13回の新月のある年にはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.5
13回の新月のある年に 映画

2018年10月27日に公開の映画「13回の新月のある年に」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「13回の新月のある年に」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

13回の新月のある年にが視聴できる動画配信サービス

現在「13回の新月のある年に」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「13回の新月のある年に」が配信中です。

動画サービスPR 利用料金 視聴
U-NEXT
  • 初回31日間無料
  • 見放題
今すぐ見る
最終更新日

13回の新月のある年にのあらすじ

7年ごとに訪れる「太陰年」では、新月が13回訪れる年と重なると、多くの人々が運命に翻弄されて破滅する。エルヴィラは男性から女性へと性転換し、男装して街をさまよい、男娼を求める中で自身の「性」を探求する。愛への憧れと不安、孤独感を抱えながら、パートナーとの別れ、疎遠になった家族との対話、幼少期に過ごした修道院のシスターから聞く出生の秘密、性転換手術を促した男アントン・ザイツとの再会など、エルヴィラの最期の5日間が描かれる。原案、製作、脚本、監督、撮影、美術、編集は全てファスビンダー自身が手がけ、多彩なイメージがセンセーショナルに提示される。これがファスビンダーの最大の「問題作」とされている。

13回の新月のある年にの詳細情報

「13回の新月のある年に」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 西ドイツ
公開日 2018年10月27日
上映時間 124分

13回の新月のある年にの公式PVや予告編動画

「13回の新月のある年に」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

U-NEXT

U-NEXT

  • アニメ、映画、マンガ、書籍、雑誌がまとめて楽しめる
  • 作品数が豊富で毎月無料で配布されるポイントで新作も見られる
  • 無料体験で気軽に試せる

U-NEXTは、国内最大級の作品数を誇る動画配信サービスです。映画・ドラマ・アニメを中心に、配信数は32万本以上。さらに、動画だけでなくマンガや雑誌もまとめて楽しめる点が大きな特徴となっています。

見放題作品に加え、最新映画などのレンタル作品も充実しており、有料タイトルは毎月付与されるポイントを使って視聴できます。このポイントは、マンガの購入や映画チケットへの交換にも利用できるため、使い道の幅が広いのも魅力です。

また、U-NEXTでは31日間の無料トライアルを実施しています。期間中は32万本以上の動画が見放題となり、200誌以上の雑誌も読み放題。さらに、600円分のポイントが付与されるため、新作映画のレンタルや電子書籍の購入にも活用可能です。充実したコンテンツをお得に体験できるこの機会に、ぜひU-NEXTをチェックしてみてください。

13回の新月のある年にを無料で見る方法は?

「13回の新月のある年に」を視聴するなら、「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

13回の新月のある年にのよくある質問

Q
映画『13回の新月のある年に』のあらすじは?
A

『13回の新月のある年に』は、トランスジェンダーの主人公エルヴィラを中心に、彼女の孤独とアイデンティティの葛藤を描く映画です。主人公の過去の選択や人間関係が彼女の人生にどう影響を与えるのかが緻密に描かれています。

Q
映画『13回の新月のある年に』の制作スタッフについて教えてください。
A

『13回の新月のある年に』は、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーが監督・脚本を務めたドイツの映画です。ファスビンダーは1970年代のドイツ社会の複雑な人間関係を描く作品で高く評価されました。

Q
『13回の新月のある年に』のテーマやメッセージは何ですか?
A

この映画のテーマは、喪失、孤独、そして自己認識を探求しています。主人公エルヴィラの人生を通じて、自らのアイデンティティや社会における孤立感をどのように受け入れるかが描かれています。

Q
『13回の新月のある年に』の撮影場所や舞台となった地域はどこですか?
A

映画の舞台は主にドイツのフランクフルトであり、主人公エルヴィラの過去と現実の両方がこの都市で緻密に描かれています。フランクフルトの風景や雰囲気が重要な要素として作品に取り込まれています。

