ロボコップはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.1
ロボコップ 映画

1988年2月11日に公開の映画「ロボコップ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ロボコップ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

ロボコップが視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

ロボコップのあらすじ

犯罪がはびこる近未来のデトロイト。ギャングに命を奪われた警察官マーフィは、オムニ社の開発したサイボーグ・ロボコップとして復活する。人間の知性と驚異的な力を兼ね備えたロボコップは、犯罪を徹底的に排除していくが、失ったはずのマーフィの記憶が徐々に甦り始める。

ロボコップの詳細情報

「ロボコップ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 アメリカ
公開日 1988年2月11日
上映時間 103分

ロボコップを無料で見る方法は?

「ロボコップ」を無料で視聴するなら、「U-NEXT」「Prime Video」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

ロボコップのよくある質問

Q
映画『ロボコップ』のあらすじは?
A

『ロボコップ』は、近未来のデトロイトを舞台にしたアクション映画です。重傷を負って殉職した警察官アレックス・マーフィーが、ロボット技術を用いて「ロボコップ」として生まれ変わり、法と正義を取り戻すために悪と戦います。政府や企業の腐敗も描かれ、見ごたえのあるストーリーが展開します。

Q
映画『ロボコップ』で描かれるテーマは?
A

『ロボコップ』は、テクノロジーによる人間性の喪失や、企業の過剰な権力といったテーマを扱っています。人間と機械の境界を描くことで、視聴者に倫理的な問いかけを行い、社会への警鐘を鳴らします。

Q
映画『ロボコップ』の見どころはどこですか?
A

『ロボコップ』の見どころは、緻密なアクションシーンと人間ドラマの融合です。革新的な特殊効果が使用され、サスペンスと人間味のある物語が観る者の心を捉えます。また、社会問題への鋭い風刺も特徴的です。

Q
映画『ロボコップ』の主要キャストは誰ですか?
A

『ロボコップ』では、ピーター・ウェラーが主人公のアレックス・マーフィー/ロボコップを演じています。他にナンシー・アレンがアン・ルイスとして出演し、ロニー・コックスが悪徳企業の社長ディック・ジョーンズを演じており、それぞれの演技が作品に深みを与えています。

Q
映画『ロボコップ』と原作との違いは?
A

『ロボコップ』はオリジナル脚本で、特定の原作に基づいていません。映画独自の設定とキャラクターが展開されており、社会的風刺に富んだストーリーが特徴です。よって、直接的な原作との違いは存在しませんが、続編やリメイク版で新たな解釈が加えられています。

JAPANMATE運営事務局
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映画

ロボコップの感想&レビュー

  1. 茶漬彦 茶漬彦

    近未来デトロイトを舞台にした復讐アクションの要点

    あらすじ
    犯罪が横行する街で、警察官マーフィーはギャングに殺されてしまう。彼はオムニ社の手でサイボーグロボコップとして生まれ変わり、改造の過程で一部の記憶を失う。犯罪者と激しく戦い続ける中で、少しずつ昔の自分を思い出し、復讐の道へと進んでいく。

    見どころと感想
    – 元祖ヒーロー像の魅力を再確認する物語。現代の控えめなヒーロー像とは一線を画す、力強い正義の描き方。
    – 死に戻りを軸とした設定が、主人公の成長と復讐のドラマを際立たせる。
    – 非人道的な実験という倫理的テーマが、崩壊寸前の社会のリアリティを深める。
    – 昔ながらの映画特有のグロテスクさは健在。マーフィーがギャングに致命傷を負いながらも生き延びる場面は衝撃的。
    – 女性上司を巡る緊張感や、記憶を失っても銃を扱う忠実さなど、ディテールが物語を支える。
    – 記憶の断片が徐々に結びつき、敵の黒幕が浮かび上がる展開が緊迫感を生む。
    – ロボコップの無敵感が圧倒的で、階段で転ぶ敵メカの描写も印象的。

    総評
    昔ながらのヒーロー像を愛する人には特におすすめ。犯罪が横行する近未来の世界観と、記憶を取り戻す主人公の成長ストーリーが強い魅力となっている。

  2. ミキモト ミキモト

    暴力が渦巻く鋼鉄の救世主の復活劇。初めはあまりの酷さに捨てられた脚本からキリスト教の要素を引き出し、レーガノミクス批判と過剰な暴力を織り交ぜて名作に仕上げるのだから、やはりポール・バーホーベンは偉大だ。

    クラレンス一味によるマーフィーへの執拗な攻撃はまるで受難劇のようで、クライマックスでは水の上を歩き、ロンギヌスの槍が突き刺さる。一方で、ロボコップとなってしまったマーフィーの自我と悲哀を巧みに描写している。手術で命を落としたマーフィーの視点を黒い画面で覆い、その後のカットでデジタル視界に移行することでロボコップ化を巧みに表現している。

    子供の頃は「こいつはロボットじゃなくてサイボーグだ」と突っ込んでいたが、大人になってから生体改造を隠し「機械=ロボット」と主張することでオムニ社の非人道性が強調されていることに気づいた。

