特捜部Q カルテ番号64はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.3
特捜部Q カルテ番号64 映画

2019年1月11日に公開の映画「特捜部Q カルテ番号64」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「特捜部Q カルテ番号64」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

特捜部Q カルテ番号64が視聴できる動画配信サービス

現在「特捜部Q カルテ番号64」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「特捜部Q カルテ番号64」が配信中です。

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最終更新日

特捜部Q カルテ番号64のあらすじ

「特捜部Q」は、過去の未解決事件を専門とするコペンハーゲン警察の新設部署。今回の任務は、80年代に発生したナイトクラブのマダム失踪事件だ。捜査は同時多発的な行方不明を浮かび上がらせ、5人もの行方不明者が同時期に消息を絶っていたことが判明する。カール警部補は大規模事件の匂いを嗅ぎ取り捜査を開始。やがて、深い過去を背負う一人の老女と新興政党の有力関係者が捜査線上に浮かび上がるのだが……。(C)2018 ZENTROPA ENTERTAINMENTS20, ZENTROPA BERLIN, ZENTROPA HAMBURG

特捜部Q カルテ番号64の詳細情報

「特捜部Q カルテ番号64」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

原作者
監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 デンマーク ドイツ
公開日 2019年1月11日
上映時間 100分

特捜部Q カルテ番号64の公式PVや予告編動画

「特捜部Q カルテ番号64」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

特捜部Q カルテ番号64の楽曲

「特捜部Q カルテ番号64」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

特捜部Q カルテ番号64を無料で見る方法は?

「特捜部Q カルテ番号64」を無料で視聴するなら、「Lemino」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

JAPANMATE運営事務局
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映画

感想・レビュー

  1. もっち もっち

    2018年のある日、アパートの一室の壁の裏から3体のミイラ遺体が見つかる。机の上にはホルマリン漬けの男性器・女性器・睾丸・卵巣が並んでいた。1961年、少女ニーデは少年と車内で性行為をしているところを父に見つかり、更生施設がある「スプロー島」へ送られることになった。相手が従兄弟だったことが父の怒りを買ったのだろう。しかしニーデはすでに妊娠していた。映画は2018年と1961年を行き来する構成で展開する。1961年当時、優生保護の名のもとに避妊手術が繰り返されていた。時代の流れとともに「スプロー島」は閉鎖されたが、現代の2018年においても警察さえ味方につけて、秘密裏に避妊手術は行われていた。タブーに迫る特捜部Qの運命と、ニーデのその後の人生は。YouTubeの期間限定の無料配信で視聴可能。デンマーク映画のサスペンス作品だ。サスペンスやミステリーとしての解釈は人それぞれだが、不条理さと怒りを喚起する作品で、日本にも関係する優生保護の問題を思い起こさせる。アクションシーンも緊迫感に富み、十分に見応えがある。#特捜部Qカルテ番号64 #エリオット・クロスセット・ホーヴ #ファレス・ファレス

  2. にわとり

    シリーズの最終作品として、非常に印象的なテーマが描かれていましたね。

    人間関係の不和が依然として残っており、チームとしての一体感は感じられませんが、カール、アサド、ローセの関係性は絶妙で興味深かったです。

    映像には厳しい表現がいくつかありましたが、サスペンス・ミステリーを愛する方には、ぜひ観ていただきたい傑作だと思います。

    2025年10月19日 105作目
    WOWOWシネマ 字幕 録画

  3. めーやん

    このキャストでは今回が最終回なのかな。めちゃくちゃ寂しい ついにカールが素直になれたのに

    事件の描写は毎回えぐい。しかも実話ベース。途中で犯人や経緯が分かっていた分、アクション性の高い場面が増え、これまでとは少し雰囲気が違って見える。でも、重苦しさは損なわれていない。

