2007年1月20日に公開の映画「ディパーテッド」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ディパーテッド」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ディパーテッドが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
ディパーテッドのあらすじ
犯罪一家の過去を断ち切ろうと、警察官を志すビリー。一方、マフィアのボス・コステロに育てられ、警察へ潜入したスパイのコリン。コリンが警察内部の動きをコステロへ伝える中、極秘潜入捜査を任されたビリーも次第にコステロに近づいていく。
ディパーテッドの詳細情報
「ディパーテッド」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | マーティン・スコセッシ |
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脚本家 | ウィリアム・モナハン |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | アクション クライム サスペンス |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2007年1月20日 |
上映時間 | 152分 |
ディパーテッドの楽曲
「ディパーテッド」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックThe Departed (Original Motion Picture Soundtrack)Howard Shore
感想・レビュー
非常に面白いです。
多くの意外な展開があるのに、あまり紹介されていません。
これが良い映画の証拠ですね。
韓国映画を連想させる展開だと思いきや、元ネタとされる香港映画のハリウッド版だったとは。エレベーターのシーンはテンポが抜群で、思わず『はっ』と声が出た。死にすぎるというか情が全く湧かず、感情移入が難しかったのが惜しい。とはいえ、レオナルド・ディカプリオの憔悴しきった演技は素晴らしい。板挟みの立場で必死にもがく姿が、特に印象的だった。
んん?!?
途中から脚本に違和感を覚えた。ジャック・ニコルソンの顔が怖いのは悪くないけどこの類の作品なら、『L.A.コンフィデンシャル』の方がずっと面白かった。
香港映画のインファナル・アフェアのハリウッドリメイクについて、個人的にはやはり原作の方が好みです。3部作を一本にまとめたのは凄い試みでしたが、香港版に比べて仕上がりは雑に感じられました。ただ、キャストは豪華で、特にジャック・ニコルソンの演技はハマり役だったと感じます。さらに、他の方が言われているように、アル・パチーノとロバート・デニーロが共演する形なら、ヒートの時のようにもっと良くなっていたのではという見方もあるでしょう。2025年10月18日 100作目。the cinema 字幕 録画
韓国映画『インターナルアフェア』のリメイク説?マフィアに潜入する警察官と、警察に潜入する捜査官。難点はその長さだけだ。
かっこいい男たち、ずっと見入ってしまうディカプリオを応援し続けてきたけれど、幸せになれない雰囲気が漂っていて、なんだか切なかった。
結構楽しめた。キャストを見ればそういう展開になるのも頷けるけれど、それでも迫力は抜群だった。
敵陣にスパイを潜入させる一方、味方の側にも敵が潜り込んでいる。その二人は同じ女性に心を奪われてしまいそんなベタな設定を軸に、折り返し地点までは今日見た映画、失敗したかもと不安になる展開だった。しかし後半に入ると圧倒的な回収が待っており、驚きとともに大いに楽しませてくれた。 何だかよく分からない境遇に放り込まれ、ワタワタしながらも対処していくデカプリオ演じる男は、この時代からそんな役を演じていたのかと感じさせる。こんなにもコテコテな設定でも観てしまうのは、それぞれの俳優が巧いからなのだろう。
デパーテッド(The Departed)は、マフィアに育てられたコリン・サリバンが州警察に就職し、マフィア側のスパイとして内側から情報を探るネズミになる物語と、同じく警察官として就職しマフィア側に潜入捜査するためのスパイとなるビリーの立場が交錯する二重スパイ・サスペンスです。互いの組織のスパイを探し出し、相手の目的を阻止し合う緊張感の連続で、見ている間ずっとハラハラしました。コリンとビリー、それぞれの苦労と葛藤が絡み合い、誰を応援すべきか分からなくなるほど感情移入できます。状況が常に入れ替わる展開に飽きることなく、時間を忘れて引き込まれる作品です。キャストの豪華さも話題で、マーク・ウォルバーグの存在感が際立つ一方、ジャック・ニコルソンの演技には改めて脱帽します。
最近『インファナル・アフェア』を観た後、こちらの作品も視聴しました。ストーリーはオリジナルの方が理解しやすく、じんわりと人情が感じられて好きですが、派手で華やかなこちらも面白く、好みが分かれるポイントになりそうです。最初はディカプリオとマット・デイモンの役が逆の方が良いのではと思ったものの、この配役によりディカプリオの不遇さが際立ってよかったかもしれません。ボスは重厚感がありましたが、あるシーンには驚かされました。モザイクなしで出すなんて!警部が好きだったので、屋上からの落下シーンは辛かったし、ラストも意外な展開で驚きました。無間地獄がテーマではなく、『ディパーテッド』というタイトルの意味がこうなるのは納得です。