    社内デモで誤って社員を殺害してしまうオムニ社はじめ、この映画のヴィランたちも魅力的だ。マーフィーの宿敵クラレンスは、仲間を撃たれてパトカーに投げ入れ攪乱する冷酷さや、足を撃って手が届かないところに手りゅう弾を置く残酷さが際立つ。

    ED209は戦争用の武器でありながら、ヨチヨチ歩きが可愛らしく、階段から転げ落ちる様子はまるで駄々っ子のようだ。

  3. うび

    主人公はマーフィー。ビバリーヒルズ・コップとデトロイト警察との繋がりを感じさせる設定で覚えやすい。グロ描写やCGの拙さも昔ながらの映画らしい趣を生んでいる。ストーリーは勧善懲悪と復讐劇を軸に分かりやすく展開し、悪役は次々と退場していく爽快感がある。3点バーストの銃が特にかっこいい。階段を降りられない敵ロボのキャラ立ちも魅力的で、あんな大不具合を起こした敵ロボを自室に待機させる副社長の危機管理の甘さも作品のユーモアとして光る。敵役の新型銃の威力は過剰なくらいに強力で見どころ十分。敵のセリフ「サヨナラ~」はどこかでマネしたくなる印象的な一言。高威力銃を放つ場面の破壊力には思わず反応してしまい、最後には敵ロボへの復讐が果たされて締めくくられる。全体としてアクションとノスタルジーを両立させた娯楽作としておすすめ。

  4. 金魚埠頭

    ニール・ブロムカンプ監督のおすすめとして観てみたら、めっちゃチャッピー感が強く、ヒュー・ジャックマンが出てきそうな雰囲気だった。ロボット映画はやっぱりいいよなと再認識しました。

  5. zxcv8

    とても面白くて驚きました。昔見たときは、ポール・バーホベン監督の過剰な暴力描写に辟易した覚えがありますが、今ならその過激さがむしろ魅力的に映ります。ただし、万人に勧められる作品ではないですね。あまりに残酷で、見るにはかなりの覚悟が要ります。笑ってしまうほどの悪趣味です。

    日本の特撮作品や漫画、小説が起源だという噂もあり、日本でも作れたのではないかと考えると残念ですが、そういう状況は今も同じですよね。

  6. JOJO

    予想以上に大人向けの過激さを感じる作品で、見た目もストーリーも全体的にグロテスクだ。人権や倫理を軽視する描写が目立ち、治安はゴッサムシティ並みに悪化している一方で、無意味なコメディCMが挟まるのがとても残酷に感じられる。
    メットを脱いだ後のロボコップの顔と機械部分の境界は驚くほど自然で、境界部分の皮膚は全身タイツの上に描かれているのだろうかと想像してしまう。
    ヒロイン的な女性警官がロボコップの正体に気づく展開は筋として納得できるが、途中の敵が気づくシーンだけは無理やりで笑ってしまう。

  7. にしやん

    久しぶりに観た本作は、サイボーグ化した警官というアイデアが自分の肉体の所有権と魂の居場所という切実なテーマへと深く踏み込む点が特筆モノだ。主人公はターミネーター並みの滑らかな動きではないが、むしろその不格好さがアクションを映えさせているのが見事。ラストの名前を名乗るシーンでアイデンティティが復活する爽快感は当然として、記憶が少しずつ回復して帰宅する場面は、ビデオ画質の主観視点が物悲しさを一層増している。終盤は、故トニー・スコットの映画で見られるモニターの使い方にも通じる独特の演出が印象的だ。

  8. 佐之一郎

    子供の頃に見た作品ですが、今振り返るとよく地上波で放送されていたなぁと思います。ポール・ヴァーホーヴェンの作品をいくつか観た今となっては、彼らしいスタイルを強く感じます。再視聴しても十分楽しめますね。仮面の外れた生身との接合部や、ED209のアニメーションは非常に印象的でした。また、大企業オムニ社が警察や都市を支配していく様子は、現代の民間企業による公共インフラの運営の危うさを彷彿とさせます。

  9. へっぽこライダー

    久しぶりに観たけれど、とても面白かった。
    想像以上に残酷なシーンが多く、小学生の弟と一緒に観ていた昔を思い出すと、子供にはトラウマになりそうだ。 ただ、仮面ライダーや宇宙刑事シリーズを観ていたので、スムーズに入り込める作品だと思った。見た目もギャバンに似ている。

    近未来のデトロイトでは、警察の運営が民間企業によるもので、ロボット開発が進められている。犯罪が蔓延しているこの社会で、1人の警官が殉職し、彼はサイボーグとしてロボコップに生まれ変わり、街の犯罪を解決していく。

    マーフィー警官の殉職シーンは、あまりにも残酷で目を背けたくなるが、さらに残酷なのは彼を改造するオムニ社のスタッフたちだ。確かに死んでしまったとはいえ、まるでショッカーのような扱いだ。ショッカーの方がまだ真面目に見える。

