2023年10月7日に公開のアニメ「ひきこまり吸血姫の悶々」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ひきこまり吸血姫の悶々」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ひきこまり吸血姫の悶々が視聴できる動画配信サービス
現在「ひきこまり吸血姫の悶々」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ひきこまり吸血姫の悶々」が配信中です。
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最終更新日
ひきこまり吸血姫の悶々のあらすじ
ムルナイト帝国の名門、ガンデスブラッド家の令嬢テラコマリ・ガンデスブラッド。吸血鬼でありながら血を飲めないコマリは、魔法が使えない、運動が苦手、背が伸びないといった三重のハンデに苦しみ、長い間引きこもり生活を送っていた。そんな彼女の前に、過保護な父が見つけてきたとんでもない就職先――七紅天大将軍。帝国の猛者だけが名を馳せるとされ、3か月に一度は他国へ戦いを挑み勝利を収めなければならないという厳しき任務だ。果たしてコマリは、この過酷な運命にどう立ち向かうのか。
ひきこまり吸血姫の悶々の詳細情報
「ひきこまり吸血姫の悶々」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | project No.9 |
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原作者 | 小林湖底 |
監督 | 南川達馬 |
脚本家 | 大知慶一郎 |
キャラクターデザイナー | 下谷智之 |
主題歌・挿入歌 | fripSide MIMiNARI 楠木ともり |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2023年10月7日 |
ひきこまり吸血姫の悶々の楽曲
「ひきこまり吸血姫の悶々」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマRed LiberationfripSide
- エンディングテーマ眠れない feat.楠木ともりVarious Artists
ひきこまり吸血姫の悶々のエピソード
「ひきこまり吸血姫の悶々」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | #1 引きこもり吸血鬼、外に出る | ムルナイト帝国の貴族に生まれながら、ひきこもり生活をエンジョイするテラコマリ・ガンデスブラッド。そんなある日、彼女の前に専属メイドを名乗るヴィルヘイズが現れる。彼女の口から伝えられたのは、コマリが帝国軍を率いる『七紅天大将軍』に任命されたということ。七紅天に求められるのは他国の軍にも下剋上を狙う部下にも負けない強さ。しかしコマリは吸血鬼なのに血が飲めない弱々な少女で……。 |
02 | #2 下剋上、勃発 | 突然七紅天に任命されてしまったコマリだったが、ラッキーとハッタリによって下剋上を狙う部下を見事返り討ちにし、初めての戦争でも勝利を飾る。変人だらけの部下たちとのミーティングもしっかりこなし、さらには騎獣を手に入れてごきげん。七紅天として順風満帆のスタートを切ったコマリだが、そこへ部下のヨハンが正面から決闘を挑んできた。衆人環視の決闘で、コマリは七紅天の威厳を示すことができるのか!? |
03 | #3 ひきこもり吸血姫の闇 | ヴィルの策略もあってヨハンをコテンパンにしたコマリ。おかげで部下たちの間ではコマリンフィーバーが巻き起こり、他国との戦争も連戦連勝。だがその祝勝会の場に一人の少女が姿を見せる。彼女の名はミリセント。過去にコマリとの因縁を持つ相手だった。突然のミリセントの襲撃にコマリは全く反応できず、かばったベリウスが刺されてしまう。この事件によって過去のトラウマが甦ったコマリはまた部屋に引きこもるが……。 |
