2023年7月1日に公開のアニメ「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~が視聴できる動画配信サービス
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ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~のあらすじ
湖に囲まれたクーケン島に位置するラーゼンボーデン村。
ロテスヴァッサ王国の辺境で、穏やかな時間が流れています。
そんな刺激の少ない環境で過ごしていたのは、特に目立つことのない少女、ライザ。
「何か面白いことがないかな」と退屈な村に不満を抱くライザは、幼馴染みのレントやタオと共に小舟に乗り込み、島の対岸へ初めての冒険に出ることに。
そこで出会ったのは、神秘的な力“錬金術”を使う男。
その力に惹かれたライザは、錬金術を教えてほしいと懇願します。
“普通の農家の娘”から“錬金術士”へと成長するライザ。
新たな遊びとは一線を画す、彼女たちだけの“ひと夏の冒険”が始まります――。
25周年を迎えた「アトリエ」シリーズの人気作『ライザのアトリエ』がついにアニメ化!
ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~の詳細情報
「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | ライデンフィルム |
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監督 | 楪エマ |
脚本家 | 高橋弥七郎 |
キャラクターデザイナー | 下谷智之 |
主題歌・挿入歌 | Awkmiu 三月のパンタシア |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2023年7月1日 |
ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~の楽曲
「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~のエピソード
「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 錬金術士 | 湖に囲まれたラーゼンボーデン村で、“なんてことない農家の娘”として、“なんてことない”日々を送っていたライザリン・シュタウト(ライザ)。そんな代わり映えのしない毎日に飽き、刺激を求めていたライザは、ある日幼馴染みのレントとタオを誘い、島を抜け出すことを提案。対岸に向かうための船を拝借しようと港を訪れるも都合よく借りられる船はなく……。そんなライザたちと時同じくして、対岸ではとある隊商がクーケン島に向かっていた。 |
02 | まずは一歩の始まり | アンペルとリラに認められ、ついにライザ達の修業がスタート。順調に課題を進めるレントとタオだったが、その一方でライザは課題に出されたレシピの調合に頭を悩ませていた。どうしても調合に必要な素材の“安らぎの花”が見つからない……。課題の成果を話しにやってきたレントとタオに、ライザは課題がうまくいかない愚痴をこぼす。だが、そんな彼女の悩みを解決したのは、友達になったクラウディアがもたらした、とある情報だった。 |
03 | 思い出の香り | 本格的に錬金術士としての一歩を踏み出したライザ。ある日、クラウディアの家に寄った帰り道、村人のバーバラが足を痛めて座り込んでいたのを見かける。ライザが調合した“施しの軟膏”で手当てすると、バーバラはその香りをなつかしそうに楽しみ、昔の思い出を語り始めた。結婚のお祝いでもらった手紙に添えられていた小さな花の香りが素敵だったことと、差出人が不明でお礼が出せていないことが心残りであると。そこでライザはバーバラのために、一肌脱ごうと仲間達に相談を持ち掛ける。 |
