2022年4月14日に公開のアニメ「ULTRAMAN シーズン2」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ULTRAMAN シーズン2」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ULTRAMAN シーズン2が視聴できる動画配信サービス
現在「ULTRAMAN シーズン2」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ULTRAMAN シーズン2」が配信中です。
ULTRAMAN シーズン2のあらすじ
世界規模で地球人の大量消滅が起き、物語は動き出す。レナと進次郎も同時に姿を消す中、フリージャーナリストの東光太郎は恋人のイズミとともに“消失事件”の謎へと踏み出す。敵の正体は異星人のテロ組織「暗黒の星」。彼らは世界へ宣戦布告し、こう宣言する。「人類の半分を消すか、地球の半分を譲渡するか──どちらかを選べ」。やがて、失われた進次郎とレナは、衛星軌道上の異星人船へと転送されていた。「暗黒の星」と科特隊の闘いに巻き込まれ、知りすぎた光太郎は死と隣り合わせの危機に追い込まれるが……。決戦の相手は巨大兵器「黄金の城塞」。街を焼き尽くす巨像に対して、ULTRAMAN、セブン、タロウに加え、ゾフィー、ジャック、エースが参戦。ついにULTRAMANの六人のヒーローが一堂に会する。
ULTRAMAN シーズン2の詳細情報
「ULTRAMAN シーズン2」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | PRODUCTION I.G SOLA DIGITAL ARTS |
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原作者 | 下口智裕 清水栄一 |
監督 | 神山健治 荒牧伸志 |
主題歌・挿入歌 | NOILION |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2022年4月14日 |
ULTRAMAN シーズン2の楽曲
「ULTRAMAN シーズン2」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマ3NOILION
- エンディングテーマTranscending TimeVarious Artists
ULTRAMAN シーズン2のエピソード
「ULTRAMAN シーズン2」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | NYから来た男 | 街で異星人が暴走し、レナとの再会を喜んでいた進次郎に出動要請が入る。事件の現場に居合わせた記者の東光太郎は、衝撃的な光景を目の当たりにする。 |
02 | 憤怒の炎 | 光太郎は"人間消失事件"の現場で見た謎のメイドたちを追いかけ、調査をするべくアジトに潜入。諸星は、事件の手掛かりを求めてアダドに接触する。 |
03 | 失われた『光』 | 突如として現れたペダント星人は人類に驚くべき要求を突きつけ、24時間以内の返答を迫る。光太郎は、手伝いをさせてほしいとジャックに頼み込む。 |
04 | 科特隊急襲 | 目標に近づいてゆくジャック、タロウ、セブン。時を同じくして、科学特捜隊の基地は敵の襲撃を受けてしまう。マーヤは、非情な決断を迫られる。 |
05 | 黄金の城塞 | 進次郎は帰還を果たし、ジャック、セブン、タロウに合流。タイムリミットが近づくなか、4人はペダント星人の惑星攻略兵器"黄金の城塞"に立ち向かう。 |
06 | 六番目のULTRAMAN | 黄金の城塞を内部から破壊しようとするジャックとタロウ。早田進と進次郎、世代を超えた2人のウルトラマンが力を合わせ、ペダント星人に戦いを挑む! |
感想・レビュー
自宅で視聴しました!
さまざまなウルトラマンが集まってきて、異星人との戦いの雰囲気が漂ってきました。
ただ、シーズン2はタロウが主役のようで、他のキャラクターが少し影が薄くなっています。
このシーズン2は全6話という短さなんですよね。
そして、シーズン3に続くのですね、、、。
やっぱりアニメは楽しいです
前シーズンと同様、作画は一昔前の3Dアニメ感が強くカチカチだが、物語の展開は割とキビキビ進み、退屈な場面は減った。ドラマ性も一定程度ある。おそらくタロウを中心に描く構成のおかげで、アクションが豊富で見どころも多かった。結末は次回へ続く形で締めくくられる。
等身大ウルトラマン第2期がスタート。ジャックとタロウをはじめウルトラ兄弟が揃い踏みする一方で、エースの出番はやや控えめ。
見たかったのはこれだ!
