1979年9月15日に公開の映画「ウォリアーズ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ウォリアーズ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ウォリアーズが視聴できる動画配信サービス
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ウォリアーズのあらすじ
夜のニューヨーク、街はストリート・ギャングの無法地帯と化し、前代未聞の規模の戦いが勃発した。戦力は10万人に達し、警察の5倍にも及ぶ。その中で、ギャング集団ウォリアーズは、ライバル組織のリーダー殺害という濡れ衣を着せられてしまう…
ウォリアーズの詳細情報
「ウォリアーズ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | ウォルター・ヒル |
|---|---|
| 脚本家 | ウォルター・ヒル ソル・ユーリック デヴィッド・シェイバー |
| 出演者 | ジェームズ・レマー ソニー・ランダム デボラ・ヴァン・フォルケンバーグ デヴィッド・ハリス デヴィッド・パトリック・ケリー トーマス・G・ウェイツ ドーシー・ライト ブライアン・タイラー マイケル・ベック マーセデス・ルール |
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | アクション |
| 制作国 | アメリカ |
| 公開日 | 1979年9月15日 |
| 上映時間 | 93分 |
ウォリアーズを無料で見る方法は?
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ウォリアーズのよくある質問
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Q映画『ウォリアーズ』のあらすじを教えてください。
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A
映画『ウォリアーズ』は、ニューヨークのストリートギャングを描いた作品で、無実の罪を着せられたギャングチームが、他の敵対ギャングから追われながら自分たちの縄張りに戻るまでを描いています。この作品はテンポの良いアクションと独特の雰囲気で、サスペンスを高めています。
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Q映画『ウォリアーズ』に登場する主要なキャラクターは誰ですか?
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A
映画『ウォリアーズ』の主要キャラクターには、チームリーダーのスワンや、タフで機転が利くファックスなど、個性的なメンバーが登場します。各キャラクターの強い個性とチームの団結力が作品の魅力を引き立てています。
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Q映画『ウォリアーズ』の世界観やテーマの特徴は何ですか?
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A
映画『ウォリアーズ』の世界観は、混沌としたニューヨークの夜が舞台で、ストリートカルチャーやギャングの生々しい現実を描いています。この作品のテーマは、サバイバルと帰属意識が強く、多くの視聴者にインパクトを与えるものです。
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Q映画『ウォリアーズ』の制作に関わった重要なスタッフは誰ですか?
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A
映画『ウォリアーズ』の監督はウォルター・ヒルで、彼の独自の演出スタイルがこの作品のスリリングな雰囲気を醸し出しています。また、撮影や音楽などの制作陣も作品の魅力を高める要因になっています。
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Q映画『ウォリアーズ』と原作との違いは何ですか?
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A
映画『ウォリアーズ』は、ソウル・ユーリックの小説を原作としています。映画では視覚的なアクションとテンポが強調されており、原作の持つディープな内面的描写と異なるアプローチが特徴です。



ウォリアーズの感想&レビュー
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』がこの作品の引用だと知って、驚いた。
