プレジデントはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.6
プレジデント 映画

2023年7月28日に公開の映画「プレジデント」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「プレジデント」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

プレジデントが視聴できる動画配信サービス

現在「プレジデント」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「プレジデント」が配信中です。

動画サービスPR 利用料金 視聴
U-NEXT
  • 初回31日間無料
  • 見放題
今すぐ見る
最終更新日

プレジデントのあらすじ

1980年の独立以来37年間、ジンバブエの政権を握っていたムガベ大統領がクーデターで退陣。後任として同国の第3代大統領に就任したムナンガグワが、与党ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU-PF)を率いて2018年の大統領選に臨む。彼は公に「平和で信頼できる公正な選挙を行う」と掲げる。対する野党の民主変革運動連合(MDC連合)はモーガン・ツァンギライ党首のもと選挙準備を進めるが、選挙の4か月前にツァンギライが癌で死去。新党首として若さとカリスマを持つネルソン・チャミサが任命される。変わらぬ支配を狙う与党と、長年の腐敗に疲れ果て変革を求める民衆の声が高まる中、多くの国内外マスコミや国民が注目する投票戦が始まるが……。

プレジデントの詳細情報

「プレジデント」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 デンマーク ノルウェー アメリカ イギリス
公開日 2023年7月28日
上映時間 115分

プレジデントの公式PVや予告編動画

「プレジデント」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

プレジデントを無料で見る方法は?

「プレジデント」を無料で視聴するなら、「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

プレジデントのよくある質問

Q
映画『プレジデント』のあらすじはどのようなものですか?
A

映画『プレジデント』は、現職の大統領がさまざまな政治的危機に直面する様子を描いたサスペンスドラマです。数々の陰謀や裏切りが交錯する中、真実を追求する姿勢が描かれます。観る者を引き込む緊張感と緻密なプロットが見どころです。

Q
映画『プレジデント』の主要な登場人物は誰ですか?
A

映画『プレジデント』の主要な登場人物は、主人公である大統領とそのスタッフたちです。彼らは各々の立場から国家の危機に立ち向かい、個々の信念や葛藤が物語の進行に大きく影響を与えます。

Q
『プレジデント』の制作スタッフや監督について教えてください。
A

『プレジデント』は、著名な監督が手掛けた作品で、政治ドラマの緻密な描写が高く評価されています。精緻な脚本と優れた演出により、映画全体がリアリティ溢れる仕上がりとなっています。

Q
映画『プレジデント』のテーマやメッセージは何ですか?
A

『プレジデント』は、権力の裏に潜む陰謀や倫理について考えさせる作品です。国家のリーダーとしての責任や、個人としての道徳が問われ、観客に深いメッセージを投げかけます。

Q
映画『プレジデント』はどのような評価を受けていますか?
A

映画『プレジデント』は、スリリングな展開と巧妙に練られたプロットで視聴者から高い評価を受けています。特に政治的駆け引きのリアルな描写が支持され、多くの映画ファンに強い印象を残しました。

JAPANMATE運営事務局
JAPANMATE運営事務局

映画・ドラマ・アニメなど幅広い作品を分析し、各動画配信サービスの魅力をわかりやすく紹介。実際に体験して得たリアルな情報をもとに、読者が自分に最適なサービスを選べるよう信頼性の高い記事を発信しています。

映画

プレジデントの感想&レビュー

  1. 中西智代梨

    ここまで不正が蔓延しているのに、それでも選挙へ行こうと思えるその心意気には感心した。

  2. 松本尚也

    独裁政権の恐ろしさに胸を締め付けられた。選挙管理委員会や裁判所が信頼できない状況では、いかにして民主主義を築くことができるのか。自分なら絶望する一方で、それでも政権に立ち向かい続ける人々には心からの敬意を表したい。

  3. Kujira

    不当な与党の支配に立ち向かう若き大統領候補
    予想を超える実力行使で雰囲気が一変する

  4. 浩史 浩史

    どんな不正があろうとも、どんな仕打ちがあろうとも折れずに戦い抜く姿に、胸を打たれ涙がこぼれそうになった。
    どんな不正や仕打ちにも屈することなく、戦い抜くその姿に心を打たれた。
    あらゆる不正・仕打ちに立ち向かっても、決して諦めず戦い続ける姿に、涙があふれそうだった。

  5. ミキモト ミキモト

    ドラマさながらの展開と巧みな編集によって、視聴体験はとてもスムーズだ。

    ただ、ドキュメンタリーとしては偏りが強く、全体として良作とは言い難いと感じる。

    野党のMDCへの密着取材を軸にしている点と、与党の取材が難しかった事情を踏まえると、この構成自体は理解できる。しかし与党の立場やムナンガグワ大統領の考えや感情をナレーションで補足するだけでも、作品の印象は大きく変わったのではないだろうか。

