不滅のあなたへ Season2はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.5
不滅のあなたへ Season2 アニメ

2022年10月23日に公開のアニメ「不滅のあなたへ Season2」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「不滅のあなたへ Season2」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

不滅のあなたへ Season2が視聴できる動画配信サービス

現在「不滅のあなたへ Season2」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「不滅のあなたへ Season2」が配信中です。

動画サービスPR 配信種別 利用料金
DMM TV 見放題 初回14日間無料
dアニメストア 見放題 初回31日間無料
Lemino 見放題 初回1ヶ月間無料
Hulu 見放題 月額1,026円(税込)
U-NEXT 見放題 初回31日間無料
最終更新日

不滅のあなたへ Season2のあらすじ

フシは初めて地上に投げ出された“球”から始まった。赤子のようだったフシは、母なる少女、卓越した兄、そして戦友たちを見送り、ついには一人の老婆に別れを告げ、人間に近い成長を遂げていった。それから数十年が経過。宿敵ノッカーの襲撃によって、世界は再び混沌とした。フシは長い間の沈黙を破り、立ち上がる。しかし、彼は悟った。一人で戦うことはできても、一人で守ることはできないのだ。新たな犠牲を伴ってでも戦うべきか、それとも…。未来を守るフシたちの、選択の時が訪れた…

不滅のあなたへ Season2の詳細情報

「不滅のあなたへ Season2」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2022年10月23日