04 | #4 孤紅の恤 | さらわれたヴィルを助けるため、ミリセントの呼び出しに単身で応じたコマリ。やってきたコマリに対して、ミリセントは3年前に学院で起きた事件の真相を語り始める。ミリセントの 憎悪と殺意に満ちた言葉を耳にして、コマリはその場にいたヨハンの制止も振り切り戦いを覚悟する。3年前、同じ学院に通いながら、まったく別の道を進んできた二人が今再び激突する……! |
05 | #5 サクナ・メモワールと七紅天たち | 烈核解放によってミリセントを撃退したコマリ。しかし、その記憶は全く残っておらずコマリは自分の強さに自覚がないまま……。そんな中、コマリは宮殿に呼び出され七紅天の一人・フレーテと遭遇し、早速衝突。さらに皇帝からはテロリスト退治を命じられる。この明らかな無茶振りの相棒に選ばれたのは、七紅天なのに内気で弱々しい少女サクナだった……! |
06 | #6 曲者ぞろいの円卓会議 | コマリが七紅天に相応しいかを決めるべく開催された七紅天会議。 コマリの実力を疑うフレーテはここぞとばかりにコマリを口撃する 。 しかし言われっぱなしに我慢ならなくなったコマリはつい煽り返してしまい会議は紛糾、さらに死人まで出る大混乱に。 激怒したフレーテはコマリに堂々と宣戦布告するが、武闘派の七紅天オディロンはそれだけでは生ぬるいとして、七紅天全員による殺し合い『七紅天闘争』の開催を提案する! |
07 | #7 スカーレット・ステージ | 七紅天闘争にサクナと協力して挑むことにしたコマリだが、サクナの正体は『逆さ月』のスパイだった。サクナは家族を人質に取られていて組織に反抗できずにいた。サクナは解決案を求め、同じく『逆さ月』の一員だったミリセントの元に相談に向かう……。そしていよいよ始まった七紅天闘争、コマリの部下は開始早々フレーテに煽られ、全員がフレーテの部隊に突撃。その隙を突いたデルピュネーがコマリを強襲する! |
08 | #8 アステリズムの廻転 | コマリが一時的に烈核解放を発動したことで七紅天闘争は一気に大詰めへ。戦場は崩壊し舞台の上に立っているのはコマリとサクナだけに。そのサクナの精神魔法マインド・リフレインによって、コマリはサクナの記憶を追体験する。サクナの真の力と過去 を知ったコマリは、それでもサクナを受け入れようとする。だが、和解しようとする二人の前に、戦場に残った最後 の一人が姿を見せる……。 |
09 | #9 翦劉茶会 | 七紅天闘争で優勝し二週間の休暇を手にしたコマリはリゾート地へと旅立った。ヴィルやサクナたちと海辺ではしゃぐコマリだが、ここへ彼女たちを招待したのは先日の戦いでコマリが大きな被害をもたらしたゲラ=アルカ共和国だった!罠の予感に密かにおびえるコマリの前に姿を見せたのはゲラ=アルカの八英将、ネリア。やたらとテンションが高く、親しげな態度を取る彼女だが、会談の途中で一緒に世界征服をしようと言い出して……。 |
10 | #10 アルカ王国のお姫様 | コマリの部下たちが、ネリアの部下を勝手に襲撃したことでゲラ=アルカ共和国とムルナイト帝国の関係は一気に最悪に。その代わり天照楽土と同盟を組んだことで国家間のパワーバランスは維持できたかに見えたが、ゲラ=アルカ共和国は同盟を結んだ二国に対して宣戦布告を行ってきた。コマリが連れ込まれた城塞都市フォールは早速攻め込まれ、いきなり戦争状態に。だがこの戦いの裏には各国それぞれの思惑が見え隠れし……。 |
11 | #11 夢の潰える楽園 | コマリ以外の七紅天が敵部隊と城塞都市フォールで激しく戦闘する中、コマリは違法神具を回収するため夢想楽園に向かった。そこでネリアと遭遇したコマリは、彼女が母の教え子だったことや、現在のアルカ政府の企みを暴こうとしていることを知った。コマリは彼女と手を組むことにするが、ネリアの裏切りを知ったマッドハルトは彼女たちに刺客を送り込む。さらにその裏ではマッドハルトの切り札、楽園部隊が動き始め……。 |
12 | #12 黄金の世界 | コマリを追ってきたサクナが、味方を引き連れて夢想楽園に到着。さらにコマリの血を吸って烈核解放を発動させたネリアが、地下牢獄に捕えられていた人々を次々に解放し、マッドハルトの計画は潰えたかに見えた。だが、戦力面では五千人の楽園部隊を率いるマッドハルトが有利なまま。しかし、ムルナイト帝国にも最強の切り札、コマリの烈核解放が残されている 。城塞都市フォールでいよいよ最後の戦いが幕を開ける! |
