キング・コングはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.1
キング・コング 映画

1933年9月14日に公開の映画「キング・コング」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「キング・コング」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

キング・コングが視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

キング・コングのあらすじ

南海の秘境で映画の撮影を行うロケ隊が、原住民から「神」として崇められる野獣・キングコングと遭遇する。彼らはコングをアメリカに連れ帰り見世物にしようと計画し、同行していた女優アン・ダロウを囮にしてコングを捕まえることに成功するが…。

キング・コングの詳細情報

「キング・コング」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 アメリカ
公開日 1933年9月14日
上映時間 100分

キング・コングを無料で見る方法は?

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キング・コングのよくある質問

Q
『キング・コング』の基本的なストーリーは何ですか?
A

『キング・コング』は巨大なゴリラ、コングが孤島で発見され、ニューヨークに連れて来られる物語です。壮大なアクションと人間と自然の共存を描いたテーマが見どころです。

Q
映画『キング・コング』に登場する主要キャラクターは誰ですか?
A

『キング・コング』には、コングを発見する映画監督カール・デナム、ヒロインのアン・ダーウィ、美術監督のジャック・ドリスコルなどが主要キャラクターとして登場します。彼らの成長や葛藤も物語を彩ります。

Q
『キング・コング』のテーマやメッセージは何ですか?
A

『キング・コング』のテーマは、人間の欲望と自然の野生との対立です。自然の力に対する畏敬や、人間の傲慢さがもたらす悲劇が描かれており、観る者に深いメッセージを投げかけます。

Q
『キング・コング』の制作に携わった監督は誰ですか?
A

1933年版の『キング・コング』はメリアン・C・クーパーとアーネスト・B・シュードサックが共同で監督しました。革新的な特撮技術が使われ、映画史に影響を与えました。

Q
『キング・コング』は他の映画やメディアにどのような影響を与えましたか?
A

『キング・コング』は怪獣映画の先駆けとして、多くの映画やメディアに影響を与えました。特に特撮技術の発展に寄与し、多くの続編やリメイクが制作され、長年にわたり人気を誇っています。

JAPANMATE運営事務局
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映画

キング・コングの感想&レビュー

  1. 松田渉

    コングと恐竜たちのストップモーションが生み出すカクカクした動きは、むしろ恐怖を呼び起こす。全体として帝国主義への批判的メッセージ性を感じさせつつ、顔のリアルさと容赦ない暴力描写が際立つ。特にニューヨークでの大暴れシーンが印象的だった。

  2. hiyoko hiyoko

    初代ゴジラを観て、その背後にある映画や本作が特撮映画において重要な位置を占めていることに気づきました。勝手に船で上陸したにもかかわらず、「出迎えてもいいのに」とまるで歓迎されているかのように思い込む姿は、元々アメリカにやってきた侵略者の子孫の発想を感じさせます。続くシーンでは、ジュラシックワールドを彷彿とさせる恐竜と野生動物の戦いが展開され、ストップモーションで作られているため現在見るとぎこちないものの、角度が細かく調整されており、力を入れて制作されたことが伝わります。恐竜とキングコングの迫力ある対決は観る価値があります。

    NHKの「映像の世紀」やバタフライエフェクトのハリウッド回でも言及されているように、白人金髪の女性(「マニフェストデスティニー」に象徴されるアメリカ)を黒い体のゴリラが襲う構図は、白人文明が「未開」の地から連れてきたアフリカ系人種による襲撃を暗示しています。最初にこの指摘を聞いたときは「考えすぎでは」と思いましたが、映画「インガギ」の制作背景や、キングコングの劇場シーンでの「ゴリラだってよ」「ニューヨークにも沢山いるのに」というやりとりから、これは確信に変わりました。字幕版で視聴しましたが、同様のアフリカンフォビアを描いた「インガギ」もぜひ観たいと思います。

  3. 水依 水依

    コングだけでなく恐竜がもりもり棲む異界めいた秘境感は、カラーより白黒の方が強く映る。エンパイアステートビルでの有名なシーンが都会を蹂躙した証拠だとは限らず、あれほどの威容を誇った大猿さえ文明の前にはちっぽけで何もできない存在だと強く印象づける点には意外だった。さらに、ゴジラへ一本背負いを極めるコングやゴロザウルスを顎裂きする東宝版の描写には、元ネタがきちんと存在していたことに驚かされた。

  4. りょうま りょうま

    翻訳経験がほんの少しあるので、観てみようと思い鑑賞。今見てもすごいと思える人の感性には脱帽だが、私には『何を見せられているのか』という感想しか浮かばず、ただ笑ってしまった。アンの叫び声が長く耳につき、耐え難かった。1933年の制作だと知ると、少しは感情移入できるかもしれない。最後のほうではコングが見世物として扱われているのがとても可哀想だった。結末は美女が野獣を殺したのではなく、むしろ観客や人間が殺してしまったのだろう、という点がすっきりしない。アンを演じた女優はとてつもなく美しく、最初は貧しくは見えなかった。

  5. 杉山 真

    世界的に名を馳せる動物映画の興行師が、美人女優と撮影隊を引き連れて、伝説の巨獣が棲むとされる絶海の孤島へ。巨大生物が縦横無尽に暴れ回る、サービス満点の怪獣映画。凝りに凝った特撮は全く古さを感じさせず、見どころは十分。窓越しに覗くコングの白眼が恐ろしい。

  6. ホロホロ ホロホロ

    ラスト30分が見どころ。特にタワーの場面は画的に秀逸で、ストップモーションと実写の融合は現代の視点からはやや古さを感じるが、それが作品の魅力を損なうことはない。Beauty killed the beastという決め台詞が余韻を深める。

  7. ようび ようび

    ストップモーションアニメが好きで観たところ、普通に楽しめた。

  8. 西村大介

    実写とストップモーションを組み合わせた伝説の映画
    この作品がなければゴジラも存在しなかった
    当時、人々は「本当にあんなに巨大な猿がいるのか!?」と制作会社に押し寄せたそうです。

  9. 連装砲君

    この作品からゴジラが生まれた。怪獣映画の元祖にして頂点に位置する記念碑的な作品だ。戦前の時代背景を考えると、ここまでの完成度を成し遂げたことに感心と感動を覚える。

    中盤までは怪獣・モンスターパニック映画としての評価も高いが、白眉は終盤、ニューヨークの街を破壊するコングの場面だ。まるで虫を潰すかのように人々を握りしめ、コンクリートジャングルの頂点に君臨するその姿は、野生の王にふさわしい。

    コングが女優アンに恋をして彼女を人々から守ろうとする描写は、本作が単なる怪獣映画ではないことを証明している。最初は恐ろしい存在だったコングに感情移入できる物語構造は、見事としか言いようがない。

    そして、コングの純粋な感情と対比して、彼をショーとして金銭のために扱おうとする人間の醜さを描く点も見逃せない。これは、世界恐慌の時代背景と無関係ではないだろう。

  10. 中島純

    コングがアンに恋をする設定は正直分かりづらかったが、むしろお気に入りのおもちゃのような解釈を連想させる部分もあった。それでも、当時このストーリーを考え、撮影まで進めた背景を想像すると、意外に面白く観られた。最後のデナムのセリフは胸くそ悪かった。