不滅のあなたへ Season2の楽曲

「不滅のあなたへ Season2」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

不滅のあなたへ Season2のエピソード

「不滅のあなたへ Season2」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 転生する愛執 老婆ピオランとの別れから40年。不死身のフシはたったひとり、孤独で退屈な島での日々を過ごしていた。「もう誰にも会わない」そう決めたはずのフシの前に、ヤノメ国の少女・ヒサメが現れる。彼女は言う。「私はハヤセの生まれ変わりなのだ」と……。再び動き出したノッカーの脅威から罪なき人々を救うため、フシはヒサメたち『守護団』と行動をともにすることにした。
02 鼓動する遺言 老婆ピオランとの別れから40年。不死身のフシはたったひとり、孤独で退屈な島での日々を過ごしていた。「もう誰にも会わない」そう決めたはずのフシの前に、ヤノメ国の少女・ヒサメが現れる。彼女は言う。「私はハヤセの生まれ変わりなのだ」と……。再び動き出したノッカーの脅威から罪なき人々を救うため、フシはヒサメたち『守護団』と行動をともにすることにした。
03 待ち望まれた者 居場所を転々としながら仲間を探すフシのもとへ、守護団はたびたび現れた。ハヤセの6代目継承者・カハクが訪ねてきた時、街にはフシを異端とするベネット教が広まっていた。 守護団に同行することを決めたフシは、訪れた村々で奇蹟を起こしながら旅を続ける。ところがある日、ウラリス王国のボンシェン王子に捕らえられ、カハクとともにウラリス城へと連行されてしまう。
04 視える青年 「新しい世界を与えてやる」 ボンシェン王子の言葉に、わずかな感動を覚えたフシ。フシは王子の妹のポコア、付き人のトドとも知り合う。だが、このままウラリスに留まるとノッカーが襲ってくるかもしれない。 フシは再び旅に出ることを決めボンシェンに告げると、彼はフシの旅に付いていくと言い出した。不敵に微笑む王子の瞳には、どんな景色が見えているのか。 彼は味方か、それとも……。
05 聖者の遠征 ノッカーを倒しながら各地をめぐり、順調に支持者を集めていくフシたち一行。 旅の途中で立ち寄ったイルサリタ国ウガ城で、フシは城主の娘・アンナを生き返らせてほしいと頼まれる。死んだ人間を蘇らせることはできない。フシは自分の能力の証明としてアンナの姿に変身し、その抜け殻だけを置いて城を後にした。追いかけようとしたボンシェン王子は、城で信じられない事態に直面する……。
06 異端の徒 野営地の夜、カハクに求婚され戸惑うフシ。フシ自身の意思とは別に、パロナの体はカハクの抱擁に拒否反応を起こしてしまう。カハクは、かつて自分の先祖・ハヤセがパロナを殺めていたことを知り、自分の愚かさを恥じるのだった。 フシたち一行は、次の目的地・エンタスで歓待を受ける。ところが、その街にはフシを悪魔と信じるベネット教の大教督・サイリーラが待ち構えていた……。
07 罰とゆるし 溶けた鉄に焼かれ、肉体の崩壊と再生を繰り返すフシ。 一方その頃、ベネット教によって捕らえられたボンシェン王子とトドは、パンを盗んだ罪で同じ檻に入れられた少年・チャボの境遇を聞く。ベネット教の異端審問は何日も続き、3人は疲弊していく。大教督・サイリーラの目的は、フシを悪魔の使いだと認めさせることだった。 フシを守るため、ボンシェンは大きな決断をする。
08 夢の先 大観衆が見守る中、死刑台のボンシェン王子めがけてギロチンの刃が落とされた。大教督・サイリーラは勝ち誇る。ボンシェン王子は死に、フシはベネット教によって異端と認定されたのだ。 程なくして王子の死の知らせが各地へ届き、ウラリス王国は悲しみに包まれた。フシたちは再び旅立つことを決める。 そして、カハクの左腕のノッカーが自らの目的を語り始めた……。
09 拡がる意識 ノッカーの猛攻撃を受けたベネット教の総本山。フシは市民を逃がすために奮闘するが、戦闘は苛烈を極め、一度に多くの器を奪われてしまう。 守れなかった人々の墓標を前に、フシは己の無力さを痛感するのだった。 ノッカーから皆を守るためには、もっと強くならなければならない。さらなる成長を望むフシに、観察者が道を指し示す。
10 共鳴 ノッカーがソニア国の王都レンリルを襲撃するまであと1年。 レンリルの王女・アルメに謁見したが、警戒され信頼を得ることができない。 修行の合間に街へと出かけたフシは、見世物小屋で土器人の少女を助け、船で一緒に暮らし始めた。フシは言葉を話さない少女に「エコ」という名前を付ける。 エコとの土器を介した会話にヒントを得たフシは、船と一体化し、自らの感覚野を広げていく。
11 肉の価値 船での修行を終えたフシは、王都レンリルに降り立つ。 ノッカーは、この平和で美しい都市を襲うと予告した。フシは半年後に向けて、気を引き締める。 その頃、ウラリス王国ではレンリルへの出兵準備が整わんとしていた。ついにフシのもとに新たな仲間が集う。 カイ、ハイロ、メサール。三人に課せられた役割を知り、フシは思い悩む。
12 ベールが秘めるもの 王都レンリルを守るには、すべての民の信頼を勝ち取る必要がある。市民兵に接触し、交流を深めるハイロ。ハイロはフシに、ベネット教の手で「悪魔つきの子」として育てられた過去を語る。 一方、メサールは城に出入りし、王女アルメにゲームを持ちかける。新たな仲間たちの協力を得たフシは、素性を隠した「賢者」として着実に街を作り替えていく。
13 賢者の正体 メサールが王女アルメから手に入れたのは、王都レンリルの地下水路の地図。広大な水の道は、ノッカーの侵入経路になりうる。地下に鉄板を張り巡らし、地上の家々を作り替え、防壁を築く。 昼夜問わず働くフシの身体には、徐々に疲労がたまっていく。さらに、「賢者」の正体がベネット教に封印されたはずの悪魔フシであることが、市民に露見してしまい……。
14 再生の朝 ともに戦う。まっすぐなフシの決意が、市民に伝わった。 王女アルメは、正体を明かしたフシを国王のもとへ案内する。やがて、ポコアたちウラリスの面々もレンリルに到着。ウラリス兵、レンリル兵の助けを借りて、王都防衛の準備は順調に進んだ。 ノッカーとの決戦の日を前に、カイ、ハイロ、メサールは、運命の選択を迫られる。
15 摩耗する自我 戦いの火ぶたは切られた。 レンリルには決して入らせまいと、フシは強化した能力でノッカーを撃退。状況は優勢に思えたが、敵は見えない場所から凶悪な一手を仕掛けていた。戦いが長引くにつれ、フシの身体に限界が迫る。 その傍らで、いつかの少女が目を覚ました。
16 不滅の三戦士 三人の死は、フシに強い怒りと深い悲しみをもたらした。 目覚めたフシは、鬼神のごとき勢いでノッカーの群れを殲滅する。一人きりで戦況を覆そうともがくフシだったが、ノッカーの罠に囚われてしまう。絶体絶命の危機に現れたのは、復活した「駒」。 不死身なのは、フシだけではなかった。
17 守りたいもの フシだけが、生きる痛みから逃げられない。カハクはそれを「呪い」と言った。 不死身の秘密を握るボンシェンを、カハクが追及する。フシの人間性を守りたい。二人の意見は同じようでいて、相容れることはない。それぞれの守るべきもののために、戦いは続く。 混迷極まる戦場で、メサールは王女アルメを探していた。
18 不死身の死 ついに、フシが消えた。 フシの器はすべてノッカーに奪われてしまった。夜の闇がレンリルを覆い、街にはノッカーの砲弾の音だけが響く。異変を察知し、フシを探すボンシェンの前に、二百年前の生贄の少女が現れる。 不死身のフシは死んだのか。少女が示した場所で、待っていたのは……。
19 そして日の出へ それははじめ、球だった。 ただの球ではない。ありとあらゆるものの姿を写し取り、変化することができる。 フシは、はじまりの姿に戻った。確信は無い。だが、希望は残されている。 ボンシェンは、フシのために命をかけた。ノッカーとの決着をつけるため、不死身の仲間が立ち上がる。
20 時代の終わり 王都レンリルに夜明けが訪れた。 恐ろしいノッカーは去り、市民たちは取り戻した平和に歓喜する。戦いの後始末を終え、ようやく訪れた休息のとき。仲間たちは口々に夢を語り合う。 フシには新たな目標ができていた。やがて仲間たちは、それぞれの道を選択する。カハクもまた……。 時の流れの果てに、待つものとは。