  4. タダオ

    最近の外国人問題の影に潜む要因かもしれません。優生保護や純血主義は依然として根強く存在しており、今後さらに広がる可能性も感じられます

  5. にゃんこ にゃんこ

    これが北欧の日常!
    特捜部Qを観れば、北欧がいかに不思議な場所か実感できるでしょう

    ハァ( ´`)

    北欧に憧れる若者たちに特捜部Qシリーズやドラゴン・タトゥーの女を見せて、「ねぇ?今どんな気分?」と煽ってやりたいな(歪)

    胸糞悪いけど後味は悪くない!
    私的にはこのシリーズが一番好きです

    ただひとつ難点を挙げると
    本作だけでは少し厳しいかもしれません。
    初めて観ると主人公たちの関係が面倒に感じてイライラする可能性もッ!

    申し訳ない
    この主役のオッサンはツンデレなんです
    #2025:鰻重旧作

  6. あいき あいき

    特捜部Qは、過去の未解決事件を専門とするコペンハーゲン警察の新設部署。今回の捜査は80年代に起きたナイトクラブのマダム失踪事件を軸に進み、同時期に5人もの行方不明が相継ぐ謎が浮上する。カール警部補は大事件の匂いを嗅ぎつけ、捜査を開始。やがて、壮絶な過去を抱える老女と新進政党の関係者が捜査線上に現れ、謎はさらに複雑に絡み合う。

  7. まさや まさや

    原作を途中で離れていたので、結末を知らないまま初めて特捜部Qを観ることに。カールってこんなに厄介なキャラだったっけ?(笑)最後は素直になれてよかった。このキャストでのカールとアサドはこれが最後なのかようやく二人の関係がしっくりき始めたところだったのに。残念。収容所はあんなに陰鬱なのに、女の子たちが着ている服はひとつひとつがとても可愛かった。

  8. momotaro

    本作はカールとアサドの絆を軸に据えることで、従来の陰鬱さを抑え、むしろ人間関係の温度感を前面に描く。陰鬱な雰囲気を楽しみにしていた私には物足りなく映るかもしれないが、その分テーマは鮮やかだ。急速に進む日本のグローバル化がもたらす社会問題を先取りしている点が大きな特徴である。現在、移民問題が大きく取り沙汰されるなか、将来この国に住む多数派のモラルも問われるべき課題になるだろう。自分の思想がナショナリズムに偏りすぎないようにしつつ、国内に暮らす人々とカールとアサドのような関係を築いていける方向性を模索したい。

  9. どりーん

    少女向けの矯正施設で、移民として見なされたり劣等視された女子に避妊手術が行われた事件を追う物語。カールニュース

  10. にしやん

    王様は裸じゃないかー!
    ブルーハーツの『裸の王様』からの始まり。
    裸の王様といえば、デンマークの作家アンデルセンが有名です。物語を観た時、最初に思ったこと。


    食堂で鼻歌を歌う女性。アサドとカールの会話が繰り広げられる。
    アサドの異動に関する推薦状についての話。
    自分の気持ちを優先し、相手の立場を考えられないカール。

    重いテーマ、移民、不妊治療、人権、福祉などが描かれている。
    カール自身も過去にパートナーの中絶を経験している。

    身分を偽り、おしゃれな王様に近づく二人。
    彼らは「自分の地位にふさわしくない者や、手に負えない馬鹿者」のために
    目に見えない布を作ると言う。
    皆が馬鹿者に見られたくないため、王様には言えず、パレードに参加する。
    国民もまた、馬鹿者と思われたくないので、裸の王様に拍手を送る。

    『王様は何も着てないじゃないかー』

    この子供の叫びをきっかけに民衆は王様の正体に気付く。
    王様はパレードで手を振り続ける。
    パレードは続く。

    おそらく『寒い冬』の提唱者はこれからも、自らの尊厳を守り続けるだろう。
    裸であることに気づかずに。

    アサドとの関わりを通じて、人とのコミュニケーションの重要性に気づいたカール。
    『職場だぞ』と鼻歌をやめさせた女性と、職場外でも打ち解けられて良かった。