押井守が気にしている映画を見ようキャンペーン。冒頭5分のタイトルバックでは、ニューヨークに乱立するヤンキーチームの世界観を最小限のセリフで鮮やかに描く。ヤンキー同士の中長期的な抗争を想像させる『HiGH&LOW』の筋書きかと思わせつつ、突如勃発した抗争で濡れ衣を着せられたヤンキーが警察や敵対グループから逃げる一夜の物語になるのが新鮮です。逃走の過程がおもしろい。脱出手段は徒歩か電車で、行く先々に警察や敵対グループが待ち受けている。この手の映画に珍しく警察が無敵なので、警察から逃げつつ、敵対グループをいかに撃破するかというスニークミッションが楽しい。ヤンキーグループがみんな揃いの個性的な衣装を着たチームなのもおもしろい。リアリティよりも見た目のわかりやすさ優先で、一般市民ではないヤンキーで、どのグループに属しているか一目瞭然。ヤンキーグループは「敵とは違う個性」で構成され、奇抜な外見からすると、YOSAKOIのグループみたいな雰囲気もある。群雄割拠するYOSAKOIグループが集まり「ニューヨークには警官が2万人いるが、YOSAKOIは6万人いる。YOSAKOIでこの街を支配しようぜ!」とアジるカリスマが殺されたところから始まる物語のほうがしっくり来る(来ない)。
前半30分のエネルギーは素晴らしい
まるで劇画のようでした。
ただ、正直に言うと、私の”贅沢な個人的好み”では、もう少し展開を増やしてほしかったです。背景描写でも構わないので。
意外にもロードムービーで
アクションも少しレトロに感じました(当たらないやつ)
(運悪く昨日、キャスリン・ビグロー監督の「デトロイト」を観てしまったので、余計に)
#高い期待からの反動説(汗)
登場キャラクターが全体的におバカで全く感情移入できなかったので、私が好むタイプの映画ではなかったが、息抜きとしては楽しめた。
次のステージに進むごとに敵が現れる仕組みは、ファイナルファイトのようなゲームをプレイしている気分にさせてくれた。年代を考えると、このような映画がゲームの世界観に影響を与えているのかもしれない。
『R.P.M.』や『S.W.A.T.』で知られるBarry De Vorzonがテーマ曲を担当していて、個人的には心が熱くなった。シンセベースがしっかりと効いた少しダサめのロックに独特の味わいがある。
それに、よく音楽でサンプリングされる「CAN YOU DIG IIIIIT!!!??」の元ネタがこの映画の冒頭だと知り、感動した。
服装や物語の展開の中でDJが登場したり、弱そうなラスボスがビール瓶を鳴らしたりするシーンなど、奇抜な演出が多く、この映画がネタや伝説として語られる理由がよくわかる。
深夜、ニューヨークを舞台にしたギャングの子どもたちが一堂に会する集会で、突如銃撃が走る。冤罪を着せられたウォリアーズたちは、命をかけた脱出劇を開始する。
もし小中学生がこれを見ていたら、映画の真似をして地元の街で鬼ごっこをしたくてウズウズするだろう。
それにしても、衣装の派手さには驚かされる。
いいね〜、これが好き!
導入部分も素晴らしく、多数のキャラクターが疾走する様子はまるでイナゴの群れのようで爽快感があります。
まるで乾いたお祭りの雰囲気ですね。
少し気だるさを含んだ、盛り上がりきれない対立もリアルで良い感じ。
彼らは真剣なのに、なぜか「ごっこ遊び」という印象が漂っています。
ただ、気になるのは、女性キャラクターが絡んでからストーリーのテンポが急速に落ちてしまった点。
起伏もドラマも欠けていて、ただ単にドンパチやっていた方が面白かったのでは?
トイレでの乱闘シーンはガラスもドアもバリバリ壊れて、迫力があったけれど。
2025年
81作目
主役のスター俳優がいないため、あまり期待していなかったが、シンプルで面白いストーリーだった!ストリートギャングのチームが繰り広げる鬼ごっこ。最後は爽快な結末!
ニューヨークでの鬼ごっこ、シンプルなのに楽しさ満点!
ヒルのアクション演出が光る。
荒れ模様のブロンクスをリアルに描写。
いかにドラマティックな展開があっても、結局は底辺層のノイズに過ぎないという皮肉が厳然と存在する。
U-NEXTで視聴。久々の再見だ。
めちゃくちゃ懐かしい 学生時代にどこかの名画座で『ワンダラーズ』と同時上映で初めて観たような記憶がある。ここ日本ではチーマーや石田衣良の『池袋ウエストゲートパーク』に登場するカラーギャングが現れるはるか前の作品だけど、明らかにどちらもウォルター・ヒル監督の作品に影響を受けているように感じる。本国アメリカではこの作品に触発されたストリート・ギャング同士の抗争が各地で多発し、殺人事件にまで発展したとか。若さの至りで、子どもの頃はこうしたストリート・ギャング的なワルたちがカッコ良く見えてしまう時期もあったよね でも、今改めて観ると、いくら若さの至りとはいえ、こんなのを観てカッコイイと当時思ってしまった自分がなんだか小さく恥ずかしく思える(苦笑)
しかし、ほぼ同時期に観て感化された『さらば青春の光』に描かれていた英国産のワルたるモッズの世界は、未だに格好良く見えてしまうから不思議だ。
それにしても『ワンダラーズ』ももう一度観たいな。『アメリカン・グラフィティ』と同様に挿入歌が最高だし、ファッションや60年代という時代背景も素敵。現時点でU-NEXTでもAmazonプライムでも配信されていないのが残念だ。