感想・レビュー

  1. shin

    上位存在の苦悩と死生観、人間性の揺れ
    S1から続く感情の揺れがあり、じわじわと涙がこみ上げてくる話だった。これからこの世界はどのように変わっていくのだろう

  2. ミキモト ミキモト

    シーズン3を観るために復習したピオランが、馬になったんだね、、(;o;)

  3. まさや まさや

    シーズン1と比べると、フシの能力には徐々についていけなくなりますが、ボンやエコー、カハクなどのキャラクターが登場し、物語はますます面白くなります。シーズン3も期待が高まります。

  4. リョウジ

    ボンの性格は本当に魅力的だ。登場キャラ全員が際立って魅力的で、順位づけにはこだわらないが、特にエコちゃんの健気さと縄文人らしさ、聡明さが大好きだった。ノッカーとのレンリル戦はかなり激しくシビれる展開だけど、それだからこそ一気見してよかったと感じる。何よりあのラストには感動を禁じ得ない。はぁと胸が熱くなる。ハヤセの血筋は何千年にもわたり揺れ動く難しい宿命だが、カハクの「フシが人間らしくいられるように。」という信念には深く共感しつつ、それを手放して切り捨てられない葛藤も胸を打つ。まるで私たち人間の醜い側面そのものを映しているようで、痛感させられる。守護団の存在は物語の厚みを支える欠かせない要素で、確実に面白さを引き上げている。2期までの時代設定がとくに好きだ。次の現代編を漫画とアニメのどちらから完結させるべきか、いまだに迷っている。

