2008年11月28日に公開の映画「ソウ5」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ソウ5」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ソウ5が視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
ソウ5のあらすじ
九死に一生を得たFBI捜査官ストラムは、怪しむ。無傷でゲームを生き延びたホフマン刑事こそが、ジグソウの後継者なのではないか。一方、ジグソウが生前に弁護士に託した遺言や遺品を見て、驚愕する元妻ジル。さらに、コンクリートの床の上で目覚めた5人の男女は、犬の首輪に繋がれた状態で、V字型の巨大な刃が待ち受けていた・・・。果たして、この新たなゲームの仕掛け人は一体誰なのか?
ソウ5の詳細情報
「ソウ5」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | デヴィッド・ハックル |
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脚本家 | パトリック・メルトン マーカス・ダンスタン |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | サスペンス スリラー |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2008年11月28日 |
上映時間 | 93分 |
ソウ5を無料で見る方法は?
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感想・レビュー
これまでゲームは参加者の視点でしか見ていなかったが、前回判明した実行者の視点で見ることができ、新鮮な気持ちで楽しめた。
シリーズ第2作以降、プロダクションデザイナーとして活躍し、3・4作目では第2班の監督も務めたデヴィッド・ハックルが、本作で初の監督に挑戦。デスゲームから無傷で生還したホフマン刑事がジグソウの後継者ではないかと疑いを深め、FBIのストラム捜査官がその謎を追う。心理戦の駆け引きが見どころで、結末は予測不能で最後まで飽きることなく楽しめる。シリーズ屈指のグロさを備えた一作だと個人的には感じる。今回はゲームオーバーの展開はない。
ソウ5作目
ジグソウにはアマンダ以外の協力者がいて、その存在に驚きました。
協力することで生き残れるゲームという設定が意外にも思えます。
非常に緻密に考えられています。
ストラムとホフマンの顔を見分けるのが序盤は難しく、かなりつらかった。グロテスクさは痛いくらいで、シリーズの中でもかなりキツかった気がする。特に大きなどんでん返しはほとんどなかった。
「あれ、違う違う!!こっちだよ!!」と言いたくなるような状況で、冷静さを保てば生き残ることができるのだろうか。
前作で生き残ったストラムと、裏切りが露呈したホフマンを軸に描く物語。冒頭の振り子で死に至らせたのは、ホフマンが主催したデスゲームだった。犠牲者は妹を殺した犯人。ストラムは前作の直後から捜査を続け、生死をさまよう。水責めの場面で、喉にボールペンを刺して呼吸を確保するという異様な手口には驚かされたが、その傷跡のおかげでキャラを見分けやすく、混乱は避けられた。ジグソウが死に、英雄扱いされたホフマンをストラムは疑う。捜査を進めるうち、別のデスゲームもホフマンが主導して動かしていることが判明する。チームワークを活かせば最小限の被害でクリアできるそんな設計だった。ストラムはその謎を突き止めるが、再び忠告を無視してしまう。ガラス箱に入れば助かるという指示を受けつつも、後から入ってきたホフマンを閉じ込めて勝ち誇ると、その部屋の壁が迫ってくる。結末では、ホフマンがガラス箱に入れられたことで生き延び、その中から潰されるストラムの血をガラス越しに見て笑う。前作のホフマンとストラムの対決を軸にした展開は、これまでにない斬新さで魅力的だった一方、取り付けられたような五人のデスゲームは印象が薄かった。)
ホフマンはジョンから「人に裁きを下し、命を尊重する機会を提供する」と教わっていた。しかし、ストラムは「人生を無駄にしている者」や「自らの罪を見つめ直すべき対象」ではなかった。ストラムがホフマンをジグソウの後継者だと疑い始めたことで、ホフマンは自分の身を守るためにストラムを巻き込んだ。もしストラムがガラスの箱に入った場合、彼は生き残れたのか?生き残った場合、ホフマンの行為が発覚するため、彼を生かすことはないだろう。ホフマンはストラムに自分の罪を押し付ける手段を講じたり、裁きではなく抹殺を試みたりしており、ジョンの価値観から見るとジグソウの後継者にふさわしい行動ではない。むしろ、ホフマンこそが裁かれるべき存在であると感じる。
本作は前作4からの続編で、シリーズ全体の裏話に焦点を当てています。ラストでは「なるほど」と思う部分もあるものの、前作で見られたようなどんでん返しは特にありません。
ゲームパートでは、チームでの協力プレイが中心となっており、興味深い要素があるものの、脚本にはやや不備が見られます。被害者がなぜ参加させられたのかも曖昧で、時には理不尽に感じる展開もあります(状況が極限であるため仕方ない部分もありますが)。惨劇の描写については前作と比べて大きな違いはありません。
全体として、本作はジグソウサイドの裏話と、やや無理に加えられたチーム戦のゲームという要素が融合した作品です。良くも悪くも、そんな印象を受けるでしょう。
ずっと正しいことを言い続けているけれど、実際その場に立つと冷静ではいられないし、人の話を聞く余裕もない!本当に怖い!
まさにデスゲームのようだ。
ボールペンを喉に突き刺すのは正直嫌だ。