    一方的に悪の独裁者として描く点には疑問が残る。

    それでもジンバブエのクーデターは世界的には知られているものの、その翌年の選挙でこのような対立が展開していた事実はあまり語られていない。これを世界へ伝えた点には、ドキュメンタリーとしての存在意義を感じる。

    余談だが、2023年に再び5年に一度の選挙が行われ、今回とほぼ同じ結末だったという話もある。独裁者を倒すにはやはり力が不可欠なのかと考えさせられる。

  6. 河野助三郎 河野助三郎

    内容は非常に素晴らしかったです。勝てば官軍、負ければ賊軍という言葉がありますが、勝利を手にすれば何でも達成できるものですね。改めて、ジンバブエには変革が求められています。#プレジデント #ドキュメンタリー #ジンバブエ

  7. 山嵐 山嵐

    2023年公開作品 第192作目(劇場公開は第99作目)
    選挙の投票者ひとりの一票には、計り知れない重さを感じました。
    この作品は、より多くの人に観てほしいと強く思いました。

  8. 松田渉

    序盤から心地よい緊張感が続き、これは集中して最後まで見られそうだと確信していました。しかし、睡眠不足とPMSの影響もあり、中盤で強い眠気に襲われ、結局きちんと見切れなかったのが自分でも意外でした。別の日に改めて観に行くつもりです。

    民衆のエネルギーが画面を通じて心地よく伝わる、深い感動を呼ぶドキュメンタリーでした。作品としてのリアリティも素晴らしく、戦車からの攻撃シーンの迫力はとても印象的でした。

    上映後には関係者の方が登壇され、トークも行われました。

  9. いしぐり崇之

    傑作ドキュメンタリー。

    ジンバブエ大統領選について聞くと、正直あまり魅力を感じないかもしれません。しかし、これが普通のエンタメ映画には勝てないほどドラマティックなので、ぜひ気軽に観てほしいです。導入部の解説が非常に親切でわかりやすいため、アヴァンタイトルが始まる頃には心が躍るはずです。まずはジンバブエの現状を知っていただきたい。

    他国の状況をエンタメとして消費し、一時的な義憤に浸る危険性を感じないわけではありませんが、私自身、この作品がなかったらジンバブエに関心を抱くこともなかったでしょう。特に、米国以外の選挙情勢に注意を払うことなんてありませんでした。だからこそ、この作品には本当に感謝しています。

    感想でこんなことを書くのは少し恥ずかしいと思いつつも、興味を持ってほしいので簡潔に説明しますね。

    ジンバブエは長い間、不正選挙による軍事独裁が続いています。そこに野党が一丸となって現政権に迫り始めるのですが、選挙直前に野党連合の党首ツァンギライ氏がガンで亡くなります。そこで彼の意思を引き継ぎ、40歳の新人チャミサ氏が新党首として立ち上がります。果たして彼は、崩壊した国家を復活させることができるのでしょうか!?ほぼ少年漫画のような展開です。

    チャミサ氏は元人権派弁護士ということもあり、その清廉さは際立っています。彼の真剣さに共鳴して反政権のボルテージが上がっていく様子、彼に寄せられる言葉の熱量はすべて情熱的で、台本にはないような名言が次々に生まれるのです。

    チャミサは国民に「少しでも豊かに、笑顔で生きてほしい」という願いを持っています。平和な国でそのような発言をすると軽薄に見えることもありますが、多くの人々が弾圧や貧困に苦しむ中で、命がけで理想を追い求める姿は崇高です。すべての政治家が彼のようであったらと願わずにはいられません。

    多くの政治映画はイデオロギーの対立に偏りがちですが、左右問わず響く作品を作るのは難しいです。しかし、この作品は、ジンバブエが法治国家として選挙システムや民主主義が崩壊していることを描いており、もはや自国の力だけではどうにもできない状態に達しています。遠く離れた私たちにできることは、まず彼らの現状を知り、周囲に伝えることなのではないかと思います。そして、この作品は国内向けではなく、明らかに私たちに手を差し伸べているのです。

    ラストで2023年の夏に再選挙があると知った時、配給側の熱意を感じて涙が出ました。さて、ジンバブエの今がどうなっているのかは、映画を見れば必ず調べたくなると思います。歴史は続いていきますし、「こんなひどい時代もあったね」といつか言わせてほしいと願います。

  10. いろすえ いろすえ

    民主主義国家の実態はどうか。
    日本では投票率が50%を下回り、
    その半数の票で政権が成立する。
    多くの人々はスマホに夢中で、
    国を動かす力を持っていない。