04 | 水没坑道 | 今の実力を確かめるため、水没坑道の探索という試験を課されたライザ達。クラウディアと合流した3人が探索について語り合っていると、そこへ幼馴染みのボオス達が姿を見せる。ライザ達を快く思わない彼らはその活動をバカにするのだが、ライザは「構ってやる暇はない」と軽くあしらうのだった。ボオスや村人を見返すため試験に絶対に合格するとより気合を入れて臨んだ3人は、クラウディアに見送られて水没坑道を目指して出発する。 |
05 | 最高のアイデア | 水没坑道の試験後、自分達に足りないものを知り、一層力を入れて鍛錬に励むライザ達。そんな友達の過度な張り切りぶりを心配したクラウディアは、アンペル達に「なんとかしたい」と相談する。すると、リラは魔物がいない隠し広場の水辺での修業を兼ねた息抜きを提案する。だが、いざ水辺に着くと、過去のトラウマのためライザは泳ぎが苦手なことが判明する。そこでライザ達は泳ぎの練習を兼ねた、リラの特訓を受けることに。 |
06 | 隠れ家を作ろう | 隠し広場での特訓を終え、“秘密の隠れ家”作りを仲間達に提案したライザ。そんなやる気に満ちた彼女を見たアンペルは、家造りに必要なレシピ発想のアドバイスを送る。その言葉に後押しされたライザは、レント、タオ、クラウディアと協力しながら“秘密の隠れ家”作りをスタート。探していた廃材を村人のバジーリアからうまく譲り受けることができるが、その代わりにクラウディアの知るプディングというお菓子を振舞うことになる。隠れ家作りにお菓子作りと目まぐるしい日々が始まる。 |
07 | クラウディアの勇気 | 危険な魔物の出現によって、しばらくアトリエでの活動を制限されたライザ達。アトリエに行けない間にも自分たちの目標に向けて進み続けるライザ達を見て、クラウディアは「自分もライザ達の冒険に同行できる本当の友達になりたい」と決意。リラからアドバイスを受けて密かに特訓を始めた。そんな中、彼女は村に滞在する行商人のロミィから、パーティドレスを試着してほしいと頼まれる。突然のことに戸惑うクラウディアだが、ライザとリラも一緒に試着することを条件に、その申し出を受けることにした。 |
08 | 錬金術は爆発だ! | クラウディアと冒険に出ることを認めてもらうため、彼女の父・ルベルトの課題に挑むことになったライザ。途中、ボオスから投げかけられた暴言に憤るも、気合を入れ直した彼女のもとに次の課題が伝えられる。それは旧市街の一角に置かれた廃棄物を一週間以内に撤去することだった。廃棄物の量と重さに期限内に運び出すことは不可能だというレントとタオに対して錬金術を使った妙案があると自信満々なライザ。彼女が話した妙案とは…。 |
09 | 最後の課題 | ふたつ目の課題をクリアしたライザ達にルベルトから最後の課題が提示される。課題は街道を北の分かれ道まで進み、競争相手よりも早く帰ってくるという内容で、その競争相手となったのはボオスだった。出発早々、脱輪していた荷馬車を救うアクシデントがありながらも、順調に折り返し地点にたどり着いた一行。あとは先行するボオスを追い抜くだけと思われたが、旧街道遺跡付近で突如爆発音が鳴り響く。急ぎ駆け付けたライザ達が見たのは……。 |
10 | 討伐隊を追って | 竜の出現に動揺するラーゼンボーデン村。村の権力者でボオスの父であるモリッツは、古老の制止を振り払って竜の討伐隊の派遣を決定する。そしてボオスも討伐隊への参加を宣言した。今でこそいがみ合う仲だが、幼馴染みの一人であるボオスを心配するライザ達は、自分達も討伐隊に加勢するべきかどうか頭を悩ませる。アンペル、リラは“ヤツら”と呼ぶ魔物の追跡に出たため不在で、相談することもできない。時だけが過ぎ、ライザ達の結論が出せぬうちに討伐隊は出発してしまう。 |
11 | 古城の決戦 | 討伐隊を追うことを決めたライザはアトリエで準備を整え、レント、タオ、クラウディアと共に討伐隊が向かった流星の古城を目指す。小妖精の森を突っ切る近道で古城に到着した一行は、城内でクリント王国時代に建てられた石碑を見つける。その碑文には竜が古城に召喚された理由と、“フィルフサ”と呼ばれる存在が示されていた。さらにその碑文から竜退治の糸口が見つけられないかと探っていたところ、すぐ近くで轟音が鳴り響く。 |
