印象を受けました。激しく演出してほしいわけではないのですが。
佐藤真紀子さんのイラストの印象が強くて、キャラクターデザインに馴染めなかったのが悩みでした。オトムライや青波を何度も読んでいるうちに、自分の中でキャラクターのイメージが固まってしまって、アニメでキャラが動くのを見ながらも、頭の中のイメージで上書きしてしまいました。
でもやっぱりストーリー自体は好きです。嫌なことをしっかり言葉にすることの大切さや、そこにある眩しさを再確認しました。人と人がしっかり向き合っている姿に心を打たれました。
あさのあつこさんの小説をアニメ化しました。
うん、雰囲気がすごく良いですね。でも、やっぱり原作の方が好きです。
#野球 #青春 #友情 #原作小説
物語は淡々と進行し、終わり方に疑問を感じる部分もあった。しかし、他の野球アニメとは異なり、心理描写に重点を置いている点が面白かった。
もっと試合を重ねてチームの絆を深める展開を期待していたが、思っていたほどではなかった。原作は読んでいないが、タイトルを知っていたのでそれに惹かれて見始めた。
原作を読んでいないため詳しくは分からないが、話はあっさりしていた。作画は美しかった。原作を読んでからもう一度視聴してみるのもいいかもしれない。
原作は未読。野球の描写がほとんどなく、最後の打席については想像にお任せしますという感じ。瑞垣が巧に「姫さん姫さん」と呼びかけるのがうっとうしい。バッテリーのやり取りがずっと冷たく、成長が感じられない。絵は美しい。
小学校で見た記憶があるので試してみた。内容は思春期や進路についてで、確かに良いテーマだとは感じたが、青臭さが気になって3話で視聴をやめてしまった。