テンポは爽快、キャラクターの描写も素晴らしい一本道のストーリー。
無駄なく、各バトルもスムーズに決着がつく潔さがあり、まさに濃密な一日!
これだけのキャラクターが揃っていても、真のウルトラマンは一人だけというのがまた粋ですね。
とはいえ、全体的にセリフがもう少し洗練されていればさらによかったかもしれません。
シーズン2は子供向け寄りの作り。正義・優しさ・助け合いといったテーマをタロウが伝える場面が多く、主人公が代わったのではと感じるほどタロウが主役級の場面が増えました。核融合人間のように熱い男は嫌いじゃない。真っ直ぐで実直なので、新入社員としても好感度が高そう。剣道星人ペダントはあえて負けているようにも見える。これはシーズン3で真相が語られるのかもしれません。ベムラーも何かを知っていそう。初期からエドが怪しいと感じていました。何か企んでいそうな雰囲気で、最後のシーンの拍手も謎を深めます。次回も楽しみなので引き続き視聴します! #ウルトラマン #タロウ #ネトフリ
1期から主人公がチェンジしたのではと感じるほど、熱血ヒーロー像が際立つウルトラマンタロウ。さらに、プロレス技を得意とするウルトラマンジャックの登場もあり、進次郎くんの存在感は相対的に薄く感じられる。セブンはアイスラッガーを軽く撃ち落とされる場面が切なく、エースは片腕を失うのが日常茶飯事のように描かれてしまった。3期はいったいどんな展開を迎えるのか、今後の展開に期待が高まる。
『ウルトラ兄弟集結編』は、ジャック、タロウ、ゾフィーが新たに加わり、ウルトラ6兄弟がついに勢揃いする見どころ満載の特撮作品です。
仲間が次々と集結する展開は観る者を楽しくさせ、アベンジャーズ風の大団円的な楽しさを感じさせます。
物語の核はタロウのオリジンにあり、実質的には光太郎が主役格として描かれます。ファイヤーマンになるに至った経緯が謎のまま残る点を除けば、良質なオリジンエピソードと言えるでしょう。
今作ではヒーロー然とした好ましいキャラクターづくりが光っており、シリーズ屈指の魅力を持つタロウ像が成立しています。
全6話という短さも好判断で、内容を13話クラスへ引き伸ばさず、凝縮して見せる英断でした。
一方で、ペダン星人の描写が過剰にストロングザ武道風に見える点や、キングジョーの見掛け倒しのような扱いには違和感が残ります。
声優の諏訪部順一がウルトラシリーズの悪役として頻繁に起用される点については、賛否が分かれるところです。
ウルトラマンスーツが登場する一方で、ウルトラ兄弟が揃っていく展開は見応え抜群のシーズンです。ジャックのイメージはかなり違っていて驚きました。さらに、タロウがこの形で登場するとは思いませんでした。
アベンジャーズ風の終盤が熱い激アツ体験を徹底解説。
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この作品は終盤が本番で、序盤はのろくてテンポが悪い。会話劇には独自の癖があり、CGが舞台演出のように感じられる。
序盤ののろさを我慢すれば、終盤から一気にエンジンがかかる。見どころは終盤に現れる敵勢力との激しい戦闘で、そこに尽きる。中ボス級の敵星人は手強く、出番が少ない脇役的なウルトラマンたちの活躍を熱くさせてくれる。
この作品が序盤だけ退屈に見える理由は、おそらく終盤の盛り上がりを先に設計し、それに合わせて前半の過程を積み上げているからだろう。終盤からの怒涛の展開は「この時のために今まで作ってきたんだ」という感覚を視聴者の胸に呼び覚ます。
現代のアニメとしては珍しく、序盤から徐々に熱が宿るタイプ。マーベル映画ファンにはぜひ見てほしい。ただし「パクリ」と騒ぐ人には向かない。
#slow悪役ベスト#slowヒーロー#slowアクション