  5. いろすえ いろすえ

    1期のオムニバス形式とは異なり、終始ノッカーとの戦闘が中心となっている。1期に比べると面白さはやや欠けるものの、ボンの存在が大いに楽しませてくれた。

  6. 中平一樹 中平一樹

    シーズン3に向けて復習中です。NHKEテレで一気に観ています。ボンのキャラクターがとても面白いですね(笑)。

  7. こっちゃん こっちゃん

    出てくる人はみんなイライラするのに、なぜかつい見てしまう。フシ、がんばれ。

  8. 海風

    ボンが登場したとき、まさかこのような展開になるとは思いもしなかった。
    その変化に納得させられるのは、やはり子安さんの演技の力だと感じる。
    ボンの一つ一つの行動が成長を示していて、思わず涙を誘う。
    一部でも感じたが、よくもこうしたストーリーを創造できるものだと改めて思う。
    土器人って一体何だろう?
    津田さんの独特のキャラクターが本当に良い味を出している。
    感覚を広げていく様子がぞくぞくする。「エディプスの恋人」の宇宙意志を思い出させる。
    もはや神々しい存在だ。
    しかもオープニング曲は宇多田ヒカルのままで、本当に良い。
    サイガーは一部からずっと登場しているが、難しい役をこなしていてさすがだ。
    全編通して、思わず「はー」とか「ほー」と言いながら泣いている。
    後半のボンシェンの行動には心を奪われる。「死ぬかもしれない未来より、抗って勝ち取る生存の未来の方がいい。私はその抗い方を知っている。」というボンシェンのセリフが素晴らしい。

    フシが皆のために尽くして疲れ切った状態で行った行為に対して、「人殺しだー」と叫ぶ民衆。まるで現代を見ているように感じた。表面的な情報だけを見て反射的に人を責める様子に、どうしようもない憤りを感じた。

  9. ゆんちゃん ゆんちゃん

    人間の歴史を振り返ると、醜さが見えてくる。人と接することで傷つき、また人との関わりによって励まされる。フシはどのように影響を受けるのだろう。

  10. うい うい

    どうしても腑に落ちないのは、ヒサメの右腕に宿るノッカーによってトナリが生涯を閉じたにもかかわらず、フシがその原因となったノッカーやヒサメと共に行動することを許している点だ。マーチやパロナの命を奪ったハヤセのことはあんなふうに扱ったのに、なぜ間接的とはいえヒサメが傍にいることを認めるのだろう。そうではないことは理解しているが、個人的にトナリが軽視されているように感じてしまい、納得がいかなかった。もちろんカハクについても同様だ。シーズン1と比べ、テンポが良くなっている印象を受ける。普段なら気に入った作品についてすぐに理解を深めようとするが、この作品は重すぎてそれが難しかった。シーズン3の放映を前に再視聴してみると、ボンがフシを眠らせて観察者と話すシーンの重要性に気付かされ、感情的に揺さぶられすぎて見落としていたが、ようやくこの作品の本質に少し近づけた気がする。ノッカーの目的、観察者の真意、フシに与えられた永遠の命。何が正しいのか、何が善なのか。人間らしさとは何か。フシに全てを背負わせないため、彼にすべてを明かさないボン。時に疑念を抱きながらも、ボンを信じて突き進むフシ。この二人の関係はシーズン2の中でも特別だと思う。ボンはフシにとって支えや柱のような存在だったのではないか。終盤の「摩耗する自我」のところでは、タイトルが全てを象徴しているが、命が消費されていく戦いの中で人間らしさを失っていくフシを見るのは辛い。クライマックスで流れる音楽が本当に素晴らしい。一つのアニメとして見事に完成されている作品だ。