Q
『13回の新月のある年に』の主人公エルヴィラのキャラクターの魅力を教えてください。
A

エルヴィラは複雑な内面を持つキャラクターで、自己探求と孤独の中で生きる姿が深く描かれています。彼女の過去の選択の結果としての人生が、観る者に強い印象を与えます。

13回の新月のある年にの感想・評価

  1. ろく ろく

    7年おきに訪れる「太陰年」と、新月が13回巡る年が重なると、思いがけぬ運命が訪れるそんな導入で物語は始まる。破滅の美しさに惹かれ、男として生きる苦悴と共鳴する人々。性を巡る葛藤を抱えつつも、男性としての外見を保ちながら女性的な装いを選ぶ人物。周囲からの蔑視と暴力が、彼らを追い詰める。これは単なる流行のLGBTQ映画とは異なる。主人公のほかにも、高校生の娘が教師になる設定など、複雑な家族のあり方が描かれる。トランスジェンダーやゲイといったラベルに縛られず、自己の身体と向き合い、女性として生きる決断を下す姿を描く。『ある男のために』という視点が作品の軸となり、恋愛映画の枠を超えた激しい愛の結晶として映る。監督ファスビンダーの半自伝的な色合いが、世界への絶望と対峙する視線を露わにする。密室的な映像美は格別で、愛と狂気、酒と炎が交錯する地獄のような情景が広がる。牛の屠畜に至る壮烈な場面も強烈で、血と白い骨が露わになる瞬間の衝撃は忘れ難い。こうして、極端な美と暴力が結晶となる。#蚊ATB

  2. shin

    ライナーヴェルナーファスビンダーが自身のパートナー、アルミンマイヤーの自死を経て創り上げた作品は、彼の経験が深く影響しています。美術面では特に優れた仕上がりで、冒頭に現れるトイレの壁は黒タイルとガラスが市松模様に並べられた美しい構図が印象的です。ドア枠を利用した遠近感のあるショットは非常に効果的で、長回しがあるのも贅沢です。また、ロケ地の選定も秀逸で、天井に美しい意匠を施したバーのシーンはとても洗練されています。この作品は死をテーマにしているため、牛の屠畜場のシーンが登場するのですが、その衝撃は計り知れません。作品を観ながら、ファスビンダー自身の精神状態を考えることがあります。

  3. zxcv8

    死によって「ゲーム」の外へ出られるわけではなく、死さえも「ゲーム」の一部であることを繰り返し描いている。エルヴィン/エルヴィラのもとを去った男クリストフのあと、元妻イレーネがインタビュー掲載誌を片手に現れる。自分について語り出すことを起点に、エルヴィン/エルヴィラは自分の人生を辿り直す。屠殺場の牛、ゲイの男性、子ども時代を知るシスター、エルヴィン/エルヴィラが眠れるように物語を聴かせるツォラ、ビルを眺める男、自殺するニヒリスト、「SRS」のきっかけとなったアントン、元妻のイレーネと娘のマリアン、インタビュアーの男。エルヴィン/エルヴィラの身体的な性別変更が突然の出来事だったことがわれわれには分かる。そしてその後も「何か」に「うまく」引っかかることができないまま生きてきたエルヴィン/エルヴィラは、部屋から部屋へと移動しながら、彼らの語りを聴く。みんなかなり話す。結構エルヴィン/エルヴィラはクールで、ちょっと笑える場面もあった。部屋と部屋を行き来しても、彼らにはそれぞれ閉塞感があり、エルヴィン/エルヴィラのための空間はどこにもなく、最期も勝手にエルヴィン/エルヴィラの部屋を使っていたツォラとアントンの傍で、ひっそり迎える。これがまた辛い。ツォラが聴かせる兄の身体を食べる妹の物語を思い出す。ツォラが部屋でテレビをつけると、クリストフとエルヴィン/エルヴィラが仲睦まじかった頃に撮ったビデオがわずかに映る。その後、ピノチェト独裁政権成立の報道、ファスビンダーが登場するインタビュー、妻と子に愛されながらも不倫を続ける男が登場する映画へと次々に(自動的に)切り替わる。テレビというか、テレビから聞こえる過剰な声(物語)が印象的だった。ファスビンダーの作品のなかで、ひょっとすると一番好きかもしれない。どれも良さがあり、比べても一概には言えないのが面白い。『悶絶!!どんでん返し』(1977)を観た直後にこの作品を観るタイミングは非常に良かった。(テニスウェアはラコステ。庭で食事をするイレーネとマリアンは、まるでロメールを思わせる。)

  4. うさみみ

    1908年、1929年、1943年、1957年、1978年、1992年。これらの年は、7年のサイクルである「太陰年」と、2〜3年に1度訪れる「新月が13回ある年」が重なった時期であり、20世紀にはこの現象が6回発生しました。これらの年は占星術や暦学において危険な年とされ、「破滅の道を辿る者が必ず現れる」と言われています。

    この内容は、占星術を信じるかどうかに関わらず、非常に興味を引く導入です。

    余談ですが、昨年、北アメリカでは13年周期のセミと17年周期のセミの孵化が同時に起こり(221年に1度の現象)、数十億匹のセミが一斉に飛び立った結果、視界が悪化し交通事故が頻発したり、飛行機が離陸できなくなるという問題が発生しました。この出来事は記憶に新しいです。