    ロボコップになったマーフィーは、失った記憶や感情を取り戻しつつ、相棒のアンルイス(この名前を聞くだけで当時の興奮がよみがえる)との信頼関係を築きながら事件を解決していく。妻や子供への思い、そして犯人への復讐など、機械の体を持ちながらも1人の警官としての苦悩が描かれている。単なるヒーローにとどまらないところが魅力的だ。

    音楽も印象深くてカッコよく、ラストの名台詞には思わず唸ってしまった。素晴らしい作品だ。

  10. いろすえ いろすえ

    無法地帯と化したデトロイトでは、警察が民営化され、巨大企業オムニ社の管理下に置かれていた。企業効率を追求する中、開発されたED209のプレゼンは失敗に終わり、代わりにサイボーグ開発計画『ロボコップ』が採用される。転属初日のマーフィ巡査は殉職し、ロボコップとして復活を果たす。ロボコップ(マーフィ)は犯罪者を一掃する中、彼を殺した者たちとの接触を経て記憶を取り戻す。黒幕の副社長ジョーンズを逮捕しようとするが、オムニ社の役員に対する手出しを禁じるセーフティによって失敗。相棒ルイスの助けを借りて逃げ出した先で無法者たちの襲撃を受け、辛うじて撃退する。その後、オムニ社内に突入し、解雇された副社長を成敗する。久々に鑑賞したが、シリーズ全体の印象が交錯しつつ改めて『1』を観ると、意外にも物語の範囲が狭かった。ロボコップの誕生と、生前の記憶を取り戻すことで、彼の死を招いた無法者たちや悪徳副社長を倒す姿が描かれている。男女混合の入浴や着替え、社会風刺を絡めた唐突なCMが印象的だ。チープで露悪的なコミカルな暴力描写が特徴的で、ポンコツロボットED209は非常に可愛らしい。武装解除の認識ができずに暴走し、階段を降りられずに転げ落ちる姿は滑稽だ。クラレンスがジョーンズとの関係を暴露した理由が不明な点も残る。”大きいことは良いことです。これぞアメリカの伝統”というメッセージが強調されている。

  11. Kujira

    面白かったです!序盤から自然におっぱいが登場しました。人が溶けたり飛び散ったりするグロいシーンもいくつかありました。マーフィは家族に会えるのか?続編では会えるのかな?クビを言い渡された瞬間に撃てるようになる展開がとても良かったです。

  12. 西村大介

    SFアクション映画として面白い。死後にロボットへ改造された主人公が、過去の記憶を取り戻して復讐へと動く物語。グロ表現のシーンも好みには合う。CGはちょっと安っぽいところがあり、思わず笑ってしまうことも。ビルから人が落ちる場面や、ぐにゃりと崩れる人間の描写が印象的な作品。

  13. 山田太郎

    近未来を舞台に、メカへと改造された警官が町の平和を守る物語。治安は民間委託が進み、町は深刻な危機に直面。一般市民を相手にすれば無敵級のロボコップ的ヒーローだが、管理者の厳格なプログラムや手強い武器を持つ敵が現れると、思うようにはいかない。ジャンルは近未来×ヒーロー。ヒーロー描写と同じくらい近未来の世界観が魅力で、戦争のボードゲームを遊ぶような場面など、ストーリー本筋から一歩離れた設定も楽しめる。初登場時はデザインに不安もあったロボコップ風のキャラだが、物語が進むにつれて頼もしさが際立つ。

  14. 中平一樹 中平一樹

    想像以上に攻めた内容で、良い意味で裏切られた。こんな作品だったのか!?こういう世界観、超好み。多少グロいし銃で蜂の巣にしようとするシーンが延々と続く。不要な描写も多いが、監督のこれを撮りたいんだという熱意がヒシヒシと伝わってくる。液体でドロドロに溶かされてから車で轢かれる一連の流れは、ほんとに最高だった。

    デザインもヘンテコ全開。最新機械なのに序盤ですぐポンコツ扱いされるのも笑える。敵の拠点に二人だけ潜入する展開は無理があるし、撃つときに顔を狙わない敵、記憶と感情を取り戻すロボコップ、いつのまにか外しているヘルメット、撃たれすぎてボロボロなのに復活するなど、ツッコミどころは山ほど。ただ、それらは大して気にならない。コメディと過激さが絶妙に混ざり、倫理観は崩壊しているようでいて設定もゴリ押し感があるのに、鑑賞者を置き去りにはせず、丁寧に作り込んで愛着の湧く仕上がりになっている。だから多くの観客に愛されているのだろうし、私もかなり好きになった。

    あと、「お前はクビだ!」の宣言でシステム解除できるのはあまりにもザルだろう、なんてツッコミも(笑)

    それにしても、ロボコップの姿勢や歩き方が一つ一つシュールで面白いと思っていたら、監督がスターシップ・トゥルーパーズの人だったとは!だから納得。

    追記として、階段でズッコケるED-209が登場して、やっぱこいつはポンコツだなと笑ってしまうのも良かった。