感想・レビュー
最後にぽっと出の女の子に主役を奪われた感は強いけれど、全体としては楽しく観られた。王道展開ながら、軽い百合要素を織り交ぜて、なかなか面白かった。
引きこもりで頼りない主人公が帝国の将軍へと成長する、ドタバタ感あふれるファンタジー。昔ながらの王道を思わせるライトノベル風の雰囲気で、コメディ寄りかと思えばシリアスな展開もあり、ゆるい展開のはずが戦場描写が多く血と戦争の空気が濃く描かれていて、読者を驚かせる。弱そうに見える主人公が実は最強で、ハーレム要素と百合作品的な展開が予想を覆す。良い意味で期待を裏切られる作りだ。序盤は好印象だが、後半は展開が急ぎ、登場人物が一挙に増えて理解が追いつかない。主人公が一気にモテモテになりハーレム化する展開もある程度予想され、今後さらにヒロインが増えるのだろうという見通しが立つ。メインヒロイン的役割としては主人公を補佐するメイドちゃんが有力で、一途でかわいい存在。ライトノベルらしい一途さを保ちながらも本名が彼女であると推測できる点が興味深い。後半は出番が減ってしまい残念だが、代わりにライバルヒロインが登場して主人公と急接近する展開が描かれる。急展開すぎてついていくのが大変だが、面白さは抜群。戦争が始まっても主人公は実は最強で、血を浴びて覚醒し一撃で事態を収束させるパターンが繰り返される。原作未読のため謎は多いが、主人公の母が死んだ設定でありながら生存の気配を匂わせる描写がある点には興味深い。闇落ちしていないことを願う。主人公に兄弟がいることも意外で、今後の展開で彼らがどう絡むのか気になる。序盤の敵だったミリセントがテロ組織を脱退し七紅天になっていたらしい、という点には驚かされる。彼女は主人公の永遠のライバルになるのだろう。ミリセントも生まれ育った境遇ゆえに狂気じみているが、良きライバルになりそうな予感。主人公の隊の仲間たちもやんちゃで無鉄砲、観ていて思わず笑ってしまうキャラ揃い。続きがあるならぜひ見たい。
エンディング最高、キャラ最強。これがマキマさんだとは驚くほどの展開だった。
エンディングは最高、キャラは最強級。これがマキマさんなのかと衝撃を受けた。
エンディング最高!キャラ最強!これがマキマさんかと思うほどの衝撃。
エンディング最高、キャラの強さに圧倒。マキマさんの実力に思わず息をのく。
エンディング最高、キャラ最強。これがマキマさん?と二度見した。
Twitterで頻繁に目にする美しいアニメの絵柄は、やはり微妙だと思う。
コマリンが皆に愛されていて、なんだか心温まるね。
カオステル・コントは本当に面白い!
ベリウス・イッヌの名前も気に入ってるよ。
作画、OP/ED、キャラクター、展開、いずれも高水準だった。何が物足りないのかと考えると、やはり人物描写の不足を感じる。キャラクターが単なる個性の羅列に留まり、深みを持って描かれていない。もっと奥行きのある人物描写を見たい。今後、そうした描写が増えれば、作品としてさらに魅力的になるだろう。
12話を視聴し終えました。キャラクターデザインは全体的に優れていましたし、世界観やストーリーも魅力的です。ただ、12話という制限があったためか、物語の深堀りが不足している印象を受けました。各エピソードで過去を掘り下げる形式だったため、少し勿体ないと感じました。この世界では魔核がないと命が危険で、神器による死もありますが、その要素にもっと焦点を当ててシリアスな展開を見てみたいです。2期の可能性がある終わり方だったので、期待しています。
コメディ寄りに徹していれば、もっと好きになれたかもしれない。シリアスなバトルが展開されても、デグレチャフ少佐を丸パクリしたようなキャラが出てきたのには笑ってしまった。
人の心を導く吸血鬼というのは、本当にそうなのだろうか?
ただ力を誇示され、相手が勝手に改心するだけのように思える。
まず、エンタメ戦争と謳われているが、死んでも生き返る前提があるため、生死の重みが薄れてしまう。
視聴者にとって、人々が助け合う世界は普通の感覚で、特別な思想も際立たず、露骨なエロシーンが目立ってしまう。
真剣な戦争を描くことで、先入観を打破する必要があると感じてしまうのも無理はない。
とはいえ、このマイナスをゼロまたはプラスに変える過程が、引きこもり脱却のデザインと重なり、魅力的な要素かもしれない。