    さて、本作の舞台は1978年で、ファスビンダーの恋人がその年に自殺していることは非常に象徴的です。彼はこの作品を通じて、その悲劇的な死に特別な意味を持たせようとしたのかもしれません。この解釈は私の想像に過ぎませんが、作品を愛するための心構えは重要です。結論として、そのような手法を駆使するほどの軟弱な作品ではなかったと言えます。

    【トランスジェンダー、性別違和】
    5.0 セックスチェック 第二の性
    5.0 13回の新月のある年に
    4.7 わたしはロランス
    4.6 トムボーイ
    #RJH_殿堂入り

  5. ぐんまちゃん ぐんまちゃん

    おそらく再び観るだろう。
    言葉が全て素晴らしい。詩的でありながらも美しすぎない。
    廃盤になっているようだが、何とかDVDを手に入れて、部屋に形として置いておきたい。

  6. hiyoko hiyoko

    はあ、虚無感が心を支配する。生きる意味なんてないその意味そのものを、今、強く実感している。

  7. 影造 影造

    ファスビンダーのパートナーの自殺を契機に、短期間で制作された映画。
    集中できず、細切れに何日もかけて観賞した。もう一度、じっくり観よう。

  8. 清水

    ファスビンダー作品、やっぱりすごい!
    屠殺シーンは薄目で字幕を追いましたが、ストーリーはあまり関係ないかも。
    本当にかっこいい!
    ファスビンダーの他の作品の方が優れているので、この評価になりました。

  9. にわとり

    巨匠ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督の作品を初めて鑑賞しました。期待して臨みましたが、思ったほど心に響かず、つまらなくはなかったのでスコアは3に設定します。

    主人公エルヴィラ(フォルカー・シュペングラー)の心の葛藤や孤独感には、どうしても共感できなかったのが残念です。孤独な人は世の中にたくさんいる気がして仕方ありません。この物語は、エルヴィラが絶望の中でさまよう最後の5日間を描いたものです。

    7年ごとに現れる太陰年に、新月が13回訪れる年には、破滅する者が現れるといいます。1978年7月24日のフランクフルト、それがまさにその日でした。

    エルヴィラは性転換手術を受けた女性で、現在は性別適合手術と呼ばれます。同棲中のパートナー、クリストフ・ハッカー(カール・シャイト)に去られ、孤独から男装して男娼を求めますが、男性器がないことがバレてしまい、男娼たちからリンチを受けます。傷だらけになって帰ると、クリストフが待っていて、別れを告げて去ってしまいます。

    もともとエルヴィラは男性の時代に結婚し、妻イレーネ(エリザベート・トリッセナー)と娘マリアン(エヴァ・マッテス)と共に幸せに暮らしていました。男性時代の名前はエルヴィンで、ある日、職場でアントン・ザイツ(ゴットフリード・ヨーン)に恋をします。しかし、「お前が女だったらな」と拒絶され、性別適合手術をモロッコで受ける決意をします。

    エルヴィラの真のジェンダーは女か男か、はっきりしません。今で言うクイアといった位置づけかもしれません。日本で手術を受けるには、厳しいチェックがあって当然です。彼女が都合の良い時だけ男装や女性として振る舞っているように思えました。

    そういえば、日本で性別適合手術を受けたパイオニア、カルーセル麻紀さんもモロッコで手術を受けたことがあります。彼女にぜひこの映画を見てもらい、意見を聞きたいです。

    モロッコを選んだ理由は何でしょうか。今はタイなどが一般的ですし、日本でも手術ができるようになったのは良いことです。

    傷心のエルヴィラを、友人の娼婦ツォラ(イングリット・カーフェン)が気の毒に思い、かつてのゆかりの地を案内します。最初は、エルヴィラが以前働いていた食肉加工場に訪れるのですが、そこでの牛の屠殺及び解体シーンは衝撃的でした。視線をそらしたくなるほどのリアルな描写で、命を奪うことの意味を考えさせられました。

    エルヴィラは、現在成功しているアントンと再会することになります。元妻イレーネが心配し、エルヴィラはアントンに謝りに行くことに。コールバックとして、かつての従業員がアントンを恨んでいる様子が描かれ、エルヴィラは彼から話を聞くことになります。

    アントンがいるオフィスで、テレビを見て歌って踊っている男たちの姿はシュールで、思わず笑ってしまいました。本作はファスビンダーのパートナーが自殺した後の経験を元に作られたとのこと。

    クリームさんの推薦で観ました。感謝します

    P.S. スコアを3.5に修正しました(2025.9.23)

  10. White Unicorn White Unicorn

    心の傷を衝動的に映像化する衝撃作。元パートナーを自死で失ったファスビンダーの計り知れない衝撃は、本作をわずか25日間で撮影させた。序盤の屠殺場シーンは踏み絵のように観客を作品世界へと引き込み、観る者の覚悟を試す。製作費は公表されていない。