12 | 変わりゆく日々 | 目的を果たしたアンペルとリラが村に帰還し、ライザ達は二人に竜の討伐と古城の石碑に書かれていた内容を報告する。ライザ達の目覚ましい成長を評価したアンペルたちは後日、自分達の本当の目的を説明すると話した。その後、一足先にアトリエに向かうふたりを見送ったライザ達は、ひょんなことから古代文字で“宝あり”と刻まれた石盤の欠片を入手。面白半分で残りの石盤探しを進めていると、これが本当に“宝の地図”であることが発覚する。 |
感想・レビュー
ゲームの宣伝アニメなのだろうか。ゲームでは序盤のみがアニメーション化されたような印象を受ける。ライザの可愛さには魅力を感じるものの、内容が中途半端なために少し残念に思える。
1話の途中で休憩を取りました。皆さんの言う通り、太ももが印象的なアニメですね。
絶対領域の錬金術師見習い。
少し錬金術を施して。
少しだけ冒険に出かける。
ゲーム3作のトロフィーをすべて取得済みの私が、実際に視聴して感じたことを整理します。結論から言えば、見る価値はほとんどありません。
ストーリー面では、フィルフサは登場しますが異界の設定にはほとんど触れず、ボオスを救い竜を討伐して終わるだけの展開。『常闇の女王』というサブタイトルには違和感を覚えました。
クラウディアについては、今後も島に恒久的に住むわけではなく一時的な定住に終わる描写で、物語の続きが私たちの生活へ自然に繋がるような終幕には違和感があります。アンペルとリラも同様です。
1クール完結の構成自体は中途半端に感じられ、かといってこの作画・キャラデザのままで2クールを引き延ばせるかと言われれば難しいと思います。『ライザのアトリエ』シリーズの名を冠しているにもかかわらず、ライザの作画が可愛く描かれていません。クラウディア、レント、タオに関しては及第点だと感じます。ただ、露出が多いキャラが可愛く見えない点は致命的だと感じました。
主人公ライザのデザインは非常にインパクトがあり、衣装のディテールも緻密です。視覚的なセクシーさを感じさせる場面もありますが、作画とヒロインの魅力は抜群です。
ストーリー展開はシンプルながら魅力的。とにかくキャラがめちゃ可愛い。ヒロインのポジティブさが魅力で、好感度も高い。元祖ゲームプレイヤーとしての視点が光る。スマホゲームにも手を出してみたかったと感じる一作。
ゲーム原作のアニメを観ると、昔ゲームをしていた時代を思い出して懐かしさがこみ上げます。アニメ鑑賞中は、当時の思い出と新しい映像表現が交差して、楽しい気分に浸れました。ライザのキャラクターデザインや演出も見どころのひとつで、作品の魅力を再認識できました。
ゲーム『ライザのアトリエ』を原作とするオリジナルストーリー。流星の古城で竜退治までを描く。島の風習を重んじ外の世界へ出ることを許さない村で育ったライザは、退屈な日々を打ち破りたいと願い、いつか島を出て広い世界を旅する夢を抱く。原作未プレイ・情報ゼロのままの感想。確かに太ももシーンが話題の要素として目立つ作品だった(゚Д゚)笑。個人的には主人公の奔放さに感情移入は難しかったが、ゲームはストーリーをきちんと構築するとこうなるのかと納得も。脳死ふわっと楽しめる作品とも言える。しきたりを強調しておきながらユンナさんがガン無視で登場するのがツッコミどころで笑える。#ゲーム
アトリエシリーズのアニメ化について。体験版しか触っていないため結論は出せませんが、全体の雰囲気は穏やかです。ストーリーは平凡寄りですが、ライザのキャラクターデザインと演出には強い印象を受けました。錬金術をテーマにした要素も魅力の一つです。 #ゲーム #錬金術 #アニメ化 #ライザ
完成形をイメージして、どんな材料がどれくらい必要かをリストアップして揃え、調合していくそれは錬金術のようだ。調合の過程はかき混ぜるだけで、どうすればそうなるかこそ省かれてはいるが、目標達成へのイメージと下準備の部分は、ものづくりをする上での初歩的で大事なことを思い出させてくれ、初心に戻れた気がする。
あと、太ももへのこだわりが尋常じゃない。